執着を手放すスピリチュアル|心の囚われから開放されると運気が回りだす&手に入る法則
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執着を手放すスピリチュアルによって心の囚われから開放される法則を知っておけば、運気は回りだします

「彼のことが好きでたまらないのに振り向いてもらえない」「もっとお金が欲しいのに上手くいかない」と悩んでいたら、今こそ執着を手放す時です。

こちらで解説する執着を上手に手放す方法を実行すれば、さまざまな悩みを解決することができます。

今苦しい思いをしている人はぜひ最後まで読んでみてください。
 

 

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執着を手放すとは?スピリチュアル・宗教的な観点から解説

執着とは失うことを恐れたり不安になったり、特定の物事に強くとらわられ他がおろそかになること

執着とは失うことを恐れたり不安になったり、何かにしがみつきたくなるような切羽詰まった状態を意味します。

また特定の物事に強くとらわれるため、他がおろそかになってしまうのが特徴です。

何ごともバランスが大事なのですが、執着があると特定の物事にエネルギーを取られてしまい結果的にアンバランスな状態を避けられなくなります。

不安や恐れのエネルギーが強ければ強いほど、アンバランス度合いは強くなるため、もはや均衡を保てなくなります。

こうなってしまうとさらなる不安を引き起こすため、執着心は強くなる一方です。

執着する対象はお金や彼氏や友人などの対人関係が最も多く、次いで大事にしている物や過去の自分の輝かしい栄光、また罪悪感や敗北感といったネガティブな意識も含まれます。

恋愛関係における執着とは「別れた彼のことがどうしても忘れられない」と思ったり、別れてからもずっと彼を思い出してばかりいることを指します。

過去の楽しかった思い出に浸りながらも、この時の心情は苦しみの方が強いです。

この苦しみがすなわち執着です。

この場合、とらわれている特定の物事とは「彼」のことです。

自分の思い通りにしたいという熱意が執着に変異しアンバランスな状態を招くと、さらにさまざまな弊害を引き起こします。

ストーカーがまさにそのタイプです。

相手に対する激しい執着心が彼らをかき立て、我を顧みずに迷惑行為に及ぶのです。

エイブラハム22のスケールによって、自分の感情や執着が今どの段階にあるか知ることができる

エイブラハムによる22のスケールによって今自分がどんな感情なのか、また執着を感じているのかを知ることができます。

また自分の感情を第三者目線で見ることで、感情のコントロールができるようになります。

正体不明な苦しみにさいなまれている時、根本にどんな感情が隠されているのかを確認すると、たいていが執着なのです。

次に挙げるのがエイブラハムの22のスケールです。

*エイブラハム22のスケール*

愛→情熱→幸福感→楽観→希望→満足→退屈→悲観→ストレス→圧迫感→落胆→不安→心配→不安→自責→失望→怒り→復讐心→憎しみ→嫉妬→無価値感→絶望

一連のスケールの流れを見るだけで、今自分の感情がどのあたりを推移しているのがかはっきりとわかります。

理想は1番初めの「愛」です。

自分の存在はもちろんすべての存在が愛そのもので、仏教でいうところの「悟りの境地」です。

ところが私たちの感情は瞬時に変化します。

愛という絶対的なステイタスに位置していても、目が回るほど忙しい時に宅配便のチャイムが鳴ったとたん「ストレス」になるのは間違いありません。

理想と現実は違うものですから、いつも愛の状態でいられる人はごくまれなのです。

ネガティブな思考が習慣になっている人にとって愛を感じるのが難しいのも、このスケールを見ればよくわかります。

なぜなら失望や怒りを感じている人が愛のスケールに到達するまでに、いくつもの感情を潜り抜けなければならないからです。

いきなり愛に到達するのはほぼ不可能です。

しかしせめて満足までいければ精神的にはかなり安定することでしょう。

これが感情のコントロールです。

感情をコントロールできれば自ずと幸せに近づけるので、人生そのものも変化します。

一方で執着は「ストレス」から下のスケールに当たり、落胆や心配、不安、失望、怒り、復讐心、憎しみ、嫉妬、無価値感、絶望などの感情に囲まれて身動きできない状態です。

このようなことから、執着はネガティブ思考が渦巻いている感情ということが理解できるはずです。

仏教では執着は煩悩。執着をなくせば悟りを開ける

仏教における執着とは煩悩と考えられていて、執着をなくせば悟りが開けると言われています。

仏陀は「人間の苦は執着にある」と考えました。

あらゆる苦しみは執着から起きるもので、その根源は「生きることへの執着」です。

つまり人は誰でも死に対する恐怖を抱えており、それが執着心へと形を変えたのです。

執着となる理由はもう一つあります。

それは「なんびととも死を避けることはできない」ということです。

誰にでも分け隔てなく訪れるその瞬間を避けることはできません。

変えることのできない現実にあらがうのが、執着です。

ある時はもがき苦しみ、またある時は絶望の淵に立たされることでしょう。

執着を消し去るのは言うほど簡単ではないのです。

簡単に消し去ることができるなら、苦しみも無くなるわけですから。

しかし執着を軽減することはできます。

その方法は「受け入れること」です。

執着する自分を受け入れるのですが、これは認知倫理学の「メタ認知」と呼ばれている方法です。

頭の中に自分を見つめるもう1人の存在がいると仮定し自分を客観視することで、冷静で的確な判断ができるようになります。

さらにセルフモニタリングをすれば自分を受け入れられるようになるだけでなく、執着を軽減できます。

セルフモニタリングとは「書く」ことで自分の感情をアウトプットすることです。

激しい感情が起きた時、自分は今どんな気持ちなのかを具体的にメモしてみてください。

これは自分のこりかたまった心を開く意味もあるのですが、アウトプットした自分の感情を今度は目からインプットする視覚化を行うことで、自分自身に驚くような変化を実感できるのです。

その際、目標設定しておくとさらに効果的です。

*目標の一例*
・苦しい執着をすべて手放したい

・執着を感じない自分になりたい

・いつも穏やかな性格になりたい

・平和な生活をしたい

・彼への執着を無くしたい

執着の原因は恐れや不安。人や物を手放すのが怖いから執着する

執着してしまうのは、恐れや不安が人一倍強いためです。

他人の目を気にしすぎる繊細さが特徴で、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)と呼ばれる最も繊細なタイプの人も含まれます。

全人口の約3割を占めるといわれているため、周囲を見回せば1人は見当たるのではないでしょうか。

敏感さはあらゆるシチュエーションで顔を出します。

匂いに敏感過ぎるため、柔軟剤独特の香りに気分が悪くなる化学物質過敏症もその一つです。

極端な繊細さは多方面において、不安を感じる要因となります。

たとえば将来に対する不安がある時、身の回りの物を手放すのも不安になるので物に執着します。

健康に対する不安がある時は、健康でいることに強く執着します。

経済的不安が人一倍強い人はいつも預金残高やお財布の中身が不安で仕方がないので、お金に対する執着も人並みでないことは間違いありません。

このように不安や恐れが強いと人や物に執着し、自分の手の内から離れていくのを恐怖に感じています。

何に執着しているか、その対象を知ることで不安に思っていることがわかる

自分はいったい何に執着しているのか、その対象を知ることで不安に思っていることがわかります。

執着による不安は、謎なことが多いからです。

意味不明が不安に襲われた時、たいていは自分の身に降りかかる危険を恐れたり自分の生死に執着します。

家でまったりしている時はそれほど感じない執着も、家から一歩出た瞬間に不安という形で執着という感情が出始めます。

不安や恐れといった執着によって引き寄せられるのが、外出先でのアクシデントです。

執着を抱えた心の中は、混沌としていて決してクリアな状態ではありません。

それを私たちは「悩み」と呼びます。

歩いても走っても、悩みは頭の中を埋め尽くします。

仕事の合間にも悩みを思い出して苦しくなることもあるでしょう。

執着という悩みがあると何事にも集中できないのは、心を乗っ取られてしまった状態だからです。

心が乗っ取られていてもアクシデントを避けられたら、まだ幸運なのかもしれません。

いずれにせよ何について悩んでいるのか、それが明確になれば不安の正体である「執着」に気づくことができます。

執着はエネルギーが低迷するので運気が下がるのが最大のデメリット

執着を持つとエネルギーが低迷するため、運気も下がってしまうのが最大のデメリットです。

運気が下がると、望んでいたことが叶わないだけでなくさらにその願望を遠くへ追いやってしまいます。

つまり強い執着は、願望を引き寄せるどころか逆に遠ざけてしまうのです。

両手でガッチリと捕まえている状態は、執着そのものです。

執着していることに気づかずに手を離さないままでいれば、理想とする素晴らしいものを捕まえることはできません。

「なぜ捕まえられないのだろう?」と悩んでいたら、気づくべきサインがあるのです。

そのためには、つかんだ手を離せば良いのです。

そう気づいたと同時に、執着は消え去ります。

執着を手放せば本来のエネルギーに満ちた真の自分になれる

執着を手放せば本来のエネルギーを発揮できるし、本当の自分になれます。

本当の自分でいれば運気が回り出すので、おもしろいように人生が好転します。

「これが本当になりたかった自分だ」と気付けることでしょう。

しかし執着を手放せないでいると、それが見えない手かせ足かせとなって身動きが取れなくなります。

完全に自由を奪われた状態ですが、その原因はまぎれもなく執着なのです。

執着を抱えたままの人生は、困難ばかりが続きます。

困難はさらなる困難を引き寄せますが、執着の強い人はそれを周りのせいにします。

これは執着の根本に、自分には価値がないと感じる無価値感や自信のなさがあるためです。

人のせいにすれば一時的には楽ですが、永遠に本当の自分に出会うことはできません。

執着があるうちは自分に満足できない。幸せになるには手放すこと

 

執着があるうちは自分に満足することができません。

幸せを感じたいなら今すぐにでも執着を手放すことが必要です。

私たちの人生は究極、満足度で決まります。

満足度が高ければ、至福を味わうことができます。

そして至福を感じる瞬間が多ければ多いほど、その根源にある絶対的な愛を感じるようになります。

幸せと愛は一対で、どちらが欠けても成立しません。

しかし執着があるうちは、満足を覚えることはないでしょう。

満足度が低ければ幸せはやってこないのです。

たとえ一瞬の満足を得られたとしても、すぐに執着に足を引っ張られてしまうので結局、元の木阿弥です。

執着は安定を好みません。

安定した満足や本当の幸せを求めるなら、執着を手放すしかないのです。

恋愛面の執着を手放すことで新たな出会いが舞い込んでくる

過去の恋愛に執着があるなら手放さない限り出会いはやってこない

過去の恋愛にいまだに執着を感じているなら、その執着を手放さない限り新たな出会いはやってきません。

執着の特徴は、彼を思い出してばかりいてそのたびに悲しくなったり苦しくなります。

そしてなんとか復縁できないものかと、がむしゃらになることです。

一方で仮に新たな出会いがあっても、執着を手放さないままで付き合うとたいていうまくいきません。

あるいは何かと問題ありきの彼でしょう。

大変に心苦しいことなのですが、それが今の精神状態において出会うべき相手だからです。

「そんな相手なんて求めてない!」と反論したくなるかもしれません。

しかしこれはいたって自然な流れです。

考え方を変えれば、自分が求めていない相手からでも学ぶべきことはたくさんあるのであって「自分が本当に求めていた相手と違っていた」とわかればそれで十分なのです。

幸せそうな他人と比較し自分の幸せを追求しようとすると執着に変わる

執着を手放せない人は、幸せそうな人と自分とを比較する癖があります。

いかにも幸せそうな人と同じ幸せを追求するので、永遠に幸せになれないだけでなく執着心へと形を変えます。

執着を手放せないと、自分オリジナルの幸せには恵まれません。

芸能人のSNSチェックをする人に多いのがこのようなタイプです。

セレブかつ充実した幸福そのものの生活の投稿がほとんどなのが、芸能人のSNSです。

また芸能人は、理想を絵に描いたような家庭生活や著名人との映え写真の投稿も目立ちます。

自分の生活と比べたら天と地ほどの差があるため、嫉妬心や絶望的な気分でいっぱいでしょう。

「自分もこんな風になりたい」と頑張っても、所詮手の届かない世界です。

話の種くらいな気持ちでチェックできるなら良いのですが、セレブになりたい欲求がやがて執着心なることもあるのです。

執着を持たないようにするには、芸能人のSNSは広告と同じと考えることです。

良いイメージを売り込むための一つの手段に過ぎません。

インフルエンサーも同様です。

このように他人の幸せと自分を比べても意味がないのは、非現実的な現実だからです。

リフレーミングによって180°見方を変えれば人生そのものが好転する

リフレーミングによって執着を手放せるだけでなく、人生そのものを好転させることができます。

人生が好転すれば、望んでいた新たな出会いが必ずやってきます。

リフレーミングとはコミュニケーション心理学のことで、見方の枠組みを180°変えることです。

似たような用語でポジティブシンキングがありますが、これは単純に肯定的に考えることです。

リフレーミングは相手の気持ちや立場になって考える点で、この辺りがポジティブシンキングと違うところです。

思考の枠組みを変えると、それに伴って感情面にも変化が起きます。

一例を挙げてみましょう。

*リフレーミング一例*
・神経質な性格→人よりも細かい点に気が付く性格

・やる気が起きない→「休みなさいというサインだろう」

・無駄使いばかりしてしまう→金銭感覚を養う訓練中

本題の「執着」で苦しんでいる場合も、リフレーミングが非常に役立ちます。

リフレーミングにおいては執着の苦しい状態から「ではどうしたらいいか?」と解決法を深掘りします。

また「執着を無くしたらどんな結果が待っているだろうか?」というように、状況を仮定するリフレーミングもあります。

このようにリフレーミングは、底無しに見える深刻な状態でも180°思考を変えることで状況を逆転させる効果が狙えます。

さらには最終的に「執着があって良かった」となるのが理想的なリフレーミングと言えます。

相手と良い関係を築くことだけを目標にすれば執着は消える

執着を消すためには、相手と良い関係を築くことだけを目標にしてみてください。

自分にとっての良い関係は、必ずしも相手にとって良い関係ではないのです。

それどころか執着の対象となってしまった人と「良好な関係を築こう」などという余裕などみじんもないはずです。

良い関係の条件とは相手とほどよい距離感があることです。

そしてどちらか片方が距離をおくのではなく、双方で距離をおこうとするのが大切です。

しかし相手に執着があると、なんとか近づきたくてモヤモヤしています。

そんな状態では相手が逃げたくなるのは当然です。

相手に近づきたい、片時も忘れられないと感じるのは、不安で心の中が埋め尽くされている執着なのです。

このようなことから考えてみると、執着の背景には「自分の都合だけ」ということが浮かび上がってきます。

そんな現実に向き合うのは、ちょっと厳しいかもしれません。

ですが「執着のない相手とはうまくいく」ということを覚えておくべきです。

そのためには、相手と良い関係を築くことだけを目標にするのが重要です。

ツインソウルといつまでたっても出会えない辛さは手放すべき執着

ツインソウルといつまでたっても出会えない辛さは手放すべき執着です。

これは「誰でもツインソウルに出会う権利はある」と思っている人に多いです。

そういう人はツインソウルの出現を今か今かと待ち焦がれていますが、一向に現れる気がしません。

執着を持つ人は、ツインソウルにも非常に強いこだわりを持っています。

そして「ツインソウルに出会えさえすれば幸せになれる」と信じているのです。

ツインソウルはいるかもしれません。

しかしいないかもしれません。

人によって違うかもしれないし「ツインソウルではないと思っていた人が結果的にツインソウルだった」という可能性もあるのです。

このようにあらゆる視点から広く解釈できないと、いつまでもツインソウルを待つことに執着することになります。

 

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考え方や思考の執着が人生も苦しめる|上手に手放すためには

執着しやすいのは考え過ぎてしまうから。思い込んでしまうエネルギーは想像よりはるかに強い

執着しやすい原因は、考え過ぎてしまう点にあります。

考え過ぎは思い込みにつながり、自分の心をギュッと縛るために一歩も前に進めなくなってしまうのです。

思い込みのエネルギーは、想像するよりもはるかに強いのです。

思い込みと執着はとても似ていて、どちらも自らの思考で自分を苦しめます。

苦しまないためには考えることをやめれば良いのですが、これがなかなかのハードルの高さです。

ふと気づけば、考えなくても良いことまでどっぷりと思考に浸かっていることでしょう。

これは昔からの習慣になっていることなので「考えるな」と言ってもどだい無理な話なのです。

また習慣を一気に変えることはできないと覚えておいてください。

そのためには、考え込んでいる自分に一刻も早く気づくことが大切です。

もしそういう自分に気づいたら、すぐさままったく別のことを始めてください。

体を動かすのも良し、人気のカフェや評判の良いレストランを検索したり、ステイケーションの計画を立てるのも良さそうです。

今まで頭の中を占めていた思考の内容をガラリと変えることがポイントです。

考えることは「楽しいこと限定」にするといいでしょう。

今までの思い出や経験が強烈なほど執着に縛られやすいと知っておこう

過去の思い出や今までに経験したことが、強く心に残っていることほど執着に縛られやすいです。

特に縛られやすいのは、つらかった思い出や思い出したくもないほどトラウマになっているような記憶がある時です。

トラウマの場合ショックが強過ぎて覚えていないこともよくありますが、そのような場合でも執着という形になって現れます。

また身に覚えのない強い執着は、過去生の記憶が原点となっている可能性があります。

過去生とはいえ執着の苦しみは、激しさを伴うことも多いです。

これは過去生に生きた自分の分身が、本当につらい苦しみの中に生きてきたという証拠です。

執着は今世だけのものではありません。

そしてその苦しみを癒してあげられるのは自分だけです。

そのためには自分に合った方法で、執着を消していくしかないのです。

執着につながりやすい承認欲求こそ手放すべき

執着につながりやすいのが、承認欲求です。

人に認められたいという執着があるなら、承認欲求こそ手放すべきです。

人によって差はあれど、私たちはみな少なからず承認欲求を持っています。

しかし問題なのが、意識せずに強い承認欲求を抱えている場合です。

そんな自分にまったく気づくことなく「認められたい」とひたすら押しの一手なので、周囲の人たちから嫌がられることも多いです。

周りの反応がいまいち感じられないと「なぜもっと認めてくれないの?」とくやしくてたまらなくなると、その感情がやがて執着に変わるのです。

軽い執着ならいざ知らず、承認欲求の強い人は比例して強い執着をあらわにします。

態度が悪くなったり上から目線になってマウントを取るなど、目に余る行動が増えていくことでしょう。

こうなると、いかに気づきが大切かがわかります。

「気づき」はスピリチュアル界の定番でもあり、今では誰もが知っている言葉です。

執着で苦しいなら、常に自分を振り返りながら「何が自分をそうさせているのかに気づくこと」が何よりも重要なのです。

執着をもたらしたトラウマを掘り起こして癒す

つい執着してしまい苦しいなら、執着をもたらしたトラウマを掘り起こしてみることをやってみてください。

トラウマとは命の存続に関わるようなつらい出来事によってできた心の傷を言います。

どんなに時間がたっても心の傷は残り、その後の人生にも悪影響を及ぼすこともあります。

トラウマは外傷性ストレッサーによって生じます。

外傷的ストレッサーは、自然災害、社会的要因、DVや暴言などの暴力行為、身内や友人など大事な人の死といったものが挙げられます。

軽く受け止められる人は、トラウマにならずに済みます。

しかし人によっては深刻になったり絶望的になることもあるので、トラウマへと一直線でしょう。

トラウマから起きる執着は、もっと人を苦しめます。

思い当たるふしがあるなら、さっそくトラウマを掘り起こしてみましょう。

目安は、何度も何度も繰り返し出てくる感情です。

潜在意識は私たちがわかってくれるまでこのようにサインを出し続けますが、そのサインに素早く気づくことも大切です。

サインとともに、どんな風に感じているかを紙に書き出してみましょう。

「これか!」と思うような、心の奥底に隠れたトラウマを発見できるはずです。

あらゆる感情や思い込みは執着のもと。第三者目線で流してあげる

あらゆる感情や思い込みは執着のもとです。

もし強い感情や思い込みが起こったら、第三者目線で流してあげるようにしてみてください。

普段からたびたび感情的になってしまうようなら、思い込みも激しいかもしれません。

思い込みの激しさは感情のアップダウンにもつながります。

最大限に感情がアップするとテンションもハイになり、これ以上ないほどの嬉しさや喜びを感じています。

しかしアップし過ぎた感情はその後、間髪入れずに急激に下がります。

気分が落ちてしまった時、それをまた通常モードに戻すのはとても難しいのです。

そのためあまりにもハイテンションになったり、やたらと感情で訴えかけてくる人は要注意とみてください。

落ちる時はひどい状態なことが多いです。

自分だけが落ちるのではなく周囲を巻き込むこともあるので、このような人とは距離をおくべきなのです。

自分の感情によって自ら気分が悪くなるのだけは避けたいもの。

第三者目線でとらえ自分を俯瞰するように心がければ、何事においても万事うまくいきます。

願望を引き寄せるには潜在意識下にある執着を手放すのが重要

願望を引き寄せるには、潜在意識下にある執着を手放すことがとても重要です。

潜在意識とは自分ではとらえることができない領域の意識で、過去の積み重ねでもあり個人個人の集大成ともいえます。

その中には強い執着もあれば、さほど問題にならない執着も隠れていることでしょう。

潜在意識下に隠れた過去の執着は、未来にも起こりうるものです。

将来的に執着にとらわれないようにするには、まずは過去の執着を手放すしか方法はありません。

まずは思いグセを変えていきましょう。

固定観念を変えるのです。

コツは「絶対そうに決まってる!」と言ってたのを「そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」と広範囲にとらえること。

またマイナスにしか見えないことでも、マイナスに見てはいけません。

マイナスに隠れたプラスの部分は必ずあるからです。

そして何事においても「良かったね」を口癖にしてください。

このようにしていけば、未来の自分もプラスに変えていくことが可能です。

お金や物に執着してしまうときこそ手放す必要性が高い

お金に対する恐怖心や偏見は執着につながり逆にお金を遠ざけてしまう

お金に対する恐怖心や偏見といったマイナスの感情は、執着につながります。

執着は願望の対象を遠ざけてしまうほどの、強い負のパワーを持っています。

お金に執着すれば、負のパワーによって逆にお金を遠ざけることになります。

この世に生きる人間なら「お金はいくらあってもいい」と考えます。

しかしひとたびお金欲しさが強い執着になると、話は違ってきます。

お金=幸せは間違っているとは言えませんが、お金への執着は逆にお金を遠ざけてしまうパワーが働くのです。

お金は実社会におけるエネルギーの一つと考えてください。

エネルギーであるお金に、マイナスの感情で関わろうとしたらどうなるでしょうか。

風水でいうところの「お金が嫌がって逃げていく」という現象が起きます。

お金への執着を手放さない限り、大金持ちになることも豊かさを引き寄せることも難しいでしょう。

お金とは人生におけるベネフィットのためのツールでしかないと知っておく

お金とは人生におけるベネフィットのためのツールです。

それさえ知っておけば、お金に苦労することはないでしょう。

ベネフィットとはビジネス用語で「これがあることで何が得られるか」という意味を持ちます。

お金の場合は「お金から得られるものは何か」「将来的に得られるものは何か」と考えます。

つまり将来的なことまで加味しながら、あくまでツールとしてお金をとらえるのです。

そう考えればお金に執着を持つことはなくなるし、無駄使いも減ることでしょう。

またお金への執着が無意味に感じると、毎月の支払いの心配もなくなります。

しかしお金への執着があると、毎日のようにやりくりに頭を悩ませたり「いつも足りない」という切ない状況でしょう。

お金を使うことはお金が減ることではなく自分に投資するプラスの行動

お金を使うことは自分への投資と考えてください。

このあたりを理解していないと、永遠にお金に執着するので苦労が絶えません。

一時的にお金が減るように思えても、自分に投資した対価が発生したということです。

「お金が減った」と思っただけで、お金のイメージが執着へと変化します。

一度執着を覚えると手放すのは容易ではありませんが、自分に対する投資と考えると状況は一変します。

「減った」と考えるのはマイナスな思考ですが、自分への投資と考えるのはプラスの思考なのです。

同じようにお金を使ったのに、この違いがのちのちまで大きな変化を起こします。

自分に投資する際は、1番に欲しているものを買うようにしてください。

欲しているものは、ひときわ光って見えるはずです。

「ちょっと高いかな」と思っても、自分が欲しいものを買うのが自分への投資です。

通販でも百貨店でも同じように「1番好きなもの」を選んでください。

承認欲求を満たせるのは物やお金ではない。他人と競い続ければ執着が増すだけ

承認欲求を満たせるのは、物やお金ではないことを知っておくことが大切です。

物やお金に執着し、他人と競い続けるとさらなる執着を生むだけです。

他人と比べた時、自分に自信がないと欠点ばかり目につくものです。

その欠点を埋めるために、お金や物に執着してしまうのです。

たとえば全身ブランド物で固めるのは、最たる行動です。

確かにブランド物ならではの上質な雰囲気は、上級志向になくてはならないもので、クオリティの高さは値段にも比例しています。

しかし自信がない自分をカバーするためや、他人と競い合うための行動は執着が増すばかりでしょう。

また周囲から承認欲求を得ようとする行動も執着を生みます。

承認欲求を満たせるのは物やお金という単純なものではなく、自分に見合った満足感です。

つまり承認欲求を満たしてくれる相手は周囲の人たちではなく、常に自分だけなのです。

本気で欲しいものだけを買う。手に入れた時の幸福感を味わえば無駄を減らせる

お金に執着してしまう自分をなんとかしたい時、本気で欲しいものだけを買うようにしてください。

本気で欲しいものを手に入れた幸福感を味わえば、無駄にお金を使うことが無くなります。

反対に1円でも安いものを買おうとする心理には、お金への執着が隠れています。

「お金を失うのが怖い」「お金が無くなったらどうしよう」と言うような恐怖や欠乏感を感じているのです。

過去にお金で困ったことのある人はたいていお金に対するトラウマもあって、その図式は「お金がない=命の危機」です。

しかしこのような精神状態は、人生そのものが欠乏の状態になってしまう可能性大です。

欠乏感は執着を生みます。

それもかなり激しく強い執着なので、このスタンスから抜け出すのはとても難しいです。

それでもなんとか抜け出せる人は、自分の考え方を変えることができる人です。

それはたとえ多少値段が高くても本当に欲しいものを買おうと考え、商品を選ぶときの動機を「安いから買う」ではなく「欲しいから買う」へと変えていくのです。

ただし欲しいものを買った時に、後悔してしまうと逆効果です。

欲しいものを手に入れられた充足感や幸福感をじっくりと味わうこと。

これが最大のポイントです。

 

執着を手放すときにすべきこと|心が軽くなると運気が回り始める

あらゆる感情をすべて切り離し冷静になれば執着は手放せる

執着を手放す時、あらゆる感情をすべて切り離すことが大切です。

冷静な自分を目指しましょう。

とは言え、感情を切り離すのはなかなか困難な作業です。

そんな時、簡単な方法があるので試してみてください。

それは「感情が今出てきて、消えていくところだ」と思うことです。

つまり自分の感情を俯瞰するのです。

現れた感情は消えていくものと思っていると、本当に消えていくものなのです。

ただそれを知らないために、同じ感情が湧いてくるのを許しているわけです。

今後、苛立ちや焦り、恐怖や不安の感情に襲われたらすかさず「あ、今、感情が出てきてるけど消えていくところだ」と思うようにしてみてください。

このようにして自分の感情を俯瞰しながらスイッチをオフにすれば、執着を手放すことができます。

心の状態を整理する。思っていることや感じていることを書きだしてみよう

執着を手放すためには、心の状態を整理することが大切です。

思っていることや感じていることを、包み隠さず書き出してみてください。

「誰かに見られると恥ずかしい」と思うかもしれませんが、その恥ずかしさも書き出しましょう。

書き出すことで自分の心の中を可視化することができるのですが、不思議なことにとても気分がすっきりするのです。

この状態が心が整理された目安です。

書いたことを改めて眺めてみると、そのほとんどが「可愛いもんだ」と思えるような内容で「別に大したことじゃない」と感じることも多いです。

今まで深刻になっていたことやあらゆる悩みも、書いて可視化すると「別に深刻になることでもなかった」とわかるのです。

なぜ執着を抱えていたかもわかるので、必然的に執着を手放すことができます。

執着を手放すためには、現状に目を向け今の自分がどんな立ち位置か把握する

現状に目を向けたり自分が今どんな立ち位置かを把握することは、執着を手放すために欠かせないアクションです。

これも書き出すことで執着を掘り下げていけるので、もっと自分を理解できます。

まずは執着を感じていることをすべて書き出します。

そしてその執着に対し自分はどう思っているか、どんな気持ちを抱いているかを書きます。

続いてその執着について、自分はどうしたいのかを書いていきましょう。

あるがままに書くことがポイントです。

書き連ねていくうちに、自分の思いが層のように折り重なり膨大な量になっていることに気づくことでしょう。

また思い入れの強い執着が浮き彫りになってくるはずです。

このようにまずは手放すべき執着について知ること。

これをしないと、いつまでも執着を手放すことはできません。

目標設定してみよう。そこに向かって突き進めば執着は無用の長物

目標設定することで、執着を手放すことができます。

また目標に向かって突き進めば、執着など無用の長物となることでしょう。

「執着とはすでに過去の遺物」と考えてください。

遺物の存在をあまりにも尊大に考えるために、執着に成り代わってしまうのです。

過去は終わっています。

終わったことにこだわるのは、明るく楽しい人生を棒に振っているのと同じことです。

そこで新たな目標作りを目指してみてください。

執着にとらわれているとそんな気になれないかもしれませんが、だからこそ思い切りが重要です。

ここで一歩前に足を踏み出せば、あれほど苦しんでいた執着から楽に抜け出すことができます。

断捨離する。不要な物と執着は同じと考えて

執着をとことん手放したいなら、断捨離も大変に重要なアクションです。

不要なもので部屋がいっぱいになっていたら、思考も同じように不要な執着でいっぱいになっているということです。

このままがんじがらめの状態を続けるか、それとも執着を捨てるか。

それには断捨離にかかっていると思って間違いありません。

一度に断捨離するのが難しそうなら、少しづつやってみてください。

今日はデスク周り、次のお休みの時にメイク道具など、あらかじめ断捨離の予定を立てておきます。

また平日の時間がある時に、休日に行う断捨離のためのTo Doリストと作っておくと良いでしょう。

「リストに従って処分するだけ」と簡単です。

なるべく部屋に何も置かないくらい、要らない物を処分するのがベストです。

断捨離を行うといかに心が物に縛られていたかが分かるため、心が軽くなると同時に良い運気が巡ってくるはずです。

深呼吸する。執着していると無意識に浅い呼吸になっている可能性大

執着が苦しくて仕方がないという時、その場で深呼吸してみてください。

目を閉じゆっくりと深呼吸を繰り返せば胸が開くので、エネルギーの通りが良くなります。

執着していると無意識に浅い呼吸になっています。

浅い呼吸は過呼吸や酸欠状態になることもあります。

さらに血流が滞ると低体温や貧血の原因になることもあるので、できるだけ早めの改善が必要です。

深呼吸を数回繰り返すだけで、血流が良くなり顔色も良くなります。

表情がパッと明るくなると、心身共にふんわり軽くなるはずです。

いつのまにか苦しい執着が消え去っている自分に気づくことでしょう。

思い立ったらすぐできる深呼吸はめんどうなスキルも要らないので、優れた執着解決法と言えます。

占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「"足るを知る者は富む"こそ執着を知るポイントに!」

占い師 姫乃
執着から離脱しようと思ったら、ぜひ「足る物を知る者は富む」を座右の銘にして欲しいな。

執着とは何か?と考えると根本は自分であって、執着する相手のせいではないの。

つまり自分で自分を苦しめているわけ。

考えただけでもそれほどつまらないことってないわよね。

まずは「自分の執着」を知り、そして「執着を抱えている自分は理想とかけ離れている」と自覚することも大切だと思うな。

執着を手放すのはそこから。

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