恋愛で傷つきたくない人の心理と特徴!傷つきたくない症候群になっていない?チェックリストと克服方法
※この記事を読む前に必ずご覧ください。

恋愛で傷つきたくないと思っていませんか?

こちらでは恋愛で傷つきたくない人の心理と特徴から見た傷つきたくない症候群のチェックリストとその克服方法について紹介しています。

「もう恋愛なんてしたくない」「辛い思いをしたくない」と思っていたら要チェックです。

恋愛で傷つきたくない症候群かチェックできるリストや克服方法、開運アクションについても解説しているので、ぜひ参考になさってみてください。

 

 

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恋愛で傷つきたくない人の心理とは?

今までの恋愛関係や異性との問題でとても傷ついたことがある

恋愛で傷つきたくないと考える多くの人は、今までの恋愛で少なからず傷ついた経験があります。

また異性との問題が起きたために、結果的に傷ついてしまうケースも多く見られます。

ひと口に「傷つく」と言いますが、心理的にはどんな状態なのでしょうか?

恋愛で心が傷つくのは、彼の言動や対応に過剰に反応した状態です。

過剰な反応とは相手の些細な一言に猛烈にイラッと来たり、どうしようもないほどショックを覚えることです。

さらに怒りを爆発させたり、感情的になって泣いてしまうこともあるでしょう。

それまで大好きだった彼が急に憎い人に見えてしまったり、口も聞きたくないほど大嫌いになることもあります。

傷ついている自覚はなくても、心理的にはかなり傷ついている状態と言えます。

このように恋愛で傷ついてしまう多くの原因は、彼の言動や対応に過剰反応したためです。

恋愛したいけれどまた同じように傷つきそうな不安を抱えている

恋愛で傷つきたくない人は、過去傷ついた経験から再び同じように傷つきそうな不安を抱いています。

つまり恋愛そのものがトラウマになっているのです。

トラウマとはPTSD(心的外傷)と呼ばれ、精神的に激しい衝撃を受けることを言います。

激しい衝撃は心に傷となって残り、後々まで精神的な影響を及ぼします。

傷つくことを恐れている人のほとんどは、過去の恋愛関係でのつらい経験がトラウマとなっています。

「恋愛があんなにつらいものだったとは」

「もう二度とあんな思いはしたくない」

「なぜ彼は私につらい思いをさせるようなことをしたのか?」

トラウマによって恋愛への意識もマイナスにとらえるため「自分にはもう無理かも」と異性を好きになることにも後ろ向きになってしまいます。

傷ついたことで恋愛に疲れてしまっためしばらく男性を好きになるのをやめたい

傷ついた経験によって恋愛に疲れてしまうと、しばらく男性を好きになるのはやめておこうと思うものです。

恋愛に疲れてしまうのは、相手に振り回されたり束縛されるなど自分らしくいられないのが原因です。

本当の自分が出せずに相手の思うままに動かされていれば、疲れるだけです。

ちょっとしたケンカや言い争いなどで、心が傷つくことも出てきます。

しかし彼に振り回されるような恋愛関係の場合、傷ついたことを彼に言えません。

なぜならずっと彼に合わせてきたので、傷ついても我慢するからです。

これではいくら彼のことが好きでも、いつかは完全に冷めてしまうでしょう。

彼への熱意も愛情もなくなり、完全に冷め切ってしまうと「もう恋愛なんていいや」と思うようになります。

やがて「男性を好きになること自体しばらくやめておこう」という気分になるものなのです。

「恋愛なんて辛いだけだしつまらない」と決めつけている

恋愛で傷つきたくない人は「恋愛なんて辛いだけ」と決めつけていることが多いです。

過去の恋愛経験が、本当に辛いことばかりだったのでしょう。

「恋愛=辛い」という図式が定番化しています。

彼氏がいる人に哀れみの目を向けたり同情したりなど、他人の恋愛にもネガティブなとらえ方をします。

当然ながら自分の恋愛観もネガティブでしかありません。

また「恋愛たるものこうでなくては」というような、自分なりの恋愛の定義を持っています。

しかしその定義も全般的に前向きなものではないので、もはやあきらめの境地といったところでしょう。

異性を好きになることはあっても、それ以上踏み込むことができません。

次なるステップに大胆に踏み込めないのは「傷つきたくない」という防衛本能が働くためです。

そして防衛本能を発動させるための理由が「恋愛は辛いだけ」なのです。

辛いことは避けるのが防衛本能です。

防衛本能は誰にでもありますが、恋愛で傷つきたくない人の防衛本能は厚い鉄板で完全防御されたような状態なのです。

「好きになってもどうせいつかは別れるに決まってる」と思い込んでいる

恋愛で傷つきたくない人の多くは「どうせいつかは別れる」と思い込んでいます。

かたくなにそう思い込むのは、過去に受けた傷が残っている証拠です。

何度もつらい失恋を味わったのはもちろん、順調だった恋愛が一転もろくも崩れ去った時の絶望感は人生を狂わせるものだったのかもしれません。

たとえ誰かを好きになっても「どうせ別れる」としか思えないのです。

「どうせ別れるのならなぜ付き合うの?」

彼氏がいる友達に、そう言いたくなるのを何度我慢したことでしょう。

極端な話「恋愛とは今は順調でもいつかは別れるつらい出来事」と思い込んでいるのです。

仲睦まじいカップルを見ると「うまくいってるのは今だけ」とほくそ笑んだり、逆に嫉妬心から無性に腹が立つこともあります。

異性の存在そのものが怖いしその存在すら認めたくない

異性の存在そのものが怖いと考える人は、たいてい恋愛で傷つきたくないタイプです。

傷つきたくない気持ちが過剰に働くと、異性の存在すら認めたくないと考えるほどです。

以前付き合った男性のせいですごくいやな思いをした、もう思い出したくもないとなると心境としては「恋愛なんてもうコリゴリ」なのです。

「男性が怖い」と考える背景には、以前DVやストーカー被害に遭ったという場合もかなり見受けられます。

オラオラなモラハラタイプの男性ならいかにもハラスメントされそうなのでわかりやすいのですが、女性に実害を及ぼしたり危害を加える男性はひと目見ただけでは分からないことが多いです。

一見優男(やさおとこ)な男性は、実は腹黒かったり性格が悪かったりなど裏の顔を持っているものです。

最初の印象や雰囲気が良いほど本性とのギャップとなるため、受けたショックも相当大きかったはずです。

それを見抜けなかったこと、そして男性は見た目では判断できないという結論に至ったのが男性を恐れる理由なのです。

自己否定感が強く自分を好きになれない

自己否定感が強く自分を好きになれないタイプの人は、恋愛でも傷つきたくないと考えます。

男性にモテても誰1人として受け入れようとしないばかりか、逆に遠ざける一方です。

強い自己否定感を持つ人は「こんな自分を誰も好きになってなんかくれない」というマイナスな思考を常に起動させています。

マイナスな思考は恋愛観ばかりではなく、日常生活においても全般的にネガティブな思考を手放しません。

私たちは放っておくといつのまにかネガティブな思考におちいるものです。

意識しないとポジティブな思考へと変えることはできないのです。

落ち込んだ時こそあえてポジティブな思考へと変えることが大事なのですが、それができる人とできない人とで二極化します。

中にはネガティブな思考のままの方が安心する人もいるのです。

自己否定感が強い人や自分を好きになれないの人がそういうタイプで「恋愛したい」「恋愛なんてしたくない」という葛藤を抱きながら、永遠にネガティブなゾーンをグルグル回り続けるでしょう。

 

恋愛で傷つきたくない人の特徴

つい他人と自分を比べてしまい、そのたびに劣等感にさいなまれてしまう

恋愛で傷つきたくない人は、無意識に自分と他人を比べることが癖のようになっています。

そして必ずといっていいほど劣等感に襲われ、落ち込みます。

また仲良さげなカップルを見かけると「どうして私はあんな風になれないんだろう?」と悔しさをにじませたり嫉妬することもあります。

恋愛では傷つきたくない割には、このように自分が傷ついてしまうネタを探すのです。

人と比べたり劣等感を感じるのはなぜでしょうか?

決定的なのは、自分に自信がないということです。

自分に自信がある人は、人と自分を比べたりしません。

人との違いは個性なので、他人と自分を比べたところで何の意味もないのです。

しかし恋愛で傷つきたくないと思う人は、なぜか自分と人とを比べ、そして落胆します。

別の言い方をするなら、わざわざ劣等感を感じるために他人と比較しているようなものなのです。

ファッションに興味が持てないので何年も同じ服を着ている

恋愛で傷つきたくない人は、ファッションに興味が持てない人が多いです。

そのため何年も同じ服を着ていたり、古くなっても新しい服を買い替えようとはしません。

その理由が、自分を着飾るためにお金を使うことが罪悪感になってしまうから。

なので仮に服が欲しくなっても、買うのはセール品やバーゲン品のみです。

また1番欲しいものがちょっとでも高ければ絶対に手を出すことはしません。

とにかく1円でも安い値段のものが、購入する基準なのです。

「自分にはお金をかけたくない」と考える人は、自分の価値を低く見積もっているからです。

そして恋愛で傷つきたくない人の特徴でもあります。

恋愛で傷つきたくない人の多くは、このようにファッションにも自然に興味がなくなってしまうのです。

「自分なんて絶対にモテないから」と自ら恋愛を遠ざけている

恋愛で傷つきたくな人は「自分はモテない」と信じています。

そう信じることで、自ら傷つく恋愛を遠ざけているのです。

理想の恋愛にモテるモテないは、あまり関係ありません。

なぜならモテること=理想の彼氏を見つけられるというわけではないからです。

しかし恋愛で傷つきたくない人の発想は、モテることが幸せの一つの基準にしています。

「恋愛で傷ついたのは、自分がモテないから」

そんな風に自分はモテないと決めているのは、恋愛によって傷つくのはもうご免だからで、傷つかないためには恋愛から遠ざかるしかないのです。

仲が良い女子グループの中でも特に消極的で目立たない存在

恋愛で傷つきなくないと考える人は、たいてい仲良し女子グループの中でも特に目立たない存在です。

壁があれば壁の一部になってしまうような、そんな影の薄さを感じるタイプです。

また積極的な人の後ろに隠れるのが得意です。

自分から進んで意見を言うことはないし、人の意見に逆らうことなくいつも肯定的です。

消極的かつ肯定的な行動をとる理由は人間関係のあつれきによって自分が傷つきたくないからで、もし少しでも自分の意見を押し通すようなことをしたらグループの全員に総スカンを食うのが目に見えるのです。

女子同士の一見仲良さげなグループの内幕は、たいてい見えない同調圧力に支配されています。

恋愛に傷つきたくないタイプの人はもともと強い支配勢力にあらがう力も持っていないため、必然的に消極的になるしかないのです。

夢中になれることがないうえに保守的で防衛本能が強い

恋愛で傷つきたくない人は、夢中になれるようなことがありません。

また保守的で自己防衛本能の強さが目立ちます。

自己防衛本能とは生まれ付いての本能なので誰にでもあるものなのですが、恋愛で傷つきたくない人の防衛本能は並大抵の強さではありません。

自分を守ろうとするのは、精神的に繊細ということを自覚しているからです。

ところがはた目で見て繊細さが感じられないと、周囲の人たちに自分の性格を理解してもらえません。

そのため、ちょっとしたことでもふさぎ込んでしまうほど傷ついてしまうのです。

傷ついた時こそ、救いになるのが「夢中になれるもの」です。

しかし傷つくのを恐れる人は夢中になれることがないので、落ち込んだ気分を一新し自分を立て直すことがとても難しいのです。

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もしかしたら恋愛で傷つきたくない症候群かも!チェックしてみて

恋愛や異性間でのトラウマがいつまでも消えない

「恋愛に関するトラウマがある」と自覚している人は、恋愛で傷つきたくない症候群の可能性が高いです。

トラウマは心に深い傷を負った状態です。

恋愛関係のトラウマにはどのようなものがあるのか、見ていきましょう。

・信頼していたのに彼の浮気によって完全に裏切られた

・浮気の現場に遭遇してしまった

・知人や友人との二股

・婚約した矢先に一方的に別れを告げられた

・大事な貯金を使い込まれてしまった

いずれも傷つく原因は彼の行動によるものですが、どのパターンであっても確実に彼との信頼関係が崩れるため、傷つくのは当然と言えます。

このようなトラウマを抱えていたら、これ以上傷つきたくないという心理が働くのもやむ終えないことでしょう。

さらに問題になるのが「思い出したくない」と、トラウマに蓋をしてしまう時です。

しかしトラウマを無きものすることはできません。

思い出さなければ無くなってしまうようですが、実は心の奥底にひっそりと潜んでいるのです。

ですからトラウマに蓋をしてしまうと、また何かの拍子に再びイヤな顔を覗かせるようになります。

しかもそのトラウマは、以前よりもっと強く激しくなっていることが多いです。

容姿や内面など自分に自信がもてない部分が多い

自分に自信がもてない人は、恋愛で傷つきたくない症候群の可能性が高いです。

自信がもてないのは特定の部分というよりも、容姿や内面など全般に渡ります。

自分に自信がもてない人は、その意識を反映した男性と関わることになります。

ここで思い出されるのが「鏡の法則」です。

何か問題を起きる原因は自分の中にある、という考え方です。

鏡に映った自分の顔が怒りに満ちていたら、なんとも最悪な気分ですよね。

そして最悪な表情を見ているうちに、もっと気分が悪くなってしまいます。

ところが鏡に映った自分を治そうといくら頑張っても、怒ったままで一向に変わりません。

そんな時、鏡の中の顔を笑顔にする方法が1つだけあります。

それが「自らが笑顔になる」ということ。

こんな簡単なことに気づくことさえできれば、今すぐにでも苦しみから抜け出せるのです。

自分を変える努力をし容姿や内面に自信がもてるようになれば、思い描いていた理想の男性が現れるのは確実なのです。

何事もプロセスより結果ばかりが気になってしまう

恋愛で傷つきたくない症候群が疑われるのが、結果を重視する人です。

何事においても結果ばかりが気になってしまうのが特徴で、とにかく結果ありきな性格です。

そのため結果を生むのに必要なプロセスを軽く見てしまいます。

これは大変に残念なことです。

恋愛関係においても結果を重視するため、プロセスを楽しむことができません。

デートすれば会ったそばから帰ることばかり考えている、そんな感じです。

帰りたいのは理由があるからですが、そもそもデートを楽しもうという気持ちが全く感じられません。

私たちの波動は、楽しむことでよりグレードアップします。

極端な話、楽しむことをしない人生は、魂的にはアウトなのです。

自分は何のために生まれてきたのか、今一度振り返ってみてください。

生まれてきた理由は決して死ぬためだけではなく、彩りのある人生を楽しむために自ら選んでやってきたのです。

それでも「どうしてもプロセスを楽しめない」という人もいることでしょう。

自分に正直になることはとても良いことですが、もしどうしても楽しめないなら楽しめていない自分に対し「ありがとう」と感謝してください。

感謝すれば「楽しめない」というダークで粗い波動も、瞬時にサラサラと光あふれる波動に変わります。

過去の失恋の原因は自分にあると思っている

恋愛で傷つきたくない症候群の人は、過去の失恋の原因は自分にあると思っています。

相手に100%譲歩するのは、良くもあるし悪い点も多々あります。

人のせいにしないところは良い点で、考え方としてはあながち間違ってはいません。

しかし恋愛で傷つきたくないと考えているなら、多少考えを変えた方が良さそうです。

変えるべき点は、自分が我慢すれば良いと考えるところです。

辛抱強い人は常々我慢を強いられることも多いのですが、恋愛関係において我慢は美徳ではありません。

なぜなら我慢してはっきり本心を言わないと、相手の甘えを助長してしまうからです。

はっきりと言えないならそこは改善すべきところですが、何せ傷つきたくない性格です。

現実的にはなかなかそううまくいかないかもしれませんが、我慢することを選んでいるといつまでも傷つきたくない恐怖から抜けることができません。

幸せな恋愛が出来ないのは年齢のせいと確信している

恋愛で傷つきたくない症候群の人は「幸せな恋愛が出来ないのは自分の年齢のせいかも」と思っている確率が高いです。

年齢がコンプレックスになっていると、そこから抜け出るのは容易ではありません。

なぜなら日々、自分より年下の女性たちがどんどん台頭してくるからです。

自分より若くキラキラして見える女性たちを目にするとますます年齢がコンプレックスになるため、幸せな恋愛からも遠ざかるような気がしてならないのです。

「男性はやっぱり若い子がいいに決まってる」という意識にどっぷりとはまってしまうこともありますが、これも年齢によるコンプレックスがそう思わせるのです。

年齢は数字に過ぎません。

若い年齢の人たちにフォーカスしていると、自分のコンプレックスがどんどん肥大するだけです。

地球上には、さまざまな年代層の人たちが色々なカラーとなって1枚のタペストリーを作り上げています。

その中の一本でも糸が抜けたら、タペストリーは仕上がりません。

さまざまな人たちがいるからこそ、この世は成り立っているのです。

本気で幸せな恋愛を望むなら、今後は年齢に意識を向けるのをやめることが重要です。

愛される人はそれなりに理由があると感じている

世の中には少なからず「愛される人」が存在します。

モテるタイプもそれに当たりますが、恋愛で傷つきたくない症候群の人から見た時、そこにはきっと何か理由があると考えます。

たとえば特別美人でもないのになぜかモテるのは、たぶん愛想が良かったり感じがいいからだろうな…、といった感じです。

しかし本当の理由は、愛される人独自の波長があるためです。

その波長に反応する人が、他の人よりも格段に多いのです。

これは霊的な背景も影響しています。

ですから今世で生きる私たちにはその人がなぜ愛されるのか、本当の理由はわからないし、むしろ知らなくても良いのです。

それよりも自分に意識を向けることが大切です。

人に意識を向けていると、その人にパワーを預けたことになってしまいます。

やたらと人目を気にしいつも誰かに見られているような気がしている

人目を気にするタイプも、恋愛で傷つきたくない症候群の人がとても多いです。

電車の車内や街角ですれ違う人などから、いつも見られているような気がしています。

自意識過剰とも言われますが、とにかく人の目が気になって仕方がありません。

見られているような気がすると、その意識から離れることができなくなることもあります。

しかし自分が思うほど、人は他人のことを見てはいません。

それを証拠にいい感じに髪型を変えたのに誰1人として気づかなかった、なんていうことが1度や2度ではないのでは?

ということは自分が欠点と思っていることでも、他人はさほど興味を持っていないことがわかります。

人目を気にすると緊張しするし落ち着かないしで、メリットは何もないのです。

いつか自分も恋愛小説みたいな恋ができるだろうと思っている

恋愛で傷つきたくない症候群の人は、恋愛小説ばりの恋愛を期待している一面があります。

白馬の王子様とはいかないまでも、以前読んだ恋愛小説や洋画などのイメージがしっかり脳内に焼き付いていて、今か今かと相手の登場を待ちわびている状態です。

しかし残念ながら、それは幻想と言わざるを得ません。

理想が高ければ高いほど結果は惨めなものに終わるか、待てど暮らせど一向に相手は現れません。

「いつか自分も幸せになれるだろう」と考えたい気持ちは分かりますが、そのいつかがやってくることは「ほぼ100%ない」と考えてください。

夢を打ち壊すようで大変に申し訳ないのですが、これが現実なのです。

映画の世界や恋愛小説はそのまま実現させるものではなく「そこから何かを学ぶもの」と、とらえるようにするといいでしょう。

実はよくチェックしてみると自分が観たいな、読みたいなと思った映画なり小説の中には、大いなるヒントが隠されているのです。

その作品を選んだのは偶然ではないのです。

そしてヒントが見つかるようになるとますますいろいろなヒントが現れるようになり、やがてスピリチュアルな波動に満ちた人生を楽しめるようになります。

恋愛関係は感情の波が上下するのがしんどくてつらい

「恋愛関係でつらいのは感情の上げ下げ」という人は、決して少なくありません。

恋愛で傷つきたくない症候群の人は、巨大な感情の波によって心にダメージを負うのです。

感情的になりたくないのに、なぜか怒りや悲しみで爆発してしまう。

このように自分でコントロールできない感情の波が、マイナスな恋愛にしてしまうのです。

感情的になりやすい人は、1日中自分との戦いでしょう。

気分が良い時はいいのですが、体調不良の時や気分が落ち込むと即行で感情が暴れ出すのです。

一気に火がついたり爆発してしまうこともあるでしょう。

そうなると、もうその感情を抑えることはできません。

感情が鎮火した後にやってくるのが、しんどさやつらさです。

このように感情の波は莫大なパワーを必要としますがそれらに振り回され疲れるだけで、結局何も得られないのです。

出会いがなさすぎて恋愛できる気がしないし、とても希望なんて持てない

出会いがなさ過ぎて恋愛できる気がしないと考えるのも、恋愛で傷つきたくない症候群の人の特徴です。

良さげな男性がいても既婚者だったり彼女がいるなど空振りも多いため、希望も持てない状況です。

「もうちょっと早く出会っていれば…」と思ったことも数知れずでしょう。

付き合えそうな男性との出会いがあっても「また既婚者じゃないの?」とか「彼女いるに決まってる」と思うと、慎重にならざるを得ないのです。

いつもそのようなスタンスでいたら、恋愛志望の素敵な女性にはとうてい見えません。

「だって間違ったら自分が傷つくだけ」

こんな風に思って、恋愛で傷つかないように防御しているのです。

恋愛で傷つきたくない‥一歩踏み出すための克服方法

まずは恋愛で傷ついている自分を認めることから始めよう

恋愛で傷つきたくないと考えているなら、まずはそういう自分を認めることから始めてみてください。

傷つきたくないのは、すでに心が傷ついてしまっているからです。

その傷をえぐるようなことはしたくないので、慎重になるのです。

そんな風に傷ついている自分を、そっと抱きしめてあげてください。

自分で自分をハグするのです。

そして肩をポンポンと叩きながら「よしよし、よく頑張ったね」と褒め称えてあげます。

こういうことは誰かにやってもらいたいことだし、彼氏がやってくれるなら最高の癒しになりそうです。

しかし人を頼らずに、いますぐに自分でできることがあります。

それが自分をそっと抱きしめることです。

やってみるとわかるのですが、ジワっと温かい気持ちになったり涙が出ることもあります。

冷えた心が温まり、流れる涙によって心の傷がきれいに浄化していきます。

今までの傷ついた経験となぜ傷つきたくないのかを書き出してみる

恋愛で傷つきたくない症候群から脱するためには、傷ついた経験やなぜ傷つきたくないのかをノートに書き出してみるのも一つの方法です。

心の中に溜まったあらゆる情報をアウトプットすることで、そうしないのと比べ圧倒的な差が出ます。

傷つきたくない本当の理由が見えてきたり、心の傷の状態が洗い出されることもあります。

まずは傷ついた経験をありのままに書くことから始めます。

書き方は箇条書きが簡単ですが、思いつくままで大丈夫。

いくつか書けたら、今度は自分がなぜ傷つきたくないのかを書いていきます。

傷ついて当然と思うことでもその内容を書き出していくと、傷ついたという現実の見方が変わったりします。

これが心の中の情報をアウトプットできたということ。

アウトプットすると、ごちゃごちゃだった心の状態がスッキリ整理されるのです。

「恋愛に傷つきたくない」という切なる思いが、以前よりも軽くなっているのを感じることでしょう。

自分を責めない。傷つくのは悪いことではないし考え方次第だから

恋愛で傷つくのが怖いからといって、自分を卑下したり責めるのはやめましょう。

自分を責めても何の得にもなりませんし、傷つくのを恐れていると永遠に前進することはできません。

すべては考え方次第です。

どうしてもすぐ傷ついてしまうという場合、傷ついてしまう自分を第三者的目線でみるという方法がおすすめです。

第三者の自分が落ち込んでいる自分に対し「あ〜傷ついちゃったね」と優しく声がけし、さとします。

「これは傷つくのは仕方がないよ」

「でもこれでもっと強くなれるよ」

「心配しなくて大丈夫だよ」

こんな風に自分に語りかけます。

私たちは何かショックなことがあると、つらいことを何度も反芻して記憶に残そうとしてしまいます。

それがより心の傷を深める原因となってしまうのです。

自分自身が第三者となって語りかける方法は、とても効果があるのでぜひやってみてください。

傷つくのを恐れてばかりいると同じことの繰り返しになる恐れがある

傷つくのが怖いからと常に後ろ向きになっていると、同じことを繰り返す恐れがあります。

驚くかもしれませんが、本当は傷つくことなど何もないのです。

それではなぜショックなことがあると、傷ついてしまうような気分になるのでしょうか。

「傷つく」も「傷つきたくない」も思考パターンのひとつです。

また数ある反応のひとつに過ぎません。

自分の反応を「傷ついた」と判断するのは、自分自身なのです。

傷つくことに意識を向けるようになると、次第に「傷ついたこと」としてその感情をためるようになります。

やがて思考にバイアスがかかるので、傷つくことばかりに意識が向くようになってしまいます。

こうなると同じことの繰り返しになるのは必至です。

自分は愛されるべき存在であり愛される価値があると意識する

自分は愛される存在で愛される価値がある人間と、自ら決めつけてしまいましょう。

そうすれば傷つきたくない症候群から抜け出せることができます。

とは言え、心の中では反対意見が飛び交うかもしれません。

自己否定感が低いと「そんなわけないじゃん!」という心の声が強くなるのは確実です。

でもその声は一切無視してください。

愛されるべき存在と言っても、愛されるように努力しろ!愛想を振りまけ!こびを売れ!というのではないのでご安心を。

人に愛されるようになるには、まずは自分を愛することが先決です。

なぜなら自分が嫌いな人を、好きになる人はいないからです。

自分を愛せるようになるひとつの方法が「いい人と思われるのをやめること」です。

いい人を装うのはやめ、自分に正直になることです。

今まで人に譲ってばかりいたり人の言うことを素直に従うことが多ければ、そんな自分に疑問を持ってみてください。

「自分は本当はこうしたい!」という気持ちを優先するのは、自分を愛するために欠かせない条件です。

 

恋愛で傷つきたくない人が前向きになれる開運アクション

【いろいろな人に会ってみる】男女問わず魅力的な人のパワーをもらう

恋愛で傷つきたくない時、少しでも前向きになるにはいろいろな人に会ってみるといいでしょう。

男女問わず自分に正直に生きている人や、前向きかつ魅力的な人がベストです。

会うだけでパワーをもらえるはずです。

そしてその人独自の強いパワーが、会いたいと思うゆえんなのです。

「傷つくようなことがあったらどう解決してる?」と質問してみてください。

どんな答えが返ってくるでしょうか?

素晴らしい魅力の人でも、実は今まで波乱万丈の人生だったかもしれません。

そんな話をじっくり聞けば、きっと勇気づけられることでしょう。

【未来の自分をイメージする】具体的に想像することで理想を引き寄せる

恋愛で傷つきたくない気持ちを一気に改善させてくれるのが、自分の未来をイメージする方法です。

詳細まで具体的に想像することで、理想の自分になることができます。

この方法を成功させるには、自分の想像力がいかにパワフルかを理解しておかなければなりません。

そうでなければ、またいつもと同じ状況に逆戻りしてしまいます。

頭の中で考えるのが難しければ、メモしてみるといいでしょう。

ポイントは「私は〜だ」のように断定的に書くこと。

傷つきたくないなら「傷つきたくない」ではなくもっと具体的に書きます。

たとえば特定の人に傷つけられることがあるなら「私はこれからさらに強い人間になる」のように「自分はどうしたいのか」を書いてください。

一例を挙げておきましょう。

・もうこれ以上傷つくのはイヤだ → 私は何事にも動じない人になる

・恋愛で傷つきたくない → 私は恋愛を心から楽しめるようになる。

【異性の友達を作る】男性に対する恐怖心が薄らぐ

恋愛で傷つきたくないなら、1つの案として異性の友達を作る方法があります。

男性に対する恐怖心が薄らぐので、以前に比べ傷つくことがなくなります。

異性についての悩みも、気軽に相談に乗ってくれるはずです。

元同級生や同僚の男性などが、相談しやすいかもしれません。

相談は手短に。

起きた出来事と、今自分がどう思っているかを簡潔にまとめるようにしましょう。

1番聞きたいことは「そういう時の男性はどう思っているか」です。

それを聞いて納得したら、相手にきちんとお礼をいうことを忘れずに。

【友人カップルの話を聞く】人の経験が恋愛への見方を変えてくれる

恋愛でたびたび傷ついてきた経験があるなら、友人カップルの話を聞くことで気分を和らげることができます。

未婚、既婚問わず、カップルたちはみな幸せそうに見えますが、過去に何か問題がなかったわけではありません。

カップルは対立を起こしやすい関係ですから、もめ事やケンカもあったはず。

どうやって解決したのかを聞いてみてください。

もしかしたら今でも問題を抱えているかもしれません。

お互いに問題を話し合っているうちに、良い解決方法が見つかる可能性もあります。

また自分自身も恋愛に対する見方が変わるので、以前に比べ傷つくことを恐れずリラックスできるようになります。

【理想の恋愛や結婚を想像する】理想は現実化できると考えよう

理想の恋愛や結婚の想像は、現実化できるものと考えてください。

スピリチュアル的には、想像できないものは存在しないと考えます。

恋愛も理想であろうとなかろうと、イメージしたものは現実化するものなのです。

「いつかきっと別れてしまう」と思っていたらやっぱり別れてしまった、というのは単にイメージしたことが現実化しただけのこと。

予知能力とは違います。

でもどうせなら自分にとってプラスになることをイメージしてそれを現実化させた方がいいですよね。

そのためのイメージングにはちょっとしたコツがあります。

それが「そうなっているのが当然のようにイメージすること」です。

「まさかそうなるわけない」とか「まぁ無理だろうね」という思いは捨ててください。

そうすれば確実に望んだ未来を手に入れることができます。

【恋愛に期待しすぎない】期待は人を不幸にするだけ

恋愛に期待しすぎるのは、まったくもってよくありません。

順調な流れにワクワクするのなら問題ないのですが、期待だけ大きく膨らんでしまうとブーメランのように反動が返ってきてしまいます。

期待はずれという言葉通り、期待通りにいかないばかりか、残念な結果に終わることがほとんどです。

今まで通りの傷つきやすい自分に舞い戻ってしまうし、傷つきたくないのになぜか傷つくシチュエーションも増える一方です。

期待は人を不幸にするだけかもしれません。

期待せずに、できることから行動を始めましょう。

【恋愛の過程を楽しむ】楽しんだ先にはさらなる幸せが待っている

恋愛とは最終地点を目指すだけでなく、その過程を楽しむのが奥義です。

楽しめば楽しむほど、その先にはさらなる幸せが待っています。

何か問題が起きても、それを楽しむ余裕が欲しいところです。

そういう余裕ができれば、恋愛で傷つくこととは一生無縁でいられます。

もし傷つきそうな展開になっても、深く落ち込むこともなくなります。

このように恋愛のプロセスを楽しめば、もし傷ついてもすぐ回復できるようなごくわずかな傷ですみます。

【自分を大切にする】傷つくのはそこから上昇できるサイン

傷つく原因は自分を大切にしていないことが考えられます。

それなりに大事にしているかもしれませんが、ポイントがズレているのかもしれません。

もし傷つくようなことがあったら、そんな自分に共感してあげてください。

それが自分を大切にする初めの1歩です。

どんなに傷ついたとしても「傷つく」のはそこから上昇できるというサインです。

そう踏まえておけば、同じようなことで傷つくことはなくなります。

次々に傷つくようなことが現れるかもしれませんが、そのたびに「これで成長できる」と思うことが大切です。

成長がともなえば、いずれ「傷つくってなんのこと?」と思えるようになるはずです。

占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「恋愛で傷つきたくない人はもっと自分を愛することから始めてみて」

占い師 姫乃
恋愛で傷つくのってホント面倒よね。

とことん打ちのめされるような気分だし、これ以上最悪なことってないかも。

でもどんな人でも未体験の問題を必要以上に大きくとらえてしまうの。

だから傷つくのは仕方がないのね。

もし今傷ついているなら、ちょっと足を止めて深呼吸してみて。

自分を愛することとは、自分を甘やかすことでもあるわ。

1番食べたいものをワシワシ食べ面白そうな映画を観る、なんてことが意外に癒しになる。

泣ける映画でワンワン泣くのも、ネガティブな意識の浄化が進んでスッキリするからぜひやってみて。

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