運命の人でないサインにはどのようなものがあるのでしょうか?
こちらでは彼が運命の人でないサインを4つ検証しながら、婚活や交際中の彼とこのまま進んでいいのかどうかを解説しています。
併せて運命の人チェックも紹介しているので今悩んでいる人は最後まで読んでみてくださいね!
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運命の人ではないサイン【1】タイミングが合わないことが多い
彼に連絡しようとするも、いつもなかなか連絡が取れなくてもどかしい
運命の人ではないサインとして、相手となかなか連絡が取れないことが挙げられます。
彼にlineしても既読にすらならない、またいつまでたっても返信が来ないなるともどかしさでいっぱいでしょう。
そればかりか中にはline機能に疑問があるためlineを使いたくないと考えてたり、アプリのダウンロードすらしていない男性もいます。
そうなると、連絡を取るための手段はかなり制限されてしまいます。
またマメな性格ではない男性は「めんどうだから」という理由でほとんどスマホを開きません。
彼女から着信があるかどうかすらも確かめないのです。
マメにチェックする人から見たら信じられませんが、何か特別な用事があるとき以外、彼は関心がないのです。
連絡が取れないケースは他にもあります。
それが「彼の仕事が忙しすぎる」という場合です。
多忙すぎる彼には、彼女にマメに連絡を取ろうという精神的余裕はありません。
彼女にしてみれば毎日でも連絡が欲しいところなのに、これでは付き合っている意味はないに等しいです。
さらに問題なのが、なぜか毎回のように邪魔が入るなどして彼と連絡を取ろうにも取れないことが続いたときです。
相手が何を考えているかがわからずに誤解が生じたり、相手を勘ぐりたくなることも出てきます。
なかなか連絡が取れずにすれ違いが続くと、それはやがて致命的な心のすれ違いとなってしまうでしょう。
こうなると、彼を運命の人と呼ぶにはかなり難しい状況かもしれません。
デートの約束をたびたびキャンセルしてきたり、相手と時間を合わせるのに苦労している
デートの約束をたびたびキャンセルしてきたり、相手と約束の時間を合わせるのにいつも大変な苦労をしているなら、運命の人ではないかもしれないサインです。
キャンセルしてくる理由がなんであれ、彼も彼女が運命の人と感じているならとにかく少しでも会おうとしてくれるはずです。
「もう2度とキャンセルしないように気を付けるね」と誠意を見せてくれるなら、多少は我慢しようと考えます。
しかしそういう改心もなしに、あっさりキャンセルしてくる彼に感じるのは不信感だけです。
不信感は、不快感や大事にされていない感へと変わります。
彼に大事にされていないと感じるのは、恋愛関係においてあってはならないことです。
またスケジュール調整するのはいつも自分ばかりという場合、次回の予定を決めることさえ億劫です。
「なんでいつも私だけが合わせなきゃならないの?」と眉をひそめますが、そうしなければ会えないので結局はあきめるしかありません。
都合よく扱われているようで、しまいには憤りを感じることも出てきます。
とても運命の人と感じるわけにはいかないし、むしろ早々に三下り半を突き付けたくなることでしょう。
交際期間が長くなるにつれ、なぜか結婚から遠ざかる感じしかしない
彼との交際期間が長くなるにつれ、どんどん結婚から遠ざかるような感じしかしない時、運命の人ではない可能性が高いです。
いずれ結婚を考えているなら「彼が運命の人なら少し辛抱すればゴールインできるかも」と、ひたすら我慢の毎日でしょう。
しかし勘が働く人なら「彼とはおそらく結婚できそうもない」と薄々感じるはずです。
最もわかりやすいのが、彼が結婚についての話題をさりげなく避けようとするときです。
彼に結婚に関するトピックを振っても、あいまいな返事をしたり言葉を濁します。
そんな彼の態度は、いかにも結婚に興味なさげにしか見えません。
いずれは彼と結婚したいと考えていたら、これは相当ショックです。
「私のこと嫌いなのかな」と彼を疑ったり自信を失ってしまうばかりでなく、これからどんな気持ちで付き合っていけば良いのか、将来に向けた方向性さえも見失うことでしょう。
このような彼なら、運命の人でない確率の方が高いです。
困ったときやそばにいて欲しいとき、まったく関心を寄せてくれない
相手が運命の人ではない時、困ったことが起きたりそばにいて欲しいときにまったく関心を寄せてくれないのがサインのひとつです。
大好きな彼女が困ったとき「何かできることはない?」と親身になってくれるのが、本来あるべき彼としての姿です。
ところがまったく関心を寄せてくれないどころか、めんどうくさそうに音信不通にしてくるようなら、当然ながら彼としては失格だし友人たちの方がよっぽど優しくしてくれるというものです。
愛する人から関心をもたれないのは、とてもつらいものです。
彼がどうしても必要なのに、そっぽを向かれてしまった時の切なさは言葉にできないほどでしょう。
しかし彼の態度に我慢できずに「もっと心配してよ」とか「なんでそばにいてくれないの?」などと愚痴ってしまうと、逆に反感をもたれ険悪なムードになってしまいます。
彼が思っていることは「ちょっとわがままが過ぎるんじゃない?」と、彼女に対する批判的な見方だけです。
つまり彼は彼なりに関心を持てない理由があって、いつも優しくするのが彼氏として当たり前ではないと考えているのです。
このようなことからたびたび2人がぶつかるようになると、彼を愛していてもとても運命の人とは思えなくなります。
映画やテレビを観ているとき、笑うタイミングが違うので楽しくない
映画やテレビを観ていて笑いのタイミングが違うことがはっきりわかった時、彼を運命の人リストから除外することになるでしょう。
仮に2人がお笑い好きだったとしましょう。
好きな芸人が違うだけで、彼とは笑うタイミングが変わってきます。
こちらが大笑いしているそばで彼がつまらなそうに仏頂面していたら、思わず凍りついてしまいます。
もっと最悪なのは「あんなの何が面白いの?」とか「全然つまんない」と彼女が好きな芸人をディスってくる時です。
彼の好みではないのは仕方がないとして全否定は大人げないし、せっかくの楽しい時間も台無しです。
せめて彼が「笑いのツボは人それぞれ違う」とわかっていてくれれば、気分が悪くなることはありません。
笑いとは衝動的な感情ですから無理に笑うのは難しいし、合わない彼の笑いのツボに無理やり合わせていても何も楽しくないのは当然です。
このように笑いのタイミングが合わない男性は、もっとも運命の人でいてほしくないタイプです。
運命の人ではないサイン【2】心が通じ合わない
信頼性に欠けていて期待を裏切ることばかりしてくる
運命でない人は、信頼性に欠ける人で期待を裏切ることばかりしてくるのが一つのサインです。
そのため、次第に心を通じ合わせることが困難に感じるようになります。
人生において困難を招くのも実は無意識にそういう人を引き寄せたうえで、自ら困難を起こしています。
そういう意味から見ると、期待を裏切ることばかりしてくる人もある意味、運命の人です。
しかし最終的な運命の人巡り合うまでのプロセスに過ぎません。
なぜなら期待を裏切ったり信頼性に欠ける人を引き寄せることで、魂を研鑽し成長することができたら、その男性とは縁が切れるからです。
本当の運命の人との出会うためには、このプロセスを無事に通過する必要があるのです。
一方で無事に通過できない場合、運命の人に出会うまでにかなり遠回りを強いられることになるでしょう。
信頼性に欠けることをされたり期待を裏切ってくる人でも、それはその時の自分に必要な男性なのです。
スピリチュアルな世界には偶然は何ひとつなく、どの出会いにも意味があるのです。
人を見下す態度が当たり前。否定的にマウンティングされてばかりいる
人を見下す態度が当たり前な男性や否定的にマウンティングしてばかりいる人を、運命の人と考えたくないはずです。
運命の人を彷彿とさせるのは、ひたすら爽やかで優しく思いやりがあって気が利く神に近い存在、そんなイメージの男性です。
そんな運命の人と信じ彼と付き合い始めたものの「あれ?ちょっと違うかも」と思わせることも出てきます。
なぜなら、最初はマイナスな性格などおくびにも出さないからです。
ところが付き合いが長くなるにつれ、彼は徐々に本性を現し始めます。
人を見下す人は自分に自信がありません。
自信を得るためには、人を見下して相手のエネルギーを吸い取らなければなりません。
「見下される」ということは、自分のエネルギーをどんどん相手に吸い取られている状態なのです。
否定的になることも同じで、相手の意見に反論の槍を持って戦おうとします。
反論されてばかりいる人はいつも疲労困憊し無力感でいっぱいですが、これこそが相手にエネルギーを吸い取られた証拠なのです。
人を見下す男性もマウンティングする男性も、どちらも相手からエネルギーを吸い取るエナジーバンパイアです。
放っておけばどんどんエネルギーを吸い取られるだけですから、とても運命の人と呼べる相手ではないのです。
人の成功を喜べないだけでなく、ねたみそねみで周囲を巻きこむ
彼が人の成功を喜べない人なら、運命の人ではないと言えます。
人の成功をねたみそねみでしか見れない人は、彼女にもねじ曲がった見方しかできないからです。
もしそのまま彼と一緒にいることを選んだら、生涯を通しマイナスな運命をともにすることになるでしょう。
問題点は、周囲の人に自分のエネルギーを集中させているところです。
周りにばかりフォーカスしていると、自分軸が無くなります。
自分軸がなくなるということは、完全に周りの人に力を明け渡していることになります。
この世に存在する大物といわれる人々は、他人に力を明け渡すことをしません。
人として成功するには、常に自分に意識を向ける必要があるのです。
運命の人と出会って最高の人生を送りたい、真実の運命の人と生涯をともにしたいと考えているなら、彼の本質を見極めることが何より重要なのです。
本気で付き合っている感じがしないし、常に不安がつきまとう
彼はどうやら本気で付き合っていないようで常に不安がつきまとう、そう思うなら彼は運命の人ではありません。
彼を運命の人と強く信じている人とそうでない人の差はいずれ明らかになりますが、その前にどんな点がその差となるのか見ておきましょう。
その差とは、エネルギーの差です。
彼のことを「どう考えても運命の人としか思えない」と感じている人のエネルギーはとても強いです。
しかし「そう思いたいけど思えない」と感じてる人のエネルギーは、粗く乱れていたり弱々しいものです。
エネルギーを光で表すなら、信じる人は太陽のようにまぶしく信じていない人は豆電球ほどの明るさです。
運命の人と信じている人とそうでない人のエネルギーは、こんなにも差があるのです。
さらに運命の人と思えない不安感が、彼を運命の人から遠ざけます。
よく不安が的中する人や、ネガティブな思考に襲われやすい人は要注意です。
なぜなら不安は強力なエネルギーへと変化しやすいので、的中してほしくない不安がいとも簡単に実現してしまうからです。
このように運命の人であるはずの彼がそうでない人になってしまうのは、彼女のマイナスな思考の激しさも影響しているのです。
彼の態度に悲しくなることがあまりにも多く、付き合っていける自信がない
彼の態度に悲しくなってしまうことが多いと、付き合っていける自信がなくなってしまうものです。
このような関係において、彼を運命の人と位置付けるのは難しいでしょう。
これは理想と現実のギャップが開き過ぎていることに原因があります。
また「付き合っていける自信がない」といった自信喪失も、彼が運命の人でなくなる要素です。
かと言ってそういう態度の彼を変えることはできないし、変えられるのは自分の反応だけなのです。
悲しくなるのは、言われたことが的を得ているからでしょう。
痛いところを突かれれば、どんな人でも悲しくなるものです。
さらに彼が暴言を吐く性質という場合も、ひどい言葉を投げつけられるたびに悲しくなってしまいます。
暴言を吐くのは暴言癖という言葉があるように、ひとつの癖です。
自分の言葉によって相手が傷ついているとはゆめゆめ思っていないので、彼がそれに気付かない限り改善しようがないのです。
彼が変わらないなら自分の反応を変えようと努力しても、おそらくつらい修行のようになってしまうでしょう。
この修行に耐えることができて強靭な精神力がついたなら、彼が本当の運命の人です。
しかし彼といると悲しくなることがあまりにも多いのなら、精神衛生上良いとは言えません。
運命の人ととらえるのをいったんやめておけば、今までのつらさも半減することでしょう。
顔を合わせればケンカしてばかり。仲直りしてもまたケンカを繰り返す
顔を合わせるたびにケンカしてばかりだったり、仲直りしてもまたケンカを繰り返すような間柄だったら、彼は運命の人とはかけ離れた存在です。
彼を愛しているなら運命の人と思いたくなるのは当然ですが、しかし会うたびにケンカするようなら単に会うだけでも怖くなってしまいます。
この状態が、愛の対極である不安です。
愛と不安を同時に感じることはできません。
彼を愛していてもなぜかケンカが始まってしまうのは心の内側に潜む不安が増大した結果、お互いに相手を自分の思い通りにしようとするからです。
これは愛ではありません。
絶対に自分が正しくても、相手に譲ろうとする心が愛です。
相手に寄り添いたいなら、愛を持って譲ることが大切です。
ところが頑固に寄り添わずにいると、お互いの溝は深まるばかりです。
こ唸ってしまうと相手を運命の人と決め、運命を共にするのはとうてい無理な話です。
一緒にいてもリラックスできないしつまらない。付き合う意味なし
一緒にいてもリラックスできないばかりしつまらないと「付き合う意味なんてないのかも」と思うようなら、彼は運命の人ではないでしょう。
リラックスできなくてつまらないことが運命の人でない決め手なら、その通りなのです。
もし彼が本当に運命の人だとしても、そういう風に見えないのは自分の判断が加わるからです。
自分なりに判断しても、それが正しい場合もあれば間違っていることもあります。
スピリチュアルな見方では、良いことも悪いこともないと考えます。
「運命の人と出会うことだけが正しい」「運命の人ではない男性と付き合っても幸せになれない」と考える人もいますが、スピリチュアル界ではそうとらえません。
物事は全て中立であって、良い悪いを判断するのは私たちなのです。
「運命の人ではない」と判断したあと「実は運命の人だった」ということも往々にしてあります。
なので「つまらない彼だから運命の人じゃない」判断したことで、せっかくの出会いをおじゃんにすることもあるのです。
もしかしたらあっと驚くような幸運が待っているかもしれないし、あるいは結婚し素晴らしい子どもに恵まれる可能性だってあるのです。
どんな展開になるかは、神のみぞ知る領域です。
頭で考え判断したところで、確実にそうなるとは限らないのです。
前の彼氏を思い出してばかりいるから余計に心が通じあわない
気づけば前の彼氏を思い出してばかりいるなら、今の彼を運命の人と思えることはないでしょう。
運命の人を引き寄せるには「今を生きる」ということが重要です。
今を生きるとは、記憶や思い出に浸り過ぎないということ。
人はよく「昔は良かった」と、過去の思い出に浸るものです。
しかし一見良いように見える過去への回帰も、実は今を生きることに相反しています。
私たちは過去に生きているのではなく、今に生きています。
つまり前の彼氏を思い出してばかりいるということは、今使うべきエネルギーをリアルに存在しない過去に使ってしまっているということなのです。
とは言え、今の彼を運命の人にすることは可能です。
そのためには、過去を忘れ今に生きなければなりません。
過去は終わっています。
そして未来もまだここには存在しません。
「今」「ここ」にエネルギーを注ぎましょう。
それができるようになれば、運命の人は必ず引き寄せられます。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
彼の本当の気持ち…あなたへの本音…これからどうすべきかも全部まとめて知りたいなら、一度占いを受けてみるのがおすすめですよ。
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運命の人ではないサイン【3】身体が拒否反応を起こす
キスはもとより、手を握られることさえも気持ち悪くて耐えられない
運命の人ではないサインは身体への拒否反応として現れます。
たとえば手を握られるのも気持ち悪かったり、ましてやキスなんてとんでもないと感じます。
相手が体に触れてこようとするだけで、不快な気分を禁じえません。
元々男性に近寄るのが苦手とか恐怖心を持つ女性もいますが、この場合、好意を持たれている特定の男性に不快さを感じます。
少なくとも運命の人でないことには間違いないでしょう。
もし運命の人なら、肌と肌の触れ合いにしっくりくるものがあります。
たとえば並んで歩くときお互いに手を握らずにいられません。
なぜなら、いつもできるだけ密着していたいからです。
少しでも相手に触れていたい、そんな思いがあるのが運命の人の特徴なのです。
それに対し1ミリも触れて欲しくないと思うなら、運命の人ではありません。
一緒に食事しても彼のアラが目立ち、全然美味しくない
運命の人でないサインは、一緒に食事している時に現れます。
その人なりの食事の仕方があるものですが、あまりにもクセが強かったり食べ方に問題があるとまるで美味しさを感じないでしょう。
実は食事中がもっとも彼のアラが目立つときなのです。
まずはメニューを見ながら何を食べようかと悩み続ける男性は、たいてい自分のことしか考えていません。
お腹が空いている彼女を延々と待たせ、なお決められない優柔不断な性格は完全にアウトです。
また食べ方に品がない男性も考えものです。
食べ物を口いっぱいに頬張ったまましゃべったり、くちゃくちゃ音を立てるなどはもってのほかです。
彼は故意にそうしているわけではありませんが、その無骨さが運命の人と呼ぶにふさわしくないのです。
どれだけ舌を唸らせるような豪華な料理であろうとも、運命の人でない彼と食べても美味しく感じることはないでしょう。
ひとりよがりのセックス。痛いだけでまったく気持ちよくない
運命の人でないサインはひとりよがりなセックスにも現れますが、優しさや愛情のかけらもない自分だけが気持ちいい状態で終わるのが特徴です。
彼女の方は、痛いだけで我慢することの方が多いかもしれません。
心は彼のことが好きでも、体が嫌がっているのです。
愛のないセックスは、恋愛の1番味わうべき素晴らしい部分が完全に欠如しています。
彼はそれが理解できていないから、AVのようなマネをしてしまうのです。
「あれが本当のセックスだから試してみるしかない」と彼が考えていたら、それは女性にとって大変な不幸なのです。
一方で、運命の人は彼女への愛し方がまったく違います。
まずは相手をいたわり優しく包み込むようにそっと抱き寄せ、さらに愛おしそうに頭や頬を撫でたりするでしょう。
運命の人に心から愛されるひと時に、これ以上ない幸せを感じるはずです。
運命の人にとってセックスとは、幸せそうな彼女の様子に満足することなのです。
彼と一緒にいると激しい疲労感に襲われるのでいつも早く帰りたくなる
一緒にいるといつも激しい疲労感に襲われるなら、彼は運命の人とは違うかもしれません。
疲れる人は何かとめんどうだし、相性が良くないのは確かです。
相性の良し悪しは実際に付き合ってみなければわからないことですが、出会った頃と比べ彼に会うたびに激しく疲れてすぐに帰りたくなるようなら、明らかに間違った選択だったのです。
そのまま付き合っていても何も変わることはないし、それどころか彼と会う前から疲れるのが予想できます。
いくら好きな相手でも疲れる人と会うのが億劫なるのは当たり前だし「なんのために付き合うのだろう?」と悩む日々が続いているかもしれません。
彼と会うことが幸せと感じるわけではなく、家に帰り1人になってから「やれやれ」と心からリラックスできるなら本末転倒でしょう。
今も将来も「彼を運命の人」という位置づけでとらえていくのは無理そうです。
運命の人ではないサイン【4】付き合いがそれ以上進まない
友達や家族など周囲の人たちから交際を反対される
友達や家族など周囲の人たちから交際を反対されるなどして付き合いが進展しないのは、運命の人ではないサインです。
運命の人であれば、何もかもが驚くほどトントン拍子に進展します。
いわゆる腐れ縁的な関係であれば、運命の人ではない確率が高いです。
一方で運命の人とは、出会いも運命的です。
まずは偶然めいた不思議な出来事が重なるところから始まります。
2人の関係も決して重いものではなく、障害となるような問題はほとんど現れません。
仮に問題が起きても、すぐに解決に結びつくのが運命の人という証拠でもあるのです。
ところが運命でない人の場合、出会ってから付き合うまで何かと困難や障害が起きやすいです。
付き合うようになっても何かと気乗りしなかったり、相手の反応も著しく悪かったりします。
また彼の浮気が発覚したり、経済的な問題があったりなどさんざんな状況です。
周囲の人たちから反対されるのは当然と言えるでしょう。
勘が鋭い人なら「彼とは進展しそうもない」ということがピンと来ます。
その時点で彼と会うのをやめておけば、そう遠くない未来に運命の人と出会えるチャンスが巡ってきます。
しかし不毛の恋愛を断ち切ることができなければ、運命の人と出会えないまま腐れ縁の関係が続きます。
将来の話がまったく出ないし、未来の2人を想像出来ない
運命の人ではないサインは、将来の話がまったく出ないことでわかります。
また2人の未来を想像することができません。
彼がすでに結婚している場合がこれに当たります。
結婚していてかつ子どもがいるなら、彼との将来はまず期待しない方が良さそうです。
彼が自分の家庭を壊してまでも新たな未来を構築しようとする勇気があるなら、2人の未来は見えてくることでしょう。
しかし家庭を持つ男性の多くは、それを望んでいません。
つまり2人の未来が見えてこないのは、彼が自分の家庭の未来だけを考えているからです。
少しでも将来の話をしようものなら、彼は言葉を濁すだけでしょう。
はっきりしないその態度も、運命の人ではないサインなのです。
致命的なほど合わない価値観がつらい
価値観が合わないのは、運命の人ではないサインとしてはもはや致命的といえます。
「価値観が合わない人とは何もかもが合わない」と思った方が身のためでしょう。
無駄な時間をダラダラと過ごすくらいなら、本当の運命の人との出会うための準備をするべきです。
準備の第一段階が、まず価値観の合わない今の彼と別れることです。
価値観が違いすぎる男性とはいさかいが起きやすいですから、それだけで相当なストレスなはずです。
なぜなら彼は自分の価値観を押し付けようといつも必死だからです。
挙句のはてに怒りを爆発させることもあるので、ケンカになるのは自然な流れなのです。
そのような相手なら、とても運命の人と思えないでしょう。
別れる方向で話を進めていっても、ここでもまた価値観の違いを押し付けてくるかもしれません。
しかしいったん別れると決めたなら、相手に「価値観が違いすぎるから」と別れたい理由をはっきり告げることが大切です。
欠点を見せられないし、ありのままの自分を見せたくない
自分の欠点を見せたくないし、どうしてもありのままの自分を見せたくないというなら、彼は運命の人ではありません。
なぜ彼の前で欠点を隠したがったり、ありのままの自分を見せたくないのでしょうか?
それは「素の自分を見られたらきっと彼から嫌われる」と思うからです。
見せたくない素の自分とは、自分の中でもどうしても受け入れられない部分です。
そうなると自分が受け入れられないなら彼だって絶対に受け入れてくれないだろうし、きっと嫌われてしまう…、そう思い込んでしまうでしょう。
「彼は運命の人に違いない」と確信している時も、なんとか嫌われないようにとあれこれ画策します。
なぜなら彼女にとって運命の人に嫌われたら、人生終わりだからです。
せっかく運命の人に出会ったのに、自分が原因で別れるようなことになったら元も子もありません。
本当の自分を出せないまま、運命の人との付き合いを続けることでしょう。
楽しいはずの恋愛関係も、なぜか苦しくつらいことの連続です。
このつらさは運命の人に対する強い執着に縛られているという証拠ですから、とても理想的な関係とは言えません。
このようなことから彼にありのままの自分を見せなくないなら、彼との関係に疑問を持つべきなのです。
彼と会っているとき自然体でいられず、背伸びばかりしてしまう
彼と会っているとき、自然体でいられないのも付き合いが進まない原因です。
無理して背伸びしたくなる気持ちもわかりますが、それが功を奏し付き合いが進むこととはまれです。
多くの男性は、自然体になれない女性に距離を感じます。
また「いつになったら心を開いてくれるのだろう?」といぶかしげな気持ちを隠せません。
仮に彼が本当の運命の人であっても、縮まらない距離感が結果的に彼を遠ざけることになってしまいます。
遠慮しがちだったり背伸びばかりしているよりも、自然体でいる彼女の方が魅力的に見えるのは女性の立場からでも理解できること。
彼を運命の人という位置づけにするのは、彼女の態度ひとつで決まるようなものなのです。
付き合いが進まない時の彼は、運命の人ではないのかもしれません。
しかし彼に対するスタンスを見直せば一転、現状をくつがえし運命の人になる可能性もあるのです。
付き合っている彼が運命の人かも!運命の人チェックリスト
ほかの男性と明らかに違う前世のつながりを感じる
まず最初の運命の人チェックリストは「前世のつながりを感じているか?」です。
他の男性との違いは明らかで、確実に運命の人と感じます。
スピリチュアルに詳しい人なら、運命の人と前世のつながりには深い意味があることはすでにご存知でしょう。
この地球上には数え切れないほど多くの人々が生活していて、その中で関わりを持つ人はほんの一握りです。
恋人から友人&知人、親子や親類まで関わりを持つ関係性はいろいろですが、前世において今世でも出会うことを決めているのが運命の人なのです。
前世療法という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
現世におけるトラウマを解消する方法として知られていますが、療法のメインとなるのが前世の記憶を蘇らせる退行催眠です。
過去に行われた退行催眠においてそのほとんどが、運命の人とは今世と同じ関係性でないことがわかっています。
たとえば彼が父親ということもあれば自分の娘ということもあり、実に多様性に富んでいます。
現実的には考えられないようなことですが、前世を探ると意外な過去が隠れているものなのです。
前世のつながりは頭で考えるよりも深く強固なものです。
そして何があっても運命の人とは必ず出会うことになっているのです。
どこか懐かしい感じがしたり「初めて会ったのにずっと前に会ったことがある」と思うのは、今世で会うことを約束した相手だからです。
一緒にいると居心地が良かったり、彼ととてもうまくいっていると感じる
運命の人の決め手となるのが、居心地の良さです。
彼と一緒にいると居心地が良かったりとてもうまくいっているなど、何もかもが順調なら運命の人の条件に合致しています。
反対に一緒にいると落ち着かないし、できれば会いたくないという彼なら運命の人ではないでしょう。
これはお互いの波長が影響しています。
彼といて落ち着かないなら、波長が合っていないということです。
相手と離れている時は良いのですが、一緒にいると波長が乱れるために居心地の悪さを感じてしまうのです。
また彼といるよりも友人と一緒の方が気分が落ち着くなら、彼よりも友人の方が確実に波長が合っています。
このように波長が合うか合わないかも、運命の人として大切なポイントです。
それぞれ育った境遇が違うのにも関わらず、価値観がとても合う
それぞれ育った環境が違うのにも関わらず、価値観がとても合う人は運命の人でしょう。
価値観が合う人同士は、お互いをより理解できるし何より尊重しあえます。
恋愛関係において相手を尊重できる間柄は、理想中の理想です。
たとえケンカになっても、相手を尊重していれば関係悪化を防ぐことができます。
それとは反対に価値感の合わない人は付き合いそのものも難しいので、運命の人でないのはすぐにわかります。
何かと意見が食い違ったり、反論されてばかりでしょう。
価値観の違いはこのように否定的な対応に問題がありますが、原因は自分の価値観を譲ることができない点にあります。
一方で運命の人との共通の価値観は、将来的により2人を向上させてくれるいしずえとなることでしょう。
心から信じられるのは彼だけだといつも思っている
彼を心から信じられるようなら、彼は運命の人に間違いないでしょう。
運命の人の条件として、揺るぎない信頼関係は大変に重要なポイントです。
もし彼を疑ったり否定的な考えを持ってしまうと、そこで運命はガラリと変わってしまいます。
運命とは定まったもので変えることはできないと思いがちですが、私たちの感情の変化によって変わることもあるのです。
それまで順調に彼との関係を築いても、ほんの少しの気の迷いが運命をも変えてしまうパワーを与えてしまいます。
しかし何があっても彼を信じようとするとき、その想いは何よりも強い愛のエネルギーへと変わります。
愛のエネルギーは、運命の人とのつながりに無くてはならないものです。
運命の人との間にある愛のエネルギーは、生涯を通し変わることはないでしょう。
自分の欠点を見せても抵抗を感じないし、彼の目もまったく気にならない
彼が運命の人なら、自分の欠点を見せてもまったく抵抗を感じません。
彼がどんな風に思っていてもあまり気にならないのは、お互いに相手をコントロールしようとせず相手の自由を尊重するためです。
これに対し相手をコントロールしようとするカップルは、いつも相手が意見してくるかと気が気ではありません。
また相手に渋々従うことも多いので、完全に自分らしさを失ってしまいます。
まして欠点などとても相手に見せられないしどんな風に突っ込まれるかわからないので、表面上なんとか取りつくろおうとしてしまうのです。
こうなると彼の前だけではいい子を演じたり、彼は彼でますます彼女をコントロールするようになるのです。
やがてケンカが絶えなくなりますが、これは2人の関係性がエネルギーの奪い合いへと変化したためです。
恋愛関係の末路にありがちなこの状態は、相手を運命の人とはみじんも思いたくないでしょう。
共感するポイントがいつも同じなので、一緒にいてすごく楽しい
運命の人とは共通点が他の人より多いことに加え、相手と自分の共感するポイントがいつも同じという特徴もあります。
いわゆるツーカーの仲と呼ばれるほどの関係だったり、あうんの呼吸なのもデフォルトです。
彼と一緒にいるとすごく楽しいのですが、彼も同じように楽しいと感じています。
また彼女の存在をとても大切にしますが、それが彼にとっての幸せでもあるからです。
お互いがお互いを必要としても、決して束縛しません。
これ以上理想的な関係はありません。
彼との関係がまさにこのような状態であれば、彼は運命の人確定です。
将来についての会話がいつも盛り上がるので、幸せな2人の未来が想像できる
将来についての会話がいつも盛り上がるのも、運命の人の特徴です。
会話の内容がどんどん具体的になるにつれ、2人して幸せな未来像を描き始めます。
そのまま結婚へと話が進むことも多いので「彼はやっぱり運命の人だった」と強く実感することでしょう。
結婚に向けなんらかの問題が起きたり、障害になることもほぼありません。
強いて言えば、順調すぎることです。
あまりにも早い進展に「幸せすぎて怖い」と思うかもしれません。
しかしこれが運命の人との結婚のプロセスなのです。
順調すぎることを恐れる必要はないので、流れに身を任せましょう。
交際から結婚話までとんとん拍子で進んでいるのを感じる
彼が運命の人なら、交際から結婚話までとんとん拍子に進みます。
何の苦労も心配もなく、あっという間です。
とんとん拍子は、延々続きます。
気づけば結婚を経て、ついには我が子を抱っこしているかもしれません。
その頃には子育てに夢中でしょう。
自分のことを振り返ってみる余裕などないのですが、しかしそれこそがとんとん拍子の最たる状況です。
やがて子どもが成長し巣立っていく後ろ姿を見送りながら「彼がいなければこの子も存在しなかった」と感慨深い思いで胸がいっぱいになるはずです。
しかしこの世に大切な子どもを送り出せたのは、彼が運命の人だったからこそなのです。
運命の人についてさらに深掘りしたこちらの記事も必読です。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「婚活や交際相手は運命の人でないサインで見極めて!」
重要なのは運命でない人を見極めること。
やっぱり惚れたり愛してるとつい「運命の人に違いない!」って期待しちゃうものなのよね。
でも違う場合もある。
これは断言できるわ。
運命の人に出会うためには、そうでない人を見極めることが大事なの。
そうでない人と付き合うと遠回りすることになるから、その時間が本当にもったいない!
だけど相手を見極めて素早く決断すれば、今度出会うべき運命の人との距離がかなりショートカットできるはずよ。
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