愛されたい症候群って?彼に依存しすぎてしまう原因と直し方&本当に愛される人になるために
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愛されたい症候群とは、いったいどのようなことを言うのでしょうか?

こちらでは彼に依存しすぎる原因と直し方&本当に愛される人になるための方法について解説しています。

彼に依存せず愛されるようになるには、愛されたい症候群からの脱却がマストです。

愛されたい症候群のチェックリストと克服方法も併せて、参考になさってみてください。

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愛されたい症候群とは?原因を詳しく解説

愛されたい症候群とは周りからの愛を必要以上に求めてしまうこと

愛されたい症候群とは、周囲の人たちからの愛を必要以上に求めてしまうことを言います。

特定の彼がいるなら、その彼に対し「もっと!もっと!」と愛を求めます。

そうまでしても強く愛を求めるのは、彼の愛が信じられないからでしょう。

愛されていないことから始まった相手への不満は、どうしようもない焦りや不安に形を変えます。

ちょっとした気持ちの行き違いでも「愛されていない」と勘違いするようになるのは確実です。

恋愛に自信を失っていると、愛されていないと思いがちです。

自分に自信がないうえに自己肯定感も低く「どうせ私なんか…」というのがクセです。

自己肯定感が低いと、相手が「重い」と感じる不毛な恋愛関係におちいるのは避けられないでしょう。

根本の原因は、自分の満足度を高めるために相手を変えようとする点にあります。

相手がどんなに頑張って愛そうとしてもなぜかのれんに腕押しのように手応えを感じないし、彼との関係に100%満足することはないのです。

【原因①自分を愛せない】自己肯定感が低い原因は「自分が嫌い」

自分を愛せない人は、自己肯定感も低いです。

「自分を愛するってどういうこと?」と疑問に思っていたり、果ては「自分大嫌い!」と公言する人さえいます。

自分を嫌いな人は、自己肯定感がかなり低いのが特徴です。

自己肯定感を上げたり下げたりできるのは自分だけなのですが、愛されたい症候群の人のほとんどは上げ下げが激しく乱高下します。

「頑張った自分が大好き」のように、条件を付けなければ好きになれないのです。

アクセル全開で好きになるので、いつものように自分のことが嫌いになるのも早いです。

自分が嫌いな人は周囲の人たちの中にも嫌いな人がたくさんいますが、愛されたい症候群の人もみな「職場や友達に嫌いな人がいっぱいいる」と口を揃えて言います。

嫌いな人たちがいつまでも目の間から消えないのは、自分自身を投影しているからです。

自分の中にある「嫌いな自分という存在」を周囲の人たちにも重ね合わせているからで、自分を好きにならない限りそれが解消することはありません。

【原因②幼少期の親との関係】親の過干渉やネグレクトの影響

愛されたい症候群は、幼少期の親との関係が影響していることが多いです。

最も多いのが、親の過干渉、そしてネグレクトです。

このような家庭環境について取り沙汰されることが増えたのはごく最近になってからなので、昔ならそれが普通だったかもしれません。

しかし親とのあつれきが尋常ではない多くの場合、極端な過干渉かネグレクトのどちらかがからんでいます。

親の過干渉は、子どもの成長に応じて親としての対応を変えられないことに問題があります。

子どもの言動全てに文句が出さずにはいられないので、子どもは自信が持てず極度の不安を覚えます。

またネグレクトは育児放棄ですが、もしプラスな面だけでみるなら自由奔放な家庭ととらえることもできます。

しかし完全なるネグレクトによって親に見守ることさえしてもらえなかったら、それぞれの家庭の事情を鑑みても虐待と同じカテゴリーに入ります。

当然ながら子どもは、強い不安や寂しさを抱えたまま成長することになります。

幼少期から成長期の親との関係は、大人になってからも引きずります。

親との関係に強い絆がある人なら、愛されたい症候群とはまったく縁がありません。

なぜなら人間関係のひな形でもある親との関係に、まったく不安がないからです。

そういう意味からも愛されたい症候群の根底にあるのは「不安」なのです。

自分が存在するためには、不安を解消してくれる=依存する人が必要なのです。

【原因③恋愛関係のトラウマ】恋人の浮気や二股、暴力などひどいことをされた

恋愛関係のトラウマを抱えていると、愛されたい症候群になる確率が高いです。

一例として恋人に浮気されたり二股をかけられた経験や、モラハラタイプの元彼から受けた暴力などが挙げられます。

信頼関係の喪失はもちろんのこと人間不信におちいる可能性や、男性を見ただけでもトラウマがよみがえることも出てきます。

しかしそんなトラウマを抱えながらも新たな恋が始まると、再び過去の嫌な記憶がよみがえるのです。

悲しいかな、以前と似たような男性を選んでしまうのも、愛されたい症候群の特徴です。

浮気しないか心配するあまりストーカーのような過激な行動に出たり、暴力を受けないように彼の言うことならなんでも聞くイエスマンになってしまう場合もあります。

いずれにせよ愛されたい症候群の恋愛は、常に苦しみと表裏一体なのです。

【原因④何をやっても心が満たされない】自分が動かず人を動かそうとする

愛されたい症候群は、何をやっても心が満たされることがありません。

また自分の心を満たそうとして、他人にあれこれ要求します。

自分が動かずに他人を動かして満足を得ようとする、これが大きな特徴なのです。

もっと良くないのは、彼のやり方を前向きにとらえずに常に否定的な見方をする点です。

彼の顔を見るたびに「なんでもっと〜してくれないの?」「なんで?なんで?」と文句ばかり出ます。

これでは彼が何をしても無駄に感じるだけでなく、付き合いそのものにも嫌気がさします。

2人の関係も徐々に冷え切ってしまうはずです。

【原因⑤承認欲求が強い】存在価値は自分を認めてもらうことだけにある

愛されたい症候群は、非常に強い承認欲求があります。

そして自分の存在価値は「相手に自分を認めてもらった時だけ」と信じています。

相手が自分を認めてもらわないとどうしたらいいかわからず、ただひたすら不安が大きく広がります。

愛されたい症候群の人は、彼から「愛してる」と言われないかぎり、愛されていないと考えます。

また「好き」と口に出して言ってもらえないと不安になるため、つい「私のこと好き?」と自分から聞いてしまうのです。

そう聞いてくることがあまりにも頻繁なため、彼がけげんそうな表情を見せてもいっこうにおかまいなしです。

愛されたい症候群の人には「沈黙は金」という言葉はありません。

そのため、彼が恋愛感情について沈黙することが許せないのです。

思ったこと全てを言葉にすればいいというものではありません。

しかし愛されたい症候群の人は「愛してる」「好き」と彼から言ってもらうことで初めて承認要求が満たされ、自分の存在価値を認めることができるのです。

愛されたい症候群に陥ってしまう環境的要素

今まで男性から愛情表現をされたことがない

過去から今まで男性から愛情表現をされたことがないと、愛されたい症候群におちいることが多いです。

「好き」という感情を伝える愛情表現は、恋愛関係に必要不可欠です。

彼がシャイな性格という場合なら、愛情表現してもらえなくても仕方がないしそんな彼に理解を示そうとするものです。

ところが恥ずかしがり屋でもないのに、愛情表現してくれない男性もいます。

それはなぜでしょうか?

女性側からの一方的な愛情表現に押され、言えなかった可能性があります。

また彼女から判で押したように「好きって言って」と言われることにウンザリしていたかもしれません。

こんな調子だったら、男性から進んで愛情表現しなくなるのは当然と言えます。

彼からの愛情表現が不可欠と考える愛されたい症候群派は、そんな彼の態度に一抹の不安を感じるのです。

スキンシップがまるでなかったり完全にセックスレス

手を繋いだり抱きしめたりなどのスキンシップがまるでない関係は、愛されたい症候群におちいってしまう環境的要素の一つです。

また完全にセックスレスという場合も、同じく愛されたい症候群になる要因です。

まれに「スキンシップが無い方がいい」と言うカップルもいますが、たいていどちらかが我慢していることが多いです。

女性側が我慢する立場なら、本当に彼に愛されているのかが不安になることでしょう。

かと言って自分からスキンシップを誘うのも嫌がられそうで迷うところです。

女性が知りたいのは、スキンシップしてくれない理由です。

浮気してるんじゃないかと疑うといてもたってもいられなくなるため、自然な流れで愛されたい症候群に陥ってしまいます。

相手から褒められないことが苦痛で耐えられない

愛されたい症候群は、褒められないと苦痛に感じる人がなりやすいです。

褒められる=自分を認めてもらったと解釈するので、褒められないことなど考えられないのです。

特に彼から褒められないことが続くと、そのつらさは耐えがたいほどです。

褒めないことに加え、彼が彼女への関心を完全に失くせば、さらに状況は深刻です。

電話しても出ないとか、lineも未読や既読スルーです。

こうなると彼女の愛されたい症候群がますます悪化するため、今までよりももっと彼に依存するようになります。

このようにひとたび彼が無関心を装うようになると相手を褒めることなど考えもしなくなるので、彼女の苦痛は不安と相まって最悪でしょう。

相手に尽くしても感謝されない

どんなに尽くしても相手から感謝されないと、愛されたい症候群になる可能性が高くなります。

尽くした見返りが欲しいわけではなく、ただ一言彼から「ありがとう」と言われたいだけです。

しかし尽くしたがる女性の彼氏は、たいてい素っ気ない性格だったりします。

そういう性格の男性は感謝はおろか尽くしてもらうことすら重く感じるので、感謝を期待しても無駄に終わります。

相手の反応はどうであれ尽くしたことに自分が満足できれば円満な関係でいられますが、ところが愛されたい症候群の女性は自分が尽くしたことを高く評価して欲しいのです。

「感謝して欲しい」「感謝なんて重い」

このような双方の考え方のギャップが、さらに愛されたい症候群を重くします。

記念日や誕生日を祝ってもらえない

彼に2人の記念日や誕生日を祝ってもらえないと、そこからときおり愛されたい症候群が顔を覗かせるようになります。

アニバーサリーを盛大に祝いたい気持ちがあるのに、彼はそしらぬ顔。

理想のカップルとは程遠い状況に、頭を抱えることでしょう。

恋愛関係にあっても、記念日や誕生日に興味を持たない男性もいるのです。

しかし一度でも愛されたい症候群が芽を出すと、もう引っ込めることはできません。

2人の記念日のお祝いを考えないということは、2人の関係すら重要に思っていないと決めつけます。

そしてそのことをいつまでも根に持ち、思い出すたびに不機嫌になるのです。

占い師 姫乃
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もしかしたら愛されたい症候群かも?チェックしてみて

いつも人恋しい寂しがり屋

いつも人恋しい寂しがり屋だったら、愛されたい症候群かもしれません。

愛されたい症候群の女性は、デート後、彼とさよならした後いつまでも彼の後ろ姿を見送ります。

また何度も何度も振り返って別れを惜しみます。

電話で話す時も「じゃね」と、切ることを告げるのはいつも彼の方です。

人恋しい寂しがり屋の背景には、耐えがたい苦しみが隠れています。

その苦しみがどこから派生したものなのか、そのみなもとはどこにあるのかがわからない時、前世や過去生に原因があることも多いです。

彼とデートしている時は楽しくても、帰る時のことを考えると一気に気落ちします。

そしていざさよならする段になると、死にそうなほどつらく感じるのです。

四六時中一緒にいて相手を束縛するのが恋人の定義と考えている

愛されたい症候群の女性は、簡単に崩せない定義を持っています。

それが四六時中、彼と一緒にいること。

そして彼をとことん束縛すること。

恋愛におけるミッションが、この2つです。

これを聞いた愛されたい症候群でない女性は「こんなことしたら彼、逃げちゃうわよ」と言うでしょう。

確かに束縛すると、相手は逃げの態勢に入ります。

「追えば逃げる」「逃げれば追われる」

まさにこの通りで、相手のことが本気で好きなら、決して追わないようにするのが賢いやり方です。

しかし愛されたい症候群の女性は、そのことが理解できません。

中には、彼を自分の肉体の一部のように考える人もいます。

もし本当にそう考えるなら、四六時中一緒にいなければならないと考えるのは当然でしょう。

これは本来の恋人の定義とは大きくかけ離れています。

そもそも相手を束縛するのも四六時中一緒にいるのも、大変に息が詰まることです。

自分らしさを失い、ケンカも絶えなくなるでしょう。

最初はそんな状況でも、渋々我慢するかもしれません。

しかしやがて束縛から逃げるように去っていくのは、自由と自分らしさを取り戻したいからです。

彼に会えないとたまらなく不安になる

愛されたい症候群になると、彼に会えないだけでたまらなく不安になります。

彼のことを思い「彼にもし何かあったらどうしよう」と心配した、とたん何も手につかなくなる人もいます。

そして彼の顔を見たとたんホッと安心し、離れるとまた不安になる、そんな悪循環を繰り返すのです。

心配しても何かが変わるわけではないし、彼を心配したり不安に思うことが愛情ではありません。

愛されたい症候群になると、このあたりの愛情の判断基準が非常にあいまいです。

彼のことを考えて不安になるなら、残念ながらそれは幸せな恋愛とは言えないでしょう。

もし彼に何かあってもそれは彼の責任の範疇であって、自分がどうにかしようと首を突っ込む必要はないのです。

その点、愛されたい症候群ではない女性なら「彼は何があっても大丈夫と信じてる」と強く意識しています。

好き、愛しているのようなわかりやすい告白をしないと物足りない

愛されたい症候群の特徴として、好きなことを態度に表したりわかりやすく言葉にして告白されないと気が済まない点が挙げられます。

日本人の男性たちの多くは、表立った愛情表現をしないものです。

ところが愛されたい症候群の場合、恋愛映画の中に出てくるような熱烈な愛情表現を彼に求めます。

映画や小説の話がリアルな現実と思い込んでいる女性も多く、そういう女性にとってあの世界こそが本物の恋愛なのです。

しかし現実は、そうたやすくはありません。

「愛して欲しい」と願うほど、相手はどうしたらいいのか戸惑うばかりです。

「愛する」という言葉の解釈は人によって違うものだからです。

思い通りに愛を表現してくれない彼に苛立ちを見せますが、これも「愛されたい症候群あるある」なのです。

嫌われたくないから恋人への不満をつい我慢してしまう

恋人に不満があっても、嫌われたくない一心で我慢してしまうのも愛されたい症候群の特徴です。

我慢すればするほど、不満ネタは増えます。

不満に思うことが出てくるたびに我慢するので、さらに不満が増え続けるという負のスパイラルにハマってしまいます。

言いたいことがあったら素直に言えれば良いのですが、その行動にストップをかけるのが「素敵な女性に見られたい」という意識です。

愛されたい症候群の女性が最も恐れるのは、彼に嫌われることです。

つまり嫌われたくないから、言いたいことを言えずに我慢するのです。

我慢している時は、押し黙ったまま一言も口をきかなくなるかもしれません。

そんな姿を見た彼の心境は、ただひたすら「めんどくさい」でしょう。

なんでも彼に合わせるイエスマンになっている

愛されたい症候群の女性は、彼に我慢するのと同じように彼の言うことならなんでも従うイエスマンになりやすいです。

協調性という面から見たら、相手に合わせられるのはとても素晴らしいことです。

中には自分の意見ばかり主張する女性もいますから、彼が一緒にいて快適と感じるのは彼の意見に賛同してくれる人でしょう。

しかし何事もやりすぎは禁物です。

なんでも「はいはい」と聞いて受け入れていると、のちのち問題勃発する可能性があります。

彼の言うことに100%従っていても、時には受け入れがたいことも出てきます。

そんな時、上の空で生返事を返したら、彼は怒り出すかもしれません。

イエスマンならイエスマンらしく彼の言う通りにしないと、彼は不満に思ってしまいます。

「彼のために」となんでも言うことを聞いていたのに、結果的に彼を怒らせることになるとは、なんとも理不尽です。

彼に尽くしてすぎてしまい嫌がられることがある

男性に尽くしたがるのが、愛されたい症候群の特徴の一つです。

ひと口に「尽くす」と言っても人によって尽くし方は違いますが、あまりにも尽くしすぎると彼に嫌がられることもあります。

おそらく彼は「もうほっといて!」と投げやり気味で言ってくるはずです。

尽くす女性が注意しなければいけないのは「母親のようにあれこれ口出ししていないか」です。

好きだから親切にしたいのは当然なのですが、ある程度の距離をおくことがうまくいく方法です。

彼をそっとしておくことも、彼への優しさや思いやりなのです。

嫉妬深くメンヘラ気質の傾向がある

すぐ嫉妬したりメンヘラ気質な傾向がある女性は、間違いなく愛されたい症候群でしょう。

嫉妬深いと他人の様子が極端に妬ましく思えたり、身悶えしそうなほどくやしさでいっぱいになります。

また他人と比べて引け目を感じる場合も、嫉妬深さによるものです。

メンヘラとはメンタルヘルスの略で、一般的にはメンタルが病んでる女性のことを表しています。

依存度の高いかまってちゃんや、めんどうな女性と言われるタイプもメンヘラに当たります。

自分本意なところが多く、無意識に周囲を巻き込みます。

一緒にいても疲れる要素が強いため、彼氏から距離をおかれることも多いです。

そうなるとなおさら「彼から愛されたい」という思いが強くなってしまいます。

親から抱きしめられたり愛された記憶がない

愛されたい症候群の女性の多くは、親から抱きしめられたり愛された記憶がありません。

自分の小さい頃の記憶をたどってみると、よそよそしく余裕のない表情の親の姿が思い出されることでしょう。

愛といたわりを持って子どもを抱きしめるのとは、無縁の世界です。

わずかながらも親から愛された記憶があったとしても、遠い過去のこと。

今ではその記憶も、断片的にしか思い出せないかもしれません。

親からしっかり愛されてたかどうかは、心の中の状態でも判断できます。

しっかり愛されたという実感のある人は、何があってもブレない強い心を持っています。

しかし愛された記憶が定かではない人は、心がブレやすいため愛されたい症候群になりやすいのです。

その理由は、自分は愛される価値のある人間であるということがほとんど理解できていないためです。

そのために自分が愛する人に強く愛されないと、不安になってしまうのです。

自分に自信がないので不安の種がつきない

愛されたい症候群の人の多くは、自分に自信がありません。

どうすれば自信が持てるのかがわからないので、いつも不安と対峙しています。

不安な要素が強いとそれをカバーしてもらおうとして、愛されたい症候群が現れます。

しかしどんなに彼に愛されて欲しくても、恋愛は言われてから愛するというものではありません。

「彼に愛されたい」と思えば思うほど彼は引いていきますが、そこからの起死回生は可能です。

それが「自分の好きなことをやる」ということです。

自分の好きなことをやれば、必ず自分の自信につながるのです。

短期間のうちに恋人が何度もコロコロ変わる

短期間のうちに何人も恋人が変わるようなら、これも愛されたい症候群と見て間違いありません。

「この人はダメだった」

「この人も愛してくれなかった」

「この人もきっとダメかも」

こんな感じで次々に恋人を変えるのは、自分が理想とする愛され方とは違っていたからです。

愛されたい症候群は、愛され方にも「こうでなきゃイヤ!」という強いこだわりがあります。

強いこだわりを持ち続けるうちは、たびたび恋人を変えることになるでしょう。

誰にでも良い顔をする八方美人タイプ

誰にでも良い顔をする八方美人タイプも、愛されたい症候群という場合が多いです。

八方美人になるベースには「激しく愛してくれる彼を見つけられるかも」という心理が隠れています。

そうなるためには、常にいい顔をしていなければなりません。

確かに周囲の人たちの反応はいいはずです。

いろいろな人たちから「感じがいい人」とか「否定されたことがない」というような印象を持たれていることでしょう。

このタイプの女性も自分に我慢を課しますが、八方美人タイプにはたいてい裏の顔があります。

なぜなら裏の顔を持たないと、我慢に我慢を重ねた結果パンクしてしまうからです。

八方美人な人は、それをよく理解しています。

SNSへの投稿が日課で頻繁なチェックを怠らない

愛されたい症候群の人は、SNSの投稿をとてもマメに行います。

承認欲求の強さもあるため、頻繁なサイトチェックも怠りません。

つまりSNSのヘビーユーザーなら、少なからず愛されたい症候群の可能性があるということです。

投稿内容もかなり厳選し、人に好かれるようなトピックを心がけます。

なぜなら今までの男性よりもっと愛してくれる人が、投稿を見てくれるかもしれないからです。

愛されたい症候群の女性は、そこまで考えるのです。

反応を見たいがために相手を試すようなことをする

相手を試すようなことをするのが、愛されたい症候群の女性の特徴でもあります。

「彼がどんな反応をするか見たい」

ただそれだけで、彼を試します。

たとえば彼の知らない男性を含めたグループでの飲み会に参加し、それをSNSに投稿します。

彼がそれを見たらどんな風に思うかが投稿する理由です。

嫉妬してくれれば愛されているということ。

しかし何も反応してくれない場合は、愛されていないと判断します。

普通なら考えもしないことですが、愛されたい症候群の女性はこんなことまでやってのけるのです。
 

 

愛されたい症候群から抜け出す克服方法

自分自身の性格を受け止め内面をじっくり見つめ直す

愛されたい症候群から抜け出たいのなら、まずは自分自身の性格を受け止めてみてください。

大事なのは、自分の性格をネガティブにとらえないことです。

そうすれば、もうそこから一歩抜け出たのと同じです。

性格を変えるのは難しそうですが、他人の意識を変えるよりも簡単です。

それどころか「変えられるのは自分だけ」と思った方が早いです。

とはいえ、いっぺんに性格を変えることはできませんから、自分の内面をじっくり見つめることを習慣づければ少しずつ変わることができるでしょう。

相手に見返りを期待してはいけない

愛されたいと強く願うことに問題があるとしたら、相手に見返りを求めてしまう点でしょう。

「こんなに愛しているのに」と考えてしまうと、見返りを求める流れになってしまいます。

見返りを期待しても、期待通りにはいきません。

それでもどうしても見返りを求めてしまうと言うなら、彼に尽くすことを減らしてみてください。

今までやっていたことも、やめてみます。

彼の反応が気になるところですが、見返り求めるくらいなら尽くす意味はないのです。

「尽くしたいなら見返りは求めない」

これを今後の座右の銘にするといいかもしれません。

恋愛にどっぷり依存するのをやめる

愛されたい症候群は恋愛にどっぷり依存してしまうことが、様々な弊害を生み出す原因です。

そのような問題を減らすもっとも効果的な方法が、恋愛に依存するのをやめることです。

彼が本気で好きなら、今まで費やしてきた恋愛への比重を落としてください。

エネルギーを別の方向へと向けるのです。

「恋愛以外思いつかない」という人もいることでしょう。

それだけ恋愛への依存が高かったということです。

恋愛への依存が高ければ、愛されたい症候群になるのは当然なのです。

今からでも遅くありません。

すぐにでも自分が集中して打ち込めることをやってください。

物より思い出。プレゼントに頼らない愛し方を考える

彼に尽くしたいがためにプレゼント攻勢する人も、愛されたい症候群に多いですが、これからはプレゼントに頼らない愛し方を考えましょう。

お金を使って何かを買ってあげる。

これは彼に尽くしているように思えても、ちょっと違うかもしれません。

欲しがっていたものを気分良く買ってあげても、彼は心底満足していない恐れがあります。

なぜなら次々に欲しいものが出てくるからです。

そして彼はだんだん彼女のお財布をあてにするようになります。

お互いに納得ずくなら良いのですが、見方を変えるとヒモと同じ関係になりかねません。

何かを買ってあげるのは、誕生日やバレンタインなど特定の日限定にするのが無難です。

恋愛以外に打ち込めることを始める

恋愛以外に打ち込めることを探しましょう。

愛されたい症候群から抜け出るためには、この機会に真剣に探す必要があります。

過去にやっていたことでもかまいませんし、これからやってみたいことでもOKです。

さっそく始めてみてください。

何ごともすぐに行動に移すことが成功の秘訣です。

「でも」「だって」という言葉が出るようなら、永遠に愛されたい症候群から抜け出すことはできません。

自分を1番大事にすれば自己肯定感を高められる

自分を1番大事にすれば、すぐにでも愛されたい症候群から抜け出すことができます。

愛されたい症候群になる原因は、自分を後回しにすることから始まります。

自分を2番手に置くのはもうやめにして、常に自分優先にします。

彼がどんな顔をするか不安になるかもしれませんが、大丈夫です。

安心してください。

彼女の押しの強い恋愛観から一気に解放されるので、彼はホッとひと安心するはずです。

彼と適度な距離感を保てるようになるため、お互いに快適さを感じるようになります。

本当に愛される人になるために「愛されている人」を目指すなら

考え方と言葉使いはポジティブを徹底する

本当に愛される人になるためには、いついかなる時でもポジティブに考えることが大切です。

言葉使いも、前向きになる言葉を選んで使うよう心がけてみてください。

愛されたい症候群から抜けきっていないうちは、いつもの癖で思考がネガティブになりがちです。

しかしそれでもあえてポジティブな言葉を発するよう、工夫することが大切です。

自分の発する言葉の一つ一つがポジティブかどうか、検証していきましょう。

そうやっていくうちに、次第に慣れてきます。

完全に慣れてしまうと、もうポジティブな言葉以外は怖くて使えないようになります。

その頃には自分の周りの状況も一変し、いろいろな人から分け隔てなく「愛されている」と感じるようになるでしょう。

楽しい人はいつでも愛される。些細な気遣いや話題の提供を忘れない

楽しい人はいつでも愛される存在です。

本当に愛されるには、楽しさだけでなく些細な気遣いや話題の提供も忘れないようにしてください。

そうすれば100点満点です。

楽しいだけの人なら軽い人に見られてしまうこともあるので、ちょっとした気遣い心遣いは必須なのです。

話題にする内容も、ネガティブなことは避けましょう。

ネガティブな話題全てがいけないわけではありませんが、もしネガティブな話題にどっぷり入ってしまうようなら、さりげなく明るい話題に切り替えよう配慮してください。

そういう心遣いを、ちゃんと周囲の人は見ています。

このように楽しさの中にちょっとした気遣いを見せられる人は、誰からも愛されるようになります。

感謝の言葉は愛される要素だけしかない

いつも感謝の言葉を忘れない人は、どんな人にも愛されます。

「ありがとう」

この言葉には、想像を超えるほどのエネルギーがあります。

たとえるなら、さんさんと降り注ぐ太陽のような、あるいは渇いた喉を潤してくれるナチュラルミネラルウォーターのような、そんな強いエネルギーです。

太陽も水もどちらも私たちに欠かせないエネルギーですが、感謝の言葉も同じと考えてください。

「ありがとう」を素直に言える人は、言葉のエネルギーを周囲に振りまいています。

そして自分にもエネルギーを取り入れています。

感謝の言葉を多用するようになれば、そのエネルギーによって場の空気がガラリと変わるのを感じることでしょう。

「ありがとう」は、どんな人にも愛される要素なのです。

自分みがきをして自分を好きになれば人から愛されるようになる

自分みがきができる人は、自分が好きな人です。

愛されたい症候群の真っ只中で、まだ自分が好きという実感がなくても、徐々に好きになることができるでしょう。

やがて人からも愛されるようになります。

「自分みがきって何をすればいいのかわからない」という人もいますが、本当になんでも良いのです。

自分が決めたことなら、間違ったことなど何一つないと信じてください。

ほんの少しでも興味のあることを始めたら、その先に幸せな未来が待っている可能性も十分にあります。

愛される人になるためには人との約束を守ること

人に愛されるようになるために、まずは人との約束は確実に守るようにしてください。

それが基本中の基本です。

もしダブルブッキングになるようなら、必ず先約を優先します。

後からの約束は「ごめんなさい、予定が入ってるの」と言えば済むことです。

先約を自分に都合良くキャンセルするような習慣がつくと、その人からの信頼を失うことになります。

人から愛されるどころか、信頼を失っては元も子もありません。

また一度失った信頼は、回り回って必ず自分のところに損失として戻ってきます。

このようなことを避けるためには「約束は必ず守る」を、自分のスタンダードにしてください。

間違いなく人から愛されるようになります。

いつでも笑顔でいることが本当に愛されるコツ

いつでも笑顔でいることが、本当に愛されるコツです。

これ以上でもこれ以下でもありません。

笑顔のパワーは、世界を変えるほどの勢いを持つのです。

本気で愛されたいと思うなら、最初は作り笑いでも良いので口角を上げる練習をしましょう。

表情筋を「笑顔」という形に癖づけるのです。

そうやっていくうちに、いつも笑顔になっていることに気づくはずです。

そうなればもう怖いものはありません。

笑顔には自信が満ちあふれています。

そして自信がある女性は、とても魅力的に見えます。

ここまで来れば愛されたい症候群からは完全に抜け出られています。

確信が持てるのは、彼の表情を見た時でしょう。

以前の依存しすぎる女性はもう彼の目の前にはいません。

その代わりに彼の前にいるのは、誰からも愛される美しい女性なのです。

ネガティブな言葉は自分の中の一つのパターンであって変えることは可能

ネガティブな言葉が出るのは、自分の中に一つのパターンがあるからです。

そのような自分の考えや思いグセ、信条が愛されることを妨げているのです。

しかしそのことに気づいたということは、その状況変えることができる初めの一歩を踏み出せたことになります。

自分の反応を観察しましょう。

ネガティブな言葉が出そうになった時それに気付けるようになれば、その後の方向性を変えることができます。

もし感情を抑えられなくなりそうなら、その場から去って安全な場所へ行ってください。

心から落ち着ける場所は、自然の中や自分の部屋かもしれません。

でも感情は決して押さえないこと。

ただ感じるままに流していれば、やがておさまります。

この段階を経ることで愛されたい症候群から、わずかながら抜け出ることができるでしょう。

心の中が平和な気分で満ちあふれるようになれば、もう愛されたい症候群に戻ることはありません。

 

占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス/「愛されたい」「必要とされたい」気持ちを押し付けず自分の幸せを探そう

 

占い師 姫乃
愛されたい症候群でなくても、地球上に住む誰しもが「愛されたい」「必要とされたい」という欲求を持ってるわ。

なぜなら人間は、思いやりや相互サポートなしでは生きられないから。

愛されたい症候群の根本をたどると、そこにあるのは癒しのプロセスなの。

自分に該当するところをよく把握したうえで、今までより少しでも自分に対する愛を傾けられるようになれば、癒しは完結するわ。

もう必要以上に誰かを必要としなくなるし、本当の自分の幸せを見つけられるはずよ。

こちらの記事も併せて参考にしてみてください。

 

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