好きな人を忘れる方法21選！片思い・職場の既婚者・まだ好きな元彼への未練を断ち切るには？

あなたは「好きな人に未練があるのに忘れなければならない」というようなつらい経験をしたことがありますか？

もし今そのような状況であれば「少しでも早くそのつらさから抜け出られたらいいのに」と思うでしょう。

今回は「好きな人に未練があっても忘れられる方法」を厳選してお届けします。

片思いが苦しい、既婚者との不倫で悩んでいる、元カレへの未練を早く断ち切りたい。

そう思っていたら必見です。

 

好きな人を忘れられないのは何故？ずっと彼を思ってしまう女性心理

初恋に夢破れたトラウマ

あなたの初恋はいつだったか覚えていますか？

小さい頃の記憶はおぼろげながら「近所の男の子を好きになった」とか「小学一年生のとき隣の席の男の子と仲良くなった」などという思い出を持つ人もいるでしょう。

一般的な女子の初恋は早ければ幼稚園や保育園に通う頃で、もっとも多いのは中学生から高校生くらいの10代の頃です。

大人になりきれない世代の淡く切ない恋心は、今でも懐かしく思い出されるものです。

その当時は初めて人を好きになったけれど、どうしたらいいかわからずやきもきしたことでしょう。

告白なんて恥ずかしくてとてもできない、でも告白したい、交際することになったらどうしよう、など恋愛初期に味わうつらい悩みで夜も眠れないほどだったかもしれません。

恋愛に対する経験値が浅いティーンエイジャーにとって「初恋が実る」ということは奇跡に近いものです。

たいていの場合、自分の恋心をどうアプローチしたらいいかまったく分からず、歯がゆい片思いのままで終わってしまったでしょう。

また告白した結果振られた、という苦い経験を持つ人もいるかもしれません。

初恋で振られたことはかなりのショックで、心は傷つき、自分を責め、告白したことを後悔します。

また初めて振られた経験は、大人になってもトラウマのまま傷となって残ります。

人を好きになっても振られるのが怖いので、それ以上前に進むことができません。

恋愛関係のトラウマは、自分への自信を完全に奪ってしまう厄介なものです。

知らず知らずのうちに恋愛恐怖症におちいってしまい、回復は困難です。

良きにつけ悪しきにつけ、初恋の相手は忘れることができないものです。

年齢を重ねてもふと思い出すこともあり、相手の姿は「残像」として心に残り続けます。

「好き度合い」のギャップによるもの

世の男性は一般的に「ベタベタした恋愛が苦手」ということ知っていましたか？

「毎日彼とベタベタしてるわ」という声も上がりそうですが、当の彼もはたしてそう思っているのでしょうか？

たいていの男性は「恋愛初期はベタベタでも仕方がない」と考えますが、やがてウンザリするようになります。

ここから男女双方の「好き度合い」にギャップが出てきます。

「追ったら逃げる」という言葉を聞いたことはありませんか？

この場合、逃げる方が彼氏、追う方があなたです。

「逃げる」は大げさですが、いわば距離をおくようになるといった感じです。

「追う」とは、ベタベタする、束縛する、といった状況です。

「連絡は必ずしてね」「誰と飲んでいるか電話して」「毎日寝る前にLINEして」など、一見甘えた素ぶりに見えますが、彼の方は完全に自由を奪われた状態です。

一つ明確なのは「彼の方は一切このようなことを言わない」という事実です。

このことから「好き度合いが高い方はあなた」ということになります。

お互い好き同士で付き合いはじめたどんなカップルでも、時間が経つにつれ微妙なギャップが生じるようになり、好き度合いが高い方がベタベタを仕掛けてきたり、相手を束縛するようになります。

常に彼氏が気になって仕方がないし、一日会えなかっただけで気が狂いそうで我慢できません。

また相手にも自分と同じように「気が狂いそうに愛して欲しい」と切望しますが、実情はそれとは反対に相手は引いていくばかりです。

また男性の方が好き度合いが高い場合は、相手の女性をコントロールしようと躍起になります。

彼女がどんどん離れていくように感じるのが恐ろしくて、マメに連絡したり常に親切を心がけ、いつもご機嫌とりをします。

このように好き度合いが高いといつも相手のことを熱く思ってしまうばかりか、忘れることはできません。

「運命の人」と感じた相手だったとき

好きになった人がもし「運命の人」と感じた相手だったら、そう簡単には彼の存在を忘れることはできないでしょう。

そもそも運命の人とはどんな人のことを言うのでしょうか？

ソウルメイトとも呼ばれる、運命の人は確かに存在します。

地球上に住む何十億の人たちのなかで、あなたと縁がある人は限られた人たちだけです。

さらにその中にいる運命の人とは、あなたの家族であり、友人知人たちです。

運命の人の定義はいろいろありますが「白馬に乗った王子様のような人」だけではありません。

人は感情で動き、その感情はまたたく間に変化するものです。

「運命の出会い」というのもよく聞く話で、ハッピーエンドというイメージですが、そこから後はさまざまな変化が待ち受けています。

今日仲が良くても、一週間後には喧嘩別れしているかもしれません。

運命の人と思い込むのはいいのですが、そこで満足してしまうとストップがかかり、その先に進めなくなってしまいます。

もっと先に待っているかもしれない素晴らしい出会いに制限をかけてしまいます。

それほど「運命の人」という定義付けは、誰にとってもロマンチックで魅力的に見えます

情が芽生えた

職場が同じというときや毎日顔をあわせるという人には好感を抱きやすくなる傾向があり、また相手からも同様に好感を持たれやすくなります。

恋愛関係でも同棲を始めるなどして毎日顔を合わせていたり、会う機会がひんぱんだった時、なぜか「この人は自分にとって無くてはならない人」と無意識に感じとります。

これらすべてが「情が芽生えた」状態です。

「空気のような存在」という代名詞があるように、情が芽生えると恋愛感情から一歩抜きん出たものになります。

空気はあるのが当たり前で、無くなることを考えることもありません。

そのように「いて当たり前」の存在だった人が一方的に別れを告げ、急に目の前から消えたとき、大きな未練となって心に残ります。

相手への恋愛感情がMAXだったときや、毎日幸せを感じていた場合は特にその人を忘れられなくなるでしょう。

また「もうちょっとで彼とうまくいったのに」という状態も彼を忘れられなくなる原因の一つです。

例えば、念願かなって自分から告白した彼との付き合いがやっとスタートしたのもつかの間「ジ・エンド」ということになってしまったとき、その元彼のことをなかなか忘れることができません。

これは「今彼より過去に付き合った男性のいい点ばかりを思い出す」というのとよく似ています。

また「今彼とはなんの苦労もなく付き合えたけれど、元彼とはあとちょっとでうまくいったのに」という場合、元彼についての印象の方が強く残ります。

そのほか「もう少し頑張れば良かった」とか「もう少しやり方を変えるべきだった」などは違う目線で見ると、向上心の表れととらえることもできます。

「もうちょっとでうまくいったのに」という未達成感は「逃がした魚は大きい」ということわざ通りです。

そのように悔いが残ったとき、心理的に相手を忘れられない要因となります。

好きな人を忘れる方法！片思いの未練を断ち切るには？

ヨガや瞑想をする

片思いだった人にもし彼女がいたことが分かりもうあきらめなければならないとき、とにかく早く忘れたいものです。

しかし大きく落胆した心は苦しさや悲しさでいっぱいです。

気持ちの余裕がまったくない状態で、正直どうしたらいいかわからないでしょう。

精神面が負の感情で埋め尽くされているときの肉体は、リラックスとは程遠く筋肉はギュッと緊張しています。

心の傷の回復を早めるためには、まずからだを緊張から解き放つ必要があります。

そんなとき一番役に立つのは「時間の流れのままに過ごす」ことで、おすすめはヨガや瞑想です。

家にいるときにすぐにできるのが瞑想です。

動画配信サイトには瞑想向けの音楽がたくさん公開されています。

好みの音楽を選び、その音楽をかけながら目を閉じ、ゆっくり深呼吸を繰り返します。

椅子に座ってもベッドに横になっていてもどちらでもかまいませんが、よりリラックスできる姿勢を選んでください。

さらに効果を高めるためにアロマディフューザーを使って好きな香りを漂わせれば、さらに深い瞑想へ入ることができます。

瞑想は「寝ちゃったら効かない」とよく言われますが、瞑想による睡眠導入は気持ちがいいばかりでなく目覚めた時のスッキリ感と幸福感はヤミツキになるほどです。

だから寝てしまっても大丈夫。

ヨガはスポーツクラブに通って、インストラクターから直接教えてもらうのベストです。

もしスポーツクラブに行く時間がないときは、DVDなども発売されていますから自宅でも手軽に行うことができます。

固くなった筋肉や関節を伸ばしていくと徐々に全身がほぐれ、ぽかぽかと温かくなるのを感じます。

それと同時に心の状態も安定していき、少しづつ楽になっていきます。

片思いの未練を断ち切るには、悲しい気持ちから離れることが大切です。

悲しみを忘れている時間を増やすと自ずと心の傷が癒えてきます。

ヨガや瞑想でゆったりとした時間を過ごしていると、頭の中を駆け巡っていた雑音がおとなしくなってくれるのを感じることでしょう。

仕事に打ち込む

つらい片思いをなんとかしたい、そんなとき「仕事に打ち込む」という選択肢があります。

今までは片思いに熱中してしまったため、仕事の時は気もそぞろだったはず。

今度は、その「仕事」を利用するのです。

朝は早起きし、他の人たちよりも早めに出勤します。

周囲の人たちはきっと、あなたの変貌ぶりに驚きを隠せないでしょう。

仕事への本気度がアップしたあなたには「高評価」という素晴らしい付加価値が付きます。

また自分自身の自信にもつながるので、あなたの本来持つ魅力にあふれてきます。

そうしているうちに、つらい片思いをしていたことのがまるで嘘のようになる日が必ず来るでしょう。

恋愛系の掲示板を利用してみる

「掲示板」というとネガティブなイメージもありますが、恋愛系の掲示板は女子同士の気軽なおしゃべりや本音が飛び交う、気取りのないサロンのようです。

悩みがある人に対し心から共感してくれたり、真剣にアドバイスしてくれる人もたくさん遊びに来ています。

掲示板に参加しなくても、読むだけでもなかなか楽しいものです。

過去の掲示板をさかのぼってみると同じような悩みを持つ人の会話が出てくることもあるので、そんな時は思わず目を皿のようにして読んでしまいます。

つらい気持ちの共感は癒しを与えてくれ、似たような体験を持つ人の話を読むだけでなぜか心が癒されるのを感じます。

また壮絶な失恋体験をしている人もいて「自分はまだいい方だ」と思えることもあります。

実らない片思いで打ちひしがれているとき、ぜひ参考にしてみてください。

ヒマな時間を作らない

「忙しくする」ことは、嫌な思い出を早く忘れさせてくれます。

ヒマな時間はついぼんやりと妄想が膨んでしまうことも多いはず。

特に片思いで悩んでいる時ヒマさえあればそのことばかり考えてしまい、いつの間にか何時間も経っていることもあるでしょう。

「時は金なり」です。

悩んでいる時間がもったいない！

まずはすぐにできることからスタートしましょう。

疎遠になっていた友人を誘って飲みに行ったり、ご飯を食べに行きましょう。

帰宅後は「自分が美しくなるための時間」です。

美容系YouTubeには、参考になるメイク方法や美容法を伝授する動画がたくさん公開されています。

さまざまなアイディアを取り入れれば、さらに美しく輝く存在になるでしょう。

休日も映画や美術館、イベントなどはあちこちで盛りだくさんです。

またヒトカラで発散するのもおすすめです。

最近、カラオケを1人で楽しむ人が急増しています。

また何らかの事情で「自宅では1人の時間を過ごすことができない」という場合も迷わずカラオケボックスへGO！

カラオケはもちろんのこと、個室なので1人の時間を楽しむにはぴったりです。

一人カラオケはわずか一時間でもかなりのストレス発散になります。

自分1人だけの自由気ままな個室という空間は、誰に気を使うでもなく、誰も聞いていないからうまく歌えなくてもまったく問題ナシ！

昼間なら数百円という低価格で利用できるのも嬉しい点です。

大声でシャウトし、ストレスをやっつけてしてしまいましょう。

意外と癖になってしまうかもしれませんね。

こうやってヒマにしてる時間を作らないようにすれば即効、片思いのつらさから抜け出すことができますよ。

忘れようと必死にならない

一度好きになったら、相手が片思いであろうとそうでなかろうと、簡単に忘れられるものではありません。

彼に対する思い入れが強い時は、特に忘れられないものです。

まるで脳内の記憶のすべてに彼のデータがインプットされているようで、忘れたくても忘れられません。

むしろ必死になればなるほどいつまでも「好き」という印象が強くなってしまいます。

「忘れる」ことや「あきらめる」ことが、なぜ簡単にいかないのでしょう。

それは、非常に単純なことですが、忘れようとすることで逆に「好きだった人を思い出させてしまうから」です。

好きだったら好きで仕方がなく素直な気持ちの表れですから、自分でそれを認めましょう。

まずは無理に忘れようとすることをやめます。

そうしていると、いずれ彼の印象が徐々に薄くなっていくことを実感できるはずです。

また彼の難易度が高い時はどうしたらいいでしょうか？

周囲にライバルが多い時や、好きな人がかなりイケメン＆ハイスペックだったとしたら、あなたとしてはすでに戦意喪失かもしれません。

モテる男性はライバルが多いのが当たり前ですし、タッチの差で彼女ができてしまったり結婚してしまうことも多いものです。

まだ完全にシングルだとしても「本当に彼女いないの？」といった疑問が湧き起こってしまうのは、決して不思議なことではありません。

「間違っても自分は彼女候補にすらなれない」と思ったら「あきらめるが勝ち」です。

もう彼を対象外と自ら認め、あきらめ、忘れましょう。

もし間違って彼と付き合うことになったとしても、なんだか緊張してしまって自分らしさを出せないかもしれません。

難易度が高い片思いの相手に熱を上げるの疑問を持ったら、すぐにでもその時間をもっと有意義なひと時に使いましょう。

好きな人を忘れる方法！毎日会う職場の既婚者への未練を断ち切るには？【不倫】

異動や転職を願い出る

好きになった人がたまたま既婚者だった、ということはよくある話です。

社会的にはとうてい認められることではありませんが、いったんその関係が始まってしまったからには今しばらくはどうすることもできません。

すでに結婚しているか婚約者がいるなど「売れてしまっている男性」は正直なところ魅力的な人が多く、また男性側も新たな女性関係というアンテナを張っている人が少なくありません。

しかし不倫関係には将来への見通しが立たないことや、都合よく利用されているのでは？という疑惑から、やがてその関係性は不毛なものへと発展します。

なんらかの理由から「もう別れよう」ということになったとき、同じ職場内同士だったらちょっと問題です。

付き合っているときは嬉しかったことでも、別れが決まった瞬間に毎日顔を合わせなければならないことが苦痛になってきます。

一度は愛した人のその顔を見るたびに、心が揺れ動き激しく葛藤するでしょう。

顔さえ見なければ、という切ない思いがあるのなら、いっそ「異動を願い出てみる」という行動に出てみてはいかがでしょう。

社内での異動は、一番手っ取り早く顔を合わせずに済む方法です。

同じ会社内での異動なら、あなたへの負担も軽くて済みます。

また、思い切って転職を考えてみるのも一つの方法です。

今までの職場にそれほど思い入れがなかったり「新しい仕事に就いてみたい」という時におすすめです。

あなたの経験値や可能性を広げるためにも、転職はいいチャンスととらえましょう。

もし彼の方に未練がある場合、転職するギリギリまで伝えないようにします。

強く引き止められたら迷いが生じるためで、こんな時こそ強い気持ちで転職を実行させてください。

新しい環境のもと、素晴らしい出会いが必ずあるはずです。

もう「不毛の関係は結ばない」と決めることも大切ですよ。

相談できる人に悩みを打ち明ける

悩み事を相談できる人がいたら時間を作ってもらい、話を聞いてもらいましょう。

その人からどうしたら解決するか、などと教えてもらわなくても、もうあなたに結果は見えているはず。

それでも相手に話を聞いてもらうことは、とても大切なことです。

話すことで自分の頭の中を整理するという目的もあります。

ランチや夕食を摂りながらゆっくり相談すれば、悩みを手放せるまであとひと息です。

休日の過ごし方を変える

今まで休日は彼とのデートと決まっていました。

とはいえ、相手には家庭がある身ですから「休日のほんのわずかなすき間時間に会う」といった感じだったでしょう。

そんなことでさえもなぜか後ろめたい気持ちにさせる「彼優位の不倫関係」は、早々に終了するべきです。

まずは休日の過ごし方を変えてください。

「家でのんびり」もいいのですが、外に出る気になったらなるべく予定を作って出かけましょう。

外の空気を吸うのが、休日の一番簡単なリフレッシュ法です。

おすすめは「温泉」や「映画」です。

誰に気を使うでもなく1人でも楽しめ、最高のリフレッシュになります。

付き合っている彼がいる時は、友人とは何かと疎遠になりがちです。

彼と別れたあかつきには、そういった友人たちを誘って出かけましょう。

季節ごとのイベントやライブなど、楽しめそうなものはすべてスケジュールに入れてください。

お酒が強い人は「彼を忘れるために」とたくさん飲んでしまいそうですが、朝起きた時にお酒が残っていない程度に調節することが大切です。

決して飲みすぎないよう、注意してくださいね。

また休日の時間があるときに、勇気を出して「ブロックと着信拒否設定」をしてください。

「もう別れる」と決めたからには、あらゆる方向から未練を断ち切る準備を整えましょう。

彼とLINEで連絡を取り合っていた場合、タイミングを見計らって「ブロック」します

その他、ツイッターやフェイスブックなどの「SNSもブロック」しましょう。

今後、通話もできないよう「着信拒否設定」にすれば完璧です。

この後、あなたが動揺したり、落ち込んだり、泣いてしまうような激しい葛藤が起きることもあります。

しかしこれらはあくまで一時的な喪失感からくるものです。

時間がたてば再び平常心がよみがえってきますから、安心してくださいね。

付き合いを知る人に「別れた」と告げる

職場内では内緒にしていた2人の関係も「なんとなく知ってた」という人もけっこういるものです。

2人の様子がおかしいことに気づいた同僚が声をかけてくることもあります。

そんな時は、はっきりと「別れた」ことを告げましょう。

同僚たちは驚くとともに、哀れみの眼差しや同情の言葉をかけてくるでしょう。

また「あの2人は怪しい」と噂話に興じていた人たちも肩透かしをくらい、今後は大人しくなるはずです。

「時間が解決する」と信じる

気落ちしているのは「心が傷ついている」証拠です。

なんとなく力が入らない、ご飯も食べたくない、眠れない、つらい、何もする気がおきない…、これらすべて、必ずや時間が解決してくれます。

今はそんな風に思えないかもしれません。

しかしつらさを乗り越えたとき、その向こう側にはあなたが想像できないほどの別天地が待っています。

そのことを信じてください。

好きな人への未練は、必ず断ち切れることができます。

 

 

好きな人を忘れる方法！まだ好きな元彼への未練を断ち切るには？

彼に関するものを処分する

別れたのにまだ元彼からもらったものを持っていませんか？

誕生日プレゼントはもちろんのこと、一緒に行った旅のお土産も棚に乗っているのではないでしょうか。

借りっぱなしのDVDや本もそうですがもうすっかり部屋に馴染んでいるため、別れたからと言ってもいまさら片付ける気にもならないかもしれません。

元彼に見立ててもらった服や靴、アクセサリーはもちろんのこと、元彼が買ってくれたものや彼の所有物など、とにかく「すべて」です。

モノには見えない「気」が宿っています。

持ち主の気は静かなオーラを放ち、私たちがそれを目にしたり手に取るたびに感情のブレを起こします。

過去の思い出が走馬灯のように頭を駆け巡り、少なからず私たちに影響を与えてきます。

モノに宿った気は「過去のもの」で、その過去はもう終わってしまっています。

これから新しい一歩を歩むあなたにとって、過去のものは何の役にも立ちません。

本気で元彼への未練を断ち切りたいのであれば「元彼に関するものは全て処分」が鉄則です。

新たな曲をダウンロードする

悲しい時、元気を出したい時、私たちは好きな曲を聴いて「本当の自分」を取り戻します。

つらい時に悲恋や失恋の歌を聴いたら、きっと号泣してしまうかもしれません。

しかし泣くことは素晴らしい癒し効果があります。

小さい頃、泣けば親から「泣くな」と言われたことを思い出しますが、泣くことを我慢してはいけません。

泣きたくなったらとことん泣きましょう。

また彼と別れる前によく聴いていた曲は、今では聴きたくもないでしょう。

元彼との思い出が涙と共にあふれ、別れた苦しみをなお一層強く感じるはずです。

そんな時こそ、今まで聴いてみたことがなかったような曲を探し、まずは試聴してみましょう。

ピンとくるものは即ダウンロード。

耳から入る癒し効果は抜群です。

お気に入りの曲を聴いているうちに、ぱっくり開いた心の傷がふさがってくるのを実感します。

毎日の生活に音楽を聴く習慣を取り入れれば、元彼のことが早く心から抜け出てくれるでしょう。

メイクグッズを一新する

特別に意識しないと「だいたいいつも同じ」という人が多いのが「メイク法」です。

お気に入りのメイクグッズや定番商品など、何年も同じものを使っている人は意外に多いものです。

元彼のことがまだ好きだけど「もう忘れなきゃ」というときが、今までの自分を変えるいいチャンスです。

お気に入りで「これだけは手放せない」というメイクグッズを使っていても、キレイになるためには新しい挑戦はしてみるべきです。

デパコスはちょっと高いけれど、美容部員さんにメイクしてもらえるからきっといい勉強になるはずです。

また美容系ユーチューブバーの動画もかなり役に立ちます。

彼女たちのヘアメイクはプロでも舌を巻くような技術です。

さまざまなグッズを使い、美しく変身する方法を伝授してくれます。

他にもメイクグッズのレビューや、最新のメイク法などが余すことなく紹介されています。

自分への投資という意味合いも含め、すべてのメイクグッズを一新するのもオススメです。

ファッションを変える

まずは今までの自分のファッションの中で、元彼との関連が深い服から処分していく「断捨離」を行いましょう。

多少手間がかかりますが、フリマアプリを使い売却すればお小遣い稼ぎにもなって一石二鳥です。

断捨離が目的なので、同様の商品の中で最も安い価格を付けましょう。

きっとすぐに売れてしまいますよ。

次に今まで着たことのないカラーの服を攻略しましょう。

おすすめは顔色が明るくみえる「パステルカラー」です。

またカラーコーディネーターの診断を受けると、自分に一番似合う色を探してくれます。

そのカラーをメインにした服を探しましょう。

今までなぜこの色を選ばなかったんだろう？とくやしくなるほど、周囲から「それ似合うね」とか「雰囲気変わってすごくいいね」と言われることは間違いありません。

もし今まで自分だけで服選びをしていたら、これを機会に一度友人に買い物に付き合ってもらいましょう。

「第三者が選んだ自分に似合う服」VS「自分で選んだ服」とでは、かなりの相違があります。

新たな自分を発見できる服選びができれば、もう以前の自分とは違うはず。

元彼への未練も次第に無くなるでしょう。

熱中できるものを探す

誰にでも「とにかくこれが好き」というものがあります。

見るだけで心がときめくもの、どうしてもやってみたかったこと、一番幸せを感じることなどや時間を忘れてしまうほど熱中できることなどで、そう感じるものは、あなたが追求するべきあなただけのミッションです。

あなたが強烈に惹かれるものに対して、なぜか周囲はあまり興味を抱かない人が多いのはそんな理由からです。

ネットなどを通じて同じ趣味を持つ人たちのサークルに入るのもいいでしょう。

同じ時間を共有しお互いに共感することで、さらに自分を向上させてくれます。

家でできること、アウトドアでやれることなど、熱中できることを探すのは意外に簡単かもしれません。

熱中している間、脳の中ではアドレナリンが分泌され心身ともに幸せを感じます。

好きなことをやり続けたくさんの達成感や満足感に包まれると、もはや元彼を思い出すこともなくなるでしょう。

あなたの考え方を変える

今まで何かと悩みが尽きなかったあなたの恋愛関係が確実に激変するのが「自分の考え方を変える」方法です。

とはいえ、今までのあなたの考えや行動が全部間違っていたというわけではありません。

しかし考え方を変えただけで「壁にぶち当たった時どうしたらいいか？」という解決への道は自ずと開けてくるでしょう。

今まで自分が信じてきたことを手放すのは少し難しく感じるかもしれません。

当たり前にやってきたことや「これだけは許せない」ということなど、あなたの人生を取り巻いていたすべてのことに対し、考え方を変えます。

言うなれば「もっとゆるい人生にする」ことを目標としてください。

恋愛中に起きた問題に対する考え方には、二つのパターンがあります。

それは「自分を責めすぎる」パターンと「周囲のせいにする」パターンです。

自分を責めすぎる場合は、自己否定感が強い人に多く自分に自信がありません。

問題を前向きに取り組む余裕もないため、恋愛関係がうまくいかなくなるという繰り返しにはまってしまいます。

周囲のせいにする人も相手に気まずい思いをさせ、最終的には嫌われてしまうことがほとんど。

いつも問題から逃げることしか考えないため、恋愛関係にも支障をきたします。

女性に多いのが自分を責めるパターンで、別れの原因を「自分がダメだったから」と考える人です。

しかしこれは「自分はこうだ」と決めつけることがそもそもの原因です。

問題が起きる原因は、自分だけが悪いのではなく相手にも問題があります。

またちょくちょく人のせいにする癖がある人も「こうなったのは相手のせい」という発想を変えなければ、いつまでも同じ問題に襲われるでしょう。

いくら元彼に欠けた部分があったとしても、その彼を選んだのはあなたなのです。

また最終的にどんなに悲しい別れ方をしたとしても「まぁ仕方がないか」と、気楽に構えることが大切です。

もっと幸せになる

「今よりもっと幸せになる」とは、なんと前向きで素晴らしい言葉でしょう。

しかしこう思った矢先「でも」とか「だって」などと否定的な言葉も浮かんできませんか？

幸せになりたい、と思っている人ほど「自分は不幸だ」というスパイラルにはまっています。

幸せになるには「たった今から幸せ」でなければ、これからもずっと幸せにはなれません。

そこにはほぼ自己嫌悪感や、負の感情が邪魔をしています。

また「幸せになるには最愛の彼がいないとだめ」と考えているとき、これは大いなる幻想を抱いていると言わざるを得ません。

自分が本当の幸せを得るということは、誰かに寄りかかって生きるということではありません。

彼とラブラブでいられる幸せとは「一時的なもの」で、「長く続けばいいな」と切望するも、そのような保証はないのです。

そうこうしているうちに、彼の浮気、経済的な問題、健康面の問題、その他の人間関係などさまざまな問題が発生するでしょう。

しかしどんな問題が起きても「彼となら乗り越えられる」と腹をくくった時こそ、2人の絆は永遠の愛に包まれます。

今まで、幾度となく出会いと別れを繰り返していたら、もうそろそろ、そのパターンからサヨナラしましょう。

もうこれからは、好きになった人を忘れなくても済むようになりますよ。

 

占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「「苦しい未練を味わい尽くすのも実はいいこと」