2人の付き合いが長くなればなるほど「喧嘩」と無縁ではいられないものです。
うまくいっている時はいいのですが、些細なことで相手にイライラすると「何キレてんだよ」などと言われ喧嘩が始まると、しまいには「もう別れるしかない」なんていうことがしょっちゅうだったかもしれません。
喧嘩別れしやすいカップルにはどんな特徴があるのでしょうか?
もし喧嘩別れしても、元サヤにおさまるための復縁方法を知っていれば少しは安心ですよね。
今回は、喧嘩別れの後の心理と復縁方法についてご紹介しましょう。
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ラブラブなカップルでも喧嘩別れになる原因は何?よくある喧嘩別れの理由
彼の浮気
ラブラブなカップルこそ、陰ではお互いの浮気に最も神経をはらいます。
「最近なんだか彼の様子がヘン」と疑いのまなこで彼を勘ぐったとき、あなたは自分の勘が当たらないことを心から祈るばかりでしょう。
lineの既読スルーを始め、デートの約束を先送りにする、仕事が忙しいなど、何かにつけ会えない言い訳をしてあなたとの距離を置こうとします。
証拠をつかもうとする自分自身にも嫌気がさしますが、ここははっきりとさせたいところ。
しかしこうなったら直接聞いちゃった方が早い!とばかり、彼に問いただします。
ところが彼は認めるどころか逆ギレして彼女を責めます。
こうなると「彼が浮気を認めるか認めないか」という話の本質から大きく外れ、お互い主張を一歩も譲らずに喧嘩へと発展します。
結局のところ彼氏が逆ギレするということは浮気を認めているも同然ですが、時すでに遅し。
そう遠くない未来に喧嘩別れしてしまうのが目に見えています。
彼氏の嫉妬
ラブラブカップルにありがちなのが、彼氏の嫉妬による喧嘩です。
彼が「彼女を独り占めしたい」という独占欲が強いと、どうしても判で押したようなつまらない喧嘩へと駒を進めてしまいます。
「元彼と会ってるんじゃないか」とか「浮気してるんじゃないか」から始まり、彼女が女友達と旅行に行く際も自分に連絡するよう強要したりします。
そんな時、彼女の「心配しなくても大丈夫だよ」という言葉も信用できず、ヤキモチのかたまりのようになってしまいます。
ひどいと「オセロ症候群」と呼ばれるコントロール不能の状態になり、相手を失う恐れから自傷行為を起こしたり、DVにつながってしまうことも。
一連の彼氏の態度に、初めは「自分のことをこんなに好きでいてくれる」と喜んでいた彼女も、だんだんそのの言動に怒りを抑えきれないようになります。
彼女は「自分を信用してくれない」と虚しさや絶望感を抱くようになり、怒っているようでも心は悲しみでいっぱいなのです。
彼女の怒りを理解できない彼氏との間は深い溝となり、喧嘩の絶えないカップルになるにはそう時間はかかりません。
「もうやめて!」と言う彼女の最後通牒も彼は聞く耳を持つこともなく、最後は喧嘩別れの道を選ぶことしかできなくなります。
マイナスの感情になる
ラブラブカップルは必ずと言っていいほど、彼か彼女のどちらかが「嬉しい事も悲しいことも体いっぱいで表現する」傾向があります。
嬉しいことは「この地球で一番幸せなのが私たち」とばかり、心からの幸福を味わいます。
しかし、いったんマイナスな感情になったら大変です。
ちょっとしたアクシデントや問題に対し、大げさに悲しんだり怒ったりします。
感情のアップダウンに振り回されている状況は、いくらラブラブカップルでも怪しい空気が流れてきます。
相手の「そんなに怒ることでもないでしょう?」と言う言葉にさえも怒りを燃え上がらせ、喧嘩別れはすぐにやってくるでしょう。
カップルのどちらかが激情型の性格の持ち主だとしたら、パーっと燃え上がったあとマイナス点を見つけたと同時に相手に対する興味を失い、サッと別れてしまう場合も多く見受けられます。
お互いワガママ
相手のちょっとしたことに対し、我慢できずに怒りに変えてしまうと、すぐさま喧嘩別れという結果を呼んでしまいます。
例えば彼女がのんびりした性格だとします。
のんびりした性格は本来持っているものなので、周りが変えようとしてもほとんど変わることはありません。
それを分かっていないと彼女ののんびりした性格に我慢できないばかりか自分のワガママも手伝って、彼女に腹を立ててしまいます。
しかしそのような理不尽さを相手が受け入れるわけがなく、拒絶から喧嘩へと発展します。
また彼女が極端にワガママな性格だったとします。
付き合い始めは「まぁ可愛いからしょうがないか」とあきらめていた彼氏も、どんどん加速するワガママについていけなくなることもあります。
当の彼女は「自分はワガママ」とは少しも思っていません。
ここが喧嘩を呼ぶスポットです。
彼氏の「彼女がワガママ」という不快な気分に対し、彼女自身は自分のことを「素直ないい子」と思っているかもしれません。
このまま平行線の心情を継続していく付き合いは、かなり無理があります。
不満がたまった彼氏の堪忍袋の緒が「ブチッ」と音を立てて切れたと同時に、喧嘩別れへのステップダウンがスタートします。
ケンカ腰の会話
ラブラブカップルが喧嘩別れしやすい原因のトップが「ケンカ腰の会話」によるものです。
それは相手の行動や態度が自分の思い通りにならない時に、イライラするところから始まります。
静かな言い合いを経て文句や不満をぶつけ合ったあとケンカ腰で罵倒し合うという、ケンカ腰カップルの毎回お決まりコースです。
「前も言ったでしょ?」「どうしていつもそうなんだ」など、優しさのかけらもない言葉の掛け合いで、それはどんどん激しさを増します。
冷静に話せば何ら問題ない会話も、ケンカ腰になると相手の神経を逆なですることを目的としているので喧嘩にならないはずがありません。
「そのうちどちらかの手が出るんじゃないか」と思わせるほどの激しい言い争いは、おさまるどころか容易に喧嘩別れにつながるものです。
腐れ縁からのなれの果て
付き合いが長くなればなるほど、実にさまざまなな問題がおきます。
これは避けられるものではなく、いかに2人で助け合って乗り越えられるか、という人生の試練でもあります。
しかし問題を乗り越えたまではいいのですが、あとあとまでどちらかが根に持ったり相手に対する不信感がつのることもあります。
何度かの別れの危機を迎えても付き合いを続けている腐れ縁状態は、喧嘩も慣れたものです。
いったん喧嘩を始めると最終的には言い争いになって相手をねじ伏せようとしますが、それが無理だと察すると双方であきらめます。
そうやって喧嘩からの喧嘩別れはもう何度か経験していることでしょう。
腐れ縁同士の別れ話は、いずれその縁をきっちりと切る時が来ます。
それは双方の我慢の限界が臨界点を越えた時です。
相手の態度や行動が気に入らない
相手のやることなすことすべてが気に入らなくなるのは、ラブラブカップルならよくあることです。
付き合い始めはお互い「思い通りに幸せをゲットした」と錯覚を起こしていますが、本当の試練は早いうちなら数ヶ月、遅くとも数年以内には訪れます。
初めは相手の態度に異変を感じます。
自分ではなんとも思っていないことが、相手にとって非常にわずらわしく感じたり「それは嫌い」とあからさまに言ってくることもあります。
「気に入らない」と感じている側も相手に対し過剰に反応しているからですが、これにより簡単に衝突がおきます。
今までは大丈夫だったことは、相手の我慢により成り立っていたわけで「気に入らない」と表明した時点でもう今までのように自分らしくいることは不可能になります。
いくら相手が好きでも「気に入らない」からと不満をぶちまけられたらたまったもんではありません。
関係がギクシャクするようになると会えば必ず喧嘩を繰り返すので、結果的に喧嘩別れを選ばざるを得ません。
喧嘩別れしやすいカップルの特徴
自己中心的な性格
自己中心的な性格は多かれ少なかれ、誰にでも持ち合わせているものです。
人に寄り添って生きるということは自分の自由を奪われることでもあるのですが、お互いに相手の自由を奪っている感覚はありません。
付き合いがいくら順調でも、2人の間の変化はいずれ訪れます。
自分のしたいことに対し強烈に非難されたり、あるいは非難することが当然のように振舞われることに飽き飽きします。
いったんそうなるとますますその回数が増えてくるため、今度はいつ非難されるかと恐ろしくなることもあります。
「自由にしていたいのに相手が自分を自由にしてくれない」という不満は、お互い自己中心的な面が際立ったものです。
自己中心的な性格は恋愛関係においてかなり高いハードルとなってしまい、結果的にうまくいかず喧嘩別れに終わるでしょう。
相手のせいにする
人間関係を総合的に見たリレーションシップで、意外に見落としがちなのが「相手のせいにする」という点です。
喧嘩を招く大きな原因はここにあります。
別れが迫る2人には「自分も悪かった」という観念はまったくありません。
常に相手のマイナス点を指摘し自分を守ろうとします。
この行動は2人の関係を存続させるためにまったく役立たない、ということに気づく余地はありません。
喧嘩になるたびに物事の問題点の責任は常に相手にある、というスタンスを譲らないからです。
残念ながらこれでは付き合いを解消するより他に方法が見つからないでしょう。
喧嘩別れをした後もしばらくは興奮状態で、相手に対し怒りを覚えたままです。
相手をコントロールしようとする
相手をコントロールしようとすることは、恋愛関係においては珍しいことではありません。
相手の要望に対し「譲ってあげる」という精神があればうまくいきますが、たいていはぶつかる原因になります。
その頻度はますます増えるるため、自分の考えをおさえて相手に譲ることが難しくなるシチュエーションも出てきます。
しかし相手にコントロールされているとは気づかないので、単なる優しさから再び相手の言う通りにしてしまいます。
相手は「自分の言うことを聞いてくれる」嬉しさから「そんなに優しいのは愛し合っているから」と大きな誤解を生んでいます。
相手が自分をコントロールしている負担がマックスになるときが「要望にこたえられないとき」です。
相手、もしくは自分の怒りの沸点が爆発すれば、喧嘩になるのは当たり前といえます。
相手をコントロールするのには限界がある、ということを喧嘩別れにより学ぶことになるでしょう。
話が噛み合わない
「ひと目惚れ」などの第一印象で付き合いを決め、その後実際に付き合い始めるたとき「なんだか話が噛み合わないな」と感じることがまれにあります。
しかしイケメンだったりモデル並みにきれいな彼女だったら、話が噛み合わないことくらいなるべく気にしないようにしますが、それも最初だけ。
相手を連れて出かけることだけが自慢で鼻高々ですがお茶しにカフェに入り話を始めると、話の論点が微妙にズレていることに気づきます。
相手がいくら見た目が良くてもノリが悪かったり、自分のことばかり話す人もいて少々うんざりです。
楽しい気分のデートも、いつしか退屈でつまらないものになるのは時間の問題です。
話が噛み合わない時間を積み重ねると、相手に寄り添うことに苦痛を感じるようになります。
イラっとくる瞬間もたびたび起きるようになると、我慢というボーダーラインを越えてしまいます。
もう別れてもいいや、といった投げやりな心情になると、次は間違いなく喧嘩となります。
気に入っていた相手もいったん気に入らなくなればその反動は大きく、最後にはお互い怒りが爆発し、喧嘩別れへと発展してしまうでしょう。
コミュニケーション能力に欠ける
現代社会の問題点として、コミュニケーション能力の有無が浮き彫りになっています。
その代表格ともいえるのが「空気を読めるか、読めないか」ですが、それはカップル間においても「うまくいく、いかない」が決まる要素です。
発達障害の一つ、スペクトラム症候群と呼ばれる人たちもコミュニケーションが苦手と言われていますが、特に恋愛関係で際立ちます。
自分流に物事を推し進めていきたがる性質があるため、自分の興味のあること以外は驚くほど冷めていたり、人とのやり取りに困難を感じたりします。
たとえば、相手がどんな風に感じているかを読み取ることが難しいため、相手を怒らせたり驚かせたりしてしまいます。
また程よい距離感という感覚も理解できないため相手に踏み込み過ぎることが多く、パートナーに多大なストレスを感じさせてしまいます。
踏み込まれることが日常的となった相手は、振り回されていることに怒りを覚えるようになり、その後は「喧嘩」が待ち構えています。
本人はなぜ相手が怒っているのかもわからず、まったく身に覚えのないことで相手が怒っているようにしか見えません。
それがさらに相手の怒りをかってしまい、パートナーの我慢の限界をあっさり越えてしまいます。
悲しい喧嘩別れは避けたいものですが、この場合は「なすすべなし」といった流れでしょう。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
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喧嘩別れの後の男性心理の変化の流れ
あいつにムカつく
喧嘩別れの後の男性の心理としてまず筆頭にあげられるのが「あいつにムカつく」でしょう。
うまくいっていた時なら冗談でもそんな風に言われたら泣いてしまうでしょう。
それがいったん喧嘩になったとたん、手のひらを返すように冷たい態度になってしまった彼氏にきっと心底傷ついてしまいますよね。
どちらかが原因だとしても相手を怒らせてしまったことには変わりなく、いつまでも「自分は嫌われた」という観念から逃げることができないかもしれません。
そんな怒りの感情がなくなるのはいつなのか、ということも検討がつきません。
イライラして何もかもがうまくいかない
怒りの矛先が彼女から自分の周囲にまで広がると、ブレまくった自身の感情のおかげで何もかもがうまくいかなくなります。
仕事やその他、人間関係、経済的なこと、健康面など、ありとあらゆるものからまるで攻撃を受けるかのようです。
いろいろうまくいかなくなるとさらにイライラがつのり、再びうまくいかなくなるという負の連鎖が続きます。
「なんでこうも悪いことが続くのだろう?」と考えても彼女が事の発端だとは気づきません。
相手の出方次第でさらに怒る
喧嘩別れで感情的になっているところに、別れた彼女から連絡が来たらどうなるでしょうか?
喧嘩別れの後たいてい折れるのは女性の方からですが、これは感情的に動く女性の性質によるものです。
これは1人になって冷静に考えたい男性とは真逆の行動です。
「どうしたら喧嘩を解消できるの?」「悪いのは全部私!」などと自分を責める言葉で感情的に彼に迫ります。
そんな時、1人で考えたい男性にとってそれほど邪魔な存在はありません。
せいぜい「謝りながら泣き許しを乞う彼女の姿が哀れ」としか思えないでしょう。
すべてはあいつのせい
壮絶な喧嘩の後、一歩も引かなかった頑固な彼女に彼の怒りも最高潮です。
喧嘩の原因もそうだし、こんなに自分が気分悪くなったのもすべてあいつのせいだ、と怒り、嘆きます。
喧嘩の最中はお互いにマウントを取るのに必死ですから、相手を蹴落とそうとする神経しか働きません。
結果として何もかもすべてが彼女のせい、と思わざるを得ず、そうやって自分の立場を守ろうとします。
1人でじっくり考えたい
1人になって考えたい、これは男性なら全員が「そう!」と答えるでしょう。
悩みの内容にもよりますが、男性は女性のように何人もの同性に相談することなど考えてみたこともありません。
まずは一人きりで部屋に閉じこもり、あれこれと思考を巡らします。
これで悩みが解決するわけではないのですが、これが男性ならではの性質です。
友人に相談する
男性が友人に相談するのはある程度自分の中で解決策を見出したからで、女性のようにむやみやたら人に胸中を打ち明けまくるのとはちょっと違います。
「彼女とは前からうまくいってなくて、最近喧嘩別れしちゃったんだよね」のようにあくまで報告が主体です。
友人からのアドバイスがあれば聞きますが、基本的に友人は聞き役です。
彼にとって大好きだった彼女との喧嘩別れは、思い出すたびつらい出来事です。
胸に引っかかっていたつらい気持ちが「信頼おける人に話す」ことで、スッと軽くなるのを覚えます。
少し後悔か別れてスッキリか
別れた女性から見れば元彼が「別れてスッキリ」してるよりは「後悔している」方が、いくらか気分がやわらぎますよね。
しかし喧嘩したことに対し後悔はしても、別れられたことで重かった気持ちがスッキリしている可能性があります。
あるいは「できれば喧嘩はしたくなかったけれどお互いの気持ちが衝突しあってばかりだったし、2人の関係を見直すいい機会だったかも」ととらえているかもしれません。
そんな風に前向きに考えられる利発な彼氏だったら、別れたあとはかなりスッキリしているはずです。
反対に極度の寂しがり屋の彼であれば、後悔の念にさいなまれているでしょう。
罪悪感が出ることもある
原因は何にしろ男性が自分のせいで女性を悲しませたと感じたとき、強い罪悪感を覚えることがあります。
これは後悔と同義語ですが、罪悪感には自分の無力さも加わっています。
それはなぜか同じ女性である母親を守ってあげられなかったという気持ちを重ね合わせているからです。
彼女と母親は同じカテゴリーではありませんが、女性という立場では同じ意味で、彼にとってはどちらも「守るべき存在」です。
「か弱い女性は男性が守る」というスタンスはDNAに組み込まれているものですが、喧嘩別れであっけなく自分を去っていった彼女に対して守ってやることができなかった、という罪悪感が生まれるのは仕方のないことです。
喧嘩別れの後の女性心理変化の流れ
無気力感に襲われる
別れを決意させるような泣いたりわめいたりといった激しい喧嘩は、アドレナリンがマックスに分泌され興奮状態です。
このときまるで悪魔に乗っ取られたかのように性格が変わるのは、感情が制御不能になっているからです。
なんとかこの場を切り抜けなければ、という思いだけで水掛け論のような喧嘩を続けます。
「なぜ相手は自分の言っていることがわからないのだろう?」と冷静に判断している余裕はありません。
ありったけのエネルギーを使って喧嘩をしたあとは、一気に襲われるのは「無力感」です。
自分が今まで何を話していたのかも思い出せないかもしれません。
が、少なくとも彼とはもう別れるしかない、という結論に達したことだけは確かです。
優しかったのは幻想だった?
優しく甘い時間を共に過ごしてきた彼氏が一度怒りの沸点を越えると、とんでもなく恐ろしい顔に豹変するものです。
喧嘩するたびにそんな顔を見てきた彼女は複雑な思いでいることでしょう。
あの笑顔は本当の彼氏では無かった?と自分に聞いてみても答えは出ません。
いつもの優しさは一時的なものだったのでしょうか?
「もうきっと彼は自分を嫌いになってしまっただろう」とおびえつつ、彼氏の言動に改めてショックを感じてしまいます。
ひたすら悲しい気分
喧嘩別れをしたあとやってくる感情が、ひたすら悲しい気分です。
激しい怒りを爆発させた彼の姿がどうしても目に焼きついてしまい、苦しみを倍増させてしまいます。
そのときのことは忘れたくても忘れられず、心に傷を負ったトラウマになることもあります。
悲しみで埋め尽くされた心の中は「何かいい方法が無いか」と必死にもがきますが、気持ちに余裕がないためどうすることもできません。
もう顔も見たくない
喧嘩により彼から心ない言葉を浴びせられたとき「もう二度と顔も見たくない」と思うはずです。
怒りの海に漂っているとき、人は言葉を選ぶことができません。
相手を傷つけるつもりはなくても「これだけ言っているのにまだわからないのか」と、さらに感情を高ぶらせてしまうのです。
最悪なのはDVですが、怒りの感情に歯止めが効かないと容易に暴力へ走ってしまいます。
この世で一番見たくない表情が、喧嘩中の彼の顔ですよね。
きっとあなたにとって最悪のものに違いないでしょう。
喧嘩したことを悔いる
「あのと感情的にならなければよかった」とか「もっと冷静に話し合うべきだった」という後悔は悲しいかな、喧嘩の後の習慣のようなものです。
喧嘩別れしたあと連絡を取らない日が続いたら、さらに後悔の念は深まるでしょう。
後悔は心配という感情と似ていて、後悔するだけでは何も生み出しません。
むしろネガティブな気持ちのまま、その場でうずくまるようなもので一切前へ進むことができません。
連絡を取ろうか迷う
激情に任せて「プッツン」と喧嘩別れしてしまった2人。
もう喧嘩したときの気持ちがかなりおさまってきた時期に、こちらからなんとなく連絡を取りたくなっても彼の方はこちらをどんな風に思っているのかわからないと手も足も出ません。
どんな反応が返ってくるかも気になるし、まだ怒っていたらどうしようと右往左往してしまいます。
もし連絡を入れても相手から何も返信がないのかもしれないと考えると、恐怖でしかありません。
思い切って連絡をとってみようと考えるにはまだ早い気がするし、いつまで待てばいいんだろう?と困惑してしまいます。
なんとか連絡を取ろうとする
今日こそ連絡を取るぞ、と決心してもその方法はlineしか思い浮かばないかもしれません。
lineは自分のメッセージが相手が読まれたかどうかが確認できるため、喧嘩別れした2人のどちらかが連絡を取ろうとした時、一気に不安を感じるツールになってしまいます。
「いっそのことline通話しちゃおうか、とりあえず声が聞きたいし、いや、もし相手が出なかったら悶々としてしまいそう、lineを送ってみて、なんとか既読にさえなってくれればOKだけど、未読のままだったら間違いなくブロックだ」
こんな風に頭の中であれこれ考えたあげく、結局迷ったままで「う〜ん、まだ様子をみよう」ということになります。
恋愛関係は相手がいることですから「1人で悩んでも解決しない」とわかってはいても、ここが一番難しく適切な判断ができない状況といえます。
復縁した場合としない場合を計りにかける
喧嘩別れをした女性が考えることが、復縁に対するメリットデメリットです。
もし相手が復縁を承諾してくれたら、再び付き合うことになりますがきっと「これで本当にいいのか?」と自問自答します。
会えば喧嘩ばかりなんてもうウンザリ、もう次に行こうかな、というように考えるのはまったく不思議なことではありません。
女性が「次にいく」ときは、元彼に未練がない状態でなければ行けない、という性質があります。
心から愛想を尽かせば、次の恋愛に行けるというわけです。
「きっともっと素敵な人が現れる」という夢を持ち続けているのも女性の特徴ですが、これが女性の方が別れてからの切り替えが早いといわれる理由です。
相手の態度一つで落ち込む
ようやく彼と連絡が取れたとしましょう。
相手はまだ不機嫌かもしれません。
しかしあなたも十分に傷ついています。
こちらから折れて連絡したことに対し、少なくとも「連絡ありがとう」くらい言ってくれたらいいのに、と落ち込みます。
彼氏にもプライドがありますから、ここで気を許したら負けと考えているかもしれません。
低姿勢のあなたにさらに追い打ちをかけることもあるでしょう。
あるいは「こっちこそごめん」という声が聞ければ「やれやれ」と思うでしょう。
ただし喧嘩別れしたカップルは、相当努力しないとまた同じことの繰り返しになりがちです。
復縁しても彼氏のちょっとした怒りや言動で、喧嘩別れしたときのトラウマがよみがえってしまうでしょう。
連絡なし!喧嘩別れでLINE(ライン)ブロックや音信不通になったらどうすればいい?
音信不通には理由がある
喧嘩別れした彼氏が音信不通になるのにはちゃんとした理由があります。
女性にとってはウソみたいなことばかりなのですが、それを知らないと不安は増すばかりで精神的に良いとは言えません。
知ってみれば「大したことないじゃない」ということばかりの音信不通のわけを一つづつみていきましょう。
仕事が忙しい
男性の性質に「仕事と恋愛をごちゃ混ぜにできない」ということがあります。
例えば仕事中、彼女から何かしらの連絡が来た時、仕事モードの彼から出る言葉はお堅い口調です。
これを聞いた女性は「冷たい」というイメージしか湧きません。
しかし男性にとって、仕事とプラベートの切り替えを素早く行うのは無理なのです。
正直、仕事中に彼女からの連絡はできるだけして欲しくないと彼は考えています。
仕事中は仕事のことだけを考えていたいから、音信不通になるのはごく当たり前のことです。
あなたからのlineが返事しにくかった
lineの返信がマメじゃないとか、とても短文というのも男性ならではの特徴です。
マメじゃないところにきて、あなたのlineの内容が返事しにくかったら、もう彼はお手上げかもしれません。
相手に返信をもらう秘訣は「質問調にすること」です。
質問でも何でも無いたわいのないメッセージやスタンプだけでは返信しようがありません。
こんなことから、既読スルーからの音信不通は致し方ないと言えます。
あなたの存在が重くなった
彼を束縛するような態度をとったり、休日は必ず一緒に過ごすと言った自分ルールで彼を縛っていませんでしたか?
彼女の言いなりになるタイプの男性なら、積極的に行動する彼女は頼りになるものですが、度を越すと「重い」と思われてしまいます。
彼が我慢強ければ我慢強いほど、いつかは「ブチッ!」とキレる時が来ます。
恋愛関係は相手を放任することもダメですが、呪縛してもまた問題が起きてしまいます。
スマホが故障した
音信不通の時「まさか」とは思っても、実は意外に多いのが「スマホの故障」や「紛失」です。
また、何かの事情によりやむなく機種変しなければならなくなった時も同様です。
どこにいてもスマホが故障したり、あるいはどこかに忘れたとか、盗難などスマホが使えなくなるようなリスクはゴロゴロしています。
音信不通になった時「もしかするとこんな状況なのかも」ということだけは覚えておきましょう。
他に好きな人ができた
本人からの表明がない限り推測に過ぎませんが、音信不通になる理由の一つとして「自分より興味の持てる人との出会いがあった」という可能性があります。
今はそっちの方に夢中であれば、こちらには一切連絡が来ないというのも腑(ふ)に落ちます。
「激しく喧嘩したのはそういう新たな出会いがあったからではないか」と勘繰りたくもなりますが、もはやどうしようもありません。
一旦は別れたもののもし未練が出て来たときせめて連絡を取りたいと思うのは当たり前のことですが、この場合需要と供給が完全にアンバランスな状態です。
連絡を取りたくてもここは辛抱が必要といえるでしょう。
相手に何かしらの問題が起きた
音信不通になった時まずあまりないことですが、相手が病気になった、家族間で何か問題が起きた、仕事関係の異動があったなどが考えられます。
もうすでに別れたから、とあえて連絡して来ないのかもしれません。
どうしても気にかかるようであればブロックされていれば未読のままになる可能性も踏まえ、一度lineを入れてみることをおすすめします。
喧嘩別れの後に復縁したい時にとるべき行動
素直に謝る
「あの時はごめんなさい」と素直に謝りましょう。
この時NGなのは、あれこれと言い訳をすること。
「ごめんなさい」という短い言葉にどれほどのパワーがあると思いますか?
あれこれ言い訳をすると「ごめんなさい」のパワーが弱まってしまいます。
顔を見て話す
どんなに辛い別れを経験したとしてもそれはもう過去のこと。
「一切を水に流す」と決心することは、復縁するにあたってとても大切なことです。
そのためには彼に直接会って「もう過去にとらわれないしこれからのことを考えていきたい」と話してみましょう。
彼も彼なりに悩んでいたら、あなたからのこの言葉はきっと嬉しいはずです。
相手の話を最後まで聞く
相手と話す時、自分からどんどん会話を進めていませんか?
会話の理想は「ピンポン」です。
相手の話をさえぎらず最後まで聞き、それに関して自分の考えを話す。
簡単なようで難しい、この繰り返しは重要です。
自分のことだけを喋りすぎると、あなたのことに興味が無くなるだけですよ。
お互いに冷静になれるまで距離をおく
喧嘩別れをしたからといって、焦ってすぐに仲直りを仕掛けることだけはしないように。
2人の間に冷却期間をおくことはとても大切です。
その期間は人それぞれです。
「ここぞ」というような絶妙なタイミングの時が必ずやって来ますから、決して先回りしないようにしてください。
相手を変えようとしない
カップルがよくやってしまう間違いが「相手を変えようとする」ことです。
相手の行動、趣味から仕事に至るまで、なんでも口出ししていませんか?
彼を自分好みに変えようとすることは、決して彼のためになりません。
彼は地球上でただ1人のオリジナルな存在です。
あなたと同じようにできなくて当たり前です。
全ての人たちに個性があり全ての人たちが違うように、相手を変えようとすることはできないのです。
喧嘩別れから学ぶ
どんなにネガティブな要素にしか見えないことでも、そこから何かを学ぶことができます。
喧嘩別れもそうです。
お互いに気のすむまで喧嘩したら「もう同じような悲しい喧嘩はもうしない」と決めましょう。
また「喧嘩と別れるは別」と考えましょう。
そうすれば、もう二度と別れる苦しみを味わうことはなくなります。
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