交際相手が冷めた時、もう一度好きになる可能性はあるのでしょうか?
好きな気持ちが戻るためにはきっかけを作ることが大切です。
男女ともに冷めてしまった気持ちを戻すのは難しいといわれていたり、恋愛が楽しくなければ「一人の方がいいのでは?」と別れを考えたりもしますが、中には復縁した人がいるのも事実です。
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交際相手に冷めてしまったと感じるときは?
何か用事でもない限り連絡を取ろうとも思わないし、相手を思い出すこともない
交際相手に冷めてしまった時、用事でもない限り連絡を取ろうとも思わないし、相手を思い出すこともありません。
恋愛関係にありながら、そのあり方はまるで友達以下です。
相手が友達なら頻繁に連絡を取ることはなくても、もっと気にかけるだろうし時々は思い出します。
「そういえば最近連絡取ってないけど、どうしてるかな?」と思ったら、その場ですぐにlineを入れることもあるでしょう。
ところが相手が交際相手という場合、もし冷めてしまったら「どうしてるかな?」とさえも考えません。
それどころが思い出すこともないのです。
付き合い始めの頃や相手にのめり込むプロセスにある時は、寝ても覚めても相手のことが頭にあったはずです。
しかしひとたび熱が冷めてしまうと、その冷め方は急降下する一方なのです。
愛情のかけらも感じないほどの印象ですが、恋愛に冷めると態度も比例してこうも冷え切ってしまうものなのです。
冷めてしまうと会いたいとも思えないし、むしろ会うのを避けたいほどに気持ちが変わる
冷めてしまうと相手に会いたいと思うことは滅多にありません。
むしろ会うのを避けたいし、顔も合わせたくないと思うほど気持ちが変わるものです。
なぜ顔も合わせたくないほど気が変わるのでしょうか?
気が変わってしまう背景には、冷めたことを言いたくても言えない気まずさがあります。
心の中はすっかり冷めているのに、以前と同じように接するのには無理があるのです。
もし自分に嘘をついて冷めたことを悟られないよう気持ちにフタをしてしまったら、きっとつらさは増すばかりでしょう。
それが想定できるのです。
できるだけ会うのを避けていれば、もしかしたらフェードアウトできるかもしれない。
そんな風に思うのはひとえに相手を傷つけたくないからです。
また冷めたからと言って、自分の気持ちひとつで相手を苦しませることだけは避けたいのです。
思いもよらず関係がこじれてしまえば、相手からうとまれたり憎しみを抱かれる恐れもあります。
結局、冷めたとはいえ相手から嫌わらたくないし、良い印象のままでいたいのです。
このように冷めたことが原因でフェードアウトしようとする人の多くは相手を傷つけることを恐れていたり「いい人」というイメージを崩したくない思いでいっぱいなのです。
一緒に過ごしてもいつも全然楽しいと感じない
交際相手に冷めてしまったと感じるとき、一緒に過ごしてもいつもまったく楽しいと感じません。
一緒にいても楽しくないので、会うことさえ楽しみではなくなります。
一度冷めてしまうと、このように相手に向けていた熱い想いがまるで破裂した風船のごとくしぼんでしまうのです。
破裂した穴が、再びふさがることはありません。
冷めた気持ちを再びよみがえらせるには、新しい風船が必要です。
新たな風船とは、他の異性との関係です。
しかし未だ冷め切った相手が目の前にいたら、新たな風船を手に入れることは不可能です。
気持ちは冷めてしまったけれど、だからと言ってその風船をポイと捨てるわけにはいきません。
なぜならしぼんだその風船には「感情」があるからです。
冷めてしまったことによって、さらにその感情は重みを増すばかりでしょう。
相手の恋愛感情を重く感じると、反比例するかのようにさらに冷めてしまうのです。
そうなると一緒にいても、ますますつらくなるばかりです。
離れて過ごしていても、相手が何をしているのかまったく気にならない
交際相手に冷めた時、休日などに離れて過ごしすことがあっても相手のことがいっこうに気になりません。
そもそも2人の関係がアツアツな状態なら、休日に離れて過ごすことなど考えもしないでしょう。
何か予定があってもなんとか時間を作って会おうとする、それが愛し愛される関係です。
しかし自分の方が相手に対する熱量が高い場合、なぜか相手が会ってくれなくなるのです。
会う機会が減るだけでなく、連絡さえも滞りがちになることも。
誰よりも相手を愛しているのに「なによ!マジそっけない…」と絶望的な気分になることも出てきます。
こういう場合、相手の趣味が影響していることがよくあります。
「どうしてもこれだけは外せない」という趣味が相手にある場合、当然ながら会うのも連絡も減ってきます。
相手は好きな人と趣味とを両天秤にかけることになるのですが、そういう時、哀しいかなたいてい趣味を優先してしまうのです。
気持ちとしては、完全に相手に冷めているわけではないのかもしれません。
しかし趣味ばかりを追っている相手に満足できなくなれば、次第に冷たくなるのはごく自然な流れです。
そんな態度に今度は相手が呆れ果て、冷めてしまうことも出てくるでしょう。
自分を理解してくれない態度に、ますます相手は趣味に没頭するようになるかもしれません。
このように相手の態度の変化によって冷めることも、往々にしてあるのです。
他の異性と仲良くしていても気にならないどころか「どうぞどうぞ」という感じ
相手が冷めたとしか思えないのが、他の異性と仲良くしても気になっていない場合です。
それどころか「どうぞどうぞ!どんどん仲良くしても全然大丈夫だから!」と言わんばかりに冷たい態度でしょう。
この場合「冷めた」のと「嫉妬」という2つの可能性があります。
冷めてしまったのなら、相手が何をしようが誰と話そうが鼻にもかけません。
しかし嫉妬しているようなら、冷めた態度を見せながらもチラホラと怒りをあらわにする様子もうかがえます。
つまり嫉妬しているのを見透かされないよう、無意識に冷めたように見せているのです。
相手にとって嫉妬とは、自分のプライドが許さないし恥ずかしいことであって、表面的には「どうぞどうぞ」と好意的な態度ですが心の中は相反しているのです。
そうかと思うと、他の異性と仲良くしている様子を見て残念に思っていたり気落ちしている場合もあるし「そんなに楽しいのか!」と怒りでいっぱいになっていることもあります。
また心の中は完全に冷めてはいても他の異性との様子に突然嫉妬を覚えるケースもあり、そういう時モヤモヤした気分が相手の態度に現れます。
たとえば黙り込んだりイライラしたりなど感情面に変化が現れるので、比較的わかりやすいでしょう。
交際相手に冷めてしまったときにどんな態度をとる?
LINEは未読か既読スルー。仕方なく開いても斜め読みでたとえ返信があっても簡単かつ適当
交際相手に冷めてしまったとき、LINEにその心理を読み取ることができます。
相手が冷めたのがよくわかるのは、送られてきたLINEが既読スルーか未読状態のままの時です。
既読がつかないのは、開きもしていないからです。
しかし送信があったことはまず間違いなくチェックしているはずです。
既読スルーの場合、斜め読みなので内容を把握することもないし、返信する気もまったくないのは明らかです。
読んでもそのまま放置するので、その結果、既読スルーになるわけですから。
また返信してきたとしても「うん」「あ、そう」など、簡単な返事だけです。
「のれんに腕押しぬかに釘」とはまさにこのことです。
反応は鈍いしレスポンスも遅いとなると、冷めたことを疑っても仕方がありません。
一方でただ単に面倒だからと、LINEの対応が鈍い人もいます。
そういう人はLINE使いの優先順位がとても低いです。
日常的にLINEに対して重きを置いていないので、未読や既読スルーが目立つのです。
この場合、冷めたとのとは少し違うと考えてください。
目を見て話さない。近くに寄るのもイヤだしとにかく距離をおきたい
交際相手に冷めてしまった人の多くが、会話しているときに相手の目を見ません。
また近くに寄るものイヤだったり、とにかく距離をおきたいと考えます。
相手との位置関係に開きが出てくれば、当然ながら接する機会も激減しますが、そうなってしまうのはそもそも冷めてしまった相手と話す必要性を感じていないからです。
「相手に冷めた」のはイコール「距離をおく」と定義づけられますが、つまり冷めたら距離をおかれるのは当然と言えるでしょう。
相手と距離をおけばこちらからアクションを起こさない限り相手から近寄られることもないし、完全に自分の領域を守ることができます。
しかしひとたび距離を見誤ってしまうと、冷めたことが帳消しになってしまいます。
実は距離をおこうとするのは、冷めたことに対し暗黙の了解を得たいためです。
つまり冷めたことをあえて言わないのは、言わなくてもわかって欲しいからです。
そして冷めたとは一言も言わずに距離をおくのですが「距離をおいて接する機会を減らせばきっと相手も冷めてくれる」そんな期待も抱いているのです。
冷めてしまった後、相手が望むのはフェードアウトでしょう。
いざこざやトラブルもない自然消滅、これが相手に冷めた人のもっとも理想とするところなのです。
相手に興味が持てないので会話が続かないし、かといって無理に話しかけたくない
交際相手に冷めてしまうと、相手に興味が持てなくなるので会話が続きません。
かといって無理に話しかけることもしたくないので、ますます会話する機会がなくなるでしょう。
恋愛関係において、相手に興味がなくなるほど致命的なことはありません。
なぜなら2人の関係を向上させることを放棄したも同然だからです。
それどころか確実に別離の道へと進むことでしょう。
会話を通したコミュニケーションは、2人の関係維持のために想像以上に重要なことです。
もし相手が意味不明に黙りこくってしまったら、それだけで2人の関係に亀裂が入ったりダメージが生じます。
黙り込んでしまう原因は、おそらく何かに怒っているか悩んだり苦しんでいるからでしょう。
でもそうなった理由を話してもらわなければ、本当は何を考えているかもわからないし相手を理解することなどとうていできません。
相手に対する誤解はさらなる誤解を生む元です。
そういう場合でもたとえばちょっと気を利かせて「大丈夫」などのたった一言が相手の口から出れば、それだけで少しは安心していられるでしょう。
しかし会話もなければ、どうしたのかも言ってこないなら「きっと冷めたに違いない」と思うのは当然なのです。
忙しさを理由に会おうとしないのは、会う必要性を感じないから
相手が忙しさを理由に会おうとしないのは、実は会う必要性を感じていないからです。
ドライな性格の場合、相手に冷めたのではなく元々冷めた見方をする人かもしれません。
そういう人は「会うのちょっとめんどうだな」という時「忙しい」と言えば、相手は納得すると知っているのです。
しかしそうでないなら、徐々に冷めてしまったそれなりの原因が考えられます。
よくあるのが「仕事で忙しい」と言ってくる人です。
たびたびそう言ってくることが増えるようなら、確実に冷めるプロセスにあると言っていいでしょう。
そのうち会うこともままならなくなるのは確実です。
こうなってしまう原因は、相手が会う必要性を感じていないからです。
相手から「会いたい」と言われるたびに、その場から消えたいほどその言葉に我慢ならないのです。
もちろん会うことはやぶさかではありませんし、会えば会ったなりに楽しいこともあります。
しかし冷めた状態で会っても、その後さらに急速に冷める自分を感じてしまうのです。
次にいつ会うかも考えられないし、彼女と会うスケジュールは真っ白でしょう。
とは言え、本当に忙しい場合もあります。
あまりにも忙しくて相手のことを忘れてしまう人もいるので、これは冷めてしまったと言うよりは精神的な余裕がないのです。
余裕のなさは性分であって、すぐの改善は見込めないでしょう。
「冷めたんじゃないから仕方ないか」とあきらめるか、もしくは「仕事と私どっちが大事?」と怒りを見せるかで、その後の関係に影響が出ます。
さて、こちらの記事では相手に冷めたわけではない場合の対処法について解説しています。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
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冷めた相手をもう一度好きになる可能性はある!振り向いてもらうためにとるべき行動
まずは距離をおいてみて相手の様子をうかがう
別れた相手に振り向いてもらうためには、まずはこちらから距離をおくこと。
そして相手がどう出るか、様子をうかがうのです。
具体的には、たとえば毎日LINEしているのが習慣だったらそれをピタリとやめてください。
「そんなことしたら嫌いなられちゃう」
「毎日連絡取らないと不安」
そう考えるかもしれません。
しかしその思考が相手が冷めるひとつの原因です。
またデートに誘うのがいつも自分だったらそれもやめます。
どこそこへ行きたいとか、ご飯は有名なあの店で食べてみたいなどという提案も、もう一切しないでください。
自分からあれこれ動くのをやめるのです。
これはかなり勇気が必要な行動ですが、だからこそ驚くほどの効果が待っています。
しばらくは不安でたまらないでしょう。
なぜなら不安にならないように、いつも自分から連絡をとっていたのですから。
その不安を相手に向けるのではなく、今度は自分に向けてください。
外に出てリフレッシュしましょう。
こういう時、頼りになるのは親友です。
さっそく親友や友達と遊ぶ予定を目一杯入れてしまってください。
相手に振り向いてもらうためには、相手のことは二の次で良いのです。
趣味や仕事など恋愛以外のことに力を入れ、いったん相手を忘れてみる
冷めた相手からもう一度好きになってもらうには、いったん相手を忘れること。
それには趣味や仕事など、恋愛以外のことに力を入れるようにしてみてください。
1番熱心になれることや夢中になれることが誰にでも一つや二つはあるものですが、むしろ恋愛関係の相手がいようともそれをやるべきだったのです。
今からでも遅くありませんから、さっそく行動を開始しましょう。
夢中になって好きなことをしているうちに、いつしか相手のことをすっかり忘れている自分に気づくはずです。
これは単に夢中になれる対象が変わっただけのこと。
相手を想う気持ちを自分の好きなことに向けるだけで状況は一変し、冷めた意識が底を打つためパワーバランスが崩れるのです。
つまり冷めた相手に対し、こちら側も本気で冷めるくらいの意識が必要ということなのです。
その意識が強ければ強いほど、確実に現実へと反映されるはずです。
ただし相手が完全にこちらに振り向いてくれても、自分は趣味に夢中で「この際、相手のことなどどうでもいいや」と感じている場合もあります。
振り向いてもらおうとするあまり、相手をしつこく追わない
振り向いてもらおうとするあまり、相手をしつこく追ってしまわないように。
本人は決して追っているつもりはないのですが、追っていることに気づかないことも往々にしてあるのです。
このようなパターンは積極的な性格の人に多く、相手は逆に消極的な人がほとんどです。
何を言っても反論さえしてくれないので、イライラすることも多いでしょう。
思い通りにいかないことばかりなので、ストレスも相当です。
溜まりに溜まったストレスをうまくスルーできれば良いのですが、相手にぶつけたくなるのが積極的な人です。
追っているつもりはなくても追うような姿勢になってしまうのは、積極的な人にありがちな白黒はっきりさせたい性格が災いしているためです。
いつしか「追わなければ何も解決しない」という妙な錯覚にまで陥ってしまうでしょう。
行動のすべては自分に振り向いてもらいたい、ただそれだけですが、追えば追うほど相手が冷めるのは理想のリレーションシップにおいて外せないほどの定義なのです。
自分を向上させるために何ができるかを考え、できるだけ早く行動に移す
冷めた相手にもう一度好きになってもらうには、自分を向上させるために何ができるかを考えてください。
エネルギーを向けるべきは自分であって、相手ではありません。
考えがまとまったら、できるだけ早めに行動に移しましょう。
なぜなら、あれこれ悩み出すと行動に移せなくなってしまうからです。
いつも深く考え込んでしまう性格ならすぐにでも行動開始してください。
相手が冷たくなったのは、自分が向上するためだったのです。
これはこじつけでもなんでもなく、物事に偶然はないのです。
自分を向上させていけば自ずと波動が変わります。
そうなればもう以前の自分とは違う人間です。
相手に対する考え方も変わるし、見方も変わります。
これが行動に移したメリットなのです。
一方で向上させる気はあってもなかなか行動に移せない人は、いつまでも自分の殻から抜け出られません。
冷めたことばかりが気になるので、相変わらず視界が狭い状態でただただつらいだけでしょう。
自分を向上させれば、もっと広い世界が待っています。
あれほど追い求めていた相手の気持ちも今となっては「別に大したことではない」と思えるはずです。
いつもとは違う場所に出かけてみたり、興味があることをかたっぱしからやってみる
相手に振り向いてもらうためには、いつもと違うところに出かけてみたり興味があることをかたっぱしからやってみましょう。
重要なのは、振り向いてもらおうと考えないことです。
振り向いてもらおうと頑張った結果、相手に振り向いてもらえても、それは相手の本心ではありません。
人に言われた通りに動くなら、その人はロボットでしかないのです。
相手も1人の人間ですから人にあれこれ言われたくないし、自分の考えで行動したいのです。
しかしそんな相手の気持ちを踏まえていないと、つい自分の思い通りになるのが理想と考えるのです。
この機会に「どんな人間関係でも自分の思い通りにはならない」と念には念を入れ心に刻んでおきましょう。
思い通りにならないからそこに学びがあるのであって「学びのない人生は全く意味がない」と言っても過言ではないのです。
思い通りにならないことはさておき、興味のあることをリストアップしさっそくやってみてください。
いつもと違う場所に出かけることが有意義なのは、型通りの生活を崩すことによって新たな気づきが起きる可能性が高まるからです。
たとえばいつも右足から履いていた靴を、今度は左足から履いてみる。
こんな風にいつもと違うことをやることで、新たな気づきを引き寄せることができます。
冷めた相手をもう一度好きになったきっかけとは?
離れてみたものの冷めた気持ちがおさまったら、今度は寂しさを感じてしまった
冷めた相手をもう一度好きになるきっかけが、冷めた気持ちがおさまっと思ったら今度は寂しさを感じた時です。
多くの人は感情の上げ下げを繰り返しながら、微妙にバランスをとっています。
冷めるのもバランスだし、寂しさを感じるのも感情のバランスの影響なのです。
何かあるとすぐに相手に冷めてしまう人は、急展開で寂しくなることが多いです。
上げ下げがほとんどない人もいますが、そういう人はたいてい感情のコントロールができる人です。
たとえ冷めても次にどんな感情が起きるかが予想できるので、寂しくなることもある程度想定しています。
一方で激しい寂しさに襲われる人は、感情の上げ下げの振り幅が大きい人です。
寂しさの中、冷めた態度をとったことにも後悔し反省もしますが、そうかと思うとそこから再び急降下するかのように相手に冷めることも往々にしてあります。
これがいわゆる他人軸の状態で、反対に感情の上げ下げの振り幅の小さい人は他人に振り回されない自分軸の人です。
気づけばいつも相手のことばかりを考えている自分がいた
冷めたもののいつも相手のことを考えていると気づいた時、もう一度好きになるきっかけとなるでしょう。
結局、冷めたのは一時的な感情だったのです。
それに気づけば関係修復のための軌道修正はできますが、中には気づけないままの人もいます。
相手のことが脳裏に浮かんできてもかたくなに首を振り、冷めた人を思い出した自分に罪悪感すら感じるのです。
このようなタイプは融通がきかず、固定観念も強い傾向があります。
またプライドも高いです。
一度決めたことを頑固なまでに貫き通すので、相手に対する気持ちが変わっても素直にはそれに従いません。
冷めたからには「何があろうとずっと冷めたまま」なのです。
一方でたとえ冷めてももう一度好きになれる人は、考え方に柔軟性があります。
何が起きても「まぁいいか」と重くとらえないので、人生全般においても問題が少ないのです。
違いは「素直さがあるかないか」です。
素直な方が断然人生がうまくいきます。
人としても優れているので、相手と信頼関係を築くのも上手です。
「やっぱり好きだったんだ」とすぐに自分の気持ちに向き合うことができるのは、ひとえに自分に正直だし素直だからです。
他の異性と比べた結果、冷めた相手が誰よりも魅力的だったことがわかった
冷めた相手を再び好きになるのは、他の異性と比べた結果、冷めた相手が誰よりも魅力的とわかった時です。
これはたとえば旅行に行って帰ってきた時に「地元がやっぱり1番!」と心からホッとするのと似ています。
つまり比較対象となる対象があってこそ、その良さがわかるのです。
そのためには一度離れる必要があります。
離れてみないことにはどんなに敏感な人でもその良さはわからないし、お互いに空気のような存在なら、なおさら一度離れてみることが大事です。
冷めたことは「相手と離れなさい」のサインです。
もし冷めたままずっと一緒にいても、うまくいくことはないでしょう。
いつ終わるともしれない倦怠期の関係になるのは目に見えます。
そうならないためにも、他の異性と比べてみるのは必要なのです。
一度冷めたように見えても相手は完全に去ってしまうわけではないし、むしろ帰ってこれる場所があると知っていてそこに甘えがあるからこそ冷めたような態度になるのです。
相手に冷めずにずっと好きでいてもらうために!どんなことをしたらいい?
自分磨きを日常的に行い、常に自分を向上させるよう努力する
冷めずにずっと好きでいてもらうために外せないのは、自分磨きです。
努力すべきなのは常に自分を向上させることで、相手が冷めた根本の原因は実はそこにあったのです。
自分に熱意を向けられる人は、恋愛感情以前に人から好感を持ってもらいやすいです。
ところが自分ではなく恋愛相手にばかり気持ちを向けていると、次第に相手にとって重い存在になってしまいます。
そしてその重圧から楽になろうとするので、冷めた態度になるのです。
相手の存在が重いなら、楽しくもなんともないのは当然です。
さっそく今日から、ずっと好きでいてもらうための行動を起こしましょう。
今、1番興味のあることをやってください。
以前から気になっていたことが一つや二つはあるはずです。
自分を向上させるとは、自分を高次の波動へと向かわせることです。
それができるのは他の誰でもなく、自分だけです。
ポイントはやっていて高揚感を覚えることです。
自分の感覚を信じてください。
その感覚が高次の自分へとつながっています。
高い波動をまとうようになれば、誰もがあなたを好きにならずにはいられないのです。
愛情表現なくしては好きはあり得ない。好きなら相手を思いやる気持ちを態度で示す
相手が冷めたのは愛情表現をおこたっていたか、的確に伝わってなかった可能性があります。
「好きっていつも言うけど反応が良くない」
そういう場合、好きと言い過ぎていることが考えられます。
「好き」を言いすぎると、相手はその言葉に反応を示さなくなるのは慣れてしまうからです。
慣れてしまえば、好かれている感覚も麻痺します。
これでは的確な愛情表現とは言えません。
愛情表現は「好き」と言葉で言うよりも、相手を思いやる気持ちを態度で表すことがもっとも伝わりやすいです。
大事に思ってる、大切な人。
これを言葉にするのは「好き」だけでは伝わりません。
思いやる気持ちを伝えるには「頼りにしてるよ」とか「大丈夫?」といった言葉で十分です。
また手出し口出しが多すぎるのも相手が冷める原因ですから、本当に相手が必要としているときに手を貸すこと。
それ以外は自分のことをやってください。
相手を放っておくようで罪悪感を感じるようなら、それは間違った感情です。
親切にしたいからと、あれこれ手伝ってあげようと躍起になるのは良くないのです。
本当に相手を思いやれる人とは、自分のこともちゃんとできる人なのです。
お礼や感謝はごく当たり前のこと。仲が良くても忘れてはいけない
相手と仲が良くてもずっと好きでいてもらうために重要なのは、お礼は感謝を忘れないことです。
「いつも言ってるよ」と言う人は、たいてい相手とうまくいっています。
しかし付き合いが長くなると、感謝を言うのが恥ずかしくなったり「いまさら感」も出てくるものです。
お礼や感謝が恥ずかしいのは、ありったけの気持ちを込めて言おうとするからです。
習慣にしてください。
いくら言ってもいいのです。
仲が良くなればなるほど言うことが大切です。
お礼や感謝の「ありがとう」は他の言葉にはない高波動なので、その言葉を使っただけで波動が高まるなら使わない手はありません。
不満があったら我慢しない。「こうしてくれると助かる」などどうして欲しいかを冷静に伝えること
相手に不満があったら我慢してはいけません。
「こうしてくれると助かる!」と笑顔で言ってください。
どうしたいかを冷静に伝えることは、非常に大事です。
私たち人間は「言葉」というツールを使ってコミュニケーションをとっています。
感覚が鋭い人同士なら、言わなくてもなんとなくわかってしまうテレパシーも介在します。
しかし多くの人たちにとってのコミュニケーションツールは、言葉だけに頼っているのが現実です。
言葉一つで相手との関係が良好になることもあれば、逆に険悪になることもありますが、感情も同じです。
感情一つで、相手の反応が変わります。
たとえば何も言わなくてもふつふつと煮えたぎった怒りの感情を向ければ、それだけで相手を怯えさせます。
また笑顔で恐ろしい言葉を使い相手を罵倒したら、相手はもっと震え上がるでしょう。
一方で相手に対する不満があった時、笑顔で「こうしてくれると嬉しいな」と言えば相手は喜んでやってくれるはずです。
しかし不満をぶつけるように「なんでやってくれないの?」と怒って言えば、その感情が倍になって相手に伝わり逆に相手の怒りをかうことになるのです。
さらに不満があることを言えなくて黙りこんだり不服そうな表情をしているだけでも、そこには負の感情が爆発寸前なのがあらわです。
それを見た相手は、マイナスの感情を受け取るのは自然な流れなのです。
こうなってしまうと、ケンカは避けられないでしょう。
感情と感情のぶつけ合い、そして言葉による暴力になるのは目に見えます。
負の感情や言葉や、それだけで毒です。
しかしポジティブな感情や言葉は、相手を癒します。
そしてもっと癒されようと相手を助けようとするのです。
これが信頼関係です。
より良いパートナーシップにおいて信頼関係とは、絶対に外すことができない重要項目です。
そのためには、感情のコントロールができるようになるのはとても大切なこと。
また言葉の使い方にも気をつけなければなりません。
感情のコントロールができれば、言葉を選ぶことができます。
ところが感情を爆発させてしまうと、言葉を使い分ける能力は瞬時に消え去ります。
あとは言わずもがな。
感情と言葉は使い方次第で、このように薬にも毒にもなるのです。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「冷めた相手をもう一度好きになることはある!あきらめずに努力しよう」
「一度冷めてしまったらもう二度と好きになることなんてないかも」と思うかもしれない。
でも好きになることはある!と断言するわ。
実は冷めて見えただけ、という場合もあるし、付き合いが長くなると冷めてしまったように思えるものだから。
どっちにしても相手の冷めた態度はつまらないわよね。
でもこう思ってしまうのが関係が危うくなる原因!
関係が壊れる理由のひとつでもあるんだけど、ここであきらめちゃダメ。
相手の態度に「冷めたな」と思ったら、まずは距離をおくこと。
あとは自分の好きなことをやりましょ。
そうすると冷めたのがまるで嘘のようになる展開が待ってるから、ぜひやってみて。
最後に、復縁に効く8大心理テクニックについて解説した記事を紹介しておきますね。
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