
好きでいてくれる人が自分から離れていきそうな時、なんとか引き止めたくなるものです。
そんな時、失う寂しさの原因や離れていく相手の心理と共に引き止めたいときの対応の仕方を知っておけば、より自分の成長を加速させることができるでしょう。
相手を引き止めた方がより幸せになれることもあるので、それぞれの状況に応じて参考になさってみてください。
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好きでいてくれる人を失うのが寂しくなる理由
好きでいてくれる人がいるのは最高にいい気分だが、相手が離れたとたん孤独に襲われた
相手が自分を好きでいてくれる。
これは間違いなく最高にいい気分ですが「相手がいつまでも好きでいてくれたら」の話です。
最高な気分から一転、相手が離れてしまったとたん激しい孤独に襲われてしまうのは確実です。
これが寂しくなる理由です。
離れた理由がわからないとさらに寂しさは激しさを増すばかりですが、相手の真意がわからないうちはいつ終わるとも知れない寂しさとの戦いでしょう。
一方で相手の好意が少しでもニュアンスとして伝わってくるなら、多少離れられても寂しいと感じるほどではなく「仕方がない」と思える範囲です。
ところが中には「一時も離れるのはイヤ」と言う人もいます。
根本から依存体質なのでしょう。
また好きでいてくれる相手の好意を確かめずにはいられない人もいます。
たとえば口を開けば「私のこと好き?」と聞いてきたり「好きって言って」と相手に強制します。
こうやって相手に確かめたくなるのは、相手が離れていくことを予知し不安になっているからです。
相手が離れてしまえば寂しくなるのは目に見えるし、本当ならそんなことは考えたくもないのです。
しかし相手に確かめれば確かめるほど、寂しさは埋められません。
それどころかますます相手が離れていきそうな不安でいっぱいでしょう。
自分の言葉によって相手が離れていきそうになるとは、何とも皮肉なものです。
このように相手が好きでいてくれるうちはまだ良いとしても、離れていきそうと感じた時、強烈な寂しさに襲われてしまうのです。
愛されている安心感と失った喪失感は、まるで正反対とわかった
好きでいてくれる人を失うのが寂しくなる理由のひとつが、愛されている安心感と失った喪失感はまるで正反対とわかった時です。
相手が的確に愛情表現できる人なら「私を好きでいてくれる」と安心していられます。
しかし気の利いた愛情表現してくれるタイプではない場合、自分からどんどん離れていくように感じるため、付き合っているはずなのになぜか相手を失った喪失感にさいなまれてしまうのです。
愛情表現は人によって違います。
たとえば「好き」「愛してる」と言葉にして伝えてくる人もいれば、かたくなにその手の言葉を使わない人もいます。
恋人としてはどちらのタイプが安心していられるかは、言わずもがな。
言葉にして伝えてくれた方が、言わないより何十倍も愛されてると感じるものです。
とは言え、愛情表現はお願いしてやってもらうものではないし「どうしても!」と相手に頼んだところで逆にますます寂しくなってしまうでしょう。
好きと言わない人の多くは、シャイな性格です。
表には出さなくても恥ずかしがり屋で照れ屋な人は、口が裂けても「好き」と言ってくれません。
なぜならもし好きと言ってしまったら、相手に馬鹿にされるのではないかという潜在的な不安を抱えているためです。
「言わなくてもわかってほしい」のが彼の本音です。
相手がこういうタイプなら、言葉での愛情表現はほぼ不可能です。
また付き合い始めた頃は言葉で愛情表現していた人も、時が経つにつれまったく言わなくなることも多いですが「いまさら言わなくてもわかるでしょ」とこともなげです。
そのため愛されていた安心感も徐々に喪失感へと様変わりし、やがてその落差が寂しさを生み出してしまうのです。
実際に彼を失ったわけではないのですが、喪失感による寂しさは「変わってしまった彼に対する感情」なのです。
それまでは好きでいてくれたけれど、相手からいつ別れを切り出されてもおかしくない状況だった
好きでいてくれる人を失いそうで寂しくなるのは、相手からいつ別れを切り出されてもおかしくない状況という時です。
それまでは確実に好きでいてくれたはず。
しかしちょっとしたボタンのかけ違いから、何もかもすべてがひっくり返ることもあるのです。
たとえばささいなことから大げんかへと発展した場合です。
もはや収まりがつかないほど仲たがいしてしまったら、相手が自分を好きかどうかも定かでなくなります。
それどころか「きっと嫌われた」と絶望的な気分でしょう。
嫌われたらいつ別れを切り出されてもおかしくありません。
ところがケンカを繰り返すカップルの中には、すぐに仲直りするケースも見られます。
すぐに仲直りするのは、ケンカが致命傷になっていないからです。
つまりお互いに歩み寄った結果と言えるでしょう。
一方でケンカが致命傷になるカップルの場合、巨大な恐れや不安が2人の仲を簡単に裂きます。
特に大きな不安が、相手を失う喪失感です。
相手を理解できないと心のすれ違いからより相手との距離を感じますが、その距離こそが相手を失う寂しさへとつながり別れを予感させるのです。
そんな予感は的中させたくありません。
しかし相手が自分を好きかどうかすらわからなくなった今、相手に何を言えばこの状況から抜け出せるのかもわからないでしょう。
寂しさにどっぷり浸かってしまったその先には「フェードアウト」という名の穴がぽっかり空いているのです。
ずっと好きでいてくれると思ったのに離れられたことが面白くないし、理解できない
ずっと好きでいてくれるはずだった人が離れていったことが面白くないと、同時に寂しさを感じることもあります。
「好きだったのは嘘だったの?」と言いたいところだし、相手の気持ちが全く理解できません。
そればかりか逆に相手のことが今まで以上に気になってしまうのです。
いつしか頭の中は相手のことでいっぱいでしょう。
相手のことも面白くないけれど、そういう自分も面白くないのです。
やがて「面白くない」という感情が冷めると、それに変わって起きるのが「寂しさ」です。
相手に好きでいてもらえるということはある意味、認められているということ。
つまり相手からの好意によって、自分の承認欲求が満たされるのです。
しかし相手が離れていくような気がすると、状況は一変します。
それまで満たされていた承認欲求の向けどころがいきなり無くなってしまうので「認められていない自分」を感じてしまうのです。
そうなると感情面にも影響が現れます。
つまらない、面白くないから始まり、やがては寂しさや孤独へと形を変えます。
相手が好きでいてくれさえすれば承認欲求は満たされるのですが、離れていった今となってはそれに変わるものはすぐには見つからないでしょう。
好きでいてくれる人を失う時に相手に思わず未練が沸いてしまう心理
相手への評価が高い「彼ほど自分を大事にしてくれる男性はきっともう現れない」
好きでいてくれる人を失う時に未練が沸くのは、相手に対する評価が高い時です。
たとえば「彼ほど自分を大事にしてくれる男性はきっともう現れない」と信じていると、相手に未練を抱かずにはいられないでしょう。
どんなに強い未練を持っていようとも追えば逆効果とわかっているので、相手を追いたくなっても我慢します。
そしてこの我慢が、さらなる未練を生み出します。
未練の正体は「あきらめきれない感情」です。
そしてそれはやがては執着へと変貌するのです。
執着は苦しみの渦中へと引きずり落とし、ついには四面楚歌の世界へとたどり着くことになるのです。
心から彼を好きなら高く評価したくなるのは致し方ないとしても、過大評価は自分を同じ場所にフリーズさせるだけです。
なぜなら彼への評価を自己判断することで、周りの状況をも揺るがないものにしてしまうからです。
「彼ほど大事にしてくれる男性はきっともう現れない」と考えると、実際にそれを現実化することになるでしょう。
失恋が原因でいつまでも恋人ができない人のほとんどが、このような背景の元に生きています。
しかしその原因は自分の思考にあることに気づかなければいけません。
判断する思考や決めつける思考は、他にどんなに素晴らしい可能性があってもそれを見つけることをさせてくれないのです。
さて彼に未練がある時、ついNGな行動に走りがちです。
詳しくはこちらをご覧ください。
寂しさは想定外「彼との恋愛はもうコリゴリだったし、乗り換えるまでキープのはずだった」
「彼との恋愛はもうコリゴリだし、もう終わりにしたい」
彼とは乗り換えるまでのキープだったはずだったのに、彼が離れていったとたん思わず未練を感じてしまうでしょう。
「好きでいてくれるのはこれからもずっと変わらないはず」と信じていたのは、実は間違いだったのです。
乗り換えるまでのキープ案件だったのに想定外の寂しさに、今さらながら彼に対する想いと自分の本心との相違に驚きを隠せないはずです。
こんなはずじゃなかった!と言いたいところですが、時すでに遅し。
乗り換えるまでのキープでも彼がそれで満足なら良かったのですが、彼の心境にも何らかの変化があったのでしょう。
人の感情をコントロールすることはできません。
「自分はこう思っているから、相手も同じように思っているに違いない」と考えるのは非常に危険なのです。
なぜならその時点ですでに誤解が生じているからです。
そしてその誤解は相手に対する期待がもたらしたものです。
期待はお互いの関係を壊す源です。
相手に期待するから、離れていったことにショックを受けるのです。
彼がいつまでも好きでいてくれると思うのも、期待に他なりません。
そもそも期待を持ったところで、期待に沿う結果は得られない場合が多いです。
なので2つの選択肢があったら、どちらに転んでも大丈夫なように思考を整えておくべきでしょう。
「彼は好きでいてくれるかもしれない、けどずっと好きでいてくれるとは限らない」というように。
率直なところ、スピリチュアルでの最高の人間関係とは「相手を必要としないこと」です。
今は必要な相手かもしれませんが、成長と共に人間関係も変化します。
またどんなに親しい間柄でも、いつかはさよならする時が来ます。
そしてそれがお互いの役目を終えたというサインなのです。
自分の期待通りに行くかどうかなど、誰も知ることはできません。
だからこそ人生は冒険の旅と言えるのです。
相手の変化に後悔「振ったあと、めちゃくちゃかっこよくなっていて後悔した」
好きでいてくれる人を失ったあと相手に思わず未練が沸いてしまうのが、相手がカッコよく変化したのを知った時です。
結果的に振ってしまったという場合なら、なおさら後悔することでしょう。
振った時は相手が好きでいてくれること自体正直面倒だったり、彼以外にもっと好きな人がいたりなどそれなりに理由はあったはずです。
ところが振った相手が離れていくのと同時に、改めてその人を見直す猶予が与えられます。
人と人との距離があまりにも近づきすぎた時、お互いに良いところが見えなくなる傾向があります。
好ましくない面にフォーカスし相手をコントロールするようになるのですが、コントロールされる方はたまったもんではありません。
そんないざこざの末路は「相手を振る」という選択肢しか残されていません。
ところがいざ離れてみれば、今度は相手の良い点ばかりが思い出されることに気づきます。
これが冷却期間と言われる、パートナーシップにおける問題を回避するための方法です。
冷却期間をおけば感情面が落ち着くため、本来の自分を取り戻せます。
逆説的ですが相手のことをよく知るためには、相手と近づくのではなく距離をおくこと。
これが何より重要なのです。
カッコよくなったと思ったのはそう見えただけで、実は以前と何も変わっていないのかもしれません。
つまり自分が変わったことによって相手が変化したように見えたのです。
これが相手と距離をおくメリットです。
自分から振ったからこそ本当の彼の良さが理解できるので、その後の後悔は避けられないでしょう。
相手の真剣さ「遊びではなく、彼の想いは自分に一途だったことに後から気づいた」
好きでいてくれる人を失いそうな場合、相手に思わず未練が沸いてしまうのは、彼の想いが真剣だったとわかった時です。
彼は遊びではなく一途だったから、ずっと好きでいてくれたのです。
それがわかるのは「彼の気持ちはもうこちらに向いていない」と察した時です。
人から好かれている時、たいてい好意がエネルギーとなって伝わるものです。
熱い視線を感じたり、なんとか接しようとしたり。
あるいは用事もないのに連絡してきたりなど、好きとは言わなくてもそういった態度だけで相手の気持ちを読み取ることができます。
しかしある日を境に彼からのエネルギーを感じなくなってしまった時、頭に浮かぶのは「私なんかやっちゃった?」という疑問です。
彼を怒らせてしまったのか、はたまた機嫌が悪いだけか…。
本当の理由は彼に聞かない限りわからないままでしょう。
でも手がかりはあります。
彼は遊びではなく、一途だったということ。
ここから彼の性格を解読することができますが、彼は大変に真面目なタイプです。
その真面目さがあだとなり、自分を苦しめてしまうことが往々にしてあるのです。
人を好きになる時も同じです。
真面目に好きになったところで、彼はどうしたらいいのかわかりません。
彼にはそのあとどうしたらいいか、その知識がほとんどないのです。
好きだけれど「やっぱり無理かも」とあきらめることになるため、彼から向けられていた熱意が突然消えることになるでしょう。
その時になって初めて、それまでの彼の本気度がいかに高かったかがわかるはずです。
振られた経験「自分も好きな人から振られた時、好きでいてくれる人の心情を察することができた
好きでいてくれてる人を失いそうになって未練が沸いてしまうのは、相手がどう思っていたかその心情を察することができた時です。
相手を振った場合、もっともその心情を理解できるのが自分も同じように誰かに振られた時でしょう。
好きな人から振られた時、どう感じるかは実際に振られてみないとわかりません。
つまり経験しなければ相手の気持ちもわからないし、相手をより深く理解するためには経験は欠かせないのです。
ところが振られた経験がない人は、相手がどう思っているかなど分ろうともしないでしょう。
所詮他人事なのです。
一方で一度でも振られた経験があるなら、多少なりとも「傷つけてしまったかも」と相手の心情をおもんぱかることができます。
好きな人から振られるのは、その人にしかわからない大変な苦しみを背負うということ。
中にはおちゃらけて振られたことをごまかそうとする人もいますが、多かれ少なかれ傷ついているのは確かです。
しかしその経験こそが、人として成長するために必要なことなのです。
人の痛みがわかる人になれば、過去好きでいてくれた人を振ったに「もっと他にやり方があったのでは?」と反省したり後悔することになるでしょう。

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好きでいてくれる人を失う時に知っておくべき相手の心情
「もう限界。自分に気持ちがないことがわかったのであきらめたい」
好きでいてくれる人を失う時に知っておくべきなのは、相手なりに限界を感じているということ。
たとえば「明らかに自分に気持ちが向いていないとわかった以上、残された道はあきらめることだけ」と思っています。
好きな気持ちのままでいても何も変わらないし、むしろ叶わない願いに苦しさは増すばかりでしょう。
彼にとって両思いになるのは、上が見えないほど高いハードルなのです。
頑張っても頑張ってもとうてい飛び越えることなどできません。
だからあきらめるしかないのです。
しかし実は飛び越える前にすでにあきらめてしまっている人も多いです。
この世に不可能はないと言われますが、可能を不可能にするのは「気」です。
気の状態ひとつで、人生はガラリと変わると言っても過言ではないのです。
世の成功者と呼ばれる人たちのほとんどは、何があってもあきらめません。
成功への着地点が自分の器と判断したら、そこへ向かって突き進むだけの自信と強い気を持っているのです。
一方で元々自分に自信を持てないタイプはすぐに、そして潔くあきらめることを信条としています。
一見クールですが、あきらめてばかりでいる人には困難ばかりが続くでしょう。
困難が続くのは気が弱いからで、気に準じたあらゆる問題を引き寄せるのです。
またあきらめたかと思えば、熱意を復活させる人もいます。
一度は限界を感じるもやはり好きなことに変わりないし、そんな自分を騙せないからです。
しかし正直なところ迷いも多く、昨日言ったことと今日言うことが違うなど信用ならない一面を持ちます。
注意したほうがいいタイプと言えるでしょう。
「突然気持ちが冷めてしまって、さすがにもう後戻りできない」
好きでいてくれる人を失う時、相手の心情として「気持ちが冷めてしまった」という場合も意外に多いです。
しかも何の前触れもなく突然なので、もう後戻りできないのは確実かもしれません。
自分に嘘はつけないと察したのでしょう。
もしそうなら自分の気持ちが冷めた時点で「もう離れよう」と決めた可能性が高いです。
相手にとってこのような実ることのない関係は、不毛でしかありません。
それならば「あえて冷める」という方法を選択するしかなく「好き」というスイッチを自らオフにするのです。
こうやって自分の感情をコントロールすれば、お互いに傷つくことなく距離をおけるでしょう。
彼にまだ好きという感情が残っていても、今後一切近づいてくることも無くなります。
「他に気になる人がいて、その人といい感じになっている」
好きでいてくれる人を失う時、可能性の一つとして他に好きな人がいるかもしれません。
ましてその人といい感じになっていたら、そちらに夢中になるのは当然です。
こうなるとそれまで好きだった人のことは、心の奥深くにしまっておくようになるでしょう。
好きなことには変わりないのです。
しかしどちらを選ぶかとなったら、心の中に存在する好きな人よりも確実に今現在うまくいっている人でしょう。
それが男性というもの。
好きな人がいても目の前に好みの女性が現れたら見境なく飛びついてしまうのは、男性の本能のなせる技と言えます。
多くの男性が好きな人がいながらも浮気するのは、女性ほど罪悪感を感じないからです。
つまり男性にとって、浮気と本気は別物なのです。
浮気は単なる遊びで、本気の場合は誰にも取られたくないほど大好きな人を表します。
それが雲の上の存在ならなおさらずっと「好き」という感情を抱き続けるでしょう。
このように何があっても好きでいてくれるかもしれませんが、彼のバックボーンには何が潜んでいるかは知るよしもないでしょう。
また気になる人と急展開で親密になれば、それに反比例するかのように好きだった人の影は徐々に薄くなってしまいます。
「好きに変わりないけど、この先らちがあかないと悟った」
「好きに変わりないけれど、このままではいっこうにらちがあかない」
好きでいてくれる人を失いそうな時、相手はこのようなことを考えている場合があります。
彼は好きな人との関係をもっと進展させたいのです。
ところがいっこうにらちがあかないとなれば、関係性に疑問を持つのはごく自然なこと。
彼にとってこの状況は、押しても引いてもビクともしない岩をなんとか1ミリでも動かそうと必死になっているのと同じことです。
もっといい方法はないものかと首をひねりますが、なにしろ相手がいることです。
自分に考えがあるように、相手にも考えがあります。
2人が共に寄り添っていこうとする意志があるなら、うまくいくでしょう。
しかし彼に「らちがあかない」と思わせてしまうのは、他に方法が見つからなくなっているからです。
「好きなことに変わりはないが、でもこのままでは…」と思い詰めた結果、自分の感情の矛先を他に向けるようになるのです。
「恋愛はしばらくもういい。自分のやりたいことに熱意を向ける方が全然楽」
好きでいてくれる人を失いそうな時、相手は「恋愛はしばらくいいや」と思っていることがあります。
そして恋愛に傾ける熱意を、今度は自分のやりたいことに向け始めます。
そして気付くのです。
「な〜んだ、このほうが全然楽しいし、楽!」と。
彼にとっての恋愛は、期待を膨らませるだけの幻想に過ぎなかったのです。
実る可能性の少ない恋愛よりも、自分のためにお金を使い自分のために時間を使う…。
想像もしていなかった新たな展開に、彼自身も目からウロコだったはずです。
突然彼の押しが減るので、好きでいてくれると思っていたのがまるで嘘のようでしょう。
しかし彼は自分が存在する意味を見つけてしまったのです。
それが「満足感」です。
好きなことをやれば満たされますが、好きなことをせず好きな人を追ってばかりいても結局は何も残らないし心も満たされないのです。
これを心底理解したら、もう好きでいようとする姿勢を見せてこないでしょう。
好きでいてくれる人失うとき|あなたのことを考えて離れることもある
好き人だからこそ相手の負担になるようなことは絶対にしたくない
好きでいてくれる人は、相手の負担になるようなことはしたくないと考えています。
もし好きでいることが相手の負担になっていると知ったら、速攻で好意を見せないようにするでしょう。
このように何の条件もつけずに好きでいてくれる人は、相手のことまでちゃんと考えている場合がほとんどです。
だから「離れる時もある」のです。
しかしなぜこうも消極的なのでしょうか?
積極的な人から見たら信じられないほど奥手ですが、それは相手の個性です。
人には個性があるから、1人1人が違っているのです。
とは言え、さすがに相手の奥手っぷりにはじれったい思いは隠せないかもしれません。
でも彼はそうすることしかできないのです。
好きだから告白するのは、ごく一部の人たちだけです。
また好きだから告白しなければならないという考えは、完全に刷り込みです。
私たちは自分らしさをもっと大切にする必要があります。
彼がそうしたいなら、そうさせてあげるべきなのです。
それこそがお互いに許し合い理解しあえる、理想的な関係なのです。
将来を見据えると相手はもちろん、自分にとってもマイナスな関係になるに違いない
好きでいてくれる人を失うというその背景には、計り知れない事情が隠れていることもあります。
たとえば相手が将来を見据えるのがスタンダードという場合「もう離れよう」と決めることもあります。
将来の展望を見据えた時に、なぜか彼は「相手のためにならないのでは?」と考えます。
また「自分自身にとってもマイナスな関係になるに違いない」とも。
彼の性格的な特徴を一口で言うと、石橋を叩いて渡るタイプです。
慎重すぎるほど慎重なので、絶好のチャンスが巡ってきてもあっけなく逃すことも多いです。
しかし彼はそんなことにはいっこうにおかまいなしです。
彼には彼なりに説得力のある解釈があって、それを踏まえてのことだからです。
だから周りで「そんなことはない!」と否定しても、彼はかたくなに反論を受け付けません。
一度決めたことは何があっても覆さない頑固な性格も、このタイプの特徴です。
相手を好きになっても状況によっては別れもいとわないため、好きになられた方としては混乱するばかりなのです。
離れるのはひとえにあきらめたいから。あきらめればいつかは忘れられる
好きでいてくれる相手が離れる多くの理由は、ひとえにあきらめたいからです。
あきらめればいつかは忘れられる、そう思っています。
しかし付き合っている関係ではないので「もうあきらめたよ」と相手に別れを宣言するわけにはいきません。
かと言って険悪なムードにはなりたくないので、最終的に相手が決めた結果が自分からそっとあきらめることです。
これがいわゆるフェードアウトです。
相手に自分の好意は伝わっているはずですが、それでも相手と離れるためにはもはやフェードアウトしか手段はなく「自然に離れられればいつかはきっと忘れられる」と信じて疑いません。
好きでいることが辛いし、これからどうすればいいのかわからない
好きでいてくれる人が離れていく理由として、好きでいることがつらく感じている場合があります。
また今後どうしたらいいのかもわからないことから、うろたえていることも多いです。
相手を好きなことだけに焦点を当てれば、何ら悪いことではありません。
それどころか好きな人がいれば精神的に豊かな気分にさせてくれるなど、良い面の方が際立ちます。
なのにどうして好きでいることが辛くなってしまうのでしょうか?
もしかすると恋愛依存体質かもしれません。
もしそうなら相手も自分を好きになってくれないと、この世の終わりとばかりに辛く感じてしまうのです。
普通の感覚なら相手から振り向いてもらえなくてもたいてい「仕方がない」で済ませられますが、恋愛依存体質の人はそう簡単にはいきません。
好きになった相手に振り向いてもらうことが何よりも重要な使命なのですが、それも度を越してしまったら完全にストーカーです。
ストーカーになるタイプの多くは、このように偏った考え方を持っています。
そこまで粘着質ではなくても好きでいることが辛いなら、次第に離れていくことでしょう。
好きだけどそれはあくまで友達として。恋愛対象として見れない
好きでいてくれるのは明らかでも、相手を恋愛対象として見ていない場合もあります。
たいてい「好きだけど」と前置きし、次に「あくまで友達としてだけどね」と結ぶのです。
一口に友達と言っても、ジャンルはさまざまです。
親友から飲み友達、また遊び仲間の1人という場合も友達の部類でしょう。
ところで相手は何を思って「友達として好き」と言ってくるのでしょうか?
本気で好きと言ったら、振られる可能性があるからでしょう。
振られるくらいなら最初から「友達として好き」と、相手に釘を刺しておいた方が無難です。
あるいは本気で好きではないけれど、ウマが合うと思っているのかもしれません。
一緒にいて楽しければ自然に好意が沸くし、いずれ本気で好きになる余地も残されています。
このように恋愛対象として見てくれない場合、相手が求めているのは恋人ではなく親友という可能性が高いです。
相手がどう思っているか。本気かどうかを試すためには別れてみるしかない
相手の本気度を確かめるために、わざと相手を試す人もいます。
たとえば今までよりもグンと距離をおき、相手がどんな様子かをうかがいます。
相手がしょげていて元気がないようなら、本気度が高い証拠です。
しかし普段通りで何も変わらないようなら、本気度が低いのは明らかです。
このように相手が自分を好きかどうかそして本気かどうかを確かめるために、ちょっと離れてみたりいかにも喪失感を煽るような態度になる人もいるのです。
好きでいてくれる人を失うのを何とか引き止めたいときの対処方法
もしかして駆け引きを狙ってるかも。一度は疑ってみるべき
好きでいてくれる人を失いそうな時、もしかすると駆け引きを狙っているかもしれないことを視野に入れておきましょう。
一度は疑ってみるべきで、彼の性質上そういうことをするタイプではない場合でも様子見は重要です。
落ち着いて行動してください。
何事も決めつけてはいけません。
そうかもしれないしそうじゃないかもしれない、というスタンスを保ちましょう。
仮に駆け引きしているとわかっても、相手を責めないようにしてください。
相手も不安だから駆け引きするのです。
腹を割って思っていることを話し合いましょう。
お互いの気持ちが理解できれば、相手を失うことを心配せずに済むはずです。
相手の態度や言動が以前と変わらないならまだ好きと言う証拠。普段通りに接してみて
相手の態度や言動が以前と変わらない場合、まだ好きという証拠です。
普段通りに接するよう心がけましょう。
失う不安を相手にぶつけてはいけません。
今は好きでいてくれても将来的にも好きでいてくれるかは、何の保証もないのです。
相手に過剰に期待しないでください。
今は普通に、そしていつも通りに接することが大変に重要です。
ここでどんな態度を見せるかで、相手の気持ちにも多大なる影響を与えるためです。
誤解が生じている可能性も。誤解を解くためにはさりげなく話し合いの場を設ける
相手との間に誤解が生じていることも、往々にしてあります。
誤解を解くためには、さりげなく話し合いの場を設けてください。
心の中がどんな状態かによって、2人の波動も変わってきます。
つまりお互いにお互いをプラスの刺激となることもあれば、マイナスな摩擦を与え合うこともできるのが波動なのです。
自分の思い通りにならない時こそ、自分の波動の状態を確認してください。
イライラしたり愚痴や不満が口から出るようなら、マイナスの波動を撒き散らしています。
反対に穏やかで平和な気分なら、あたり一面にプラスの波動をきらめかせています。
つまり幸せでいたいなら、幸せの波動でいること。
幸せの波動はさらなる幸せを引き寄せるので、もはや幸せにならずにはいられないのです。
まずは相手の気持ちを尊重しつつ自分の気持ちを伝えることも考えて。「思ったことを素直に」が鉄則
失いそうな相手を引き止めるために、まずは相手の気持ちを尊重しましょう。
その次に今思っていることを素直に相手に伝えることも考えてみてください。
相手の立場になってみれば、どこかにヒントを見つけることができるはずです。
しかしそのヒントを盾に、感情的になって相手を責めるようなことを言ってはいけません。
好きでいてくれたはずなのに、突然離れていかれたらあせる気持ちもわかります。
彼の本心は彼にしかわかりませんし、何かあったとしても相手が本心を打ち明けてくれるとは限りません。
つまり彼の中の変化を知りたくても、誰にも測り知ることはできないのです。
相手の気持ちを最大限に尊重するということは、相手の出方を見るという意味です。
こちらからは何のアクションも起こさず、相手の動向を見守ってください。
それが相手に対する思いやりです。
好きでいてくれる人を失う寂しさは、おそらく一時的なもので終わるでしょう。
寂しいまま、そこにいつまでもいることはできます。
でもほんのわずかでも別の方向に視野を向ければ、そこには新たな世界が広がっています。
そこに向かってまずは一歩踏み出すこと。
そうすれば結果的に「失ったのは良かったこと」と思えるはずです。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「彼が一途に好きでいてくれるのは、真剣な気持ちで向き合っているからに他ならない」

だから好きと言ってくれなくても「好き」が伝わってきたのだと思うな。
そんな彼が離れていきそうな雰囲気なら、引き止めたくなるのは当然よね。
だって好かれてるって本当にいい気分じゃない?
そこで考えて欲しいのが「自分はどうしたいのか」。
それが自分軸を持つ人の思考なのね。
相手を失いそうな時こそ、1人になってじっくり考えてみて。
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