彼女に振られたのは「自分が悪いのが原因」と考える男性にほとほと困っているあなたへ。
本記事では男性の本音と心の移り変わりと振った元彼への対処法について解説しています。
「職場に元彼がいてどう対処したらいいかわからない」という場合でも、必ず解決の糸口が見つかるはずです。
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彼女に振られたけど自分が悪いと思えない人の心理
「振られたのは俺だけが悪いわけじゃない」と考える他責思考タイプ
彼女に振られたものの自分が悪いわけじゃないと思うのは、他責思考タイプの男性です。
他責思考とは「問題の責任は自分にはない」と考えることです。
またいついかなる時でも、思い通りにいかないことを周りのせいにします。
つまり自ら問題解決を放棄したようなものです。
振られたことに関しても、自分が悪いとは考えません。
もし自分が悪いと考えたら、逃げ場がなくなってしまうからです。
今までは彼女が味方だったかもしれませんが、しかし振られた今となっては彼にとって元カノは敵に近い存在でしょう。
彼女を敵対視するなら自分を擁護するのは当然なのですが、自分を擁護できるのは他の誰でもなく自分だけだからです。
他責思考の人は、ことあるごとに問題の責任を放棄する癖があります。
なぜなら自分にとってそう考えることが1番楽だし、めんどうではないからです。
自分に不利な状況と見るやいなや無意識に他責思考のスイッチをオンにしますが、そうなると自動的に周りのせいにするしかなくなるのです。
このタイプは人生の荒波を突き進んでいこうとする勇気を持ち合わせていない、依存体質が多いです。
振られても「俺が悪いんじゃないんだよね」と言えば、周りだけでなく自分をも納得させることができるし、また誤解されずにすみます。
振られたけど自分が悪いとは思えない人に多いのが、このような他責思考タイプの男性です。
高すぎるプライドを持つため「俺が振られるわけないでしょ」と意地でも認めたくない
彼女に振られたけど自分が悪いと思えない人の多くは、高すぎるプライドの持ち主です。
そのため振られた事実がありながらも、自分の中では「俺が振られるわけない」と意地でも認めません。
かたくなに振られたことを認めたくないので、周囲の人たちにも体裁を繕おうとします。
彼が気にするのは、世間体です。
世間体を気にするあまり、振られたことを無かったことにしたいのです。
本当は振られたのに、彼の中では「単に別れただけ」と迷わずストーリーを書き換えます。
とは言え自分のプライドが今にも音を立てて崩れるのではないかと、必死なのは確かです。
プライドが高すぎる男性は心がポキッと折れてしまうことが多いのですが、過去に何度もそういう経験をしてきたからでしょう。
そのたびに他人の目が鋭い刃物になって彼を傷つけてきたのです。
しかしこれは彼が他人軸で生きているからに他なりません。
他人にどう思われているか。
これが彼のベースなのです。
一方で自分軸を保てる人は、他人がどう思っていようが関係ないと考えます。
他人ではなく自分はどう思うか。
これが自分軸のベースです。
自分軸で生きる人は他人の目を気にしていないので、たとえ彼女に振られたとしても「大したことない」と余裕です。
これは、振られたことは振られたことを事実として受け入れているためです。
しかし他人軸の人は自分にとって不利な事実など、到底受け入れることなどできないのです。
そして高すぎるプライドが事実をねじ曲げます。
それが「俺が振られるわけない」という意識を起こさせるのです。
自分が悪いとわかっていても、そう簡単に性格は治せないと信じて疑わない
彼女に振られた人の中には、多少なりとも自分にも原因があるとわかっている男性もいます。
それでも自分が悪いとは思いたくないし「そう簡単に自分の性格は治せない」と信じて疑いません。
しかし実のところ簡単に治せないのではなく、治す気がないのでしょう。
このように考える人は自分のやり方に強いこだわりを持つタイプが多いです。
何か問題が起きた時も自分が正しくて相手が間違ってると判断するだけでなく、相手のやり方を正そうとします。
たとえば意見の食い違いから争いに発展しそうな時、相手の言葉をさえぎってまで正論を叩きつけようとするのは間違いなくこのタイプです。
いかにも「自分が正しい」と強気の姿勢になりますが、これは相手から突っ込まれないようにするためです。
相手の意見を受け入れる気などさらさら無いし、また彼女に振られた時も塞ぎ込んだり引きこもるのは相手に同意できないという現れなのです。
「振られたのは相手のせい、でも自分にも悪いところがあったかも」
「でもそれが自分の性格だから治すつもりはない」
このように同じ思考が永遠ループとなってグルグルと頭の中を駆け巡り、葛藤の渦へと巻き込まれます。
そこまで悩みながらもまだ自分の性格は変えられないと信じているので、まさにマッチポンプといった状況です。
彼女に自分が悪くて振られた後の男性心理
振られたことを反省するより先に、別れたショックや後悔にさいなまれている
自分が悪くて振られたと思っている男性は、反省するよりも先に別れたショックや後悔にさいなまれていることが多いです。
男性にとって、好きな女性に振られるのは相当なショックです。
さらに後悔の念も非常に強く「ああすれば良かった」「こうすれば別れないで済んだのでは?」と思い悩みます。
このように振られたことがショックな男性は、たいていその後も長く落ち込んだ状態が続きます。
悩みや落ち込みで身動きが取れなくなると「1人になりたい」と考えます。
そして1人になってじっくり考えようとしますが、これは悩みによって混乱した脳内を一度リセットしたいからです。
リセットすれば冷静に考えることもできます。
しかし深く落ち込んだ状態のままでは適切な判断もできないし、ましてや本当の自分ではいられないでしょう。
一方で振られたことをあまりショックに感じていない男性もわずかながら存在しますが、恋愛よりも仕事への比重を大幅に取る男性がこのタイプに当たります。
振られても悩むことなく「仕方がない」とあきらめますが、これは仕事の方が重要なので悩んでいる暇がないからです。
深く落ち込んだり後悔するのは、周囲にいる仲良さげなカップルを見た時くらいでしょう。
「悪いのは自分」と自分を責めたり、罪悪感を感じている
振られたと思う男性のほとんどが「悪いのは自分」と考えています。
そのことでたびたび自分を責めたり、罪悪感を感じています。
罪悪感によって自分を責めてしまうのが、元カノのことを思い出した時です。
たとえば元カノとの思い出の場所に行ったり、元カノからもらった物をふと目にした時も元カノを思い出さずにはいられません。
他に自分自身を責めてしまう対象は枚挙にいとまがなく、元カノに関することがすべて彼の罪悪感ポイントを刺激するのです。
このように自分を責めたり罪悪感へと結びつけてしまう人は、昔から罪悪感にさいなまれることが多いです。
つまり小さい頃から植え付けられた刷り込みがほとんどで、罪悪感とともに成長したといっても過言ではありません。
たとえば親から理不尽に怒られてばかりいた人は、大人になっても強い罪悪感を背負っています。
そのため何かにつけ「自分が悪かった」「自分のせい」と、半端ない罪悪感に襲われてしまうのです。
「幸せになりたい」と切望しているのにそうなれないのは、罪悪感という負の感情が足を引っ張って離さないからです。
本気で幸せを望むなら、罪悪感を手放さなければなりません。
そのためには、他人が自分をどう思っているかに意識をフォーカスしないことが重要です。
自分が思うほど、人は悪く思っていないものです。
だから罪悪感を感じる必要など全くないし、マイナスになることはあってもプラスにはなりません。
総体的に見ても罪悪感は一切機能していない感情ととらえるべきでしょう。
しかし罪悪感を手放せずにいる男性は、元カノを思い出すたびに身悶えするほどの苦しみにさらされます。
このように「悪いのは自分」と思っている限り、罪悪感が消えることはないのです。
自分の悪いところは受け入れるが、だからといって相手にそれを伝えることはない
自分が悪くて振られた場合の男性は、自分の悪いところは受け入れようとします。
でもそれを相手に伝えることはありません。
ここでも男性ならではのプライドが、自分の感情を隠れ蓑にします。
悪いとわかっているのに素直に謝ろうとしないのは、彼のプライドがなし崩しになるのを恐れているからです。
素直でない男性や「謝れば済むのに」と思わせる男性のほとんどが、このように内面に恐れを抱いています。
その恐れを人に見破られないためにとる苦肉の策が、マウンティングです。
いかにも上から目線でマウントをとってきますが「そんなことくらいわからないの?」「言わなくてもわかるだろ」「頭悪いね」というのが常套句です。
意識するしないに関わらず、相手をペシャンコに潰すのが彼の目的なのです。
そういう彼が心から謝罪するシーンが見られたら、まさに晴天の霹靂でしょう。
それくらい彼のプライドは、極端にひしゃげたりねじ曲がったものなのです。
このように自分の悪いところは受け入れても相手に伝えないのは、プライドが傷つくのが怖いからです。
「もう一度何とかやり直したい」と復縁願望をむき出しにする
自分が悪くて振られた男性の多くは「なんとか彼女ともう一度やり直したい」という心理状態になっています。
とにかく復縁したい。
そんなはちきれそうな思いに我慢できず、復縁願望をむき出しにしてくる場合もあります。
男性たちの多くは、別れた彼女に対し激しい未練を感じています。
それが振られたのであれば、なおさらです。
不本意なまま一方的に振られたのであれば、相当な心の傷となっているのは間違いないでしょう。
「苦しくてつらい心の傷を癒すためにいったいどうしたらいいか?」と考えた時、彼の頭にあるのは復縁だけです。
彼にとって復縁とは「離れてしまった彼女の心を元に戻してもらうだけ」なのです。
「そのためにはなんでもする!謝罪?謝るなんて簡単」と鼻息を荒くし、ちょっとした興奮状態です。
しかし彼女への思いが強ければ強いほど、自ずとストーカーへの道が開けてくるのは自然な流れです。
「なんとしても彼女を手に入れたい」「どうしても元サヤしかない」といくら強気になっても、復縁は相手あっての話です。
好きだから復縁できるというものではありません。
この時点ですでに自分が悪いことなど忘れていることが多く、その分、復縁に猛烈な熱意を傾けるのです。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
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自分が悪くて彼女に振られた人の心の移り変わり
【別れてから1週間後】もっともネガティブな感情が強く、寂しさも芽生えてくる
自分が悪くて彼女に振られた場合、1週間後程度はネガティブな感情が強く表面に表れます。
頭の中は悶々とし、徐々に寂しさも芽生えてきます。
別れた現実はまだ全部は受け入れられずにいますが、しかしジワジワと襲いかかってくるのがスマホをチェックした時です。
いつもならとっくに来ているはずの彼女からの連絡も、別れた後から途絶えたままです。
いつ来るかいつ来るかと待ちわびていても、彼女から届く気配はいっこうにありません。
そんな状況にも徐々に慣れてくるのが、1週間ほど経った頃です。
いつまでこんな状態が続くのかと嫌気が差すこともありますが「それもこれも全部自分が悪かったから」と自らをいましめるしかありません。
「自分の行いが人を傷つけ、さらに最悪なことに別れる原因になってしまった」
このようなネガティブな意識だけが脳内を駆け巡っていますが、別れたことは夢であってほしいのが彼の切実なる願いなのです。
ほんの1週間前の出来事なのにまるで昨日のことのように思い出していますが、そのたびにネガティブな感情に襲われ苦悶しています。
【別れて1カ月後】思い出を美化し始める頃。寂しさを埋めようとしてほかの女性に目移りすることも
別れて1カ月後ほど経つと、付き合っていた頃の思い出を美化し始めます。
また寂しさを埋めようとして、ほかの女性に目移りすることもあります。
たとえばワンナイトラブは最たる行動です。
出会ったばかりの男性に好意を見せられたら、どんな女性でも「ひと目惚れされちゃったかも」と恋愛映画の主人公ばりの気分でしょう。
しかし男性の方はそこまで考えていません。
それどころか多少好意はあるものの、男性の心理は「猫が猫じゃらしにちょっかいを出すのと同じ」なのです。
男性との出会いをどうとらえるかは自由なのですが、ワンナイトラブの理由が「恋に落ちたから」と考えるのはあまりにも無理がありすぎます。
なぜなら出会ってすぐの体の関係は、その場限りがほとんどだからです。
なのでもし長く付き合いたいのなら、体の関係は最後の最後までとっておくべきでしょう。
ところが相手がイケメンで女好きのするタイプという場合、迷わずワンナイトラブに走ってしまう女性も多いのです。
また男性が彼女と別れた寂しさを埋めようとした時、ちょうどいい具合に体の関係に進めそうな女性が出現したり。
寂しい男性とイケメンに惚れられたと勘違いした女性とが出会ったら、体の関係になるのは時間の問題なのです。
思い出を美化して寂しさに耐えようとする男性なら、新たな出会いを求めることはないかもしれません。
しかしこらえきれないほど切ない思いを抱えている男性は、すぐにでも自分の寂しさを埋めてくれる女性を探すことでしょう。
【別れて1年後】復縁はますます不可能に近くなり、以前ほど元カノのことを気にとめなくなる
別れて1年後、復縁はますます遠い話になり「不可能」という文字が頭の中をチラつくようになります。
さらに「復縁できなそう」という確信が強くなればなるほど、以前ほど元カノのことを気にとめなくなるでしょう。
もはやあきらめの境地かもしれません。
さすがに1年も経てば接点も無くなり元カノのことを忘れる日も増えてくるため、あきらめというより心の傷が癒えた証なのかもしれません。
そんな日が多くなるにつれ、彼にとって痛手となっていた別れもすっかり過去の出来事でしょう。
いつしか彼の頭の中は、仕事のことだけになっています。
そうしなければ、何かの折にまた元カノを思い出してしまうからです。
彼にとって1年という月日は長いようであっという間でしたが、別れた季節が再び巡ってきたことでより一層感慨深いものとなっています。
「もう会うこともないかもしれない」と思うのがこういう時なのです。
「自分が悪くて彼女に振られた」男性がしてしまいがちな行動と心理
何としても復縁したいので、用事もないのに何度もlineしてくる
何としても復縁したいと考えている男性は、用事もないのに何度もlineしてきます。
しかし復縁を匂わせないよう、彼なりに注意はしています。
もし相手に復縁を感じさせてしまったら、何もかもが水の泡です。
復縁を承知してくれるとは限りませんから、そこが唯一彼が恐れている点なのです。
こういう時、自分に自信がないタイプは、ついネガティブなことを考えがちです。
「復縁したいと言った時、もし鼻で笑われたらどうしよう」
「他に好きな人がいたらと考えたら復縁を持ちかけるのは無理」
「嫌いって言われたらもう2度と立ち上がれない」
このようにあることないこと、あらゆるマイナスな情報で自分を怖がらせるのです。
自分で自分を不安におとしいれてしまうとはなんとも器用ですが、世話がないとはまさにこのことです。
相手に嫌われることを極端に恐れる人は非常に消極的で、lineでさえおよび腰なためまずは様子見といったところでしょう。
一方で相手に嫌われることなど考えもせず、自分の欲求を満たすためにlineしてくる男性もいます。
彼にとってlineは頼みの綱です。
lineで元カノと繋がっていさえすれば今後、復縁の道が開ける可能性がわずかながらも残っているからです。
元カノのSNSを頻繁にチェックし情報を手に入れようとするのは、別れた現実を受け入れられないから
自分が悪くて彼女に振られた男性は、別れた現実を受け入れられないケースが多いです。
そのため元カノのSNSを頻繁にチェックして、あらゆる情報を手に入れようとします。
彼がそうするのは、不安だからです。
不安でいてもたってもいられないのですが、彼女に振られたことがさらに彼の不安を煽っているのです。
少しでも2人共通の話題はないものかと、躍起になってチェックすることでしょう。
そうせずにはいられないのですが、さらに過去記事のチェックも欠かしません。
元カノのSNSのどこかに、自分が必要とする情報が隠れているかもしれないからです。
どんな情報が彼を満足させるかはわかりません。
しかし満足どころか、内容によっては失望することもあります。
でもそれは彼が別れた現実を受け入れるために必要なことで、彼は無意識でそれをやっています。
やがて別れる原因としては十分な情報が出現すれば、ようやく目の前の現実を受け入れることができるでしょう。
このようにSNSによる情報発信が、思わぬところで役に立つこともあるのです。
他の女性を探し彼女にしようと画策するのは、好きだからではなくあてつけが多い
自分が悪くて彼女に振られた男性がしてしまいがちなのが、元カノへのあてつけ行為です。
他の女性を彼女にしようと画策したり実際に彼氏彼女の関係へとこぎつけますが、元カノへのあてつけが始まるのはそうなったらすぐです。
たとえば今カノとの交際の一部始終をSNSにアップしたり、共通の友達に仲がいいことを吹聴します。
これを聞いた元カノは、少なくともいい気分はしないでしょう。
振ったはずの元彼に、もう新しい彼女ができている事実に唖然とするかもしれません。
ましてやうまくいっているのがアリアリとわかるほどです。
しかしそれが元彼の狙いなのです。
あてつけが無事成功した彼の本心に「好き」という感情は見えてきません。
結局は自分が悪くて振られたことが悔しいから、あてつけを考えるのです。
元カノに連絡したくてもできないのは、傷つくのが怖いから
自分が悪くて彼女に振られた男性は、元カノに連絡したくてもできない自分にイラつきを感じています。
元カノと話したいならすぐにでも連絡を取れば良いだけの話ですが、彼は内心傷つくのが怖いのです。
傷つくくらいなら迷わず連絡しない方を選ぶのは、そこに揺るぎない男のプライドがあるからでしょう。
いっそのこと元カノから連絡が来てくれればいいのに、と思っています。
しかしどんな経緯があったにせよ、自分が悪いのが原因で振られた身ですから、待てど暮らせど連絡が来ないのは当然です。
つまり元カノから連絡が来るのは、彼にとって奇跡に近いことなのです。
そんな奇跡が起きる可能性が少しでもあると分かってはいても、元カノからどんな連絡が来るかによってはまたしても自分が傷つく可能性があることを察しています。
彼はいまさらながら「元カノに機嫌を治して欲しい」と言いたい気分です。
機嫌さえ治れば、自分が悪くて振られたことも帳消しにできるからです。
そして「そしてめでたく復縁…」と自分にとって都合が良すぎる妄想を働かせているのです。
他人に2人のことを聞かれても強がって振られたと言わないし、すがっていたと思われたくない
自分が悪くて彼女に振られた男性がしてしまいがちなのは、他人に振られたと思われたくないがための行動です。
他人に2人のことを聞かれても強がって、決して「彼女に振られた」などとは言いません。
また「振られた=すがっていたのではないか」と思われるのも恥と考えていて、振られた事実をこの世から消したいほど憎々しい出来事ととらえているのです。
誰にも知られたくないし、誰からも別れた原因を聞かれたくない、そんな風に思っているし彼にとっては汚点でしかないのです。
しかも「彼氏が悪くて振られた」ということが周囲にバレたら、自分の評判も落としかねません。
自分が悪いのを認めている部分はあるのですが、しかしそれを周りの人たちに知られたくないのは噂になりたくないのと、この手の話は誤解が生じやすいと知っているからです。
陰でどんなことを言われているか彼に知るよしもありませんが、確実に悪い噂になるのは間違いありません。
このように「自分が悪くて振られた」という事実は、彼自身のマイナス点となって常に付き纏うことになるのです。
彼に原因があってあなたが振ったときの対処方法
彼を傷つけたと思い込んではいけない。自分を責めても何も変わらない
彼に原因があって振った時、もし彼を傷つけたという思い込んでいたらそれは手放す必要のある意識です。
自分を責めても何も変わらないし、マイナスな波動は良くないことを引き寄せてしまいます。
起きることには全て意味があります。
そしてそれを判断し選択するのは、自分だけに許されたことなのです。
彼を傷つけたという思い込みも、ひとつの選択です。
そしてその選択が間違っていたと気づいたら、いつでもやめることができるのです。
人は誰でも自由な選択権を持っていますが、強い思い込みは自ら自由を奪ってしまいます。
また何かあるとすぐに自分を責めてしまうのは、自分の中に自責の念というスイッチがスタンバイしているからです。
自分を責めても何も変わらないということを知っておくべきでしょう。
とは言え、何かにつけネガティブな思考におちいる人はあらゆる面で強い思い込みを抱えています。
1度に外すことは難しいでしょう。
それでも少しずつで良いので「これは思い込みだ」と気づけるように工夫してみてください。
内面の気づきは、誰かが教えてくれるものではなく、自分の心の中で自然に発動するものです。
人に対し「私、悪いことしちゃったかな」と思ったら、まさにそれが思い込みですから、すぐさま「ドンマイ!」とか「でも大丈夫!大丈夫!」と意識の方向転換をしてください。
これで思い込みによるマイナスの波動を消すことができます。
「もう2度と人を愛せない」と決めつけない。恋愛に臆病になると出会いを逃す
彼に原因があってあなたが振ったとき「もう2度と人を愛することなんてできない」と決めつけないようにしてください。
恋愛に臆病になると、新たな出会いを逃してしまいます。
もし目の前に運命の人が現れても、それに気づけないでしょう。
でも仮に気づけなかったとしても、それも魂のレッスンです。
どんな道筋であっても、すべてのことは本当の自分になるための学びへとつながるのです。
私たちの可能性は、果てしなく広がる宇宙のように無限大です。
でもその無限大の可能性に制限をつけるのは、他の誰でもない「自分」なのです。
恋愛に臆病になるのも、自ら制限を課した結果です。
制限をつけたおかげでもし仕事面で大きく成長できれば、魂のレッスンとしては大成功でしょう。
そこから新たな出会いが待っている可能性が飛躍的に高まるからです。
しかし制限をつけたせいで自分の行動にも制限をかけるようなら、素晴らしい未来は絵に描いた餅と言わざるを得ません。
本気で幸せになりたいなら、決めつけはいけません。
決めつけてしまうと制限をかけることになって、行くべき道が閉ざされてしまいます。
恋愛だけでなくあらゆる方面で幸せになることが、私たちのミッションでもあるのですから。
別れを知った周囲の人たちに無駄に気を遣わせないよう、普段通りを心がける
2人が別れたことを周囲の人たちが知ったようでも、できるだけ普段通りを心がけてください。
今やれることは、周囲に無駄に気を遣わせないようにすることだけです。
もし噂の種になっているように思えても、一時的です。
すぐにその話題には飽きるので、ほんの少しの間だけ辛抱してください。
噂話をする人たちは、旬のネタだから話題にするのです。
特に恋愛系の「振った&振られた」的な話は、噂話好きの人にとって大好物です。
しかしいくら大好物でも、旬が過ぎればつまらなくなるので必ず別の話題を探し出します。
また2人に何があったかを周囲に説明する必要もありません。
むしろ一切その話に触れないことが大切です。
人に聞かれてもはっきりと答えずに言葉を濁し、すぐに別の話題に切り替えましょう。
しばらくの間できるだけ顔を合わせない工夫を。職場なら一同僚として普通に対応する
彼に原因があって振ったとき、しばらくの間できるだけ顔を合わせない工夫をしてください。
もし相手が同じ職場なら、一同僚として普通に対応するよう心がけましょう。
とは言えお互いにまだ気持ちの整理がつかない状態の時に、顔を合わせるのはつらいものです。
多少ずらせるなら、朝の出勤時間を少し変えてみるのもひとつの方法です。
気をつけなければいけないのは、すれ違いざまに「ふん」といういかにも悪態をついてしまうこと。
彼を振った後、いつまでもイヤな気分なのは分かります。
しかしそれはすでに過去のことで、もう終わっています。
イヤな気分にさせた相手とは、今はもう単なる同僚に過ぎないのです。
そのあたりを混同すると、いつまでもつらいままでしょう。
せめて朝「おはよう」の挨拶だけはしてください。
そして帰りの「お疲れ様」も同じように、あくまで一同僚として。
挨拶さえできれば今までのつらさも一気に消えるので、確実に心が軽くなるのを感じるはずです。
冷却期間1年後過ぎてまだ彼が近くにいる場合、完全リセットを目標にしよう
冷却期間が1年経過してもまだ彼が近くにいるなら、完全リセットを目標にしましょう。
完全リセットとは「彼氏としての復縁はない」と決心することです。
そのためにはお互いの立ち位置を、元彼&元カノモードから友達モードへと完全にリセットすることが重要です。
相手に「復縁はない」と気づいてもらうには、きちんとその旨を伝えるべきです。
なぜなら多くの男性は、言わないと理解してもらえないからです。
言わなくてもわかってくれるのは、ほんのひと握りの男性と考えた方がいいでしょう。
また相手を思いやるあまり、深刻になる必要はありません。
軽く微笑みながら「これからもずっと友達でいれたら、それが1番嬉しい」と言ってみてください。
振られた元カノに「嬉しい」と言われたら、たとえそれが友達の関係であろうと相手も悪い気はしないはずです。
なにしろほんのわずかでも「復縁の可能性はある」と言われたようなものだからです。
しかし元彼に復縁の意思を見せなければ、そのまま友達として付き合えることでしょう。
元彼はその関係に満足していないかもしれませんが、自分が悪くて振られたと思っている以上、復縁を迫ってくることはありません。
それでもやっぱり復縁の気持ちがあるならその意思を告げてみて。大事なのはもう2度と同じ理由で別れないと決心すること
振ってしまったとは言えやはり復縁の気持ちが多少なりともあるなら、その意思を思い切って彼に告げてみてください。
大事なのは、もう2度と同じ理由で別れないと決心することです。
このように過去の出来事を反省し決心することで自分の行動に責任を持つことを「コミットメント」と言います。
簡単に言うと「責任ある約束」ですが、コミットメントするのとしないのとでは大きな違いがあります。
自分の中でコミットメントすると、何が起きてもその問題から逃げようとしなくなるのです。
この世に解決しない問題はありません。
しかもコミットメントすると、問題に立ち向かう勇気が湧いてくるのを感じるのです。
一方で問題から逃げてばかりいたりコミットメントを知らないでいると、また同じような問題を抱えることになるでしょう。
繰り返し繰り返し似たような問題が発生するので「なんで?」といぶかしげでしょうが、それは当然なのです。
つまりコミットメントしないということは、自分の人生についても責任放棄したも同然なのです。
自分の人生は自分で責任を負ってこそ、プラスの方向へと進めます。
しかし他力本願な姿勢なら、他人軸となるのは確実なのです。
自分の人生なのにもはや切り開くパワーすらありません。
そうなりたくはないのに、常に他人に翻弄され続けることになるでしょう。
最後に、男性が復縁したくなる女性について詳しく解説している記事を紹介しておきます。
併せて参考にしてみてください。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「彼女に振られた原因が「自分が悪い」男性とはやり直す可能性が低い」
そんな男性とは「やり直せる可能性は低い」と言わざるを得ないのが正直なところ。
そこでひとつのチェックポイントが「彼には強い罪悪感があるか」。
罪悪感を感じやすい男性はエネルギー的にも弱いから、強いパワーを持つ人に丸め込まれやすいし運気もイマイチなのよね。
要は罪悪感は波動的にも低い感情だから、仮に復縁しても何かと問題が多い関係になる可能性は否めない。
それをある程度踏まえておけば、対策のしようがあるというものだけど、いずれにせよちょっと繊細なところもあるから機会があれば彼の話をよく聞いてあげて。
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