元カノと行った場所に行きたくない|女性の心理と本音&男性心理を分析&行ったほうがいい理由と誘われた時の対処法
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元カノと行った場所に行きたくない のに、なぜ彼は連れていくのでしょうか?

こちらでは元カノとの思い出の場所に行きたくない女性の心理と本音&男性心理を分析&行ったほうがいい理由と誘われた時の対処法について紹介しています。

彼は何を思って元カノとの思い出の場所に連れていくのか、その謎が解けて一刻も早く安心できますように。

 

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元カノと行ったデートスポットや場所に行きたくない女性心理

元カノと彼の姿を思い描くと幸せそうに思えてならないため、嫉妬心で苦しくなる

元カノと行ったデートスポットや場所に行きたくないのは、元カノと彼の姿を思い描いてしまうためです。

「ここでデートしていたんだ…」と思うと2人の幸せそうな姿がオーバーラップするため、嫉妬心で苦しくなるのは目に見えます。

楽しいはずのデートがこれほど暗い気分になるなら、行きたくなくなるのは当然でしょう。

また行きたくないのは、強い違和感があるからです。

その違和感とは、アウェイな感覚です。

その場所は彼も元カノも知っているわけで、知らないのは自分だけです。

まるで彼においてきぼりを喰らったかのようなアウェイ感に、とてつもない孤独を感じてしまうのです。

孤独感に襲われていることなど知るよしもない彼氏に、唖然とするかもしれません。

「もうちょっと気遣いがあればなぁ…」と、彼にがっかりするのはこういう時なのです。

彼が悪意なく当時の思い出話をしてくるのがとてもつらい

元カノとの思い出の場所に行きたくないと感じるのは、彼が悪意なく当時の思い出話をしてくる時です。

彼にとって元カノと行ったデートスポットは、思い出の地の一つです。

楽しい思い出が走馬灯のように、彼の頭の中を駆け巡ることでしょう。

そこにあるのは、彼と元カノの2人だけのキラキラした世界観です。

しかしそんな素晴らしい世界観も、今カノにとっては「??」でしかありません。

正直なところ過去の元カノとの話は聞きたくないし、聞いたところで「だから何?」と逆に質問したいくらいなのです。

当然ながら過去の2人の関係に彼女が入る隙間はないし、彼の思い出話の中では完全に蚊帳の外です。

彼が楽しそうに思い出話をする様子とは裏腹に、彼に対する気持ちがどんどん冷めるのを抑えられないでしょう。

でも彼に罪はありません。

元カノとのことはもう終わったことだし、今の2人には関係ないからです。

だからと言って気分良さげな彼に「そんな話やめて!」とも言えないしいっそのこと帰ろうかと考えますが、さすがにそれはわがままなので思いとどまるしかありません。

こうやって無理したり我慢して何も言わなければ、きっとまた彼は同じように元カノワードを連発してくることでしょう。

それが予想できても、ただひたすら彼の気分を害したくないがために、再び彼の元カノ話を我慢して聞くことになるのです。

こういう時「自分がもっと大人なら、心を広く持って彼の話を聞けるのにな」とうなだれ、何もかもがイヤになるかもしれません。

過去は戻らないと知っているが、自分が知らない彼の過去まで独占したくなる

元カノと行ったデートスポットや場所に行きたくないのは、自分が知らない彼の過去まで独占したくなるからです。

過去は終わっているので、もはやコントロールできない領域です。

そんな過去まで独占したくなるのは、彼に過去を振り返って欲しくないからです。

恋愛に関する彼の過去は全部消したいし、今カノにとって元カノの話など無用の長物です。

何も役に立たないし、それどころかイライラの元なだけです。

彼がほんの少しでも元カノの話をしただけで敏感に反応してしまうのは「終わったことをいつまでもグチグチ話してくるのがムカつくから」です。

「ひょっとしてまだ元カノが好きなの?」という疑いも出てきます。

疑われても仕方がありません。

なぜなら彼女という存在がありながら、いまだに元カノに想いを寄せているとしか思えないからです。

こんな状態の彼なら、彼の記憶のなかの元カノに関するデータを全て消去し、彼の過去を独占したくなるのは当然でしょう。

彼と付き合いはじめた頃ほど行きたくないのは、彼の過去を知りたくないから

彼と付き合いはじめた頃ほど元カノとデートしたところに行きたくないのは、彼の過去を知りたくないからです。

彼にどんな過去があったのかなど今はまだ興味が持てないし、彼女にとって彼の過去はグレーゾーンであって元カノの情報全てに耳を塞ぎたいのです。

もし少しでも耳に入ってしまったら、彼に対するときめきは一瞬にして冷めてしまうかもしれない…、それが怖いのです。

今はとりあえず怖いものに蓋をしておけば、彼の過去を知って冷めることもありません。

しかしそんな彼女の思いを知ってか知らでか、彼は得意気に元カノの話を始めたりするものです。

人の口に戸を立てることはできません。

また彼に「そんな話、聞きたくない!」と言えば、彼との不穏な空気が流れるに決まってます。

聞きたくない話を聞くほどつらいことはないし、その相手が彼ならなおさらです。

彼女の気持ちとしては「いつか少しずつ話を聞けたらいいな」程度なので、付き合いはじめからあからさまに元カノの話など聞きたくもないのです。

元カノと行った場所に行きたくない女性の本音は嫉妬と不安

不安になる理由は、彼が元カノとの思い出をきっかけに復縁するかもしれないから

元カノと行った場所に行きたくないのは、思い出の場所に行けば彼が元カノと復縁するきっかけになりそうで不安だからです。

たとえその場所へ行ったとしても、楽しいことなど何もなくただただ不安が強まるのは確実です。

心の奥からふつふつと湧き出る憎悪や嫉妬は、抑えようと思っても抑えられないでしょう。

自分でも何に嫉妬しているのか、またなぜ憎悪の感情が湧くのかがわかりませんが、原因は「愛と憎しみは紙一重」という考え方から読み取れます。

愛していながらも思い通りにならない苦しみがやがて憎しみへと姿を変えるのですが、愛情が強いほど憎しみも比例して強くなるのです。

その憎しみの対象が、元カノと彼の関係です。

以前、彼に「元カノ」という存在がいたことは確かです。

しかし今となっては、第三者に過ぎません。

ところがこの状況では今も歴然と第三者である元カノが、2人の間に分け入って存在しているようなものです。

こうなると「もしかしたら元カノと復縁したいのかも」と思うようになるため、不安の頂点を極めるのは時間の問題です。

彼が元カノとの思い出の場所にこだわりを見せるということは、まだ元カノに気があるとしか考えられないからです。

彼女としては「いや、どう考えても元カノを忘れてないでしょ!もう元カノのことなんか忘れてほしい!」と叫びたいほどなのです。

彼の過去や元カノについて何も知らないし、知りたくもない

元カノと行った場所に行きたくないのは、元カノのことを何も知らないからです。

知らない人というだけならまだしも、彼が昔付き合っていた彼女という微妙な間柄です。

「元カノのことなんか別に知りたくもない」というのが本音でしょう。

2人の間にわずかなすれ違いが起きるのがこういう時です。

彼は元カノと今カノ、2人のことを知っています。

しかし今カノは彼の元カノのことはほとんど何も知らないし、それどころか「知ってどうするの?」と控え目でしょう。

もしかしたら彼は元カノと今カノとを比較しているかもしれませんが、そんなことをされたらさすがの今カノもプライドが許しません。

つまりプライドが傷つきそうで怖いから、元カノに関することなど教えてもらいたくないし知りたくもないのです。

ところがそんな今カノの気持ちも考えずに彼は「ここ、元カノと行ったことがある」と、こともなげです。

そんな彼の態度に「なんだかなぁ」といった気分でしょう。

この程度なら、彼の誘いを断る理由としては少し弱いです。

もし行ったとしても、意気揚々と元カノとの思い出の場所を楽しむ彼を横目で睨みながら、ため息をつくばかりかもしれません。

元カノと彼の妄想を始める。デートはどんな感じだったのか?楽しかったことは何だったのか?

元カノと行った場所に行きたくないと考えていると、次第に妄想にふけるようになるものです。

デートはどんな感じだったのか、そして楽しかったことはなんだったのか…などなど。

彼と元彼がデートしている様子が次々に浮かんでくると、もはや止めることはできないでしょう。

妄想に夢中になりすぎて、気づくと何時間も経ってしまった、ということも出てきます。

元カノにも絡んでいることなので考えずにはいられないのですが、完全に意識が飛んでいるので仕事にもミスが出たりなど何かと集中できないはずです。

彼と元カノのことを考えても決して楽しくはないし、どちらかと言えば不快な気分です。

こういう時が自分を見失った「他人軸の状態」です。

自分ではなく、他人に主軸を置いているために不快なのです。

自分軸を持つには、どんなに気になっても他人についてあれこれ考えないこと、また妄想しないことが大切です。

妄想をやめれば自分軸を取り戻せるため、不快な気分から抜け出られます。

さりげなく元カノと比べられるのがとてつもなくイヤ。強い焦燥感と自己嫌悪に襲われる

元カノといった場所に行きたくないのは、さりげなく元カノと比べられそうだからです。

もし元カノと比べられでもしたら強い焦燥感と自己嫌悪とともに、自信喪失からくる劣等感にもさいなまれることでしょう。

彼にそんなつもりはなくても、さりげなくかつ悪意なく元カノと比べてしまうことがあるのです。

元カノとの思い出の場所に行けば、彼は元カノのイメージを必ずそこに重ね合わせようとします。

今カノがいるのにもかかわらず、なんと彼の頭の中には元カノが存在しているのです!

非情さにもほどがありますが、これが事実なのです。

とは言え元カノとの思い出の場所なのに、元カノのことなど1ミリも考えていない彼氏も存在します。

たとえば今カノに惚れまくっているという場合です。

あるいは元カノとの間に確執があって「もう顔も見たくない」とばかりに嫌っている場合です。

いずれにせよ見た目ではわからないので、彼の態度で判断するしかありません。

過去は変えられないとわかっていても、つい嫉妬してしまう自分がイヤになる

元カノと行った場所に行きたくない時、彼の過去は変えられないとわかっていてもつい嫉妬する自分がイヤになるでしょう。

彼の元カノに関することは一切、耳を傾けたくないのは、もし少しでも耳に入れば苦しい嫉妬心が湧いてくるのがわかっているからです。

嫉妬とはマイナスの感情です。

嫉妬するのは自分よりも相手の方が優れていると判断することで、自分自身をさげすんでしまうからです。

つまり元カノと彼の関係に嫉妬するのは「自分よりも過去の元カノとの付き合いの方が上だったのではないか」と考えるからです。

実は他者が自分より優れていると思うのは主観にすぎないし、そう思い込んでいるだけで本当に優れているかは誰にもわかりません。

心理学的に見た嫉妬には、怒り、悲しみ、混乱、痛み、不安など複数の感情が入り混じっていますが、すべてネガティブな感情です。

嫉妬を感じた時、このようなネガティブな感情が背景に居座っているのです。

また相手に対する期待の高さと現実とのギャップが嫉妬へと形を変えますが、いずれにしても嫉妬心は大変に苦しいものです。

しかし過去にとらわれている間は、嫉妬と無縁でいることはできません。

器が小さいヤツとか面倒な女と思われないか不安になる

元カノと行った場所に行きたくない時、それを素直に言えないのは「器が小さいヤツ」とか「面倒な女と思われたくない」からです。

彼にどう思われようが言いたいことは言うべきなのですが、やはり嫌われることを恐れていればなかなか言えることではありません。

しかし多くの男性たちは、彼女が言いたいことを言わないで関係がこじれるより「言ってくれない方が困る」と考えています。

面倒な女と思われても器が小さいと思われても、言いたいことは言うべきでしょう。

とは言え、嫌われることを恐れ何も言えなくなってしまう女性は枚挙にいとまがありません。

「言いたいことを言えない」という人生を選ぶことは可能です。

一方でその人生を180度方向転換することも可能なのです。

「言えない自分を言える自分に変える」

このように根本から自分の性格を変えるのは、少し大変かもしれません。

なぜなら人はみな、慣れたやり方に固執するからです。

しかしこれこそがより良い人生のための学びです。

すぐにでも試す価値はあります。

コツは「強い自分であれ!」と自分自身を鼓舞すること。

「言いたいことを言ったら相手が傷つくかも」と恐れると、再び同じことの繰り返しになってしまいます。

占い師 姫乃
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元カノと行った場所に連れていく男性心理

元カノとは関係ないし、ただ自分が好きな場所だから今カノにも教えてあげたい

元カノと行った場所に連れていくのは、元カノには関係ないと考えている男性も多いです。

単純に「自分が好きだから」というのと「今カノにも教えてあげたい」というのが連れていく理由です。

なのでそれほど過敏になることはないでしょう。

でも彼から元カノの話が出なくても、逆にこちらから聞き出すようなことはしないように。

触れて欲しくないことかもしれないし、あえて触れないよう彼なりに気を使っているかもしれません。

元カノとの思い出の場所とは言え、彼が好きな場所です。

そのことだけにフォーカスし、一緒に楽しむことを考えてください。

そして帰る時「教えてくれてありがとう!楽しかった」と彼に伝えることを忘れずに。

彼女の高評価に、彼は飛び上がらんばかりに嬉しいはず。

彼女が喜ぶことだけを、もっともっと考えてくれるようになるでしょう。

何も考えていないし、彼女がどう思っているかもまったく考えていない

世の中には、まったく何も考えずに元カノと行った場所に彼女を連れていく男性もいます。

彼女がどう思っているかも考えていません。

おそらく女性の心理に疎いか、または女性との関わりが極端に少ない人なのでしょう。

なので「元カノとよく行ってたんだよね、ここ」というように、素直に今カノに伝えてきます。

その正直さが彼のプラス面なのです。

しかし何もかも正直すぎてあけすけに話すために、彼女から肘鉄を食らうようなことも出てきます。

こういうシーンでは、女性ばりに相手の心情を察することができる男性なら何も問題ないのですが、女性への理解がないとやることなすこと彼女の怒りに触れることばかりになるでしょう。

非常にささいなことですが、多くの男性たちのこういう点が女性との溝を作る原因です。

特に決定的な溝を作る原因が、元カノとの楽しかった思い出話を延々としてくることです。

楽しそうに話す彼とは裏腹に、彼女は苦痛で仕方がありません。

このように何をするにも深く考えないで行動するのは、彼の天然な性格が影響しているのでしょう。

だからこそ元カノと行った場所なのに、何も考えずに「行こう」と彼女を誘うのです。

元カノと行ったのはさておき、単純にその場所を彼女に見せたいから

元カノと行った場所という過去はさておき、単純にその場所を彼女に見せたいだけという男性もいます。

それほど彼にとってお気に入りの場所なのです。

さらに「元カノと行ったのは過去のことだから」とまったく意に介していないようなら、彼の本気度に関してはかなりの安心材料と見ることができます。

元カノのことはほとんど頭にないだろうし、忘れそうなほど過去のことなのでしょう。

その場所に今カノを連れてくることだけが彼の目的なのです。

そして今カノにも気に入ってもらいたい、そんな願いがあるから誘うのです。

今カノが喜ぶ様子に、きっと彼も目を細めるに違いありません。

一方で今カノから「元カノと来たことあるんでしょ?」と突っ込まれることを、若干警戒しています。

もし少しでもボロを見せてしまったら、今カノの機嫌を損ねるだけでなく嫌われてしまう恐れもあるからです。

せっかくお気に入りの場所を知ってもらいたくて連れて行ったのに、これでは本末転倒です。

そうならないためにも、彼は慎重に行動します。

元カノの存在を今カノに悟られないよう細心の注意をはらいますが、すべては今カノにぞっこんだからに他なりません。

嫌な思い出や振られた経験を今カノと共有して楽になりたい

男性が元カノと行った場所に誘うのは、嫌な思い出や振られた経験を今カノと共有したいと思っている場合があります。

何しろ彼と元カノは、すでに終わった関係です。

つまりパーフェクトにうまくいっていたわけではないのであって、別れるまでそれなりに大変だった可能性も考えられます。

別れにトラブルはつきものです。

彼と元カノもトラブった挙げ句の別れであれば、相当嫌な思い出になっているはずです。

しかしそんな嫌な思い出も「今カノといる時は癒される」と思っているなら、きっと彼はもっともっと癒されたいと考えているはずです。

それがたとえ元カノと行った思い出の場所であろうとも、彼にとって大事な場所なら、今カノにも行ってもらいたいのです。

そのような理由で元カノと行った場所に今カノを誘うこともありますが、だからと言って元カノにまだ気持ちが残っているということはありません。

タイミングを見計らって、元カノと別れた経緯を尋ねてみるといいでしょう。

彼が話す気になった時がそのタイミングですから、それまでは待ちの姿勢でいてください。

彼女に話を聞いてもらうことで、元カノとの一件で傷ついた心は癒されます。

今カノに不満があり、無意識に元カノとの思い出にひたりたいと思っている

今カノに不満がある時も、彼は元カノと行った場所に連れて行こうとします。

連れていく理由は定かではありませんが、彼的には無意識に元カノとの思い出にひたりたいと考えています。

これは別れても元カノを忘れられずにいる場合のみ考えられるパターンですが、今カノと付き合い始めてからはもっと元カノの存在を色濃く感じているのです。

彼は明らかに元カノと今カノとを比べていて「やっぱり元カノと別れたのは失敗だった」と後悔しています。

でも別れてしまったからには、いまさら元カノに会うことはできません。

ましてや自分には今カノがいる身です。

せめて元カノとの思い出に浸りたい…けど、どうすれば?

「そうだ!あそこに行けば」と閃く場所が、元カノとの思い出の地です。

彼の心ははやります。

しかし彼女をおいていくわけには行かないため、彼には「連れて行く」という選択肢しか残されていません。

なので今カノに不満があってあまりうまくいってない場合でも、今カノを連れていくのです。

元カノと行った場所に行ったほうがいい理由

元カノとの彼の思い出を上書きすれば、彼は完全にこちらのもの

元カノと行った場所に行ったほうがいいのは、元カノとの思い出が上書きできるからです。

完全とは言えないまでも元カノとの思い出を自分との思い出に総入れ替えできれば、彼とさらに距離を近づけることができます。

彼と近づくことができれば、もう元カノに関する話を一切しなくなります。

ポイントは彼との思い出をより多く残せるよう、あらかじめ計画を立てておくことです。

元カノとの思い出よりも、もっと彼が気にいりそうな場所を選んでおきましょう。

その後は計画に沿って行動に移すだけです。

パーフェクトな上書きと、思い出の更新を目指してください。

彼はまさか元カノとの思い出を上書きされているとは気づかないため、いつのまにか元カノのことなどすっかり忘れているはずです。

まずは抵抗せずに、元カノとの思い出の場所に行くこと。

次に計画通りにデートを進めていってください。

レパートリーがないので、デートする場所が限られているから

元カノと行った場所に行ったほうがいいのは、デート場所が限られている場合です。

レパートリーがないと、会う場所も必然的に限られます。

選択肢がなければ、元カノと行った場所で会うしかありません。

しかしこれではマンネリ化が進むだけです。

彼にとって思い出の場所であっても毎回同じではなんとなく興醒めだし、会うことですら飽きが来ます。

こんな時は「頻繁に会うのを避ける」という方法が効果的です。

週に1度会っていたなら、2週間に1度にしてください。

そして彼と会わない週の休日は、自分へのご褒美デーにするのです。

自分の好きなものを食べ、自分のやりたいことをやる。

そんな贅沢な休日にします。

彼と会うばかりが魅力的な女性を作り上げるのではありません。

自分1人の時間を最大限、かつ有意義に過ごしましょう。

デート場所が限られていても彼が彼女を見る目が俄然変わるので、マンネリなどどこ吹く風です。

長く付き合っていれば、元カノと行った場所で会おうがそうでなかろうが特にこだわらなくなる

長く付き合っている関係なら、元カノと行った場所に行ってもまったく問題ないでしょう。

元カノに対するなんらかの感情がいまだに残っていなければ、どこで会おうと関係ないからです。

長く付き合った2人に養われたのは、こだわりのなさです。

お互いに元気でいればそれでいいのです。

会う場所にもこだわりがないので、それがたとえ元カノと行った場所であってもノープロブレムです。

もし元カノに気持ちが残っているなら、それは彼女に対して失礼千万に尽きます。

いまだに好きな元カノと行った場所に誘われてもガンとして断るはずだし、断らない方がおかしいくらいです。

しかし今となっては元カノの存在すら消えそうなほど薄れているので、何も心配することはないのです。

元カノと行った場所とは言え完全に気持ちを切り離して考えられるので、興味津々で連れて行ってもらうことができるでしょう。

彼の過去を全面的に受け入れることによって、成長した自分を感じられる

元カノと行った場所に行ったほうがいいのは、彼の過去を全面的に受け入れることによって成長した自分を感じることができるからです。

彼と出会ったのもすべては成長するためで、自分自身がそのような環境を選んで生まれてきたと言っても過言ではありません。

全面的に受け入れると簡単に言っても、実行するのはなかなか難しいです。

好きなところこそ受け入れられますが、嫌いなところは受け入れるどころか目を背けたくなるからです。

逃げてばかりいたのでは、成長は見込めません。

相手を好きになる必要はないのですが、相手を受け入れるためにやれるのは意識を変えることだけです。

「彼が元カノと行った場所に連れていくのは、何か意味があるのだろうか?」と考えてもあまり意味がないし、あれこれ悩んでも結論は出ません。

ではどうすればいいのでしょうか?

彼を受け入れるとは、彼が経験したいことを邪魔しないことです。

彼にとってそれが必要だからそうするのです。

そして自分がそこに行きたければ行くことを選び、行きたくなければ行かないことを選択するだけです。

「彼に悪いから」とか「彼のいう通りにしてあげないと振られる」というネガティブな想いは捨ててください。

全面的に受け入れるとは相手の言いなりになるということではなく、彼に「行きたい」と言う権利もあるのを認めると同時に自分自身にも行くか行かないかを選ぶ権利があると考えることです。

これが「お互いに相手を尊重する」ということなのです。

成熟したパートナーシップに必要なのは、これだけです。

彼に元カノと行った場所に誘われた時の対処方法

行きたくないなら素直に行きたくないと伝える。「どっちでもいい」は超NG

彼に元カノと行った場所に誘われた時、行きたくないなら素直に「行きたくない」と伝えてください。

1番NGなのが「どっちでもいい」です。

無難な答え方ですが、どっちでもいいは人生そのものを反映しています。

何かと白黒はっきりさせたくない性格かもしれません。

しかしそのままでは人生を思うように切り開いていくパワーを養うことはできないでしょう。

何かを決める時「どっちでもいい」と答えるのは、今日限りでやめてください。

自分の本音のはっきり言う習慣をつけることが大切です。

一方、自分に素直に言おうとすると罪悪感を覚えるため「どうしても言えない」という人もいます。

言えないから苦し紛れで妙な言い訳を考えるのです。

無駄なエネルギーを使うのはもうやめて、心のおもむくままに生きることを選んでください。

実にシンプルなことです。

「行きたい」と感じたら行く。

そしてイマイチ気分が乗らない」なら「今回はやめとくね」と伝える。

これでOKです。

誘いに乗るのは自分たちの思い出を作るためとポジティブに考える

彼に元カノと行った場所に誘われたら、ポジティブな意識を持つようにしてみてください。

初めは「え?元カノと行ったところになぜ?」と眉を潜めることしかできないはずだし「いや〜そんなの無理無理」となるのが普通です。

しかしここまでがネガティブな反応です。

このままで終わらないようにし、ここからは先はポジティブな反応を心がけてください。

「誘いに乗るのは自分たちの思い出を作るため」

このようにつぶやきますが、声に出して言ってもかまいません。

これはあくまで自分を奮い立たせるための文言なので、彼の前では言わないようにしてください。

このように決意することで、自分を取り巻く波動がガラリと変わります。

本当にそうなって欲しいなら、なんとなく適当に決めるより、強い決心=コミットメントが現実化を早めてくれます。

彼だけでなく、人から誘われた時は「誘われたからには何かある!」と思った方が、確実に新たな発見や出会いに恵まれます。

アクティビティや体験など、元カノとやってなかったことをとことん楽しむ

元カノと行った場所に誘われて気分が乗らないなら、元カノとやってなかったことを見つけ、とことん楽しむ計画を立ててみてください。

たとえばさまざまなアクティビティや体験など、自分自身がめいっぱい楽しめることに焦点を当てます。

彼を喜ばせるというよりも、自分が楽しいと感じることがベストです。

これは特徴的な男性心理なのですが、多くの男性たちは彼女が喜んでいる様子を見るのが大好きです。

もちろん彼自身も楽しければ言うことはありませんが、彼女が楽しそうな方がより気分がアップするのです。

元カノと行った場所に執着していたはずの彼も、もうその話をしてこなくなります。

これが記憶の上書きです。

新鮮で刺激的な記憶は、過去の錆び付いた記憶を打ち消してくれます。

彼と本当にうまくやっていきたいなら、彼の要望も取り入れつつ積極的に行動していくことが大切です。

「誰と行ったの?」は禁句。深く掘り下げないのがうまくいく秘訣

元カノと行った場所と知ってて誘われた時「誰と行ったの?」と聞かないようにしてください。

彼の口から聞きたいのは山々ですが、深く掘り下げると思わぬ問題が起きてしまいます。

彼の中での過去は今カノに知られたくないプライベートな部分も隠れているので、あえてそれを聞き出そうと必死になれば彼との衝突は避けられません。

どんなに聞きたいことであっても、彼は絶対に言いたくないこともあるのです。

誰と行ったのかを知っているだけで良しとし「それ以上は知らなくても良いこと」と理解してください。

全てを明らかにしたい性格を改善し、彼の気持ちを察することも学びの一つです。

意識を変え、彼と美味しいものを食べ楽しい時間を過ごすことだけにフォーカスする

元カノと行った場所に誘われてイマイチ気分が乗らないなら、意識を変えてみることも大切です。

彼と美味しいものを食べようとか、楽しい時間を過ごそうと考えるだけでワクワクしてきませんか?

一方で「え〜元カノと行ったところなんて興味ない」とネガティブに考えれば、楽しいはずの休日がすべておじゃんになってしまいます。

何事も意識の持ち方次第です。

意識が変われば、目の前に起きる現実も変わるのです。

大変に不思議なことですが、私たちが持つ目に見えないエネルギーは意識とつながっていると考えてください。

意識の在り方一つで、幸せも不幸になれるのです。

過去は過去。彼と私は今から先の未来を楽しむと決意する

過去は過去です。

終わった過去にとらわれることはやめて「彼と私は今から先の未来を楽しむ」と決意してください。

元カノと行った場所に誘われたのは、過去は現実ではないことを学ぶためのレッスンなのです。

自分の反応を今一度振り返ってみましょう。

どんな反応でしたか?

イヤな気分がしたら、学べることがまだあるということです。

別になんとも思わなかったのなら、ここから学べるハードルは低くて済むでしょう。

他にまだまだ学べることはたくさんあります。

この世に生まれてきたのは、成長するためです。

成長するためには、とんでもなくイヤなことにも遭遇します。

成長を恐れていると、再びこの世に生を受けた時、同じ問題に遭遇します。

今世で完結すれば、一つ山を乗り越えられたということ。

軽やかな波動をまとった自分に生まれ変わることができるので、さらに大いなる幸せを感じられることでしょう。

彼の元カノについての関連記事もぜひ読んでみてください。

 

占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「彼の過去は変えられない!彼との時間を楽しむことを優先して」

占い師 姫乃
彼の過去はどう頑張っても変えられない。

だから意識を変えて、彼との時間を楽しむことを優先しましょ。

つまらないと感じる波動が10だとしたら、楽しいと感じる波動はその10倍以上あるのは確実。

しかも同じ波動はお互いに引き寄せ合う特徴があるから、楽しければますます楽しいことがやってくるし、つまらないと感じればつまらない現実がどんどん増えるの。

この仕組みを体現するには自分がどうありたいかを選ぶだけだから、まずは彼との時間を楽しむことをぜひやってみてね。

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