振られた彼氏と復縁したい！冷却期間と未練を育て復縁する方法

付き合っていた彼から突然振られ、悲しみのどん底を味わった経験はありますか？

「好きだった人とうまくいってると思ってたのは自分だけだった」なんて考えただけでも恐ろしくて涙も枯れそうです。

こんなとき、これからいったいどうすればいいのか皆目検討がつきません。

路頭にさまよう子犬のような気分のあなたに贈るのは、振られた彼氏に冷却期間と未練を育て復縁する方法です。

最愛の彼から振られて以来、ずっと悩みに悩んでいる人は「必読」です！

 

彼氏に振られた…別れた後の男性心理って？

「はー、やっと別れられた」

振られた女性は絶望感で生きた心地がしない状態ですが、別れを告げた男性は「やれやれ」というのが正直な気持ちです。

元カノの存在を「重い」と感じ始めると「いったん距離を置きたい」ということをいつ告げるか、そのタイミングを見計らうようになります。

一般的に男性は自分のテリトリーを侵されるのをとても嫌がります。

彼女を「重い」と感じる原因の一つは、自分のテリトリーに侵食してくることに対し「ウザい」と感じるようになるためです。

どんなに好きでも仲が良くても相手の女性からどんどん踏み込まれると、態度が一変します。

「好きだから世話を焼きたい」という女性の多くは「男性はそれを求めていない」ということに気づきません。

彼に踏み込み過ぎた結果、世話焼きのクセがいずれ過干渉になるのは目に見えています。

元カノとの別れ話でいさかいが起きたにしろ、すんなり別れられたにしろ、何れにしても元彼の心は「やっと別れられた」という思いでいっぱいになります。

「今日から自由だ」

「自由に生きたい」という望みは、男性のみならず女性の願望でもあります。

しかしその度合いから見ると、男性の方がより「何ものにも縛られず生きていきたい」と感じています。

ここに、男性独自の狩猟本能がはたらいています。

縁あって好きだからこそ付き合い始めた彼女とはいえ、自分の自由がなくなるのであればちょっと考えものです。

「付き合っているのだからデートしなければならない」という恋人間の暗黙のルールは、いずれ彼の我慢の限界を迎えると同時に破綻する時がきます。

この感情は「いつでもラブラブでいたい」という女性側の意識とは正反対のものです。

会いたい時に会えるのが理想で「義務感で付き合うのはご免」と考えています。

寂しい気持ちもある

付き合っている時は、自由を束縛されていて息が詰まりそうだったけれど、いざ別れて見ると「1人でいる時間が寂しい」ことに気づきます。

これは彼女がいる時といない時のコントラストを感じているためで、彼女がいる時には「いない寂しさ」をまったく理解できませんでした。

何事においても「経験すること」で人は成長していきますが、別れたあと彼女の代わりをカバーしてくれる人はもういません。

もし新しい彼女の存在があったとしても、楽しくて夢中になれるのは最初の半年から一年くらいでしょう。

ふと我に返った時、元カノが懐かしく思い出され「会えるのなら会いたい」と思うようになります。

心が激しく揺れ動くときがある

もし激しい喧嘩別れをしたカップルでも、男性にとっては付き合っていた頃のイメージはキラキラ輝く素晴らしい思い出に美化されています。

もし思い出したくなほどの壮絶な別れ方をしても、月日が経つとなぜかその思い出も穏やかに変化します。

当時を振り返るたびに満ち足りた気分になり、ひとときの幸福感を味わうでしょう。

元彼の心が激しく揺さぶられるのはこんなときです。

「なにも無理に別れることはなかったのではないか？」「どうして別れを選んだのだろう」などといった考えに頭を巡らします。

しかし、別れを選んだのは仕方のないことだった、と結論付けても「さて次にどうしたらいいか？」ということまで行き着くわけではありません。

さまざまに葛藤しながら元カノにどんなアクションを取っていいのか分からず、ただひたすら二の足を踏んでいるといった状態でしょう。

急に元カノに会いたくなることがある

特に問題のある関係でなければある程度冷却期間をおいたあとほとんどの場合、元彼は「元カノに会いたい」という心境になります。

付き合っていた期間が数年に及ぶ関係なら、なおさらです。

ただし、そこに強い意味があるわけではありません。

「元カノに会いたい」と思う、ただそれだけです。

ただし、多くの女性のように感情に任せて会おうとすることはしません。

男のプライドにかけて、というよりも失敗を恐れ慎重になっている可能性大です。

もし会うために何かしらの障害があるようならば、無理に行動を起こすようなことはしないでしょう。

元カノの存在が気になる

その存在が遠く感じるようになればなるほど、元カノのことが気になるようになります。

付き合っているときの思い出がつらく苦しいことの方が多かったとしても、今脳裏によみがえるのは優しく可愛い元カノの笑顔だけです。

「なぜ別れてしまったんだろう」と自分を責めたり、罪悪感にさいなまれることもあります。

「もし会えるのであれば会いたい」という気持ちが最高潮に高まったとき、「お茶とかご飯だけなら、いいよって言ってくれないだろうか？」などと考え始めます。

しかし復縁となると、実際のところまだそこまで気が回らないといった状態です。

振られた後、復縁したいと思うなら絶対にやってはいけない行動

すぐに連絡を取ろうとする

付き合いを解消したあと、振られた方の胸中は決して穏やかではありません。

たった数日返信がこないだけで、心が病んでくるのを感じ、最愛の彼が「元彼」になっただけで、まるで無言の攻撃を仕掛けてくるようです。

しかし感情で動くのが女性ですから、そんな状況に我慢しようにも我慢できません。

すぐに連絡を取りたくなるのが関の山です。

頭の中はすでに今後元彼とどうやり取りしようかと、その様子が妄想のように膨らんでいます。

彼の口から出てきて欲しいのは「別れたことは間違いだった」というセリフです。

そんな淡い期待を抱きながら、何度もlineしてしまうかもしれません。

元カノから「推しの一手」で迫られるのをある程度覚悟していたとはいえ、元彼がどんな反応を示すか気になりませんか？

おそらく「1人になっていろいろ考えたいのにそれを許してくれない元カノに怒りを覚える」か、「呆れる」かのどちらかでしょう。

「復縁して」と懇願する

別れを決意させる気持ちを強化させる「引き止め行為」は、元カノにとって一番やってはいけないことです。

別れ話が浮上し始めた時点で、別れることに納得できていないと「別れるのはイヤ」「離れたくない」などと、元彼の気持ちを引き止めるようなことを言ってしまいます。

しかしそういった「引き止める」行動は、むしろ彼氏を遠くへ追いやってしまうことになりかねません。

元彼も「精神的に参っているのはわかるけれど、そんな元カノのお世話をするために自分がいるのではない」という気持ちになります。

そう考えると「復縁して」と懇願することが、いかに逆効果ということがわかります。

待ち伏せしたり家に押しかける

自分のつらい気持ちを何とかしたいと焦るあまり、行きすぎた行動に出てしまうこともあります。

l唯一の連絡手段であるlineが「ブロックされている可能性がある」場合、もはや彼と繋がる手段はありません。

こうなると次は「会えるなら会って話がしたい」と考えるでしょう。

直接お互いの顔を見て話せば、以前のように仲直りできるかもしれない、と期待します。

元彼の行動範囲をつかんでいるのであれば、そこへ待ち伏せしてしまうかもしれません。

あるいは元彼の家によく行っていたのであれば「家の前で彼が帰ってくるのを待てば話ができるかも」と考えます。

それもただ会いたいがための衝動的ともいえる行動です。

突然現れた元カノを見て、元彼はどんな風に思うでしょうか？

元カノの予期せぬ行動にまずは思考停止状態となり、続いて恐れを抱きます。

「このままでいけば元カノはストーカーになってしまうのでは？」という恐怖が頭を駆け巡るでしょう。

SNSをチェックしまくる

ツイッターやフェイスブックはブロックされていなければ見ることができるため、彼の様子をうかがい知ることができます。

大好きだった彼に振られてどん底な気分でいても「もしかして自分に関する投稿があるかも」と淡い期待を抱きページを覗いてしまいます。

誰にいつ「いいね」をしたかチェックし、投稿があれば一字一句食い入るように何度も見てしまうかもしれません。

自分にはまったく関係のない投稿だということはわかっていながらも、心にはモヤモヤしたものが残ります。

またゲームをする元彼であれば、ログイン情報からゲームの進捗までもチェックしてしまうでしょう。

この行動が復縁のために何も生み出さないとわかってはいても、チェックせざるを得ないのは苦しさを半減させたい一心からです。

しかし現実は、よりいっそうの苦しみに襲われるだけです。

振られたのは自分だけが悪いと思う

振られた方はいつでも「自分への罪悪感」を感じます。

うまくいかなかったのは自分のせいで「彼が離れたのは自分を嫌いになったから」と考えます。

もし元彼が浮気からの本気で別れたとき、さらに劣等感も加わります。

自分にはないものが新しい彼女にはある、と思い込み自ら心を傷つけます。

愛し合っていると思っていたのは自分だけだったのか、と理解したときは、絶望のどん底でしょう。

さらには元彼に悪く思われたくない一心で「引く」ことしかできなくなります。

自分から引くことで新しい彼女にその座を譲り渡します。

そうしたくはないのに！です。

自分だけが悪いと思ってしまうと元彼とのことすべてがネガティブな目線になってしまい、後戻りできなくなるでしょう。

復讐する

愛と憎しみは表裏一体です。

「昨日までは愛していた」のに「別れを告げられた今日は憎むべき相手となる」これは恋愛関係の不可思議な点です。

復讐心はそんなときに、鋭利な刃となってそのカマ首を持ち上げます。

自分の気持ちをわかってくれない、今まで誠心誠意尽くしてあげたのに、といった思いが頂点に達したとき「もう復讐しかない」と思う人がいるのも確かです。

復讐とは見返りを求めた結果です。

その時はせいせいしても、いずれはブーメランのように自分にも災難が降りかかってくる可能性が高いのです。

いくら元彼に憎しみを感じても、復讐だけはやってはいけません。

 

 

振られた後の復縁は冷却期間が成功の鍵！復縁の冷却期間と上手な取り方って？

復縁のために必要な冷却期間

復縁するには一定期間、元彼と距離をおく「冷却期間」は必要不可欠です。

まだ別れて間もない頃、振られた方は情緒不安定で感情の上げ下げが激しいときです。

むやみに復縁を迫ったり、泣きついたり、または一切無視したりなど、その行動はとてもまともな状態とはいえません。

ところが、女性と比べると男性の方は理性的なので、別れた後もいたって冷静ですが、いくら冷静とはいえ、まともな状態でない人と話をすることは終わることのない平行線をたどるようなもので、無駄なことです。

いくら理解を求めても話にならないのであれば、次は距離を置くしかありません。

元カノとしてみれば、これは想像以上に我慢を強いられることです。

しかも我慢したからといって、元彼と復縁できる保証はどこにもありません。

冷却期間は最低3カ月、もしくはそれ以上です。

待つ方の身としては長く苦しい期間です。

ただし「3か月以上」というのは単なる目安で、この期間を過ぎれば大丈夫ということではありません。

これほど長く冷却期間を置けば、元カノであるあなたの気持ちはいやが応にも落ち着くと考えられます。

冷却期間を過ごすうちに悲しみや苦しみが薄紙を剥がすように楽になっていくのを感じるようになれば、いずれは「距離を置いて良かった」を思えるようになる日がやってくるでしょう。

冷却期間が長すぎてもダメな理由

復縁したカップルの中には「5年かかった」という人たちもいます。

そう聞くと驚いてしまいますが別れてから5年もの長い間、元彼を待ち続けていたわけではなく、その間にそれぞれにいろいろあって、結果的に復縁までに5年経っていたと考える方が良さそうです。

数年にわたる冷却期間中は元彼のことだけ考えていられる人はまれです。

ましてや冷却期間中とはいえ、元彼に新しい彼女ができないとも限りません。

女子側からみると元彼より魅力的な人が現れたときや、つならない時間がもったいないしもっと楽しく過ごせた方がいいから「次行く」と考える女性が多いのは確かです。

このように長期間の冷却期間中にはお互いに状況がかなり変化するため、冷却期間後に復縁する確率は一気に下がります。

完全に冷めた方がいい理由

彼に振られたと分かった時、混乱や悲しみ、孤独感などネガティブな心情になっています。

仕事のある日はまだしも、休日になると一人でいる寂しさを痛いほど感じるでしょう。

元々彼氏がいなければ感じることのない寂しさですが、振られた経験はそれほどまでに人生を狂わせてしまう要素を持っています。

またネガティブな心情は、時として正しい判断をも鈍らせます。

一つのことに強くとらわれていると他のことがおろそかになるからで、そのために単純なミスも多くなってしまいます。

あなたがどんなに元彼ことが好きでも、どんなに早く復縁したくても、ある程度の冷却期間をおき完全に気持ちを覚まさなければならない理由はここにあります。

むしろ冷却期間中は「彼への気持ちを一切断つ」くらいの方が良いのです。

冷却期間中の過ごし方

まずは「復縁を忘れる」ことを目標にしましょう。

縁があれば復縁したくなくても復縁できると信じ、日々頭の中がいっぱいだった元彼のすべてを手放していきます。

いっぺんには難しいかもしれません。

そのためには自分が心から楽しめること見つけなければなりません。

心から楽しいことと辛いことは同居できないのです。

初めは別れのつらさの方が勝っていますから、いくら自分が好きなことでも楽しめないかもしれません。

しかしそうやっていくうちに、流れていく時間が自分に味方してくれるようになります。

今自分がもっとも興味あること、やってみたいことをやるだけで、そこから次へのステップが待っています。

今は見えないけれど、その先に必ず自分が理想とする状況が待っている信じ、続けていくことが大切です。

冷却期間中は耐えなければいけないことが多いストレスから、睡眠障害を起こしているかもしれません。

仕事のある日はどんなに忙しくても夜になると目はパッチリしてしまい、なかなか眠れない状態かもしれません。

そんなときはぐっすり寝られる方法のありったけを試してみましょう。

イヤな出来事の後は一晩寝ると「あれ？」っというくらい忘れらるものです。

ぐっすりとした眠りは一番の安定剤といえますよね。

またどうしても寝られなくてつらさを増している、というのであれば、薬局で手に入る「睡眠導入剤」の力を一時的に借りるということも視野に入れましょう。

夜ぐっすり寝られれば朝の目覚めも快調です。

その日一日は快適に過ごせるでしょう。

休日は心がふさぎがちになりますが、無理に予定を作って出かけることはしないように。

気分が良く出かけたくなったら出かけるようにしましょう。

「今日一日は家に引きこもる」と決めたら、自分を喜ばせる工夫をしてみてください。

気になるコンビニスイーツを買ってみる、好きな一曲をダウンロードしてみる、旅行の計画を立てるなど、家でやれることは山ほどあります。

ヒトカラもおすすめです。

カラオケのアプリもいろいろあって一人でも楽しめますから、意外とハマってしまうかもしれません。

大声で歌ってストレス発散すればかなりスッキリするので、きっとご飯も美味しく食べられるでしょう。

それでも心の傷が深いときは、何をする気にもならない日が続くはずです。

時々その傷がうずくことがあれば、きっと何を見ても悲しくなるでしょう。

泣きたくなったら大声で泣いて感情を発散させることは、想像以上に大切です。

散々我慢してきた自分を心からいつくしみ、「よしよし」と大事にいたわってあげましょう。

今、本当に愛してあげられる対象は「自分」でしかいないのです。

もし気分が回復して出かけられるようになったら、自分癒しを積極的に行いましょう。

温泉やマッサージを受けに行ったり、ジムで運動し心地よい汗をかくのがおすすめです。

気になる人に付き合おうと言われたら？

別れてしばらく経ったとき、もし気になっていた人と付き合うことになったとしたら少し考えて欲しいことがあります。

別れた寂しさだけから体の関係だけで付き合うことになっていたら、それは「長続きしない可能性がある」ということです。

それを承知であればいいのですが、本当幸せになりたいのであればここは慎重に行動しましょう。

別れた直後、すぐに誰かと付き合うことになったとしても、その人のことが本当に好きかどうかは微妙なはず。

男女の付き合いは「スタートさせればどうにかなる」というものではないことを頭の片隅に入れておきましょう。

もし心にブレが生じたら

振られたショックは冷却期間中でも容赦なく襲ってくるでしょう。

ご飯が食べられなくなる、寝られなくなる、この世からいなくなりたい衝動にかられるなど、精神的にもキツい状態が起きては収まり、おさまっては起きる、それはまるでクルクルと回りながら急流に飲み込まれる木の葉のようです。

こんな風に心にブレが生じたら、一歩前進したと思うようにしましょう。

たとえ初めは「そんなこと無理」と思っても次第に負の感情をコントロールできるようになります。

やがては「来た来た！」とばかり「心のブレ」という敵襲来を予知できるようにもなれば、もう何者も怖くありません。

 

 

 

振られた後に復縁を目指すなら「元彼のあなたに対する未練」を育てるのが近道

自分から元彼に連絡しない

もう迷うことなく「元彼には絶対自分から連絡をしない」と固く決心してください。

このことだけで、元彼があなたに戻ってくる確率がグンと上がります。

元カノであるあなたがもし早々に元彼に連絡をとったら、その当事者はどう思うかわかりますか？

明らかに言えることは元彼の反応が悪いこと。

元彼の心情は「重い」の一言につきるでしょう。

連絡を取りたい一心のあなたに反し、元彼の方は残念ながら迷惑でしかありません。

元彼の未練を育てるには「連絡を取らない」ことが最重要事項です。

悲しみを早く乗り越える

元彼への執着が強ければ強いほど、振られたという現実は悲しみとなって強烈に襲ってきます。

人には見えない「気」がありますが、そういった悲しみの中にいる人のオーラは黒々として周囲の人を遠ざけます。

晴れやかな気分でいる状態が一番その人の良さが表れている状態です。

人を遠ざけるオーラを持つ人はあらゆるネガティブな問題も引き寄せてしまいますから、復縁もうまくいくはずがありません。

人は強い悲しみの中にいると周りがよく見えませんから、現実から離れたところで右往左往してしまいます。

そういう意味も含め、悲しみは一刻も早く乗り越えなければいけません。

何がなんでも幸せになる

元彼が自分を振ったことに対する一番の仕返しが「自分が今までよりもっと幸せになる」ことです。

何がなんでも幸せにならなければ生きている価値がない、といっても過言ではありません。

生きているとさまざまな問題が起きますが、それら問題に対するハードルを低く設定する努力が必要です。

振られて別れたことが痛手であっても、実は一方では「結果的に良かった」となり得ることも十分にあります。

元彼を忘れる時間を増やす

別れてしばらくは元彼の顔がチラつき、苦しい思いを抱えていたことでしょう。

それも時間が解決してくれます。

「元彼を忘れることができない」と信じているうちは、その言葉通りに忘れることはできません。

「忘れられないからつらい」とかたくなに信じている自分に「もういいんじゃない？」と言い聞かせ、その思いを手放してみましょう。

「もうどうでもいいや」と感じることができれば、一挙に楽になることでしょう。

彼を許す

「こんなにつらいのは元彼が冷たいせい」と思ってませんか？

もしつらい気持ちにさせられたのは周りのせいという「思い込み癖」があったら、これは改善すべきところです。

自分の負の感情が人によって引き起こされると考えるのは、仕方がないことかもしれません。

しかし人の行動に対し、自分がどう反応するかによって私たちの気分は大きく変わります。

人の行動を変えることはできません。

ならば、自分の反応を変えることならなんとかできるはず。

こんなにつらい、ということも裏を返せば、自分の弱さを自覚できたということです。

元彼が許せない、と常日頃思っていたらそろそろ考え方を変えるいい機会かもしれません。

彼に感謝の気持ちを持つ

感謝の思いはいついかなる時でも行える、人として最善の行動です。

元彼とはどんな思い出があったでしょう？

考えてみれば、2人でいるときはいつも楽しかったし、時には迷惑をかけてしまったかもしれません。

また元彼がダメ男だったとしても、そういった男性との付き合いで何かしらあなたも学べることがあったはずです。

元彼に感謝の気持ちを持ちましょう。

感謝の中には見返りを求めない、無条件の愛が詰まっています。

 

冷却期間後はどうすればいい？復縁する為の王道の流れ

新しい彼氏ができていないのが条件

新しい出会いがあり、もし付き合いが始まっていてその男性とうまくいっていたら、復縁は考えない方がいいでしょう。

彼に注ぐエネルギーが他に分散されることはあまり好ましくありませんし、今彼に対しても失礼に当たります。

それは、あなたにとって元彼が本命であっても、です。

バックアップ的な付き合いならその程度の人間としか見られない上、本当の幸せはいつまでもやってきません。

女磨きに専念する

冷却期間を置いたことで元彼を思う気持ちが以前よりゆるやかになったら、元彼のためではなく自分のために美しさを追求する女磨きに専念しましょう。

元彼との縁があれば美しさをキープしているあなたに惚れ直し、復縁する可能性も高くなります。

もし復縁できなくても元彼に固執していた自分とお別れができた時、運命の人と出会える可能性も出てきます。

美容面も大切ですが、あなたがイキイキとしていられることが女磨きにつながります。

ここでうまく方向転換できれば、玉の輿だって夢ではありませんよ。

元彼に彼女ができていたらどうする？

心情的に一番つらい出来事が「元彼に彼女がいるらしい」ということです。

つい嫉妬や苦しみなどの感情が起きてしまいますが、ここでも元彼に対する執着を抑えるよう試みることが必要です。

たとえ元彼に彼女ができていても、うまくいっているとは限らないため、勝手な思い込みで自分を苦しめないようにしてください。

気になるかもしれませんがあまり深く考えないようにすることも大切です。

そんなときは、スケジュール帳のすき間が埋まるくらい予定を入れて常に忙しくしていれば、悩んで頭を抱えることもなくなるでしょう。

自分から連絡をとるとしたら？

もし自分から連絡を取りたくなったら、元彼に復縁を迫らなければOKです。

「ヨリを戻したい」とか「元サヤになりたい」という言葉は、元彼にとって重いものでしかありません。

復縁に関係する言葉を一切抜きにした、軽いタッチでの会話であれば問題ないでしょう。

元彼から連絡が来たらどうする？

長い冷却期間を置いて元彼から連絡が来たのであれば、元彼なりにかなり深刻に悩んだ末の連絡と察します。

しかし元彼もそれを匂わさないように必死かもしれません。

こんなとき、あなたがもし「ほれ来た！」とばかり必要以上に歓迎ムードを出すと、逆に調子に乗ってくることがあるので要注意。

もしお茶やご飯に誘われたら、一度は断ってみてください。

もちろん次の誘いにはきちんと乗るようにすれば大丈夫です。

やすやすと誘いに乗らない方が、あなたの女性としての価値が上がります。

元彼と復縁したあとも、長い付き合いが望みなら「始めが肝心」ですよ。

 

彼氏に振られて復縁できた人の体験談

 

 
 
 

占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「ヒマな時間を作らないことが大切！」