さらっと好きと言われたとき、彼はどんな真意なのでしょうか?
こちらでは「好き」と言ってくる彼の真意の見極め方と好きの意味を確かめる方法、さらに上手な返し方について解説しています。
彼の好きがどのレベルなのか確かめる方法も一緒に紹介しているので、彼の本当の気持ちを知りたい人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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- 1 付き合っていないのに「好き」とさらっと言ってくる男性心理
- 2 本気の好きとノリの好きの違いは態度で見極める
- 2.1 さらっと「好き」と言ってきた時、本気ならこちらの反応をうかがっている
- 2.2 じっと目を見つめてきたり、訴えるように語りかけてくるのは本気度高し
- 2.3 相手のことをよくわかっていないのに好きと言ってくるのは完全にノリ
- 2.4 「本気で好き」は、振られることを恐れて目を合わせない
- 2.5 さらっと「好き」と言ってくるのは、本気の緊張感が伝わらないようにするため
- 2.6 短期間の間に何回も好きと言うのは、気になっている存在だから接点を持ちたい
- 2.7 あっちこっちで「好き」と言ってる場合、無鉄砲で数打ちゃ当たる方式の相手探し
- 2.8 本気度が高い人は、決して何度も「好き」と言わない
- 2.9 1人の人に言う「好き」は本気だが、他の人にも言ってるなら深く考えていない
- 3 さらっと好きと言われたら|相手の「好き」の受け止め方
- 4 さらっと言われた「好き」は恋愛感情なの?相手の気持ちを確かめる方法
- 5 さらっと「好き」と言われたときの上手な返し方
- 6 占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「さらっと好きと言われると判断が難しい!相手の態度で意図をくみ取ろう」
- 7 【期間限定】あなたの恋愛の悩みを今すぐ解決します!
付き合っていないのに「好き」とさらっと言ってくる男性心理
多かれ少なかれ恋愛対象としての感情を持っている
付き合ってもいないのに「好き」と言ってくる男性は、多かれ少なかれ恋愛対象としての感情を持っています。
友情に近い恋愛感情から好きで好きでたまらない熱い恋愛感情までケースごとに違いますが、思いの深さは言葉以外に彼の態度でも感じ取ることができます。
確実に恋愛感情を持っている彼の態度の一つが、じっと見つめてくることです。
好きだからついじっと見つめてしまうのですが、彼は無意識で彼女の一挙手一投足のすべてをこの目で確かめようとしているのです。
目、おでこ、頬、うなじ、背中、腕、胸、腰回り、髪をかきあげる仕草、そして指の一本一本まで…。
まるで品定めするかのようですが、恋に落ちた男性はそうやって好きな人を見つめながらますます恋に落ちるのです。
一度恋に落ちてしまうとたいてい自分の思いを伝えずにはいられなくなるのですが、それは魚の小骨のように喉に引っ掛かった想いを相手に伝えて早く楽になりたいからです。
またさらっと言ってくるのは「好きと言ったからといって重くとらえて欲しくない」と考えていることもあります。
なぜならまだ彼の一方的な恋愛感情だからです。
相手がどう想っていようがここで大事なのは、彼が自分の想いを相手に伝えることだけです。
男性の中にはまったく恋愛感情がないのに好きと言ってくる人もいる
男性の中にはまったく恋愛感情がないのに、好きと言ってくる人もいます。
そういう男性は好きという言葉に重きを置いていませんし「好き」と言うことに抵抗を感じていません。
また恋愛感情とは違うジャンルの「好き」で、人として好きなのです。
例えば趣味や好みにとても共通点が多い時、相手に共感を示す意味で「好き」と言ってくることがあります。
自分を最大限に理解してくれる人の理想的条件は、同じ趣味や好みの人です。
話をしていても楽しいし誰よりも自分を理解してくれていると感じますが、その相手が女性でもここではまだ恋愛感情を持たないことが多いです。
恋愛感情はなくても相手を好きなことに変わりありませんから、ちょっとしたはずみでさらっと「好き」と言ってきたりするのです。
かわいいと思ったから単なるその場のノリでつい言ってしまった
付き合っていないのに「好き」とさらっと言ってくるのは「かわいいからついその場のノリで…」という男性も多いです。
例えば飲み会の席で酔った勢いで「可愛いから好き!」とギュッとハグしてきたり、隣に座った男性から「好き」とそっと耳打ちされたり。
付き合ってもいない男性からそんな風にされたら、飛び上がりそうなほどびっくりしてしまうものです。
さらに以前から気になっていた男性だったら、とたんに恋愛感情に火がついてしまうことでしょう。
しかしこれはお酒がそうさせてしまっていることがほとんどです。
酔った勢いで思わぬ行動に出てしまうと、結果「その場のノリだった」となるのです。
翌日、酔いから覚めると何も覚えていないことも多いので、好きと言われた方は「あれはいったい何だったの??」と腕組みすることになるでしょう。
このようにお酒の席での「好き」は、おおかたその場のノリです。
ただし中にはお酒の力を借りて「好き」と言ってくる男性もいることを覚えておいてください。
そういう男性の多くは、ノミの心臓の持ち主です。
思っていることや言いたいことが言えるのは、ベロンベロンに酔った時だけです。
ましてやシラフの時に「好き」と相手に匂わせるのさえ苦手です。
飲み会の時だったら「何とかなる!」と思うのですが、酔いが覚めたとたんに激しく後悔するのもこのタイプの男性です。
女性を喜ばせたい一心で「好き」と言ってくる
さらっと好きと言ってくる男性の中には女性を喜ばせたいだけが目的の人もいます。
好きと言った時、相手からどんな反応が返ってくるかを予想したり、あるいは嬉しさにほころんだ表情を期待します。
純粋に褒め上手なだけと言う場合もありますが、点数稼ぎで好きと言ってくる男性も少なからず存在します。
その深層心理には自分も褒めてもらいたいという願望や、自分を認めてもらいたい承認欲求も潜んでいます。
女性に「好き」と言うからには相手が勘違いする可能性も考慮しておく必要があるのですが、それについてはあまり深く考えていません。
また女性をゲットするテクニックとして「好き」と言う男性もいます。
恋愛感情がそれほどなくてもただ気を引かせるだけのために「好き」と言い、相手の気持ちを試します。
相手が喜ぶ様子に悪い気はしませんが、向こうからも「好き」と言われるとなぜか戸惑ってしまいます。
急に素っ気なくなったり冷たくなるのはそのためで、どうしたらいいかわからないのが彼の本音なのです。
さらっと好きと言うのは、相手に意識させるための意図的な行動
さらっと好きと言ってくるのは、相手に好意を持っていることを意識させるための意図的な行動という場合があります。
その女性を好きなことに違いないのですが、これは一種の誘導です。
誘導することによって、相手が自分をどう思っているかを試しているのです。
その男性のことがずっと気になっていたなら、彼女の表情は輝くようにパッと明るくなることでしょう。
しかし大して気にも留めていないようなら、何の反応も示さないのは確実です。
女性を試そうとする男性は、後者のようになるのをとても恐れているのです。
この恐れから自分を守るためには、さらっと「好き」と言ってみるしかありません。
そうすればスルーされても、傷が浅くて済むからです。
また女性の反応に関係なく、たびたび「好き」と言ってくる男性もいます。
会うたびに「好き」と言われ続けているうちに、やがて心の中に「好き」が刷り込まれるようになります。
初めはなんとも思ってなかったその男性のことを急に意識し始めたり、気になって仕方がなくなるのです。
気づけば好きになってしまっていることも多いのですが、これはある種の洗脳と言えます。
刷り込みから始まった洗脳までの流れは、あっという間です。
このことからさらっと「好き」というのは、用い方によってはかなり巧妙な戦略になることに間違いありません。
本気の好きとノリの好きの違いは態度で見極める
さらっと「好き」と言ってきた時、本気ならこちらの反応をうかがっている
さらっと好きと言ってきた時、もし本気なら相手はこちらの反応をうかがっています。
まじまじと見つめることはしてきませんが、相手はつぶさに観察しています。
またどんな反応が返ってくるかあらかじめ想定していたり、その後どんな流れになるかもいくつか考えています。
そこで彼を不安にさせるのが「もし相手の反応が著しく悪かったら」という点です。
無視されたりせせら笑われたら絶望や深い悲しみによって、その場から逃げ出したくなることでしょう。
そういう可能性があるにもかかわらず、そうならないことを祈りつつ、果敢に挑戦するのです。
これはまさに超原始的な、狙った獲物は逃さない的発想です。
男性たちはこのように本気の女性を何とか手に入れようとしますが、その反面、必死さがバレないように工夫しているのです。
じっと目を見つめてきたり、訴えるように語りかけてくるのは本気度高し
彼の本気度が高いのは「好き」と言いながら、じっと目を見つめてくる時です。
また訴えかけるように語りかけてくる時も、本気度としてはかなり高いポジションです。
さらに彼の本気度は、女性ならではの勘でも伝わってきますが、これは男性は女性に比べ隠そうとすればするほど逆にバレてしまうことが多いからです。
たとえば目が泳いでいたり目線が右斜め上になっている時、感情のブレが表面に現れている証拠です。
女性から見たらその怪しさは一目瞭然で、たいてい嘘をついていたりごまかそうとしています。
また言いにくいことを言わなければいけない時や緊張している時、手に汗をかく男性も多いです。
好きな女性に自分の気持ちを言いたい時も、本当はさらっと「好き」と言いたいところなのですが、本気のあまり分かりすい行動になってしまうのです。
相手のことをよくわかっていないのに好きと言ってくるのは完全にノリ
相手のことをよくわかっていない「好き」は、完全にノリとみて間違いありません。
ましてや初対面での「好き」は、自ら「お調子者」と言っているようなものです。
仮に本気で一目惚れしたのであっても、すぐに信用しないほうが身のためです。
なぜならこういう男性は、あちこちで同じようなことをするからです。
また人からよく思われようとして、深く考えずに「好き」と言ってくることもあります。
彼氏がいない女性なら速攻で付き合う対象にしますが、本気で好きというわけではないのですぐに飽きられてしまうことも多いです。
女性が本気になった頃にあっさり振ってくるのは、そもそも本気ではないからです。
このように相手をまだよくわかっていない関係なのにさらっと「好き」と言ってきたとしても、いったんはスルーするようにしてください。
「本気で好き」は、振られることを恐れて目を合わせない
本気で好きでも振られることを恐れている場合、目を合わせてきません。
そっぽを向いたりひたすらあさっての方向を見ながら、控えめにさらっと「好き」と言ってきます。
聞こえるか聞こえないかくらいの声でささやかれたら、聞き逃してしまうかもしれません。
彼は自分に自信がないのです。
相手に「好き」と言ったところで、少なからず振られる確率があるからです。
また正面切って堂々と相手に「好き」と言える男性のことが信じられません。
そんな度胸があれば苦労しないのに…と不安げな表情です。
不安な気持ちは、よりいっそう彼の自信を失わせてしまいます。
やっとの思いで「好き」と言えても、相手からどう返ってくるかが恐怖すぎるため、終始目を合わせることができないのです。
さらっと「好き」と言ってくるのは、本気の緊張感が伝わらないようにするため
本気な男性がさらっと好きと言ってくるのは、本気による緊張感が相手に伝わらないようにするためです。
前述したように緊張感は、彼にさまざまな変化を起こします。
手に汗かいたりのぼせたりなどのほか、うまくしゃべれなくなったり不機嫌になったりなど。
その中でも特に不機嫌な態度は「好き」と言うシチュエーションには最も不適切です。
彼の仏頂面な表情に「なんで怒ってるの?」と聞かれるのは確実です。
どんなに怒ってないことを言い訳しようとも、その態度に機嫌の良さはまったく感じられません。
だからと言って正直に「緊張してるんだよ!」とは言えません。
こうなるとすべてが台無しになってしまいそうなので、彼は慎重です。
緊張感=不機嫌と思われてしまわないよう、なんとか憎き緊張感を抑えねばなりません。
そのためにできるだけさらっと「好き」と言ってくるのです。
彼は「緊張感」という寝た子を起こさないよう必死なのです。
短期間の間に何回も好きと言うのは、気になっている存在だから接点を持ちたい
短期間の間に何回もさらっと「好き」と言ってくる男性は、気になっているから少しでも接点を持ちたいと考えています。
また相手に注目してもらいたいと思っている男性もいます。
ところが具体的にどう接したらいいのかがわかりません。
まだそこまでお互いを知らないし、共通の話題もないからです。
気になるからこそなんとかして接点を持ちたいと考えますが、ある程度接点を持てば彼女のことをもっと知ることができるからです。
すると彼はそんな自分のそんな思いをなぜか「好き」に乗せてきたりします。
さらっと好きと言えばきっと相手は悪く思わないだろうし、自分にも興味を持ってくれる。
彼はそんな風に思って、何度も好きと言ってくるのです。
あっちこっちで「好き」と言ってる場合、無鉄砲で数打ちゃ当たる方式の相手探し
あっちこっちで好きと言ったり好意を寄せてくる男性もいますが、これは無鉄砲な相手探しと言えます。
まさに数打ちゃ当たる方式で、恋愛関係になれそうな相手を広く浅く探しているのです。
彼が本気かどうかは定かではありませんが、まず間違いなく本気ではなさそう。
なぜなら本命を決めないために、あちこちの女性に気持ちが傾くからです。
さらにどの女性にも本気になれないとしたら、浮気性が疑われます。
いくら「好き」と言われても期待はできないし、将来的にも幸せになれる要素が見えてきません。
彼が本気になれるとしたら、きちんと「この人と付き合う」と決めてからです。
それまではあちこちの女性に、さらっと「好き」を言い続けることでしょう。
本気度が高い人は、決して何度も「好き」と言わない
本気度の高い人は、決して何度も「好き」と言わないし「ここぞと言う時だけ」と考えています。
なぜなら、2人はまだ付き合っている関係ではないからです。
付き合ってもいない相手に何度も「好き好き」言うのは浅はかに見えるだけだし、軽い男と思われるのは確実です。
彼にとってそんな低レベルの男に思われるのが何より心外なことなので、心の内を伝えるにはベストなタイミングを考えておく必要があると考えているのです。
本気度の高い男性が本領を発揮するのがこのあとです。
情熱的なタイプなら、まるで映画のワンシーンのようなシチュエーションを考えます。
冷静なタイプでも、うかつに「好き」と伝えてくることはありません。
どちらのタイプも好きな女性と付き合うのが目的で「好き」と言うなら、状況をよく踏まえてから行動に移します。
1人の人に言う「好き」は本気だが、他の人にも言ってるなら深く考えていない
1人の女性に「好き」と言うなら本気と見て良さそうですが、他の人にも言っている様子がさりげなく聞こえてくるようなら、彼は「好き」をあまり深く考えずに言っています。
「彼からの好きにハイテンション」から一転、完全に真っ暗闇でしょう。
「好き」をそう簡単に言って欲しくないし、これでは裏切られたも同然です。
しかしそういう男性は、あまり気にせずに「好き」を多用します。
ポジティブな性格だからというのもありますが、言われた方の女性はたいてい勘違いしてしまいます。
なぜならほとんどの女性にとって、好き=恋愛感情だからです。
ここが男性と女性とで考え方で大きく違う点です。
男性の場合の好きは「好感を持っている」という程度の感情です。
一方で女性にとっての好きは「告白」なのです。
男性のことが好きなら、飛び上がりたいほどでしょう。
しかしそううまくいかないのが、男女の関係です。
彼氏となったあかつきには「自分だけを好きでいて欲しい」と考えるのは当然のことです。
彼が他の人にも「好き」と言うのはその人に好感を持っているからで、それが嫌だからといって「やめて」と言うわけにはいかないのです。
そういう嫉妬心が、のちに問題に発展するのは時間の問題でしょう。
このように男女間でも「好き」の意味は違うし、男性の性格によってもとらえ方はまちまちなのです。
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さらっと好きと言われたら|相手の「好き」の受け止め方
好きと言われたら付き合うことを視野に入れ、相手の動向を見守る
さらっと好きと言われたら、次は付き合うことを視野に入れてください。
これには、ただし書きが多く付随します。
最初にやるべきことは、相手の動向を見守ること。
急に舞い上がったりしないよう、まずは落ち着きましょう。
次に彼が結婚しているかいないかによっても対応は変わります。
結婚していたら「好き」を恋愛感情と受け止めてはいけません。
彼に多少気があってもここは完全にスルーし、間違っても2人で会うようなことはしないように。
次に周囲の女性たちにもデレデレと鼻の下を伸ばすようなタイプの男性なら、本気でないのは確実なのでこれもスルーです。
たとえ「でも私だけに好きって言ってくれてるみたいだし」と思っていようとも、この時ばかりは状況をプラスに受け止めないようにしてください。
そう思っている女性が何人かいるかもしれないのですから。
女性側から見た時、気が多い男性があちこちに「好き」と言いまくるのは大変に罪なことです。
もし付き合うことになったら、さらにプレイボーイの片鱗を見せてくることでしょう。
一方で2人の関係にこれらの問題が起きないようなら、彼と付き合うまでにそれほど時間はかかりません。
「好き」と言ったらどんな反応を見せるか、知りたいだけの可能性もある
男性が好きと言ってくるのは、女性がどんな反応を示すかを知りたいだけかもしれません。
でも誰にでもそう言うわけではなく、その女性を本気で好きと思っていることも多いです。
もし女性の反応がものすごく興味津々に見えたなら「落とせそう」とか「付き合えるかも」とワクワクでしょう。
しかし女性によっては、考えていることが表情に表れない人もいます。
女性の反応があまり良くないなら、彼はその時点であきらめてしまうかもしれません。
つまり彼が次の行動に移すのは、女性の反応次第なのです。
このように一歩引いた形で相手の気持ちを試そうとする男性は、自分が傷つくことを大変に恐れています。
すべては相手の反応次第なので、まずは軽くさらっと「好き」と言ってみたりするのです。
「好き」と告白したいだけの人は、相手がどう思うかは重要ではない
男性が好きと言ってくるのは、単純に告白したいだけという場合もあります。
相手がどう思うかは重要ではなく、心に溜めた思いを吐き出さずにいられないからです。
「好き」と告白したあと付き合えれば御の字だけれども「それは期待していない」と考え、何はともあれ「とりあえず好きとだけ言っておきたい」のです。
彼は自分の存在を相手の女性の意識にくっきりと刻みたいと考えますが、かと言って情熱的に愛情表現するわけにはいきません。
なぜならまだそういう関係ではないからで、だからこそさらっと好きというしかないのです。
しかしそうやって相手に一歩踏み込んで告白したことで、相手の女性との関係がどう変わるかまでは考えが及ばずにいますが「彼女も同じように好きを思っているかも」というかすかな望みがあるからこそ「好き」と言いたくなるのかもしれません。
「人として好き」と言われたら恋愛感情はまずないと見るべき
男性が「人として好き」と言ってくる時、恋愛感情はまずはないと見るべきでしょう。
あえて「人として」と言ってくるところにポイントがあります。
これは相手に勘違いさせないようにするための配慮なので、恋愛関係とは違う次元です。
さらに相手に対し尊敬の念がある時も「人として」と前置きしますが、単純に好きと言うよりもっと高尚なものです。
ところが恋愛感情がありながらも「人として好き」と言ってくる男性もいますが、これはフラれないようにするための予防線なのです。
また単刀直入に「好き」というよりも「人として好き」と言ったほうが、よりソフトに相手に好感を持っていることが伝わります。
このように「人として好き」と言ってくるのは恋愛感情はない場合がほとんどですが、まれに本気で好きと思っている男性もいるのです。
さらっと「好き」と言われた時、都合の良い関係を狙っている男性もいる
さらっと好きと言ってくる男性の中には、都合良い関係を狙っている人も少なからずいます。
都合良い関係とは体の関係で、目的はただそれだけです。
その目的を果たすために、好きでもない女性に「好き」と言ってみるのです。
しかし「あくまでさらっと」が原則です。
なぜなら相手に本気になられても、めんどうなだけだからです。
都合よく付き合おうとする男性はめんどくさい関係にだけはなりたくないのですが、あらかじめ本気モードを外しておけば相手も勘違いしないだろうと考えます。
また女性の中には好きと言われたことを真に受けてしまったり、都合よく扱われることに気づかない人もいます。
「好き」のひと言でボーッとなっている女性は、都合良い関係を狙う男性にとってまさに好都合なタイプなのです。
さらっと言われた「好き」は恋愛感情なの?相手の気持ちを確かめる方法
好意があるなら相手に「付き合ってみる?」と聞いて彼の本意を確かめる
相手に好意を持っているなら「私と付き合ってみる?」と聞き、彼の本意を確かめるのもいいかもしれません。
お互いの恋愛感情が100%合致するなら今すぐにでも付き合えるし、何も問題なければその場で恋愛関係の次のステージへと進めます。
その一方で「付き合ってみる」と言ったときの相手の反応が、あまりかんばしくないこともあります。
それどころか「冗談でしょ」とか「嘘でしょ」などと、笑いながらはぐらかしてくる可能性もあります。
こんなこと言われたらあまりにもショックだし、完全にもてあそばれたようなものです。
でも彼の本意が自分の予想と違っていても、深く落ち込まないようにしてください。
そういう彼と分かっただけでも十分なのですから。
「彼女さんに怒られますよ」と言って、彼女持ちかどうかを探る
男性からさらっと「好き」と言われたときに「彼女さんに怒られますよ」と言ってみてください。
これは彼女がいるかどうかを暗に探る方法で、相手がどう思っているかも確かめることができます。
彼は慌てて「彼女なんていないよ」と否定するでしょうか。
それなら本気の可能性は高いですが、これは彼が嘘をついていなければの話です。
また否定せずに言葉を濁してくるようなとき、彼女ありの可能性が飛び抜けて高いです。
要するに彼は浮気相手を探しているということで、本気のように見せて実は本気ではないのです。
このようなケースはあとあともめ事になることも多いので、常に男性の言動や行動に注視するようにしてください。
かたや彼を信頼できそうなのが「いるかどうか確かめたら?」と、なかば煽ってくるような時です。
この言葉の意味は、自分が嘘をついていないことに自信を持っている証拠です。
このようにいるかいないかわからない彼女の存在について彼に言及したとき、彼がどう反応してくるかで本気かどうかがわかります。
家庭持ちなら不倫にならないよう「奥さんに言っちゃいますよ」と告げる
家庭持ちの男性から「好き」と言われたら「奥さんに言っちゃいますよ」と告げてみてください。
このひと言で不倫を防ぐことができます。
彼の「好き」をまるで茶化しているようにもとれますが、さらっと言ってきているので大丈夫。
冗談まじりくらいがちょうど良いのです。
彼が妻帯者なら「ギクッ」となり、表情が変わることでしょう。
もうそれ以上距離を近づけてくることはありません。
結婚してるかどうかわからない場合でも「奥さん」の言葉を出すのは効果的です。
彼が独身なら「結婚してると思われていたんだ」と理解します。
誤解を解くために彼はどう動くかに注目しましょう。
このようなケースは、急展開で恋愛関係になるパターンが多いです。
ほかの男性と親しげに話してみる。嫉妬したり気を揉むようなら本気
相手の気持ちを確かめるには、ほかの男性と親しげに話すことでわかります。
嫉妬したり気を揉むのが手に取るようにわかるなら、本気度は高いです。
また本気度が高い時の目安としては「いつも彼の視線を感じている」ということが挙げられます。
それなりに気になっているから視線を送ってきたり好きと言ってくるのであって、誰にでもそうするわけではないのです。
反対に本気度が低いなら、ほかの男性と仲良くしていてもまったく気にも留めません。
彼からの視線を感じることもほとんどないし、逆にこちらの方が彼を気にしてしまいます。
「好きと言ったのは嘘だったの??」とばかりに大混乱でしょう。
ところがこのような場合でも、彼の心情を察することができます。
「好き」」と言ってきたのにそっけないのがとても疑問ですが、考えられることは嫉妬したり動揺していることを見透かされないよう平静を保っているのでは?ということです。
こちらの方がさらに本気度としては高いです。
ただし表面的には本気かどうかが、ちょっとわかりにくいです。
「好き」と言われたあとまったく進展がない場合、アプローチをかけてみて
好きと言われたあとまったく進展がない場合、アプローチしてみることで彼の気持ちを確かめることができます。
彼自身、アプローチするチャンスを失っているかもしれません。
彼の気持ちを察すれば、確かに「好き」と言ったまではいいけれど次なるステージへのハードルはちょっと高そうです。
「好き」という意思表示をされたのなら、今度は逆にこちらからも意思を表しましょう。
具体的には彼との「接点」を設けます。
「美味しいラーメン食べたいなぁ」とか「ちょっと手伝ってほしい」など。
ライトでカジュアルなノリで、彼と接することができるようなシチュエーションを提案するのです。
注目すべきは、彼がどんな反応を見せるかです。
「好き」と言ってきたことが本気なのか、適当に言ってきたのかはここで判明します。
彼が視線を送ってくる心理については、こちらをどうぞ。
さらっと「好き」と言われたときの上手な返し方
彼に好意を感じているなら「私も好き」と返せば場の波動が上がる
さらっと「好き」と言われた時、彼に好意を感じているなら「私も好き」と返せば、場の波動が上がります。
波動が上がった状態の2人の間に、さえぎるものは何もありません。
彼が本気かどうか恋愛感情があるかどうかなど、ここでは大した問題ではないのです。
なぜなら最重要なのは「今、この時」だからです。
そして彼がどう思っていようが、もっと重要なのは「自分はどう思うか」です。
彼の思考を探ることはできても、そればかりにエネルギーを取られてしまうと本来の輝きを失ってしまいます。
せっかく波動のクオリティが上がっても、あっという間に下がるのは目に見えています。
このように思考の持つエネルギーは、どこに向けるかによって状況は良くも悪くもなります。
好きと言われたから好きになることもありますが、ブレない「彼が好き」を維持することも大切です。
妻子持ちや彼女ありの男性だったら「その気持ちしかと受け止めた!」とさらっとスルーで
好きと言ってきた男性が妻子持ちや彼女ありだったら、相手の気持ちをしっかり受け止めた上でさらっとスルーしましょう。
この場合、初めにさらっとスルーしておくことが重要です。
「好き」という言葉にときめいてズルズル引っ張られてしまったら、そこからは彼の思うままです。
少なくとも健全な関係を持つことはできないし、将来的にも実ることのない不毛な関係で終わってしまうでしょう。
不毛な関係でも「私が1番彼を理解しているし、誰より彼が好き」と楽観視するのは良いことかもしれません。
しかし彼に別の女性の影があるなら、どんなに彼を好きでもそこに立ちはだかる障害は想像以上です。
「三角関係の問題はすぐさま解決することは滅多にない」と頭に入れておいてください。
特に彼が結婚しているなら、さらに問題は大きくなるだけです。
彼の浮気によって、彼を含めた彼の家族全員が家庭崩壊の危機に立たされるのです。
それを承知で彼が浮気しようとするなら、ある程度のゴタゴタは覚悟の上でしょう。
ところが軽い気持ちでさらっと「好き」と言ってきたことに対し、こちらも軽い気持ちで乗ってしまったら、みずから運命の荒波に飲まれに行くようなものです。
「若い時の苦労は買ってでもせよ」とよく言われますが、男女関係の苦労はしないに越したことはありません。
彼に別の女性の存在があると知っているなら、彼に「好き」と言われてもスルーするのが賢明です。
好意ナシの男性なら重くならない雰囲気が大切。笑顔で告げるのは「ありがとうね」だけ
彼に好意がないなら、重くならない雰囲気を心がけてください。
笑顔で一言「ありがとうね」と言った後は、その手の話を避けるようにしましょう。
これは男性の一方通行的な好意です。
自分は好きでもなんでもないなら、無理に相手に従う必要はありません。
ところが「ありがとうね」と言った後に「君はどう?」と聞かれたら、ちょっと困ってしまいますよね。
相手は期待に胸膨らませています。
その期待に応えようとして「私も好き」などと言ってはいけません。
自分に正直になりましょう。
彼には「今回はごめんなさい」とだけ伝えてください。
こう伝えれば彼は悟ってくれます。
適当に言われた「好き」なら「私も好きだったの知ってた?」とジョークまじりの軽いノリで返そう
男性から適当な雰囲気で好きと言われたなら、ジョークまじりの軽いノリで返すのがいいでしょう。
「私も好きだったの、知ってた?」「マジか…」というような感じです。
このように返したあと彼がどういう反応をするかで、彼が本気なのかそれともジョークなのかが読み取れます。
もし本気なら彼は会話を通してどんどん相手に踏み込もうとしてきますが、最終的には付き合いたいと切望していることが多いです。
この時点で、彼の「好き」というアプローチは成功したも同然です。
彼の中で成功を確信した安心材料が、相手の女性が放ったジョークまじりなセリフにあります。
ジョークを言える間柄なら、なんでも言えるようなリラックスした関係だからです。
少なくとも相手に無視されてないし、また素っ気なくもないからです。
これとは逆に本気ではない男性の場合、会話は続かずにその場で終わってしまいます。
こちらの記事では「好き」と「愛してる」の違いについて検証しています。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「さらっと好きと言われると判断が難しい!相手の態度で意図をくみ取ろう」
でも相手の態度ひとつで、その意図をくみ取ることは可能なの。
男性はさして「好き」を重要な言葉としてとらえていないこともあるから、話半分くらいに聞けばちょうど良いかもしれない。
さらっと好きと言われたら「ここからきっと何かが始まるプロローグ」そんな風に前向きにとらえていれば、きっと良いことを引き寄せられるはずよ。
引き寄せは積極的な行動も重要で、待っているだけじゃダメなの。
そしてときめきも大事。
彼の「好き」にどれだけときめいているかによっても現実化に差が出るのだけれど、それには目を閉じて両手を胸に当て自分の感情をよく味わってみること。
実は彼への気持ちは、自分が1番よく知っているはずよ。
でも心配しないで大丈夫。
彼への熱い気持ちと前向きな思考さえあれば、きっと何もかもうまくいくわ。
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