好きだけどフェードアウトするシチュエーション|片思いと両想い別に解説&対処方法と好きな人からフェードアウトされている時の気持ちの受け入れ方
※この記事を読む前に必ずご覧ください。

 彼のことが好きなのに、フェードアウトするようなシチュエーションはあるのでしょうか?

こちらでは好きだけどフェードアウトするシチュエーションを片思いと両想い別に解説しています。

上手なフェードアウトの仕方と彼からフェードアウトされている時の対処方法も紹介しているので、気になる人は最後まで読んでみてくださいね。

 

 

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好きだけど片思い中の彼からフェードアウトするシチュエーション

友達のままでいても何も変わらないし、先が見えない

片思い中の彼からフェードアウトするシチュエーションは「友達のままでいてもきっと何も変わらない」と感じている時です。

彼のことは本気で好きだけど、だからといってどうすればいいのかわからないし先がまったく見えない状態でしょう。

勇気を振り絞って告白したとしても、振られる可能性も大いにありますから「そんなリスクは負いたくない!」と考えるのは当然です。

振られることを考えたら、告白しない方が正解かもしれません。

さらに周りにいる熱々なカップルたちが、どんなきっかけで付き合い始めたのかが気になります。

そういうカップルを目の当たりにして「なぜ自分は片思いから前に進めないのだろう?」と肩を落とします。

このような状況におちいりがちなのは恋愛したくても一度も彼氏と呼べる人がいなかったり、付き合った彼がいても2人の気持ちが盛り上がらずにフェードアウトした経験を持つ人です。

なので好きになった人の彼女になりたくても「自分から告白なんてとんでもない」と、前に進むのをためらってしまうのです。

このように「彼を好きには変わりないけれど友達関係のままなら何も変わらないし、フェードアウトした方がいいのかな」と思うと、自分から進んであきらめてしまうのです。

友達で終わるくらいなら、今のうちにフェードアウトしたい

片思い中の彼と友達で終わるくらいなら、今のうちにフェードアウトしたい。

こう考える人は、計算高く物事を損得で考える人に多いです。

友達関係で満足しているわけでもないし片思いをなんとかしたいと思ってはいても、一歩踏み出す勇気もきっかけもありません。

むしろ「振られるのは損」と考えるので、フェードアウトしたくなるのです。

時々「もし告白したらどうなるのかな?」と妄想することもありますが、イメージできるのは振られるシチュエーションのみです。

振られてしまえばその後はお互い必ずギクシャクするはずですから、そうなれば友達関係でさえもいられなくなります。

これが片思いの男友達に告白しない理由です。

しかし告白せずにいれば、確実に友達関係のままでしょう。

友達のままでいるか。

それとも片思いを晴らすべく告白するか。

このどちらも選べない場合、フェードアウトを選ぶ人はかなり多いのが現実です。

両想いになることなく、彼に好きな人や彼女ができた

片思い中の彼と両思いになる前に彼に彼女ができたとわかったら、思わずフェードアウトしたくなることでしょう。

また「彼もきっと私を好きに違いない」と信じていた時も相当なショックですから、いますぐここから消えたくなるはずです。

しかしフェードアウトしようにももしその女性のことを知っているなら、メラメラと燃え盛る嫉妬心を抑えられないのは間違いないでしょう。

くやしいし自分が情けないし、2人の関係を認めたくない。

自分が好きだったことも何もかも忘れ、すべてを闇に葬りたい…そんな胸中でしょう。

このように嫉妬心や猜疑心など、ネガティブな意識に襲われるのがフェードアウトしたくなる原因です。

「その女性さえいなければ彼とは両思いになれたのに」と思うでしょうが、彼と両思いになるかどうかは定かではないし「たら」「れば」という考え方は、非現実的です。

ましてや本当は誰が好きなのかは予想に過ぎないし、残念ながらその予想が外れることもあるのです。

そうなると彼と両思いになれる可能性は「ないに等しい」です。

両思いになれないのなら、彼にまだ好意があることを気づかれないうちにフェードアウトするだけです。

それが唯一、自分を傷つけずに済む方法なのです。

一方的に自分の思いを伝えても、彼は迷惑かもしれない

フェードアウトを試みるのは「彼に迷惑にならないように」と考えている人に多いです。

「一方的に自分の思いを伝えるのはいかがなものか」と考え、自分の思いを告げずにそっとフェードアウトするのです。

片思いの場合、自分の気持ちははっきりしていても彼はどう思っているのかはわかりません。

つまり彼がどう思っているかわからないから、片思いのままでいるしかないのです。

しかし片思いは、とかく未達成や未完了のような中途半端で辛く苦しい気分です。

なのでその苦しい気分から離脱したくなる時がいずれ必ずやってきます。

そこで自分の気持ちを伝えようとしますが「果たして彼は喜んでくれるだろうか?」と考えると、急に怖くなってしまい「好きと伝えても彼は迷惑かもしれない」と告白を踏みとどまってしまうのです。

彼が迷惑と感じることは絶対にしたくありません。

するとなぜか自分の存在すら「迷惑かもしれない」と思うようになるのです。

となると残された選択肢は、フェードアウトしかないでしょう。

両想いでお互いに好きだけどフェードアウトする状況

すべては彼の夢や将来のため。彼の重荷になりたくない

両思いで「お互いに好き」を確認していても、彼の重荷になりたくないと考えているとフェードアウトすることもあります。

つまり自分がフェードアウトさえすれば、絶対に彼の夢や将来のためになると考えるのです。

このように考える人はいつも気苦労が絶えず、精神的にも繊細な一面を持ちます。

自分の存在にも否定的で、かつ自信がありません。

またネガティブな思い込みが激しいのも特徴です。

「自分がそう思うなら、彼も絶対に同じように思っているに違いない」と信じてしまうので、本当は彼がどう思っているかまで考えが及びません。

彼が重荷と感じているかどうかは、彼でないとわかりません。

しかし相手に「自分は重荷かもしれない」と思われてしまう背景には、彼が将来についてネガティブにとらえている点に原因がありそうです。

なのでもし彼が将来のことや夢のことで愚痴をこぼしてもほとんどの場合、彼女とは関係のないことです。

むしろ愚痴を聞いてくれる女性は、彼にとって大変に心強い存在です。

重荷になるどころかそばにいて欲しい存在なので、彼女がフェードアウトを考えてるとはこれっぽっちも気付いていません。

そのため突然フェードアウトされた彼はまさに鳩に豆鉄砲状態で、なんのことかさっぱりわからないでしょう。

「彼は本当に自分を必要としてるのか?」と疑いたくなる気持ちを抑えられない

両想いでも「彼は本当に私を必要としてるのか?」と疑う気持ちが抑えられないと、フェードアウトしたくなるものです。

このように考えるのは、付き合いが長く倦怠期のカップルに多いです。

倦怠期とはいえお互いに相手を好きなので本気でフェードアウトしたいわけではなく、試しに彼の前からいったん姿を消してみたいだけでなのす。

そのためフェードアウトした後、彼女としては彼がどんな様子になるのかが最大の関心事です。

心配してくれるのか、それとも知らんぷりか。

もし彼女を深く愛している彼なら一抹の不安を隠せないはずですが、それも実際にフェードアウトしてみなければなんとも言えません。

彼への疑いは晴れるのか、それともますます疑われるのかのどちらかです。

これはひとつの賭けと言えます。

本当に彼女を必要としてくれているなら、何とか連絡を取ろうと彼は必死になるはずです。

しかし必要とされていないなら音信不通になる可能性が高く、そのまま永遠にフェードアウトということも十分にあり得ます。

彼に問題が多すぎて苦労しそう。付き合う対象ではなかった

両思いとは言え、彼が多すぎるほどの問題を抱えていて付き合う対象ではないとわかった時、思わずフェードアウトしたくなることでしょう。

なぜならフェードアウトなら「別れを告げる」というめんどうなことをしないで済むからです。

恋愛関係の弊害となる彼の問題にはどんなことがあるのか、見ていきましょう。

・収入が少なくヒモ同然のくせに浮気性

・お金遣いが荒く、借金も多い

・モラハラやDVもいとわない

・だらしなく何ごとにおいてもルーズ

・全般的に性格の悪さが目立つ

上記に当てはまる項目が2つ以上あるなら彼なら彼女への気遣いは期待できないし、良好な関係を築くのは難しいです。

たとえ「将来的に2人で幸せになりたい」という意志があっても、現実においてそれが機能していなければそんな彼とはうまくいくわけがないのです。

このように問題が多い彼とは両思いであっても距離をおきたくなるので、次第にフェードアウトするのは当然でしょう。

将来的に結婚したいけど「彼じゃない感」が強い

将来的に結婚はしたいけれど「相手は彼じゃない」という感覚があるなら、フェードアウトしたくなるのは確実でしょう。

そう考えるのは、結婚への高い理想があるからです。

なので両思いとはいえ、惰性で付き合っているような彼を夫候補と考えたくないのです。

理想が高い人は「隣の芝生は青く見えるタイプ」がほとんどです。

芸能人やタレントの結婚情報に非常に敏感で、かつ強い憧れがあります。

特に今どきカップルのいかにもセレブリティな記事に、叫びたくなるような嫉妬心を覚えたりします。

そしてその嫉妬心が彼へと向けられた瞬間に、一抹の不安を感じるのです。

「このままいけばこの男と結婚することになるんじゃないか」と。

「それだけは避けたい」

「なんでって…、絶対に無理に決まってるから」

つまり「結婚」という輝かしくゴージャスな未来を手に入れるためには、彼ではダメなのです。

でもそれだけでは別れる理由になりません。

だからこそフェードアウトして、付き合っていることをうやむやにするしかないのです。

好きだけど遠距離がネック。タイミングが合わずフェイドアウトまっしぐら

遠距離がネックになっていると彼とタイミングが合わないことがますます増えるため、フェイドアウトへとまっしぐらになるのは避けられません。

とは言え両思いの彼を好きなことに変わりないし彼とのタイミングさえ合えば何も問題ないのですが、しかしそれは「会えれば」の話です。

遠距離恋愛はなかなか会えないのが最大のネックです。

思うように会えないうえに連絡も途絶えがちになれば、相手に対する熱が冷めるのは当然なのです。

完全に冷めてしまえば、彼がどう思っていようともどんどん冷める一方でしょう。

こちらにはこちらの生活シーンがあり、彼もまた同じです。

生活シーンが異なれば、お互いに気を使ったり折り合いをつけることをしなくなるのです。

これが相手とタイミングが合わなくなる原因です。

このように遠距離恋愛は、物理的な距離が及ぼす影響が大変に大きいのです。

離れているうちに、ちょっと気になる男性も現れたりするので「そっとフェードアウトしちゃおうかな」と思うのは、ごく自然な思考回路と言えるでしょう。

仲良くなるにつれ価値観の違いが増えてきたが、彼と言い争いたくない

彼と仲良くなるにつれ価値観の違いが増えてくると、彼との言い争いを避けられないシチュエーションも往々にして出てきます。

ささいな言い争いはケンカへと発展しがちです。

それを避けるには彼とは言い争わないよう、なんとか我慢するしかありません。

それでも意見の食い違いから感情的になると、つい言い争わずにはいられません。

「そうしたくはないのにそうなってしまう」というシチュエーションを招く原因は、仲が深まるにつれ2人の前には必ず「対立」という巨大な壁が立ちふさがるからです。

だからケンカ したくないのに、ケンカになってしまうのです。

ケンカを避けるには2人の間に距離をおくしかありませんが、いざ別れるとなると精神的ダメージも大きいです。

また別れに際しさらなる対立を招くことも多いので、完全にいたちごっこです。

こうなると最後に考えるのは、どうしたってフェードアウトしかないのです。

少し迷いはあってもフェードアウトすれば対立もすることもなく彼と穏便に距離をおけるで、それが何より楽な方法なのです。

 

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付き合う前に好きだけどフェードアウトするための対処方法

彼と物理的な距離をとり、できるだけ会わないようにする

付き合う前にフェードアウトするには、彼と物理的な距離をとってください。

そしてできるだけ会わないようにします。

彼の反応次第なのですがその後、彼から「会おう」と言ってきてもすぐには会わないようにし「先約があるから」と伝え、別の日を提案します。

彼とのデートも早々に切り上げ「そろそろ帰るね」と、自分から帰ることを伝えてください。

帰宅した後いつも寝る前にLINEしていたら、それもやめます。

またいつも自分からLINEしていたらそれもやめ、彼から来たLINEに返信する程度にします。

決して自分からLINEしないようにしてください。

彼からのLINEを読んで既読にする程度に止め、返事を求められたときにだけ返信してください。

以上が彼と物理的な距離をおく具体的な方法です。

ただし彼に対する接し方だけは気をつけてください。

彼に対して、機嫌悪くしたり冷たくする必要はありません。

なぜなら明らかに態度が変わった彼女に、彼が何を感じるかは予想できないからです。

もしかすると彼の方も機嫌が悪くなる可能性もあるので、穏やかな空気は保てないのは確実です。

めんどうな展開を防ぐためにも、普通に接することを心がけましょう。

衝動的な行動は避け、自分から積極的に連絡しない

まだ付き合っていないけれど上手にフェードアウトするには、衝動的な行動は避けることがポイントです。

まずは自分から積極的に彼に連絡しないようにしてください。

積極的な行動や連絡を避けるのは決して難しくはないはずですが、性格的に無理な人もいることでしょう。

行動力に長けているタイプは消極的な行動は論外だし、何ごとにも積極的な人は消極性というワードすら持ち合わせていません。

しかし「私はこうすることしかできない」と思うのは、過去の刷り込みなのです。

自分の性質や感情を変えることは可能なのですが、それができるのは自分だけです

フェードアウトを決行するには、まずは自分の感情をおとなしくさせてください。

感情のおもむくままに行動していた自分を変えるのです。

それができれば、驚くほど世界が違って見えることでしょう。

この地球に生まれてくるのは目的があって、それが今世の学びでありさまざまな経験なのです。

フェードアウトしたくなっても、積極的に行動することだけが良い方法ではありません。

他に良い方法を考えられないから積極的に行動してしまうのですが、自分が変われば他にもっと良い方法が見つかるのです。

本当にフェイドアウトできそうなら、気持ちを伝えてみて

付き合う前に本当にフェードアウトできそうなら、彼に気持ちを伝えることも考えてみてください。

これによって思わぬ心の対価を得ることができるでしょう。

この方法を簡単に言うなら「グーっと強く押したかと思いきや、サッと引く」そんな感じです。

気持ちを伝えられた彼は、突然のことに唖然とするでしょう。

彼に恋愛感情があってもなくても、心は大きく揺さぶられています。

その後、すぐさまフェードアウトを実行してください。

フェードアウトされた彼の頭の中は「?」で埋め尽くされます。

「あれ?好きって言ってなかったけ?」という具合に。

告白してきたということは、自分のことが好きという表明です。

しかし好きなはずなのに「なぜフェードアウトするみたいに何も言ってこないのか?アクションを起こしてこないのはなぜ?」と彼は一抹の不安を感じ、どうしたらいいかわかりません。

待ちの姿勢のまま長ければ数ヶ月もの間、辛抱にさらされることでしょう。

その間心の中には告白されたことがしっかりと根付いていて火が付いた状態なので、ちょっとやそっとでは消えません。

ここから彼は自分の思いを反映するような行動を見せるか、見せないか、二つに一つです。

心揺り動かされた彼が待ちきれずに連絡をとってくれば、この方法は成功でしょう。

しかしそのまま本当にフェードアウトしてしまうこともありますが、それが彼の出した答えです。

あとで後悔したくないなら、気持ちにけりをつけたるためにとりあえず告白してみる

あとで後悔したくない。

そして自分の気持ちにけりをつけたいなら、とりあえず「告白もアリ」と考えてください。

告白が怖いのは、振られる可能性があるからです。

しかし怖いと思えばその通り怖いことを引き寄せるのが、万物におけるエネルギーのはたらきです。

こういう時こそ、スピリチュアル的な中立の発想を身につけましょう。

怖いと感じるのは、全部が全部悪いことではありません。

自分の身を守るための本能なので「怖い」と感じるのは、本能が働いている証拠だからです。

反対に良くないのは「悪いことによって全てが悪い方向に行くに違いない」という発想から起きる不安です。

実はこれも一つの刷り込みに過ぎません。

物事を良い悪いで決めているかもしれませんが、この発想がそもそも刷り込みなのです。

この世には、良いことも悪いこともありません。

つまり一見悪いことのように見える現象は一時的にそう見えるだけで、結果的にはどんなことも悪くはないのです。

しかし残念ながら「悪いこと」と決めてしまう人がとても多いのが現実です。

運気が下がる人はみな都合が悪いことをすべて悪いことと決めつけたり、自分には悪事を招く要素があると考えます。

一方で運気が上がり続ける人は、悪いことが起きても「大したことないじゃない」ととらえます。

なぜなら本当に大したことではないからです。

それが理解できていれば、その後何が起きても大事に到ることはないのです。

そうやって運気を上げ続ける行動をとっていれば、運気が下がる人との差は「雲泥のごとく」でしょう。

このように運気が一定数で上がっている状態なら、告白することも怖くないしたとえ振られても大したことではありません。

なにしろ「その後にもっといいことが待っている」とわかっているのですから。

今は苦しくても「時間が解決してくれる」と信じることが重要

今は苦しくても、必ず時間が解決してくれると信じてください。

好きなのにフェードアウトするのは、勇気がいるしとても苦しいものです。

フェードアウトせずに済むならその方が楽かもしれません。

でも好きだからこそフェードアウトするのは、賢い選択と言えます。

しかもその方が後々もっと楽に感じるはずですが、ただしそれなりに時間を要することも覚えておいてください。

どれくらいかかるかは人によって違うのでなんとも言えませんが、時間が解決してくれるのは確かです。

苦しみも少しずつ楽になるので、気づいた頃には「あんなに苦しかったのにウソみたい」ということになるはずです。

そのためのコツは、相手の気持ちに感情移入し過ぎないことです。

相手の立場に立って考えるのはいかにも良さそうですが、実はほとんど意味をなしません。

人がどう思おうがそれはその人の考えであって、他人がその考えに同意することはできても深くまでは介入できません。

人間関係で苦痛を感じている場合、たいてい相手の立場になり過ぎています。

苦痛になるほど相手の気持ちを感じ取ろうとするのは、正直なところ間違っていると言わざるを得ないのです。

相手の立場に立つのがいけないというわけではありませんが、何事もやり過ぎは禁物です。

このように彼のことを考えてフェードアウトを苦痛に感じるなら、感情移入し過ぎているサインです。

新しい出会いのチャンスを模索し、行動に移せば彼のことは忘れられる

付き合う前だけどフェードアウトしたい時、新しい出会いのチャンスを模索することも視野に入れてみてください。

そしてタイミングを見計らい、できるだけ早めに行動に移しましょう。

頭の中のモヤモヤは、行動によって打ち消すことができます。

そうすれば無理やりでなく、自然にフェードアウトできるはずです。

実は消したいと思っている記憶は緊張状態にあると脳に固定化する傾向があり、リラックスした状態であれば記憶の固定化を抑制できることがわかっています。

つまり「フェードアウトしたい」と頑張れば、記憶は固定化されるのでいつまでも彼を忘れられないのです。

反対にフェードアウトを忘れ新たな出会いを求め行動すれば、記憶の固定化は抑制されます。

記憶が固定されないということは、彼の記憶が薄れていくということです。

そのためにやるべきことはリラックスし、別のことへと意識を向けるだけです。

そして意識を向けた方に夢中になればなるほど、いつのまにか記憶は消去されるでしょう。

両想いで好きだけどフェードアウトする方法は難易度が高め

休日の予定は自分優先にし、徐々に連絡の頻度も下げる

フェードアウトの第一段階として、まずは休日の予定は常に自分優先で考えてください。

先に予定を入れておき、休日は空きがないくらい予定でいっぱいにしておきましょう。

当面は友達を誘って遊びに行ったり、1人を楽しむソロ活にもチャレンジを。

同時に彼に連絡する頻度も下げていきます。

目安は「徐々に」です。

いきなり音信不通にすると、フェードアウトの意味がありません。

あくまで頻度を下げることを念頭におきましょう。

今まで彼に積極的に連絡していたなら、ここが辛抱のしどころです。

彼と話せないのが退屈なら、自分を楽しませることを次々にやっていってください。

フェードアウトを決めたなら、彼に頼らないようにすることが大切です。

連絡を取らないようになれば、今までいかに彼に頼り過ぎていたかがわかるはずです。

会えないのは仕事や家庭の状況で忙しいからなど、やむおえない事情を理由にする

フェードアウトするには会う回数を減らすこともやっていきますが、会えない理由はやむおえない事情にしてください。

具体的には「仕事が入った」「家の用事を頼まれた」「親戚のお見舞い」「法事」「十数年ぶりに友達と会う」などがいいでしょう。

「どうしてもこの予定だけは動かせない」というような内容がベストです。

もし軽い用事くらいで会うのを断ったら「そんなことくらいで会えないのはおかしい」と思われます。

また勘が鋭い彼なら「何か考えてるな」と気づかれてしまいます。

ここが肝心です。

彼に余計な気を回させないようにしてください。

フェードアウトを遂行するには、このように前もっていろいろ考えておくことが必須です。

また彼の反応や事情によっては臨機応変に対応することも考えておいてください。

lineの返信は即レスしないこと。少し時間をかけてあっさり簡潔な返事がマスト

フェードアウトするためには、lineの即レスは避けます。

彼からのlineに待ち構えていたように返信するのは、フェードアウトするにあたってはマイナスです。

少し時間をかけ、返信してください。

内容は簡潔がマストです。

あっさりした業務連絡的な文面がいいでしょう。

またlineが来るたびに毎回返信しないように。

そして徐々に、既読を付けるだけにしてください。

初めは2〜3日おき、続けて1週間後、次は2週間後といった具合に少しずつ頻度を減らします。

このように連絡の頻度はフェードアウトするために、大変に重要なポイントです。

納得いくよう相手に事情を説明すれば、わかってくれる

フェードアウトしようとするも、納得いくように相手に事情を話せばきっとわかってくれるはずです。

そのためには「自分はどうしたいのか」を考えておくことが必要です。

相手がどうしたいのかではなく、常に考えるべきは「自分」です。

そうすれば迷うこともありません。

自分はどうしたいかを彼に伝えましょう。

「私はこうしたい」と。

忠実にそして素直に伝えれば、彼は真摯に受け止めてくれるはずです。

なぜなら「好き」だから。

苦しい思いを吐露してくれた彼女を哀れんでくれるかもしれません。

あるいは我慢して今まで言ってくれなかったことを、怒りで表現してくる可能性もあります。

彼にとって好きな彼女が苦しんでいることが、最もつらいことなのです。

しかしそれも彼女が伝えてくれたからわかったことです。

言わなければ彼は永遠にわからずじまいでしょう。

ですから彼が納得いくように事情を説明すれば、たいていの場合うまくいくのです。

状況を理解できない粘着質タイプの男性の場合、つきまとわれる可能性がある

彼が状況を理解できない粘着質タイプという場合、フェイドアウトを匂わせたとたんにつきまとわれる可能性があることを覚えておいてください。

そういう男性は、とかくまともな話もできないのが特徴です。

またすぐにカッとなる男性も要注意です。

自分の判断で勝手に誤解し激しく怒鳴ったり、場合によっては暴力で訴えてくることもあります。

「つきまとい=ストーカー」

「暴力=DV」

この世にこれらの図式がすっかり定着しましたが、そういう男性は増えこそしないもののまだまだたくさん存在するのが現実です。

つきまといもDVも、決して許されることではありません。

しかしそういう男性は普段大変に優しく怒りに触れた時に激昂したりつきまとうような二面性がある場合が多いため、いつその芽を出すかわからないところが厄介な点です。

彼につきまとわれそうになったら、すぐに親兄弟や知人など第三者に相談してください。

男性がいいでしょう。

また暴力をふるってきたときはすぐにそこから逃げ、警察に駆け込んでください。

あるいは「民家に助けを求めるのもやむなし」と考えましょう。

こんなことを考えるのはイヤかもしれませんが、もしもの時のことを考えておけば慌てずに毅然と対処できるはずです。

「自分が悪いから仕方がない」とか「私が我慢すればいいこと」などと、絶対に思ってはいけません。

どんな理由があってもフェードアウトされる側は傷つくことを覚えておく

どんな理由があっても、フェードアウトされる側は多少なりとも傷つくことを覚えておいてください。

傷つかないのは相当図太い神経の持ち主か、何事もあまり深く考えない男性です。

特に両思いの場合の彼は傷ついていないように見えても、少なからずショックを感じています。

またフェードアウトされている最中もそれにまったく気づかない男性も多く、何ヶ月も経ってから初めて「これってもしかして振られた?」と気づくのです。

彼女が別れを匂わせていたならまだしも「まさかのフェードアウトとは!」と愕然でしょう。

一方で女性は…と言えば、男性よりかなり引き際はアッサリで「次行ってみよう!」と大変にポジティブです。

フェードアウト完了の一歩手前から、もうすでに新しい彼氏と付き合い始める人もいるくらいですから。

このようにフェードアウトのシチュエーションにおいても、後々まで引きずるのはいつも男性の方なのです。

 

好きな彼からフェードアウトされている時の気持ちの受け入れ方

彼を追ったりしつこくすれば、さらに距離をおかれる

好きな彼から明らかにフェードアウトされていると感じたら、こちらから距離をおくくらいでちょうどいいかもしれませんが、彼が離れていきそうで怖いとつい彼を追ってしまうものです。

でもしつこくすればするほど、さらに距離をおかれるでしょう。

こういう時、自分ではしつこくしているつもりはなくても、潜在的な欠乏感が態度に表れてしまうのです。

つまり大事な彼を失いそうで、怖くて仕方がないのです。

「会えないからこそ、今すぐにでも会いたい!!」

これでは完全に束縛です。

いくら好きとはいえ、このような意識がしつこい態度となって彼をおびやかすのです。

男女問わず、誰もがしつこい人は苦手です。

しかもしつこい性格の人から逃げようとすれば、間違いなく追ってきます。

彼もしつこいのはイヤだし、そういう一面が見える女性だからフェードアウトしたくなるのです。

「彼は本当のことを言いたくないか言えないのかもしれない」と考えてみる

フェードアウトされそうな時、彼は本当のことが言えないのかもしれません。

本当のこととは、彼に関する真実です。

あるいは何かを隠していて、それを言えないがためにフェードアウトする可能性もあります。

本当の目的は彼が教えてくれない限り謎に包まれた状態なので、何ひとつ知ることはできないでしょう。

また「彼女を傷つけないようにしたい」のがフェードアウトする理由だったり、「めんどうなことになりたくない」とか「言わなくて済むなら」と考えている場合もあります。

どちらにせよ、彼女に対する熱が冷めてしまったのは言うまでもありません。

熱が冷めても別れを宣告する勇気も決断力も、彼にはないのです。

フェードアウトしてくる本当の理由を言わない背景には、そういう意味もあるのです。

連絡してこないのは彼女を傷つけたくないから。フェードアウトと考えていない場合もある

彼が連絡してこないと「フェードアウト?」と思いがちですが、そうとばかりは言えません。

実は彼女を傷つけたくないと思っていると、あえて連絡してこない場合もあります。

なので、連絡が来ないからといってフェードアウトと決めつけてはいけません。

今は彼をそっとしておいてあげてください。

多くの男性は何か思い悩むことがあると、1人きりで考え込みたくなるものなのです。

そのため「できれば放っておいて欲しい」と考え、あえて連絡を途絶えさせます。

彼が悩みに悩んでいる最中は彼女のことまで考える余裕などないうえ「今連絡してもきっと彼女を傷つけてしまうだろう」と彼なりに気を使っているのです。

一方、彼女の方は「フェードアウトされるかも」と戦々恐々でしょう。

しかし「絶対にフェードアウトしたいに決まってる」と思い込んでしまうと、そのままの現実を引き寄せてしまいます。

こういう時こそリラックスが大事です。

リラックスし彼に向けるエネルギーを減らしたら、次は自分の好きなことを始めましょう。

きっと楽になるはずです。

「返事もできない人」と相手をあるがままに受け入れれば、恨まなくて済む

連絡が来ないのをフェードアウトとは思わずに「返事も連絡もできない人」と思うようにしてください。

相手のあるがままを受け入れるのです。

そうすれば相手を恨んだり、無駄に苦しまなくて済むはずです。

ここでよく考えてみてください。

相手を自分の思い通りにしたいと思っていませんか?

顕在的であれ潜在的であれ、そういう意識がそもそもの間違いと気づいてください。

一般的な常識で言えば、相手と恋愛関係にあるなら連絡したり返事するのはごく当然のことです。

しかし連絡するのは「当たり前ではない」のです。

自分にいろいろな権利があるように、彼にも彼の権利があります。

彼の権利を無視すると、そこに呪縛や束縛が生まれてしまうのです。

2人の間で何かと「こうしなければいけない」というルールを作ると、その思考がベースとなるので結果的にお互いを縛り上げてしまうことになるのです。

ルールでがんじがらめになれば、彼だって逃げたくなります。

つまり彼が連絡したくないと思うのは、束縛から逃げたいからです。

このように彼の心情を理解できれば、連絡が来ない理由をフェードアウトと結びつけずに済みます。

踏ん切りがつかない時こそ焦らない。時間をかけてゆっくり受け入れて

フェードアウトがモヤモヤして踏ん切りがつかない時こそ、焦ってはいけません。

そんな彼でも好きなら、ゆっくりと時間をかけて彼を受け入れることが大切です。

過去を思い返してみてください。

フェードアウトされる経緯に至るまでは、相当な葛藤があったはずです。

そしてその結果が、フェードアウトなのです。

今、焦って彼を取り戻そうとするのは逆効果です。

自分に目を向け、自分をいたわり、自分を愛しましょう。

何もかも自分優先にし、自分のやりたいことをやります。

このように自分を大事にすることが、今もっともやるべきことなのです。

彼に意識を向けず自分のことだけに集中すれば、遅かれ早かれ自然に彼を受け入れられることでしょう。

そうなれば、フェードアウトはすでに過去の遺物です。

連絡してもいっこうに返事がないなら、今後に期待せずあきらめる方向で

彼に連絡してもいっこうに返事がないなら、今後に期待を寄せずあきらめる方向がベストです。

その頃にはおそらく自分の気持ちもはっきりしていることでしょう。

いつまでも結果が出ない状況に、我慢の限界を感じているかもしれません。

しかし彼をあきらめようにも、きっかけがなければズルズル引きずるものです。

忘れようとしても忘れらなかったりつい思い出してしまうのは、無理やり忘れようとすることで逆に記憶を強化させているからです。

このような時、逆説的ですが「忘れたいならとことん考える」という方法が使えます。

好きなものでも毎日食べればいつかは飽きてしまいますが、その心理を利用したのがこの方法です。

「飽きるまで彼のことを考える」と決心し実行すれば、間違いなく彼以外の別のことを考えたくなるはずです。

このように誰もが持つ天邪鬼的な心理を利用すれば、意外にあっさりと彼のことを忘れられます。

 

占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「片思い以外のフェードアウトは互いに受け入れるのに時間がかかる」

占い師 姫乃
片思い以外のフェードアウトは互いに受け入れるのに時間がかかるもの。

別れを宣言しないままの自然消滅だから、相手が納得してないのは当然よね。

だからこそ「急がば回れ」の精神で。

また彼からフェードアウトされそうな時たいてい音信不通から始まるけど、だからと言って「連絡して!」とも言えないし、彼には彼の考えがあるから強制できないのがつらいところよね。

でも待つのもつらい。

そんな時は「こっちからフェードアウトしてやるわ!」くらいに強気でいるくらいがいいのかも。

彼を追ったりすがったりは絶対にNGだから、それだけは覚えておいてね。

 

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