【秋分の日のスピリチュアル】天界からのメッセージと運気の上がる過ごし方
※この記事を読む前に必ずご覧ください。

秋分の日のスピリチュアルな意味を知っていますか?

実は天界からのメッセージを受け取ることによって運気を上げることができるのが秋分の日なのです。

まずは秋分の日の意味をスピリチュアルな視点から見ていきましょう。

さらに身の回りに起こる変化やおすすめの過ごし方、秋分の日の食べ物についても紹介しているので参考にしてみてください。

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秋分の日は毎年9月23日ごろ!どんな日か詳しくおさらいしよう

秋分の日は昼と夜の長さがほぼ同じ

秋分の日の大きな特徴は、昼と夜の長さがほぼ同じということです。

そして秋分の日は、だいたい9月23日頃です。

と言うのも秋分の日は決まった日にちではなく、その年によって変わることがあるからです。

地球が太陽の周りを回るのに365日と6時間かかることから、どう頑張ってもズレが生じてしまうのです。

国民の祝日として古くからなじみ深い秋分の日ですが、実は他の祝日のように毎年その日が確定しているわけではないのです。

過去をひもとくと9月23日という年がほとんどですが、ごくまれに9月22日が秋分の日という年もあります。

将来的にも秋分の日はランダムで、9月23日が多い中でポツンと9月22日の年がある、そんな感じです。

昼と夜が同じ長さの日は春にもあって、それが春分の日にあたります。

実際には秋分の日も春分の日もどちらも、昼の時間の方が少し長いようです。

いずれにせよ秋分の日や春分の日をスピリチュアル的に考えた時、その日を境に大きな変化が起きるターニングポイントと見てください。

秋分の日は二十四節気の第16番目にあたる

秋分の日は、太陽の動きをもとにした二十四節気の16番目にあたります。

また二十四節気では、秋分の日からの15日間を秋分と言います。

二十四節気とは、古代中国発祥の暦のことです。

「暦には太陽暦や太陰暦があるのでは?」と思うかもしれません。

月の満ち欠けを利用した太陰暦や太陽の動きによる太陽暦は、実はその年によって微妙なズレが出てしまうのです。

そのズレを補う役目があるのが、二十四節気です。

二十四節気は基本的には太陽の動きをベースにし、1年を24に分けてそれぞれの季節を読み取ります。

まず1年を夏至と冬至の2つに分け、さらにそれを春分と秋分に分けると4等分となり、その間に立春、立夏、立秋、立冬の四立を入れ、八節とします。

八節は45日を一区切りとしているので、それを15日づつ3等分すると合計で二十四節気となります。

二十四節気で1年を通してみると同じ時期に同じ節気が来るため、微妙なズレが起こることがありません。

このように1年を二十四節気でとらえるのは、私たちの暮らしのベーシックな部分でもはや切り離すことができないものなのです。

秋分の日は彼岸の中日。お墓参りする人も多い

秋分の日はお彼岸の中日にあたり、お花を持ちお墓参りに向かう人たちの姿を数多く見ることができます。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるように、秋分の日は真夏の暑さがやわらぐ頃です。

お彼岸は、まさにお墓参りに最適な時期というわけです。

それではなぜお彼岸にお墓参りをするのでしょうか?

お彼岸の中日は、仏教でいうところの中庸にあたります。

何事も中庸が大事とされるのが、仏教の教えです。

古来日本では収穫シーズンに五穀豊穣に感謝するのが秋の習わしで、そのすべてはご先祖様のおかげと考えました。

「この世で生きていけるのは、あの世でご先祖様が守ってくださるから」と考え、自然に先祖代々の墓碑へと足を運ぶようになったのです。

ご先祖様含め、日本人の多くが仏教の教えに馴染んだ心を持っています。

普段は忘れてしまいがちなご先祖様の存在を、お彼岸の時期にふと思い出させてくれる、秋分の日はそんな役割もになっています。

彼岸は「悟りの世界」と言われます。

このあたりは仏教にまつわる話になりますが、こちらの世界は此岸(しがん)呼ばれ、煩悩と迷いの世界と考えます。

つまり私たちが生きるこの世界は煩悩と迷いの世界であって、彼岸という悟りの世界へ到達するための修行の場なのです。

人間の煩悩は108個あると言われていて、大晦日に除夜の鐘を108回打つのは人間の煩悩を消すためです。

煩悩をざっくりとらえるなら、それは欲望に飢えた「渇望」です。

「人として欲がなければ生きられないじゃないか!」という声が聞こえそうですが、まったくその通りです。

食欲にしろ睡眠欲にしろ性欲にしろ、人として生きるために必要なのが欲です。

しかし一転、欲が渇望となった時が問題なのです。

欲を満たしたいばかりに心をかき乱され、精神状態がおかしくなること。

「苦しい」「悲しい」「つらい」「でもどうすることもできない」

これが煩悩です。

煩悩が本当に108個もあるなら、生きていてもつらいことばかりでしょう。

せめてもの救いが、少しでも早く悟りの境地に達してもらうようご先祖様を供養することです。

「そして煩悩に苦しむ自分を守って欲しい」と考える、これがお彼岸なのです。

秋分の日におはぎを食べる風習は今も残っている

秋分の日には、おはぎを食べる風習が今も全国各地で残っています。

柔らかく蒸した餅米をあんでくるんだおはぎを見ると、お彼岸を思い出す人も多いことでしょう。

お彼岸でなくてもいつでもスーパーで手に入ることから、いかにおはぎ好きが多いかもわかります。

それではなぜ「お彼岸におはぎ」なのでしょうか?

おはぎという名前は、秋咲きの萩の花が由来です。

また小豆の赤は、魔物が嫌う色です。

おはぎをご先祖様にお供えするのは、赤い小豆によって魔除けや守護を祈願するためです。

一般的なお彼岸とは、彼岸入りと彼岸明けまでの期間を言います。

秋分の日を中日とし秋分の日の3日前が彼岸入り、秋分の日から3日後が彼岸明けとなります。

お墓参りを考えていたら、お彼岸中日の墓地はとても混み合うことが予想されます。

お彼岸にお墓参りを考えている中日は避けたりなど、調整した方が良さそうです。

できれば早めにお墓参りを済ませた方がいいのですが、それには理由があります。

お彼岸に入ってすぐのお墓参りをすれば、墓石もピカピカ、お花もいきいきしています。

ご先祖様はそれだけで、誇り高く感じていらっしゃいます。

反対に何年もお墓参りに訪れないような汚れた墓石のお墓は、見るも無残です。

だからと言ってバチが当たるとかそういうことは一切ありませんし、ご先祖様の魂はお墓の中に存在しているわけではありません。

大切なのは、ご先祖様に向き合う心なのです。

秋分の日のスピリチュアルな意味とは?浄化と調和がキーワード

秋分の日はスピリチュアルな扉「スターゲートが開くとき」

秋分の日はスピリチュアルな扉であるスターゲートが開くため、宇宙と地球とのつながりが強化されます。

私たちが存在する無限の宇宙には、スターゲートという扉があります。

リアルな扉があるわけではないのですが、形としては「エネルギー」と考えるといいでしょう。

そしてこのとてつもなく強いエネルギーが、自分自身へのサポートに気づくきっかけとなるのが秋分の日なのです。

私たちはもともと宇宙からサポートされています。

そして、秋分の日はサポートの扉がさらに大きく開くのです。

エネルギーとしてはかなり強いものとなるため、身体にも変化が起きることがあります。

特にひどい眠気に悩まされる人が目立ちます。

また倦怠感、気分の落ち込み、ネガティブな記憶がよみがえるなどが挙げられます。

しかしこれは単なる通過点に過ぎません。

秋分の日をボーダーラインとし、多くの人たちが目覚めることになるでしょう。

そもそもスターゲートと地球とのつながりは、ワイトワーカーやスターチルドレンといった目覚めが必要な人のためだからです。

目覚めるためには常日頃、宇宙からのサポートを意識するようにしてください。

「私は守られている」と強く念じるようにすれば、その通りになります。

このように秋分の日には、一般的には知られていない深い意味もあるのです。

いつもは閉ざされている霊界の扉が開く

秋分の日、いつもは閉ざされている霊界の扉が開きます。

霊界の扉が開くのは、人々の意識と霊界との意識がクロスするためです。

霊界とこの世がクロスする瞬間、大なる力によって扉が開け放たれます。

こちら側の人々が「そろそろお彼岸ね」とご先祖様を思い出すと、霊界ではその意識をキャッチします。

つまり宇宙に存在する向こう側の世界「彼岸」を思い出すことで、扉が全開になるのです。

霊界への扉は人の数だけ存在します。

お彼岸が来てもご先祖様を思い出さないままの人の扉は、固く閉じたままです。

毎朝のように仏壇にお線香を手向ける人の扉は、いつも開いた状態でしょう。

どちらがいいとは言えません。

なぜなら、その人によって心模様が違うためです。

ご先祖様を思い出すことはあまりなくても、いつも感謝を忘れない人の扉は大きく開いています。

しかしお墓参りやお線香がいつも義務的なものなら、扉が開いているようでも霊界からの意識と完全にすれ違ってしまいます。

どちらにせよ閉じたままよりは開いている方が確実に良いので、秋分の日は霊界への扉が開くまたとないチャンスなのです。

陰陽のバランスが調和する秋分の日はエネルギーも最大限になる

秋分の日は陰陽のバランスが調和するため、エネルギーも最大限になります。

この世の物事が全てうまく回っているのは、陰陽のバランスが取れているからに他なりません。

表があれば必ず裏があります。

また良いことがあって飛び上がるほど喜んでいると、その先には悪いことが待っていたりするものです。

これが陰陽のバランスです。

陰陽のバランスは、常に一定に保たれているわけではありません。

たとえば1年通して見たとき、冬至から陽の気が溢れ出す途中に春分を通過しやがて夏至を迎えると、またすぐに陰へと変化し秋分を通過したあと冬至を迎えます。

一見バランスが取れているように見えますが、このように激しく変化し続けているために実はかなり不安定な状態です。

刻一刻と変化する不安定な状態だからこそ、それを補うパワーが必要になるため春分や秋分はエネルギーが最大になるのです。

秋分の日でも普段と何ら変わりない生活をしている人と、秋分の日のパワーに気付いている人では天と地ほどの違いがあるのです。

秋分の日は精神的なアンバランスを浄化するとき

秋分の日によって陰陽のバランスが不安定さを生むことをお話ししましたが、当然ながら精神的なアンバランスを招くこともあります。

夏至から冬至に向かうまでの期間は、精神的なアンバランスを感じやすい時なのです。

理由もなくイライラしたり腹が立ったり、急に悲しくなって「生きている意味なんてあるの?」などとネガティブな感情に襲われることも出てきます。

そんな時こそ感情を浄化するべきで、理由のない感情の発露をそのまま放っておいてはいけません。

秋分の日は、そういったネガティブな感情を浄化するのに適しています。

むしろ浄化するために、そういった感情が出てきてくれると言っても過言ではありません。

では具体的にどうすればいいのでしょうか?

ネガティブな気持ちからいきなりポジティブになることは、とても難しいです。

気分はどん底なのに、すぐにハッピーな気分になれるわけがありません。

しかし気分を変えることができるのは、自分だけです。

まずは自分に言い聞かせることから始めてみてください。

「今はこんな気分だけどすぐに変わる」

「私には気分を変えるだけのパワーがある」

「この気分は過去生の記憶が蘇っているだけだから私には無関係」

「出来事は変えられないけど、私の気持ちは変えることができる」

「私が成長できるのは、自分がそう望んだから」

「成長のためにこの出来事は必要だった」

「少しずつ気分が良くなるのを感じている」

「もう大丈夫、ありがとうございます」

ここまで来れば、確実にどん底からは抜け出ることができています。

秋分の日から冬至までの間に起きる変化を恐れないことが大事

秋分の日以降、冬至までは大きな変化が起きやすい時です。

しかし変化は恐れる必要のないものです。

変化を前向きにとらえれば、何も問題ありません。

一人一人が前向きに変化をとらえられれば、地球全体が次元上昇します。

起こり得る可能性の変化と、大まかな対処法を見ていきましょう。

・人間関係がガラリと変わる→マイナスにとらえると次のステップに進めない

・原因不明の体調不良→我慢せずに医師に任せてみるのもポジティブな方法のひとつ

・激しい感情の浮き沈み→「自分をもっと大事に」というサイン

・仕事における何らかの変化→全ては好天の兆しと見る。

占い師 姫乃
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秋分の日前後に身の回りに起こりやすいこと

秋分の日前後に起きる体調不良は自然な流れに過ぎない

秋分の日前後に起きる体調不良は、季節の変化による自然な流れに過ぎないと受け止めてください。

夏至から秋分の日にかけては、陰の気が増えていく時期です。

毎日の気温差も激しくなり、蒸し暑い日からいきなり真冬のような寒さになることもたびたび出てきます。

「季節の変わり目に体調が悪くなる」と実感している人も多いように、寒暖の差は人の体にとって大変な負担になるのです。

くしゃみや「コンコン」と咳をする人が次々に出てきたり、腰痛に苦しむ人が増えるのもこの時期ならではです。

大事をとって休んだり厚着して寒さ対策しようとしても、自然の流れに逆らうことはできないのです。

そうは言っても地球の気温差は、私たち人間に対して最大限のいたわりで変化してくれます。

なぜなら真夏に雪を降らせるような、そんな無謀なことはしないからです。

そう考えると私たちはやはり、地球に生かされているのでしょう。

体調不良が改善するまで、ほんの少しの辛抱です。

季節の変化がおさまり完全に陰の気に入れば、またいつも通りの体調へと復活するはずです。

秋分の日前後の人間関係は変化ありきと見る

秋分の日前後、人間関係の変化はあるものと考えてください。

縁のなかった人とはすれ違うこともなくなったり、2度と会うこともなくなります。

この時期に「やっぱりちょっとこの人とは合わない」と感じる相手がいるなら、自然な流れです。

自分の気持ちに正直になって距離をおいたり、こちらからは連絡しないなど相手との接点を持たないよう工夫してみてください。

今まで無理していたら、もうその人に合わせることはしないように。

自分らしさを大事にしていれば、無理な相手に合わせることができなくなります。

そうやっているうちに新たな出会いがあったり、今まで疎遠だった人との縁が築けます。

秋分の日前後はこのように人間関係にも変化が表れますが、新たな出会いの機会を早めるためには機能していない人間関係を自ら断捨離する必要があります。

浄化やデトックスの目的は、自分に本当に必要なものかを「見極めること」

秋分の日といえば、浄化やデトックスが進む日です。

まずは自分にとって本当に必要ものか、あるいはそうでないかを見極めることから始めてください。

この時期、あらゆる方向性から見てもバランスの調整はとても大事なのですが、必要なものまでデトックスしてしまっていたらとてももったいないです。

何も考えずにいると、人はいつでも無意識に行動してしまいます。

何かを見極めたい時、自分に聞くのが一番良い方法です。

自分の中に、頼れるもう1人の自分がいることをイメージしましょう。

「どう思う?」「どうしようか?」というような感じで聞いてみてください。

そうするとすぐに答えが返ってきます。

妄想の世界の話と片付けて欲しくないのは、誰にでも自分の中に最高に頼れる親友のような存在があるからです。

ただそれを知らないか、信じていないだけです。

自分だけの大切な親友に質問したり感謝したりなど交流を続ければ、ますます良き理解者になってくれることでしょう。

浄化やデトックスは「手放す」という意味もあります。

体調や体型に問題があるなら「手放す」ということを考えてみてください。

体調が良くないことを受け入れるのは良いのですが、そのことを「手放す」に意識を変えることが重要になってきます。

これは我慢強い人がよくやってしまいがちなことです。

受け入れたままでは何も変わりません。

ここで必要なのは「行動に移す」という積極性です。

あらゆる情報を駆使して、体調管理に努めてください。

自分を大事にするとは、そういうことです。

体型に関しても同じことが言えます。

「自分の体型が嫌い」と考える人は意外に多いです。

そう考える人は、自分の存在そのものも受け入れていません。

ところが「自分大好き」と考えるようにすると、そこから大きな変化がやってきます。

それが手放すということです。

嫌いな自分を手放せば、自分を好きになれます。

体型は個性であって、他人とは違うものです。

他人と比較し自分には無いものを求めているなら、それは望みの方向性が違っていると言えます。

いつまでたっても自分に無いものを手に入れることはできません。

自分を最高に高めるには、まずは自分を本気で好きになること。

それ以外にありません。

最高に自分を高めることができれば、想像を絶するようなオーラを放つようになります。

秋分の日のスピリチュアル|天上界とつながるおすすめの過ごし方

健康に生きるために太陽の恵み「日光浴」は必要不可欠

秋分の日前後は、太陽の光を浴びる日光浴をやってみてください。

健康に生きるためには、太陽の光はとても重要です。

特に朝の太陽の日差しを浴びれば、ビタミンDが生成されることにより骨の強化につながります。

またセロトニンの分泌によって交感神経が活発になるので、自律神経も安定します。

夜もぐっすり眠れるので、朝の目覚めもスッキリでしょう。

毎朝、快適な1日のスタートを切れるというわけです。

1日中オフィスで仕事をする人は特に、1分でも良いので日光を浴びる時間を作ってください。

「紫外線が怖い」と全身日除けスタイルで防御する人もいますが、スピリチュアル的に見ると残念ながら紫外線を引き寄せています。

何事も中庸が肝心です。

この場合、数分の日光浴が恐れによる呪縛から自分を解放することができます。

「気持ちいい!」と心から感じながら数分間の日光浴を習慣にすれば、健康面を始めとする運気がさらにアップします。

波動を転写した水で秋分のパワーを取り込む

エネルギーが最大に働く秋分の日は、水も例外ではありません。

秋分の日の水には、いつもの水とは違うエネルギーが転写されています。

そのエネルギーを感じながら、水を飲むようにしてみてください。

また秋分の日には、太陽水を作って飲むのもおすすめです。

コップ一杯の水をひなたに置き、そのまま10分。

出来上がった太陽水を目の前に持ち「ありがとう」と言ったあとゴクゴク飲み干してください。

高次元の秋分のエネルギーで、体内が満たされるのを感じることでしょう。

私たちにとって「水」はすべてのみなもとです。

水がなければ生きていけないのはもちろんですが、人の体と水とは見えない波動でつながり合っていて想像以上に密接な関係にあります。

心地よい波動で飲む水は、そのまま心地よさのエネルギーの水となって体内に吸収されます。

飲み終わった後「美味しかった!」の一言で、さらに波動が上がります。

エネルギーが高まる秋分の日にパワースポットに行ってみよう

前項でも触れたように陰陽のバランスの調和とともに、エネルギーが最大になるのが秋分の日ですが、この日にパワースポットに足を踏み入れたらどうなるのでしょうか。

かつてないほど最大級のエネルギーに包まれる感覚は、おそらく言葉にできない強いもののはずです。

人々はなぜパワースポットに惹かれるのでしょうか?

訪れた人のクチコミを見て「行ってみたい」と思うこともあるかもしれませんが、パワースポットに惹かれる秘密は繊細な波動にあります。

地球に住む多くの人々にとってそれがいったい何なのかは理解できないゾーンの話になってしまいますが、最大限に地球寄りの発想で言うところのパワースポットとは、感情のない世界です。

良いことも悪いこともなくただそこに存在する、それがパワースポットです。

パワースポットについて「あそこは何も感じない」とか「すごいパワーだった」とあれこれと評価する人も出てきます。

しかし人々がどう評価しようとも、そんなことはおかまいなしにパワースポットはそこに存在します。

感情を持たない世界、これが繊細な波動を生み出しています。

そして、これが私たち人類が求めていることなのです。

強烈に惹かれるパワースポットがあるなら、そのエネルギーに浸りにいく、そんな風に考えるといいでしょう。

日本全国パワースポットと呼ばれる場所はたくさんありますが、どこを選ぶかは自分の感覚次第です。

お気に入りのパワスポがあればそこへ、行ったことがないパワスポなら訪れてみるチャンスです。

「呼ばれる感覚」を感じる場合もありますから、素直な気持ちで行ってみるといいでしょう。

有名な神社を始めとするパワースポットは、多くの人々が集結する場所でもあります。

「パワーをもらいたい」と純粋に考える人ばかりではなく、欲のかたまりのようなネガティブな意識の人も大勢やってきます。

パワースポットに訪れる前からその場所をイメージし「ありがとうございます。これから伺いますのでよろしくお願いします」と、念じておきましょう。

ネガティブな意識の渦に巻き込まれずに済みます。

瞑想によって本来のエネルギーを取り戻せる

エネルギーが最大になる秋分の日をきっかけに、瞑想を始めてみてはいかがでしょうか。

本来持つエネルギーを取り戻すことができるので、活動的になったり前向きに行動できるようになります。

日常的に問題が多いと感じているなら、早いうちに心を落ち着けなける必要があります。

また「ネガティブな現実に別れを告げたい」そんな願いを持っているならでいますぐにでも瞑想を試してみるべきです。

なぜなら傷ついた心や混乱した気持ちのままでいても、問題を解決する糸口さえ見つからないからです。

すでに瞑想が習慣になっている人なら、その効果を実感しているはず。

ぜひそのまま続けてください。

瞑想のポイントは呼吸法にあります。

「ゆっくり息を吐きゆっくり吸う」これが基本です。

座り方は蓮華座を組む、椅子に座るなど何でも良いです。

「これでなければいけない」ということはありません。

眠ってしまわない程度に、リラックスできる姿勢で行いましょう。

深く呼吸できるようなったと同時に、深い瞑想へと移行できます。

普段いかに浅い呼吸だったかにも気付けるため、呼吸の大事さもよく理解できるようになるでしょう。

身体面においても瞑想は、大きな変化をもたらしてくれます。

心肺機能が高まり血流も良くなるので、冷え性改善にもつながります。

また無駄な思考を減らすこともできます。

今までさんざん頭を悩ませてきた悩みなど、まるで嘘のように感じます。

天上界と繋がるための方法が秋分のお墓参り

秋分の日には、天上界と強固につながれるお墓参りに行きましょう。

全国各地、お墓参りの方法に多少の違いはありますが、一般的な方法をご紹介します。

持っていくと良いもの

・お線香

・仏花

・故人が好きだった供物

・火を点けるための道具

・墓石の掃除道具(ブラシやスポンジ、タオルなど)

お墓参りの手順
1.お寺にお墓がある場合、本堂での参拝を済ませてから。

2.手桶に水を注ぎ入れます。

3.落ち葉やゴミを拾います。

4.墓石に水をかけながら、ブラシやスポンジで汚れを落とします。

5.仏花と供物を供えます。

6.お線香に火をつけ手であおいで消し、供えます。

7.柄杓を使って手桶の水を墓石にかけます。

8.手を合わせ故人を思いながら合掌します。

9.一礼して下がりましょう。

供物は持ち帰り、亡き人を思い感謝しながらいただいてください。

家に仏壇があるなら、秋分の日にお掃除しましょう。

仏壇のお掃除方法
1.毛ばたきでホコリをはらいます。

2.金属製のおりんなどは、専用の研磨剤で拭きます。

3.木製の仏具はホコリをはらい、乾拭きします。

4.お線香、お茶、お菓子、仏花などをお供えし、合掌します。

きれいになったお墓や仏壇にテンションが上がったり嬉しくなったら、それが一番ご先祖様が喜ぶことです。

また近くにお墓がないとか、お墓参りに行ったことがないなら、自分の部屋でご先祖様を思いながら目を閉じて合掌しましょう。

ご先祖様にとって何より嬉しいのは「自分たち先祖を思い出してもらえること」なのです。

形にはこだわっていないし「お墓はきれいな方が嬉しいが、忙しいなら無理に墓参り行く必要はない」とおっしゃるはずです。

この世で生きる私たちの喜びこそが、ご先祖様にとっての喜びなのです。

秋分の日に食べておきたい行事食や食べ物

秋分の日にぜひ食べておきたいのが「おはぎ」

秋分の日にぜひとも食べておきたいのが、おはぎです。

お墓参りに行く予定なら、併せてお供えする分も買っておきましょう。

お供えは2個もあれば十分です。

おはぎにも様々な種類があります。

通常のおはぎもあんこの形状には、小豆の粒入りのつぶしあんと、滑らかに漉したあんこを使ったこしあんの2種類があります。

またあんこを餅米でくるんできな粉をかけたきなこおはぎや、ゴマをかけたゴマおはぎも人気です。

お彼岸の時期には、デパ地下やスーパー、コンビニなどで大々的に売り出します。

冷蔵庫に入れると固くなってしまうので室温保存し、翌日中には食べ終えるようにしてください。

秋分の日は旬の食べ物でエネルギーチャージを

秋分の日は、旬の食べ物でエネルギーチャージしてください。

旬の野菜や果物には、太陽と大地のエネルギーが詰まっています。

旬のものとそうでないものを比べたら、10倍以上の差があると思ってください。

秋分の日の頃の旬といえば、きのこの王様「松茸」です。

松茸には骨の生成に欠かせないビタミンDが豊富に含まれていたり、食物繊維が豊富なことから高い整腸作用や、免疫力増強効果もあると言われています。

ちょっとお高めではありますが、松茸ごはん、土瓶蒸し、素焼きなどにして、この時期ならではの旬のパワーを存分に味わってください。

また里芋やぎんなんも旬の食材です。

里芋は、秋分の日あたりから冬にかけて一番美味しくなる時期です。

日本人と里芋の歴史は古く大昔、芋といえば里芋のことを指しました。

独特のぬめりが、里芋のパワーのみなもと。

コレステロールを下げたり血圧が安定する作用があるほか、たくさん食べても脂肪になりにくいのも優秀な点です。

里芋の調理方法としておすすめなのが、人参や大根などの根菜とともに味噌汁仕立てにすること。

肌寒くなるこの時期、とても体が温まります。

ぎんなんはあまり食べる機会がないかもしれませんが、焼き鳥専門店や居酒屋に「ぎんなん串焼き」が置いてある場合があります。

殻付きのぎんなんが手に入ったら、殻に割れ目を入れレンジで数分加熱すれば簡単に食べることができます。

熱いうちに軍手をつけて殻を割るのがポイント。

塩を振りかけて旬のパワーをいただきましょう。

実は中国でぎんなんは速攻でエネルギーチャージできる食材として、また古来から高い薬効成分として知られています。

豊富なミネラル、カロテン、ビタミンCを含む大変に栄養価の高い食材、それがぎんなんなのです。

ただしパワーが強すぎることから、食べすぎると中毒症状を起こす可能性があります。

おいしいからと大量にパクパク食べなければ大丈夫です。

秋分の日には故人をしのぶ食べ物をいただく

秋分の日は祝日でありお彼岸の中日ということから、故人をしのびつつ食べ物をいただくようにしてみてください。

もうすでにこの世には存在していないようですが、私たちのDNAを通しご先祖様や故人の情報はまるっと伝えられています。

極端な話、自分という存在の中にご先祖様全員が存在しているのです。

大昔のご先祖様のことは知らないかもしれませんが、直近で天に帰った人たちのことは知っているはずです。

そのような故人を思いながら、一緒に食を楽しむ。

ご先祖様のご加護は、そのようなことでもとても強化されます。

たとえばおじいちゃんやおばあちゃんが大好きだったものを、秋分の日に食べます。

物理的に食べるのは自分ですが、その自分を通しておじいちゃんやおばあちゃんの魂も「それを感じている」のです。

そして自分が喜びの中にいると、ご先祖様たちも同じように喜びを感じています。

秋分の日は、故人との交流ができる日です。

また秋分の日だけでなく、故人を思い出せばいつでも天界とつながることができます。

今、自分がここに存在するのは、ご先祖様が導いてくれたからに他なりません。

ご先祖様に感謝できるようになると、やがて今ここにいる自分自身も感謝するべき存在と気づくようになります。

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