「酔った勢いでつい電話してしまった」
よくあるシチュエーションですが、連絡した相手が「元彼」だった時、相手はどんな風に思っているのかとても気になります。
あなたがもし元彼に連絡したことを後悔しているなら、きっとこの記事が役に立ちます。
今回は、酔った勢いで電話してきた元カノに対する男の本音、翌日に後悔した時のフォロー方法について詳しく解説していきます。
また酔うとなぜ元彼に連絡したくなるのかその理由と、酔った勢いで元彼に連絡するメリットとデメリット、元カノに対する男性心理まで幅広くご紹介します。
元彼との復縁が可能かどうかも、これをどう乗り越えるかで変わります。
ではさっそく一緒に見ていきましょう。
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経験者多数!つい酔った勢いで元彼に連絡したくなる理由
「酔うと元彼の声が聞きたくなってしまうから」
酔った勢いで元彼の声が聞きたくなる、なんていうことよくありますよね。
普段は忘れてしまっているくらいなのに、なぜかお酒を飲むと元彼を思い出してしまいます。
電話して元彼の声が聞いたとたん、きっとホッとしてしまうでしょう。
これはお酒が入ると身も心もリラックスした状態になるためです。
全身の力が抜けて、行動のすべてがスローモーションになってしまいます。
また飲めば飲むほど、目の前の広がる視野が狭くなる感覚もあります。
酔いが回るにつれ手元もおぼつかなくなるため、ビールの入ったコップを倒してしまった苦い経験もあるのでは?
理性の「タガ」が外れると、いつもなら絶対しないようなことを衝動的にしたくなるのです。
もはや自分ではコントロールできない状態ですが、元彼の声が聞きたくなるものこういう時です。
お酒を飲んでなければそれほど声を聞きたいとは思わないものですが、これはきちんと理性が働いてるためです。
アルコールの作用は、そのような理性を勢いよく取っ払ってしまうパワーも持っているのです。
「言いたくて言えない復縁も酔った勢いなら言えそうだから」
元彼に言いたくて言えない「復縁」に関することも「お酒を飲んで酔った勢いなら言えるかも」と考える女子はかなり多いです。
でも「元彼と復縁したいな」と淡い理想を描いていても実際にどうしたらいいかわからないし、なんとかしようと思っても失敗が怖くて行動に移せないもの。
「絶対うまくいくわけない」とネガティブに考える癖がついていたら、何も変化は起きないし心はモヤモヤするばかりです。
しかし「お酒を飲んだ時なら別人になれる」ということをあなたはなんとなく感じています。
普段以上に積極的になれるし、思ったことも遠慮なく堂々と言えます。
「元彼に連絡を入れる」という大胆な行動も、お酒が入っていれば難なくできると確信した上でのことです。
元彼の反応が気になるところですが、お酒を飲んでいるので気分は楽々です。
あなたはおそらく「いつか会いたい」というようなアプローチを始めるでしょう。
これは復縁へつなげるためのもっとも抵抗を感じないアプローチですが、デートに誘っていることには間違いありません。
こんな大胆な行動も酔った勢いがなければ、まずできないことでしょう。
「イヤなことがあった時に話を聞いたもらいたいから」
職場や家などでイヤなことがあった時「元彼に話を聞いてもらいたい」と思うのは、たいていお酒に酔っている時です。
アルコールには、心の奥に沈殿したマイナスな感情を引き出す作用があります。
ちょっとしたイヤなことでも、別のイヤなことまでどんどん引き出されてしまいます。
ネガティブな感情をうまくコントロールできればいいのですが、ほとんどの場合、心に溜まる一方です。
これは普段から我慢を強いられていたり、イヤな気分になることが多い人によく見られます。
こういう時、なんでも話せる友人がいれば「話す」ことでイヤな気分を解消できます。
しかし他に話せる友人がいない場合「きっと元彼なら話を聞いてくれるだろう」とあなたは考えます。
元彼が本当に優しくいい人なら、話を聞いてくれるかもしれない…。
でもイマイチ連絡する勇気が湧かない、と落胆します。
そんなあなたでも、連絡できる勇気が湧くのが「しこたまお酒を飲んだ時」です。
そして、酔った勢いなら元彼に連絡をするのはとても簡単なことに気づくでしょう。
「飲み会のあと一人になると急に寂しくなってしまうから」
酔った勢いで元彼に連絡したくなる時は「一人でいる寂しさを感じている時」です。
飲み会の後に一人で帰宅する途中、孤独感に襲われることがあります。
それまで飲めや歌えやで大騒ぎした後だったら、さらに一人きりになった寂しさを感じることでしょう。
盛り上がった気持ちは沈静化しないまま、どんどん失速していきます。
この時、思い出すのが「元彼」です。
自分の寂しさを埋めてくれるのは、友人たちではなく「元彼」なのです。
思い返してみればいつでも寂しさを抱えていたかもしれません。
でももう別れたし「寂しくても我慢するしかない」とあなたはずっとずっと我慢してきたのです。
この状態でお酒を飲んだら、大きく膨らんだ「我慢」という風船が急に音を立てて割れてしまうかもしれません。
飲み会で騒いでいる時はそれなりに楽しいので気も紛れますが、問題は一人になった時です。
酔った勢いで元彼に連絡することに躊躇しないはずです。
なぜなら、もうとっくに我慢の限界に来てしまったから。
孤独や寂しさを解消しようとする力は、お酒を飲んで酔うともっとその勢いがついてしまうのです。
「酔うと元彼の気持ちを知りたくなってしまうから」
お酒に酔った時「元彼がどう思っているかを知りたくなってしまう」という心理が働きます。
これは、酔いが回るとわからないことや理解できないことをなぜかスルーできなくなるためです。
居酒屋に行くと、周囲にはベロンベロンに酔いながら激論を交わす人たちが必ず一組はいるものです。
酔いが回るにつれ、お互いになんとか相手を自分の意見に従わせようと必死です。
楽しいはずのお酒の席も一触即発でケンカになりそうで、シラフの人なら見ていられないでいしょう。
しかし同じように酔っている周囲の人たちは「酔った勢いだから」と見て見ぬフリです。
元彼の気持ちを確かめたくなる時も、これと同様のことが起きています。
「私のことどう思ってる?」など、普段ならとても恥ずかしくて聞けないし、元彼がなんて答えるのか恐ろしくて聞くことなどとてもできません。
しかしお酒を飲んで酔った勢いなら元彼に連絡してしまうのはもちろん、その気持ちを確かめることも容易なはずです。
「元彼にまた甘えたくなってしまったから」
純粋にただ「甘えたい」という気持ちから、酔った勢いで元彼に電話してしまうことがあります。
これはお酒のせいで体がダルくなってしまうことも影響しています。
こんな時に元彼から優しくされたら、きっと天にも昇るような気持ちでしょう。
元彼がとても優しくどちらかというとMキャラな男性だと、存分に甘えさせてくれるかもしれません。
でもどの男性に対しても言えるのが「甘えるのにもスキルが必要」ということ。
一歩間違えると元彼からウザがられてしまう恐れがあります。
なぜなら本来なら甘えたいのは男性の方だからです。
男性が素の状態になった時と女性とを比べると、包容力があって大人なのは女性の方なのです。
なので男性に精神的に余裕がないと、女性に甘えられても困るだけなのです。
もし連絡した時に元彼が素っ気ない態度だったら「余裕がない状態」とみていいでしょう。
元彼に甘えたくなってもお酒が入っている時は、ガマンした方が身のためです。
復縁のきっかけになるかも…酔った勢いで元彼に連絡するメリットは意外と多い
元彼が連絡を待っていることもある
酔った勢いとは言え、元彼に連絡するメリットは大アリ!です。
これは、なんと「元彼が連絡を待っている」場合が想定できるためです。
これは別れ方によっても変わりますが、別れた後いつまでも気持ちを引きずるのは女性より男性の方だからです。
つまり元カノから連絡が来たら「やっぱりなんだかんだ嬉しい」というのが本音なのです。
ですから酔った勢いでもなんでも、元彼にとっては「待ってました!」と、万歳したいくらいなのだ、ということを覚えておいてください。
この時、元彼がどんな反応をするかで、きっと「ピン」と来るはずです。
話しながら息を弾ませたり機嫌が良さそうだったら、間違いなく「連絡を待っていた状態」です。
言葉少ない場合もありますが、これはケンカ別れした時にみられる反応です。
ケンカ別れした時は、先に謝った方が勝ちです。
いい機会なのでこの際、元彼に素直に謝ってしまいましょう。
このような感じの二人だったら、すぐに仲直りできてしまいます。
リラックスしている夜の時間帯なら、元彼は話を聞いてくれる
酔った勢いで連絡してしまっても、夜のリラックスしている時間帯を狙えば元彼はちゃんと話を聞いてくれます。
普通なら、だいぶ飲んで酔った状態だと相手の都合など考えなくなってしまうものです。
飲み会が終わるちょうどその頃、仕事から帰った元彼は家でバタバタしてるかもしれません。
もし元カノから連絡が来ても、忙しくしていたら話すことはおろか電話に出ることすらできません。
元カノからの着信を見てきっと悔しい思いをしていることでしょう。
付き合っていた経験から、元彼はだいたい何時くらいがリラックスする時間帯か予想がつくはずです。
衝動的に連絡しても良いことは何もありません。
酔っているからこそ、きちんと対策を練るべきです。
この連絡を次につなげるためには、ベストな時間帯を狙っての連絡がマストです。
久しぶりの連絡なら元彼は嬉しさを感じている
元カノからの連絡が久しぶりなら、元彼は「必ず」嬉しさを感じています。
「久しぶり」ということは「別れた後の二人が適切な冷却期間を過ごせた」ということです。
うまくいってなかった頃は、感情面でとても厳しかったかもしれません。
しかし連絡がかなり久しぶりなら、お互いにフラットな感情に戻っています。
時間の経過とともにイヤな思い出は消え去るもので、元カノに対してもいい思い出しか残っていません。
思わぬ連絡に元彼は嬉しさを隠せないでしょう。
元カノがほろ酔いくらいだったら「可愛い」と思えるので、少なくとも悪い気はしません。
今カノがまだできていなければ、復縁できる可能性はある
酔った勢いだとしても元彼に連絡できたということは、その先に復縁の可能性は十分にあります。
ただし「今カノがいなければ」の話です。
もし元彼に今新たに好きな人ができているようなら、復縁はいったんあきらめます。
誠意ある元彼なら、必ず今カノがいることを伝えてきてくれるはず。
これは、元彼がもし曖昧なままにして後で二股とバレた時に「ややこしくなるだけ」と考えた上でのことです。
さてめでたく「今カノはいない」とわかっても、再び酔って連絡するのはやめましょう。
「酔わないと連絡できないのか」と不審がられます。
お酒を飲めない元彼だったらなおさら、酔っての連絡はNGです。
ちょうど元カノとの復縁を考えている場合もある
元彼もちょうど元カノとの復縁を考えていた場合「酔った勢いで」とは言え、元彼に連絡したことがメリットになります。
これがいわゆる「シンクロニシティ」です。
相手と感情の波が同調した時に起こるのが、シンクロニシティです。
例えば、好きな人のことを考えていたら駅でバッタリ会ってしまった、というようなことはありませんか?
これは一見、偶然のようですが、偶然ではありません。
電話やLINEにも同じようなことが起きます。
二人同時にLINEを送信しあった時には、驚くと同時にさすがに奇妙すぎてゾッとしてしまったり。
このようなシンクロニシティは「意味のある偶然の一致」とも呼ばれ、偶然のようなことでもちゃんと意味がある、と解釈します。
元カノが酔った勢いで元彼に連絡したくなったのも、シンクロニシティがその発動を促したのです。
その発動に抵抗することなく行動に移した人だけが、その恩恵に預かることができます。
男性は好きな女性に頼られたら「もっと頼られたい」と感じる
元彼は酔った勢いで連絡してきた元カノに対して「もっと頼られたい」と感じています。
なぜなら元彼はそんな元カノに、どことなく弱々しいものを感じるためです。
決して嫌いになって別れたわけではないし、むしろ好きだからこそ「もっと頼って欲しい」と願うのです。
「こんなに酔ってしまったのはきっと寂しいからだろう」
「自分がしっかりして支えてあげないと」
元彼はこのように感じると同時に、「復縁」という言葉が頭の中をチラつきます。
「そんなに酔うほど寂しいならもっと早く言えばいいのに」という深読みしたり、酔って連絡をくれた元カノに感謝の念を抱くこともあります。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
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やらかしちゃったら最悪…酔った勢いで元彼に連絡するデメリット
あなたからよく連絡するようになっていたら、酔った時の連絡は嫌われるだけ
ここ最近、あなたから連絡するようなことが増えているなら、酔った勢いで連絡するのだけはやめておきましょう。
これだけは覚えておいて欲しいのですが、男性の目から見たら女性が酔っている姿は決して魅力的には映りません。
もちろん「ほろ酔い」であれば許せる範囲です。
しかし泥酔に近い状態だったらただ見苦しいだけですし、女性らしい品性にも欠けています。
それが好きな女性だったら、目を覆いたくなってしまうのです。
そんな訳で、元カノが酔った勢いで連絡してきても嬉しいと思えないのは当然と言えるでしょう。
もし衝動に負けて元彼に連絡したところで、元彼の反応は微妙です。
最悪、嫌われてしまうかもしれませんから、飲んだ時の行動はぜひ慎重に。
元彼は自分のペースを乱された感じがしている
酔った勢いで連絡する方は良いのですが、連絡が来た方は相手が酔っているだけに自分のペースを乱されたように感じます。
元彼も同じように感じています。
なんの前触れもなく突然酔った元カノから連絡が来ても、どう反応していいかわかりません。
酔ってロレツが回らないため聞き取りにくく、同じことを繰り返して言ってくることもあります。
少なくとも正常な状態とは言えません。
アルコールのせいでちょっと変になってしまった元カノの相手をするのは、ただただ面倒に感じます。
元カレは何かをしている途中かもしれません。
シャワーを浴びようとしていたか、それとも夜食を作っている最中なのかもしれません。
鍋を火にかけていたときに連絡が来ても、それを放っておくわけにはいかないのです。
ホッとひと息つきたいところなのに、元カノのせいで完全にペースが乱れてしまいました。
元カノの方は、そんなことにお構いなしに喋り続けているかもしれません。
こんな時、少しでも相手のことを思いやれる気持ちがあれば、きっと元彼はガッカリしないで済むでしょう。
「元カノとは距離をおきたい」と思われているなら、連絡するのは逆効果
「元カノと距離をおきたい」ともし思われていたら、連絡は逆効果です。
その目安は、元彼の言動のはしばしにうかがえる「素っ気なさ」です。
「聞く耳を持たない」
「返事が雑」
「めんどくさそう」
「こっちがしゃべらなければ黙ったまま」
以上が「距離をおきたい」という気持ちから表れる素っ気ない態度です。
こういった「やる気のない態度」には、距離をおきたい感情がよく出ています。
こういう時「酔ったら連絡しちゃえ」のように、元彼に連絡してはいけません。
最悪ブロックされる恐れがありますが、これも元彼のキゲン次第です。
別のことで何かイライラしていたら、速攻ブロックでしょう。
こうなったらあなたから手を引くしかありません
復縁するには時間がかかるかもしれませんが、手を引いてしまうのが一番早いのです。
「自分の都合だけで連絡してくる意味がわからない」と思われる
元彼の心の内側を見開いてみると、元彼は「自分の都合だけで連絡してくるなんて意味不明」と感じています。
これを聞いたら元カノは深く落ち込むことでしょう。
お酒の力を借りて元彼に連絡した訳です。
つまり自分の力ではなく、酔った勢いで自らをコントロールするパワーを放棄したということです。
これは「女性として」というよりも「人として」とてもダメなパターンです。
「相手に連絡をする」という行動は、自分のことだけを考えて行うことではありません。
連絡する側と受け取る側のバランスが取れていることが理想です。
それが例えば「相手を思いやる気持ち」であったり「うまくコミュニケーションをとっていこう」という気持ち、それが程よいバランスを生み出します。
しかしお酒を飲んで酔った勢いでの行動は、一方的になりがちです。
相手を思いやれないばかりか、自分の欲求を満たすことだけに専念するからです。
元彼の「意味がわからない」という気持ちが理解できれば「もう飲んだ時の連絡はダメ」と自分をコントロールできます。
最悪極まりないのが「今カノがいる時に連絡してしまった時」
これも実際に大いにあり得るのが「今カノがいる時に連絡してしまう」ということです。
不可抗力と言えばそれまでですが、今カノの存在を知らなければやむを得ません。
お互いにちょっとしたアクシデントといったところでしょう。
しかし極端な例が「今カノがいるのを知って連絡をする」ことです。
これこそ、酔った勢いでないとできません。
何を目的とするかは謎ですが、復縁目的だとしたら、相当なチャレンジャーです。
この後この問題がどうなっていくのか考えたくもないような重い状況ですが、最悪極まりないことに間違い無いでしょう。
ベロンベロンの人とシラフの人ではテンションが違いすぎるため、タイミングとしては最悪
ベロンベロンに酔ってしまった時こそ、最悪な状況です。
でもこうなった時に限って、なんとしても元彼に連絡を取ろうとする暴挙に出てしまうのです。
泥酔した元カノとシラフの元彼では、恐ろしいほどテンションが違います。
それどころか、同じ地球に住みながら全く別の世界に住む人のようです。
元彼としてはまさに「取りつく島がない状態」です。
「こんなに酒癖悪かったっけ」
「きっと明日は二日酔いなんだろうなぁ」
元彼は遠くを見つめながら、こんな風にボーッと考えます。
泥酔した時だけは絶対にダメです。
と言っても、本人にその自覚がない限り、連絡したい衝動に負けてしまうのが現実です。
元彼はどう思っている?酔った勢いで連絡してきた元カノに対する男性心理
「突然どうしたんだろう?あれ酔ってるな、なんかすげー迷惑」
元カノが酔った勢いで連絡してきたことに対し「突然どうしたんだろう?」と疑問に思います。
明らかに酔っているとわかると「すげー迷惑」と感じますが、いずれにせよ元彼は快くは思っていません。
仮に何か用事があったとしても「え?今なの?」と、状況分析します。
それほど急用でもないので、お酒飲んだ後に連絡してくる意味がわかりません。
あるいは用事もないのに連絡した時、元彼の気分は急降下です。
あまりにも一方的すぎるだけで戸惑いを感じ、また多少イラっときてるのも否めません。
「まぁヒマなんだろうなぁ」くらいに思われるため、連絡が終わったと同時に「終了」でしょう。
「酔うと連絡してくる癖をなんとかして欲しい」
酔った勢いで連絡してしまうことが何度か続いた場合、元彼に「酔った勢いで連絡をとるのが癖なんだ」と印象付けてしまいます。
当然ながら迷惑に感じているため「その癖をなんとかして欲しい」と考えます。
前述したように、シラフの男性はひどく酔った女性に良い印象を持ちません。
元カノのことが好きな元彼なら「どんな楽しい飲み会だったんだか」と嫉妬する場合もあるし、酔った元カノを相手に話していても「なんだかなぁ」と感じています。
もし復縁したい気持ちが元彼にあっても、今後もこんな感じだったらかなり不安です。
元彼自身も酔った勢いで誰かに連絡したくなるその気持ちに共感できれば、それほど問題ではありません。
元彼の経験上「酔った勢いで何かやらかさなきゃいいな」くらいに思っています。
ところがもしお酒が飲めない体質だったら、その気持ちは全く理解できません。
元カノへの気持ちも冷めてしまう可能性があります。
「酔ってると自分の話したいことだけ話すか、黙ったままかのどちらか。超キツいしめんどくさい」
酔った勢いで連絡してくる元カノに手こずっていると、元彼はただ「めんどくさい」と感じるだけです。
「何か特別な用事があるのかと思えばそうでもなさそうだし、自分のことだけ話しているかと思えば、黙り込んだりとか、超キツい」
こんな風に思われていても、酔った勢いがあれば相手の気持ちなどお構いなしです。
お酒の力を借りると予想もつかないほどのパワーが出ることも多いですが、その代わり普段とは違う性格が表れます。
おそらく脳の機能がマヒしているか、思考能力がシャットダウンしているかのどちらかです。
酔いが冷めた時に「自分は何をしたのかまったく記憶にない」ということもよくありますが、これもさらに元彼を引かせてしまう原因です。
酔った勢いで喋り続ける元カノの話を一生懸命聞いてあげたのはいいけれど、後で「何も覚えていない」と言われたら唖然とするし「俺の時間を返してくれ!」と思われても仕方ありません。
「嬉しい気持ちもあるけどこっちは飲んでない。酔ってない時に連絡して欲しい」
元彼は連絡してきてくれたことは嬉しいのですが「できれば酔ってない時の方がいい」と感じています。
酔った勢いで連絡してきたはいいけれど、元カノと普通の会話ができないことは明らかです。
別の場所で元彼も飲んでいる状態であれば、お互いに酔っているからさほど面倒には感じません。
しかし元彼は飲んでもいないしもちろん酔ってもいない時、ただ「酔った人の相手をしている俺」というイメージでいます。
嬉しい反面「話し相手になってやってる」という感じは拭えません。
別れた二人の気持ちが復縁に向いていてそのきっかけになるのなら、たとえお酒を飲んだ勢いでも連絡したことが功を奏することもあります。
でも元彼は「酔ってない時に連絡して欲しい」が本音なのです。
「何か言いたいことはあるんだろうけど、はっきり言わないからよくわからない」
酔った勢いで連絡してきても、何で連絡してきたのかはっきり言わないと元彼は戸惑ってしまいます。
しかし言いたいことがあってもはっきり言わない女性は、かなり多い傾向があります。
これは、ひとえに「元彼に嫌われたくない」という願いからです。
はっきり言ってしまって後悔したことが何度もあるからかもしれません。
あるいは、口から出るのがネガティブな言葉ばかりで相手を引かせてしまうのが怖い、ということも考えられます。
私たちはさまざまな経験から、自分の行動を判断し改善を加えます。
言いたいことがあってもはっきり言えないのは、その経験値がマイナスの方向に進んでしまったからです。
多くの男性たちは「言わないと理解できない」のです。
なのに元カノは押し黙ったまま何も言ってくれません。
「どうしたいのか」
「何を伝えたいのか」
知りたいことがあっても、相手が黙ったままではヒントすら浮かびません。
元彼に「迷い」が起きるのはこういう時です。
復縁を考えていても、相手が何を考えているかわからなければ、二の足を踏むだけです。
「一応女性なんだし、みっともないからお酒に飲まれないようにして欲しい」
お酒の勢いで連絡してきた元カノの様子に「みっともない」と元彼は感じていたら、あなたはどう思いますか?
「えぇ!?」と絶句するかもしれません。
元カノに向かってそう言わないのは、元彼のせめてもの優しさと受け取ってください。
別れたとは言え、元カノには女性らしくいて欲しいと願うのは「まだ好きだから」です。
もしかすると元彼から「一応女性なんだから、お酒に飲まれないように」と何度か注意されたことがあるかもしれません。
この時の元彼の心理は「俺って父親かよ」です。
そろそろ最終電車の時刻という時、駅でフラフラ千鳥足の女性を見た時「なんて危険な状態!」と感じたこともきっと多いはず。
酔っている元カノが心配でたまらないのです。
その気持ちを察してあげられるのなら、酔った勢いでの連絡もやめておいた方がいい、ということになります。
「連絡しなきゃよかった…」翌日後悔した時の上手なフォローアップ方法
酔っていたから連絡したことを覚えていないことも。元彼から言われたら即行謝罪がベスト
あまりにも酔っていると、元彼に連絡したのを覚えていないこともあります。
これにはさすがに「連絡しなきゃよかった」と後悔してしまいます。
もし元彼に「お前相当酔ってただろ」と言われたら、即行で謝罪するのがベストです。
お酒の勢いでやってしまったことは何であれ、言い訳することはできません。
謝った方が元彼への印象が逆に良くなります。
「いいよ、別に」と言われれば、気持ちも軽くなるというものです。
でも謝らないと、いったいどうなるのでしょうか。
酔った勢いで連絡してきたことに対し元彼は良い印象を抱いていないため、元カノにマイナス点を付けます。
このマイナス点は、消えることがありません。
元彼はマイナス点を持ち続けることで、再び元カノのマイナス面を見つけようとしてしまいます。
これを無意識にやるので、油断ならないのです。
マイナスな印象を消すためには「それを認め」「謝る」ことが大切です。
マイナス面をプラスに転じることで、相手が持つ印象もプラスに変えることができるのです。
酔うと連絡したくなる癖があるあら、前もって元彼にそれを知っておいてもらう
もし酔ってしまうと連絡したくなる癖があるなら、それを前もって元彼に伝えておくことも考えておきます。
冗談まじりに「酒癖悪くてごめん」と言えば、きっとわかってもらえます。
もしまた酔った勢いで連絡することがあってもおそらく元彼の反応は違うだろうし、お互いに気が楽です。
このように「大したことじゃない」と思うことでも、さりげなく相手に理解を求めておくのは大切なことです。
別れた経緯も「大したことじゃない」ことが積み重なったのが原因、ということが多いです。
「きっとわかってくれるだろう」と思い込むのはちょっと危険です。
二人がこれから理想的なパートナーシップを築くためにも「相手とのコミュニケーションの仕方をちょっと変えてみる」ということも考えてみてください。
翌日の連絡は避け「この間はごめん」と謝りのLINEを入れる
酔った勢いで連絡してしまった後、もし後悔しているなら元彼に謝りのLINEを入れましょう。
でも翌日では少し早い場合もあります。
二日酔いの体調で謝りの連絡を入れても、たぶん元彼は素っ気ない態度です。
そんな素っ気なさに、感じるショックは相当キツいものでしょう。
最悪「どこまで勝手なんだ」と思われることもあるので気をつけて。
なので、ここはいったん距離を置いたほうがお互いのためです。
酔ってしまった元カノとの会話は、元彼にとって手放しで喜べる状態ではありませんでした。
その心情はとても複雑で、とても一言で言えるものではありません。
でもその複雑な気持ちも、時間をおけば必ず落ち着きます。
謝罪は簡潔に。くどくど長い言い訳や説明は元彼を呆れさせるだけ
元彼に謝罪するなら「簡潔に」が重要です。
くどくどと長い言い訳や説明は元彼を呆れさせるだけです。
送られてきたLINEが長文だった時、元彼はそのほとんどを読み飛ばすのは確実です。
LINEの使い方一つとっても男女で違います。
多くの男性たちは「業務連絡」のように、簡潔で短文にしたいのに対し、女性たちは「感情面」を打ち出す内容がほとんどです。
女性は、男性のあっさりしたLINEに物足りなさを感じ、男性は、女性の周りくどい長々とした文章を読むのが大の苦手なのです。
そういうわけですから、元彼に対する謝罪文はなるべく「簡単明瞭に」が正解です。
「え?こんな簡単でいいの?」というくらいあっさりした内容でも、十分に伝わります。
「LINEはいつもだいたい長文」がスタンダードなら、できるだけ短くするように心がけてください。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「」
ほろ酔いくらいなら可愛いけど、お酒に飲まれないよう気をつけて!」
お酒飲むとテンション上がるし、何かこう積極的な気分になるし。
で、つい元彼のことも思い出しちゃう。
言い尽くされた言葉だけど、これだけはぜひ覚えておいて。
「お酒は飲んでも飲まれるな」(笑)
酔って多少の失敗だけならいいけど、ケガでもしたら大変!
それこそ元彼との復縁だって遠い話になっちゃうわ。
それはさておき、元彼の心理状態は理解してもらえたかな?
連絡そのものは決して悪い気はしないの。
でもほろ酔いならまだしも、酔いすぎてる時は完全にNGよ。
元彼に心配させないためにも、酔っていない時にまた連絡してみて。
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