「好きな人を嫌いになる方法があれば知りたい」と悩んでいませんか?
実は好きな人を嫌いになるのは次の恋愛に進むために必要なステップです。
結婚する相手じゃないとわかった時や、彼のことを嫌いになれたら楽なのに…という場合の嫌いになる具体的な方法についても紹介しているので、参考にしてみてください。
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好きな人を嫌いになる方法ってある?好きな人をすぐに嫌いになれない理由
日常や環境がそのまま変わらないなら、好きな気持ちも変えにくい
好きな人を嫌いになれない一つの理由は、日常や環境が変わらないと「好き」という気持ちも変えにくいからです。
好きと嫌いは正反対の感情です。
そのため好きだった人を嫌いになるためには、相当な覚悟と努力が必要なのです。
しかし以前と変わらない日常生活や環境にいる場合、当然ながら相手の顔を見れば「好き」というスイッチが入ってしまいます。
悲しくも辛い気持ちでありながら、その反面「好き」という感情が出てきてしまうのです。
どうあがいても相手を嫌いになれない自分に、悔しさを隠し切れないかもしれません。
なぜなら嫌いになろうと頑張れば頑張るほど、反比例するかのように「好き」という気持ちが浮き上がってくるからです。
そんな風に嫌いになろうとする自分と好きな気持ちを消せない自分とで、心の中は葛藤の嵐でしょう。
葛藤は気分の落ちこみを誘います。
そして「どうしてこうなっちゃうんだろう?」「どうしてまた好きになってしまうんだろう?」というように、自分を責めるようになってしまいます。
これは以前と変わらない「好き」という事実を受け入れられないからに他なりません。
このように本当は嫌いになりたいのにそう簡単に嫌いになれないのは、日常や環境が以前と変わらないためです。
相手と顔を合わせる頻度も高いと「やっぱり嫌いになるしかない」と思う頻度も高くなる
好きな人をすぐに嫌いになれない人は相手とどれくらい顔を合わせるか、その頻度によっても違ってきます。
相手と顔を合わせる頻度が高いと、それに比例して「やっぱり嫌いになるしかない」と自分を説得させる機会も増えるのです。
顔を合わせるたびにそうやって自分を説得させるのは、会うたびに嫌いになれないということに気づくからです。
「どっちでもいい」と考えるなら、そこまで嫌いになろうとはしないでしょう。
しかし「どうしても嫌いになりたい」と思う時、その決心が揺らぐのが、相手の顔を見た時です。
そして優しく話しかけられてしまったが最後、再び「好き」という感情が浮上するのです。
相手を好きと思うのと同時に、嫌いと思うことはできません。
それは苦しみの渦中にいるのと同時に、幸福を感じることはできないからです。
ポジティブな「好き」を、ネガティブな「嫌い」に変えるには、思考そのものを変換させる必要があります。
そのためには嫌いになれる決定的な要因がなければ無理でしょう。
顔を合わせる頻度が高い相手ほど「なんとしてでも嫌いにならなければ!」という意識が強く働くのはそのためです。
付き合いが長ければ長いほど情がわきやすいので、簡単に嫌いにはなれない
付き合いが長ければ長いほど情がわきやすくなるため、そう簡単に相手を嫌いにはなれません。
情が入ると「嫌いになったらかわいそう」とか「嫌いになったらどんなに悲しむか」と、相手に感情移入しすぎてしまうのです。
相手に対する感情移入は、良いことも悪いことも考えられます。
同情したり気持ちを察するのは良しとしましょう。
問題なのは、相手と自分の潜在意識とを混在させてしまう点にあります。
そうなると常に相手の意識に気持ちを向けるようになるため、自分軸が薄れてしまうのです。
肝心なのは「自分は本当はどうしたいか」です。
それさえしっかり心に留めておけば、相手に感情移入してもすぐに立て直すことができます。
このように相手を嫌いになれない一つの原因は、相手がどう思っているかを気にしすぎているからです。
特に付き合いが長いほど相手に対する感情移入が増えるため、相手がどう思っているかが気になってしまうのです。
こうなると安易に嫌いになろうとはしないし、あっさり嫌いになることもできません。
相手に好かれているとわかっている時、その好意が邪魔をして嫌いになりづらい
好きな人を嫌いになれないのは相手からも好かれているとわかっている時で、相手の好意が邪魔して嫌いになりづらいのです。
言うなれば「嫌いになるのは気が引ける」といった状況です。
明らかに相手からも好かれているならあえて嫌いになる必要などなさそうですが、心の中で「何かが違う」と感じていると次に進みたくなるのは当然でしょう。
そしてこういう時こそ「嫌いになれたらどんなに楽か」と切実に思うのです。
もし嫌いになれたら、相手に好かれていることなど一切気にせず次に進めるはずです。
嫌いな相手の気持ちにかまっている余裕も暇もありません。
自分の思った通り次の恋愛に進んだ先には幸せなイメージしかないのですが、しかし彼は相変わらず親切で優しい態度です。
どう考えても絶対に好かれているに違いないので、思わず頭を抱えたくなるかもしれません。
嫌いになりたいけれどその決心が揺らぐのが、このように「彼から好かれている」と感じる時なのです。
好きな人を嫌いになる前に後悔しないためにしてほしいこと
嫌いになるとすぐに決めない。本当に嫌いになってもいいの?と自分に聞いてみる
嫌いになる前に「好きな人だけどもう絶対に嫌いになってやる!」とすぐに決めないようにしてください。
衝動的な行動は後で後悔する元ですからよくよく考えたあかつきでも、その前に必ず「本当に嫌いになってもいいの?」と自分の心に問いかけてみることが大切です。
なぜなら自分の心と頭の中で考えていることが、極端に乖離している場合があるからです。
真の答えは、自分の心の中にあります。
一方で感情に突き動かされた思考で行動した場合、後で後悔したり失敗を招いてしまうことが多いです。
嫌いになろうとした時も、感情のおもむくままに嫌いになろうとすると必ずと言っていいほど失敗します。
「嫌いになるなんて考えなきゃよかった」
こんな風に後悔しても後の祭りです。
彼を嫌いになりたいと思った時、自分の心に問いかければ最終のGOサインは心の声が打ち出してくれます。
感情のままに行動したくなっても、このようにその場で一度立ち止まって心に問いかけてみることが何より重要なのです。
自分の理想の恋愛関係のビジョンを今一度確認してみる
自分の理想の恋愛関係とはどのようなものでしょうか?
好きな人を嫌いになろうとしていたら、今一度それを確認してみることであとあと後悔せずに済むでしょう。
目をつぶり、心の中で「私の理想の恋愛関係って何?」と、問いかけます。
そして目の前に理想のビジョンが浮かび上がってくるのを待ちます。
するとそこには今好きな男性のイメージが現れてくることでしょう。
楽しく会話したり、ご飯を食べたり、遊んだり。
2人仲良くデートしているところが次々と現れてくるのを、しばらくそのまま眺めていてください。
キラキラ輝くばかりの幸せでいっぱいになるはずです。
このようにして理想とする恋愛関係をイメージしているうちにわかるのは、キラキラ輝くような幸せを感じつつも心配や不安が一切出てこないことです。
つまり理想の恋愛とは、不安や心配などのマイナスな出来事がゼロに等しい状況なのです。
次に目を開けて、好きな人を嫌いになろうとするのはなぜか、その理由を考えてみてください。
嫌いになろうとする理由は、理想のビジョンの中にはまったくと言っていいほど出てこなかったものでしょう。
これは何を意味しているのでしょうか?
好きな彼と理想の関係を望んでいながら、同時にその裏側ではマイナスな思考を隠し持っているのと同じことなのです。
これでは誰を好きになっても、理想の関係を築けることは難しいです。
なぜなら常に相手のマイナスな要因を探してしまうからです。
このように自分が理想とする恋愛関係のビジョンを思い描いてみれば、嫌いになろうとしている原因は幻想にすぎず、自分が嫌いになる理由を粗探ししていたのだと気づくことでしょう。
自分にとって相手の存在は何を学ぶだったのかを考察してみる
自分にとって相手の存在は何を学ぶためだったのか、嫌いになる前に1度考察してみてください。
人との出会いはどんな関係であれ、またどんなことであれ、学ぶためです。
この地球に生まれてきたことだけでも意味があり、さらに出会う人それぞれにもちゃんと目的と意味があるのです。
たとえば自分に欠けている部分を知るために、その人と出会ったのかもしれません。
あるいは本当の自分とは何者なのかを理解するために、必然の出会いを経験している可能性もあります。
好きな人を嫌いになろうとする心理も、実は今世だけの問題ではないことも多いです。
なので好きなのに嫌いになろうとすることに深い意味がなければ、前世から持ち越した課題なのかもしれません。
その結果、何を学ぶべきなのか。
それは今世での経験を望んで生まれてきた本人でないとわかりません。
「好きな人のことは理屈抜きに好きでいれば良い」というサインかもしれないし、本気で嫌いになれた時の心境に学びがあるのかもしれません。
いずれにせよ相手の存在は学ぶためと考えれば、過去生から持ち越した課題を昇華させるためにも、嫌いになることは避けられないのです。
つまり単純に嫌いになりたいと考えているようでも、その背景には人生のパズルを完璧に完成させるというような目的があるのです。
相手を好きな理由を振り返る。恋愛傾向がいつも同じではないか?
恋愛傾向がいつも同じなら、毎回のように好きな人を嫌いになろうとしているかもしれません。
そういう時こそ相手のことがなぜ好きなのか、嫌いになる前にその理由をじっくり振り返ってみてください。
ルックスが好き、優しい、趣味が合う、好みが一緒…。
人を好きな理由は、このように人それぞれにバリエーションがあります。
しかし好きな理由を考えながら、いつも「でも」という言葉を付け加えていませんんか?
たとえば「でもケンカした時が最悪」とか「でも女性にチャラチャラするところが大嫌い」のように。
女性たちの多くは、同じタイプの男性を好みます。
彼のルックスに惹かれて好きになったら、そういう男性は他の女性にもモテるのは当たり前です。
またチャラチャラしている彼を見て頼りないなと感じたら文句のひとつも言いたくなりますが、いずれケンカになるのは避けられないでしょう。
このような男性のことを「好きだけど嫌いになりたい」と思ってしまう大元の原因は、自分の思い通りにいかないからです。
恋愛傾向がいつも同じだと、相手が変わっても毎回同じように「好きだけど嫌いになりたい」の繰り返しになってしまうのです。
相手の事を嫌いになりたいのはなぜか?理由をアウトプットしてみる
相手のことを嫌いになる前に、嫌いになりたい理由を一つ残らずアウトプットしてみてください。
思っていることを全部アウトプットすれば、自分の本当の気持ちを再認識することができます。
方法はスマホのメモ帳を利用したり、ノートに書き出してみるのもいいでしょう。
普段自分が思っていることを自分にフィードバックすると、自分の思いなのになぜか第三者的な目線で見ることができます。
すると意外にも「大したことない」とか「別に嫌いになるほどじゃない」と思えるのです。
考えるよりも産むが易しとは、まさにこのこと。
頭で考えていただけでは何も見えてこないし、それどころかますます暗闇へと迷い込むことになるでしょう。
つらすぎたり暗闇の中から早く抜け出たいと、つい衝動的な行動に出てしまうのは目に見えます。
結果的に自分のとった行動によって、後で後悔することになりかねないのです。
そうならないためには嫌いになりたい理由を前もってアウトプットしておくことが大事で、そうすればそれまでの激流のような流れをゆるやかで穏やかな流れへと変えることができます。
後悔しないためにも、ぜひやってみてください。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
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好きな人を嫌いになる具体的な方法
他の男性に目を向け恋愛対象として見れるかを考えたり、出会いの場を模索する
他の男性に目を向けてみることで、好きな思いを嫌いへと変えることができます。
また新たな出会いの場を模索することも大切です。
たとえば恋活サイトへの登録です。
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さて好きなのにそこから嫌いへと移行するのは、なかなかのハードルの高さです。
つまり嫌いになるには、それ相応に意識を大変換させなければなりません。
そのためには今まで好きな彼に向けていた視点を、まったく別の方向へと向けることが重要です。
たとえば周囲の男性を恋愛対象として見れるかを考えてみたり、新たな出会いを求めてみたり。
出会った男性を好きになって付き合うようになれば、もはや好きだった男性のことなどどうでもよくなるはずです。
無理やり嫌いになる必要もないし、徐々にその存在すらも薄れてくることでしょう。
嫌いと言うよりもなんとも思わない、そんな印象へと変えることができれば、もう次なるステップに進んだも同然なのです。
相手の嫌いな点を友達に話し、共感してもらう
好きな人を嫌いになるには「友達に嫌いなところを話して共感してもらう」ということもやってみてください。
友達の共感を呼ぶには、ちょっとしたコツが必要です。
まず、やみくもに好きな人の悪口を言うだけにならないよう気をつけてください。
不満や愚痴は言う方は聞いてもらいたくてたまらないくても、聞いてる方は意外と不快だったりします。
また一方的に嫌いな点を挙げるだけでは、友達は共感してくれません。
ですから「こんな感じなんだけど、あなたはどう思う?」のように、友達に考えてもらうよう仕向けてみましょう。
これが友達の共感を呼ぶポイントで「そうね、私だったらこうするな」のように少しでも解決につながる方法を考えてくれることでしょう。
ただし話の内容によっては、共感してくれないこともあります。
「好きなら好きでいいのに、なんで嫌いになる必要があるの?」のように。
そういう時イラッとくるかもしれませんが、それでも友達の考え方を尊重してください。
友達は自分の意見を尊重してくれたことを知ると、なんとその場で自分の考え方を修正してくれるのです。
そしてついには共感してくれるまでになるのです。
自分の考えを否定的に見られてもガッカリせず、このようにいったん相手の意見を尊重してください。
しかし友達があまりにも話に興味なさげだったり、否定的なスタンスを変えないなら、その友達は共感してもらえる人ではないのです。
そのようなことがないように、事前に話がわかってもらえそうな友達を数人選んでおくといいでしょう。
「そりゃ嫌いにもなるわよ、わかるわかる」と友達が話の内容に共感してくれるのを見ているうちに、好きな人を嫌いになる気持ちが固まってくるはずです。
自分の方から連絡するのは、今後一切やめる
好きな人を嫌いになるために、今後自分の方から連絡するのは一切止めることを目標としてください。
好きなら、相手の声が聞きたくなるのは当然です。
声が聞きたい、話したい、そうなれば自分から連絡を取りたくなるものです。
もしそれが1日のルーティンなら、やめようと思ってもすぐにやめられないかもしれません。
なぜならルーティンになっていると、完全に無意識に行動するからです。
しかし嫌いになろうとしているなら、そのルーティンを今すぐ断ち切るべきでしょう。
難しいのはわかっています。
好きを嫌いに変えるということは、清水の舞台から飛び降りるくらい大変なことです。
でもそれを必須と考えるのではなく「目標のひとつ」として位置付けてみてください。
そうすれば、高いハードルを少しだけ下げられます。
少しずつそして日々ほんのわずかでも良いので、自分から連絡することを減らしましょう。
気持ちが揺れ動いている時こそ、他に夢中になれることを探してください。
思い出の品や彼からのプレゼントは全部処分する
好きな人を嫌いになる具体的な方法のひとつが、思い出の品や彼からのプレゼントを全部処分することです。
嫌いになるためには「思い切り」がマストです。
また彼に関するものも全て、思い切って目の前から消してください。
スマホのデータも同様です。
本気で嫌いになりたかったら、写真データも削除した方がいいしLINEをブロックした方がいいのです。
相手がどう思うかを考えてはいけません。
自分はどうしたいかが大事です。
部屋にあるものはそこにあるのが当たり前になっているため、気づかないで保存してある彼のものもあるはずです。
いい機会ですからついでに不要のものもすべて断捨離しましょう。
物には魂が宿っています。
特に誰よりも身近な存在の人の物となれば、それぞれにアイデンティティが宿っているのです。
「じゃ余計に捨てられない」と悲痛な気持ちかもしれませんが、いつまでも思い出にしがみついていると相手を嫌いになることはできません。
大切なのは、捨てる前には「ありがとう」と一声かけることです。
それだけで十分に物たちは役目を終えたことをわかってくれます。
好きなことや趣味に集中し、頭の中から彼を消していく
好きな人を嫌いになるには、できるだけ好きなことや趣味に集中してください。
そうすれば頭の中を占めていた彼のイメージが、どんどん消されていくのを感じるでしょう。
彼に対する意識の容量を減らせば、自ずと好きから嫌いへと移行できるのです。
しかし好きすぎて嫌いになりたい時、いつも頭の中は彼のことでいっぱいでしょう。
だから嫌いになれないのです。
嫌いになるには、彼のイメージを消していくことが最も重要です。
つまり彼のことが浮かんでこないようにすれば良いのです。
そのためには自分が本気で取り組める大好きなことをやる…、それが何より効果的です。
それでも時々、彼のことを思い出してつらくなることもあるでしょう。
でも思い出すことを否定しないでください。
嫌いになるのは簡単ではないので、それを理解しましょう。
だから時々思い出しても、彼のイメージを無理やり消そうとしないこと。
そうすればいつかは必ず思い出すこともなくなる日が来るのですから。
職場や学校など近くにいる好きな人を嫌いになる方法
まずやるべきことは、相手を嫌いになれない自分を全面的に受け入れること
職場や学校など身近にいる好きな人を嫌いになるためにまずやるべきことは、相手を嫌いになれない自分を全面的に受け入れることです。
自分を受け入れられなければ、何も変わらないし次なるステップに進めません。
では自分を受け入れるには、具体的にどうすればいいのでしょうか?
たとえば嫌な感情が湧いてきたとしましょう。
その時が自分を受け入れるチャンスです。
自分に声がけしてください。
「うん、そうだね、嫌だよね、わかるわかる」というように自分に共感したり「大丈夫、大丈夫」と優しくさとしてください。
するとすぐに嫌な感情がスッと消えていくのを感じるはずです。
これが「癒し」です。
自分の内面の奥深くまで癒せるのは、実は自分だけです。
癒されたい内面の自分とは、子どものような小さな存在と考えてください。
人は誰でも内面に子どもの自分を抱えていて、多くの場合とても傷ついています。
好きな人を嫌いになりたい時も、内面に存在する傷ついた子どもが「もうこれ以上無理!」と叫び声を上げているのです。
そんな時こそ「大丈夫、怖くないよ」と声がけしてあげれば、子どもは安心してくれるのです。
するとなぜ今まで無性に好きな人を嫌いになろうとしていたのか、それすらも思い出せなくなるでしょう。
このように自分を受け入れるということは、困難を減らすための一つのツールなのです。
さまざまなシチュエーションで自分を受け入れてあげれば、自分の感情に苦しむこともなくなります。
仕事や勉強など、すぐ目の前にあるやるべきことに集中する
自分を受け入れてあげられたら、次に仕事や勉強などすぐ目の前にあるやるべきことに集中するようにしてください。
内面の自分が癒されればかなり楽になっているはずなので、すぐに取り組めることでしょう。
行動は早ければ早いほどベストな結果が待っています。
やることは仕事や勉強以外でもOKです。
なんでも良いので、気になっていたことをすぐに始めてください。
一例として、とことん断捨離していくうちに部屋のインテリアを一新したくなるかもしれません。
そういう時にインテリアショップに行けば、意外なインスピレーションが降りてくるものです。
自分の感覚を大切にしましょう。
とりあえず何も考えずに、ショッピングモールに繰り出してみてください。
「何かに出会える」というワクワクするような直感があれば、そこで必ずいいヒントになる物に出会えます。
そこから次々と幸運が連鎖していくことでしょう。
たとえばお気に入りのバスボムを見つけたとします。
さっそくバスボムを入れたお風呂に浸かって、いい香りを堪能しながら幸せなひと時を過ごしてください。
思わぬヒントやインスピレーションが降りてくるのがこういう時です。
実は常に宇宙からサインは送られてきているのですが、普段私たちはそれに気づかないことが多いです。
何かに集中していたりリラックスしている時こそ、サインに気づけるタイミングです。
嫌いになろうとしていた相手のことなど「もうどうでもいいや」と思えることでしょう。
相手の行動パターンを見極め、2人きりにならないようにする
嫌いになりたい相手の行動パターンを見極めたり、相手と2人きりにならないようにすることも大切です。
これは相手との距離が近いほど、嫌いになりたいという決心が揺らいでしまうからです。
なので嫌いになりたいなら、何よりも相手と距離をおくことを大前提としてください。
しかし好きという感情があるなら、会いたくて切なくなることもあるはずです。
会ってしまえば、その時は満足でしょう。
でもその後、必ず後悔が待っています。
「やっぱりやめとけば良かった」というように。
早く嫌いになりたいという気持ちがあるなら「どうしても会いたい」という気持ちを行動に移してはいけません。
衝動的な行動はNGです。
どんな思考がめぐってくるにしろ、結局は「私はこうでありたい!」という強い意志が何よりも大事なのです。
一方で嫌いになりたい自分を押し殺せば、また元の木阿弥です。
グルグルと同じところを回り、そこから永遠に抜け出られなくなるでしょう。
相手に嫌われて振ってもらうことも考えて。片思いなら振られるのを覚悟で告白する
近くにいる好きな人を嫌いになるには、相手に振ってもらうことも考えてください。
片思いなら、振られるのを覚悟で告白してみます。
「そんなチャンレンジ、絶対に無理」と言うかもしれません。
無理と思うのは、振られるのが怖いからです。
振られてしまったら、自分のプライドはガタ落ちだし顔を合わせるのも恐ろしくなるでしょう。
しかしそれでも本気で相手を嫌いになりたいなら、やってみる価値はあります。
実は振る側は、振られた方と比べれば大して深刻な気分ではありません。
むしろ、逆に「振ってしまって悪いことをした」と罪悪感にさいなまれていたりもします。
つまり顔を合わせるのが恐ろしいのは、むしろ相手の方なのです。
だからもし振られても、怖がることなく堂々としていてください。
そうすれば相手はもっと罪の意識を感じて避けてくれるようになるため、確実に距離をおけます。
相手を嫌いになれないつらさとデメリットを、洗いざらい書き出してみる
嫌いになれないつらさやデメリットを洗いざらい書き出してみることも、相手を嫌いになるために役立ちます。
なぜ嫌いになれないのか、それを自分に問いかけてみてください。
そして思いつくままに全部書き出します。
こうして頭の中にあることを書き出し改めて目で確認することによって、自分の思いを再認識できるのです。
書き出した内容を眺めているうちに、自分の気持ちでありながら第三者的な視線になっていることに気づくでしょう。
これが次なるステップへの足がかりになるのですが、このプロセスを経ないと次には進めません。
次々と解決先が浮かんでくるので、それも書き出していきましょう。
解決策がなかったのではなく、解決策を見出せなかっただけなのです。
嫌いになれないと悩んでいた気持ちも、少しは軽くなるはずです。
好きな人を嫌いになるために自分を大事にしよう
無理に嫌いになろうとすると、反対に嫌いになれない
好きな人を無理に嫌いになろうとすると、反対に嫌いになれません。
つまり無理に嫌いになるのは、逆効果なのです。
これが心理学的理論「アイロニックプロセスセオリー(皮肉過程理論)」です。
忘れようようとすればするほど忘れられない。
やめようとすればするほどやめらない。
これは「考えない」ということを脳に伝達すると「考えないことを考える」という指令を脳に伝達してしまうためです。
このように嫌いになろうと頑張るほど嫌いになれないのは、脳の仕組みが影響しているのです。
脳の働きなら、無理に嫌いになろうとしてもできないのは当然なのです。
次に好きな人を嫌いになる前に、やるべきことをいくつか挙げてみました。
さっそく見ていきましょう。
彼のSNSチェックはやめ、スマホに触れる時間も減らす
好きな人を嫌いになるために、彼のSNSチェックをやめること。
そしてスマホに触れる時間そのものも減らすことを考えてみてください。
これらはすべて自分を大切にすることにつながります。
問題が起きる原因を外側に見つけようとしないでください。
全ては自分の内側にあります。
彼のSNSをチェックするのは、問題の原因を外側に見つけようとする行動です。
どれだけ続けようともヒントは見つからないばかりか、何も状況は変わらないでしょう。
スマホを触ってはいけないと言うのではありません。
今までよりほんの少し触れる時間を減らし、その代わり自分に向き合う時間にするのです。
好きな人を嫌いになろうとする、その壁に立ち向かっている自分を褒めてあげてください。
「よく頑張ってるね」と。
そして成長のチャンスをつかみつつあるこの状況に感謝してください。
「ありがとう」と。
いつもなら彼のSNSをチェックする時間をこのようなひと時に当てるだけで、驚くほど心の変化を感じるはずです。
これが自分を大事にするということです。
自分を愛し誰よりも大事にする。休日は自分を磨く時間に当てよう
好きな人を嫌いになりたいなら、誰よりも自分を愛し自分を大事にしてください。
たとえば休日は完全に自分を磨く時間に当てたり、自分をもっと甘えさせることもやってみてください。
今まで自分に厳しくしすぎていたことに気づければ、それも自分を愛することになるのです。
愛とは他人に向ける前に自分に向けること。
それが本来の愛です。
人を愛しているように見えて、それは真実の愛ではないのです。
「相手のことが好きだから愛する」
重要なのはこの考えが誤解だということに気づくことです。
相手のことを愛したいなら、まずは自分を愛すること、そして自分を最優先にし自分を1番大事に思ってください。
身勝手とかわがままと考える必要はありません。
自分を大事にすれば、今までよりも確実に強くなれます。
強くなれば「好きな人を嫌いなる必要などまったくない」と気づけます。
休日は予定でパンパンにし、何もしない日を作らない
休日は予定で埋めたり何もしない日を作らなければ、好きな人を嫌いになりたいと考えなくても済みます。
好きな人を嫌いになりたいと考えるのは、ヒマな時間があるからです。
また「嫌いになりたい」と考えること自体、ネガティブな思考です。
ヒマな時間にネガティブな思考でいっぱいでいるのは、非常にもったいないこと。
とにかくスケジュール帳に空きがないように工夫してください。
時間で区切って事細かに予定を入れるのがコツです。
自分で決めた時間に沿って、休日の1日をスタートさせましょう。
自分にとって大事な自分という存在のスケジュール管理者は自分ですから、好きなようにスケジュールを決められるところが最大のメリットです。
しかも嫌いになりたい人のことを考えずに済むのです。
それでも時には考えてしまうこともあるでしょうが、以前よりは確実に減らせるはずです。
苦しみや悲しみを乗り越えた先には、必ず次の恋愛が待っています。
好きな人を嫌いになることは悪いことではない。悪いのは罪悪感を抱くこと
好きな人を嫌いになることは、決して悪いことではありません。
悪いのは罪悪感を抱くことです。
「嫌いになったら悪い」と考えていたら、今日からその考えを改めましょう。
相手を嫌いになるには、それなりの原因があるからです。
その原因を無視して頑張ってしまうから、嫌いになれないのです。
そして自分に嘘を突き通すことでしょう。
「嫌いって言えないのは、彼のことが好きだから」と。
この際ですからはっきりしておく必要があるのは、嫌いなら嫌いでまったく問題でないということ。
好きだったのは彼の過去です。
しかし過去は終わっています。
終わったことにとらわれていると、永遠に前に進めません。
ここが吹っ切る時です。
吹っ切ってしまえば、自分が以前より強くなっていることを感じるはずです。
そしていつもリラックスし、いい気分でいられることでしょう。
それこそが次の恋愛に進むための重要なプロセスであり、ステップでもあるのです。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「好きな人を嫌いになる方法を試して次のステップに進もう」
限りある人生、残り時間を考えたら1分1秒でも無駄にできないし、少しでも早く次に進むのが正解だから。
相手を好きすぎて嫌いになりたいこともあるわよね。
そういう時こそ自分のことをやるべきなの。
不安なのはわかる。
押し寄せるような不安は、お話ししたように内なる子どもが泣いているということ。
だから「ごめんね」と言いながらそっと自分を抱きしめてあげて。
するとたいてい涙が出てくるのだけれど、それが内なる子どもが癒されたというサインなの。
癒しは何事においても、すごく大事なこと。
だから不安を感じたら、すぐに自分を癒してあげてね。
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