承認欲求が強い彼氏にほとほと疲れていませんか?
こちらでは承認欲求が強い彼氏の行動と心理の特徴について解説しています。
承認要求強めの彼と付き合っていくとなぜしんどくなるのか、その理由と彼と上手に付き合うためのコツについても紹介しているのでぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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あなたの彼は承認欲求強くない?行動の特徴
SNSに命をかけてるのはエゴサのため。SNSチェックが日々のルーティンなのでスマホを手放さない
承認欲求が強い彼のSNSチェックは「命かけてるの?」とみまがうほどですが、これはエゴサをすることで自分の承認欲求が満たされるためです。
日がな1日スマホを手放しませんが、トイレはもちろんのことお風呂場まで持ち込むほどSNSに熱中します。
彼と会っている間もほとんどスマホから目を離しませんが、これは彼にとって欠かせないルーティンだからです。
そして目的はエゴサーチです。
エゴサーチとは、自分が発信したSNS投稿にどれだけ反応があるかを調べることです。
自分の投稿の「いいね」の数で、彼の承認欲求が満たされるか否かが決まるのです。
連投するとさすがに「いいね」の数は減ってしまいますが、数が減るのと並行して彼の機嫌も悪くなります。
これは「いいね」が多いと他人から認められた気分になり、少ないと否定された気分になってしまうからです。
彼女としてはスマホチェックばかりの彼に「これで本当に付き合っているって言えるの?」といぶかしげでしょう。
しかし彼が何をチェックしているか横から覗くわけにはいかないし、ロックを外してまで見る必要のないものです。
このように彼がスマホに依存するのは、承認欲求を満たすためにはSNSをエゴサする方法が習慣になっているためです。
極端な目立ちたがり体質。目立ちそうなことならなんでもやりたいスタンドプレーヤー
承認欲求が強い男性の多くは、極端に目立ちたがりたい一面を持っているスタンドプレーヤーです。
目立ちそうなことならなんでもやろうとするのは、ひとえに周囲の注目を集めたいからです。
そして彼にとって注目を集めるということは、人から「すごいね」と言われたり羨望の的になっているのと同じことなのです。
彼はその承認欲求の強さから、常日頃「俺ってスゴいでしょ?」と誰彼なしに触れ回りたくてウズウズしているのです。
また注目を集めさえすれば、自ら「スゴいでしょ?」と公言しなくても周りが認めてくれると信じています。
なので「どうすれば注目を集めることができるか」をいつも考え、目立つ行動を探りつつ日々着実に実行しようとします。
目立つ行動が顕著になると、いわゆるスタンドプレーと言われるマイナス行動を取るようになります。
スタンドプレーの本来の意味は、競技者が観客の受けを狙い派手なプレーをすることを言います。
一見チームに勝利をもたらそうとしているように見えますが、実はそのほとんどが身勝手な行動とされています。
そして承認欲求を満たすためのスタンドプレーとは、まさに注目を集めるだけを目的とした行動なのです。
たとえば好きな女性には必要以上に親切にしますが、それ以外の人には悪態をつきます。
悪態をつかれた方はあからさまな態度の違いに、性格悪いスタンドプレーヤーとみなします。
スタンドプレーヤーは社交性が見られる反面、協調性に欠けている部分も大きいので、人からスポイルした人と見られやすく最終的には孤立を招きます。
強力なかまってちゃん。構ってもらえないとすぐすねる
承認欲求が強い男性は「かまってちゃん」という別名をつけたいほど、かまってほしくてほしくてたまらない気持ちでいます。
彼女からかまってもらえているうちは、いたっておとなしいのです。
しかし自分がかまってもらえないことを不満に思うと、すぐにすねます。
すねるだけなら子どものようで可愛いものですが、そこは大人の男性でしかも彼氏です。
単にすねるといっても、いろいろ厄介な問題も同時に提供してくれます。
たとえば完全に引きこもって連絡が取れなくなったり、急に性格が悪くなったりします。
なぜそういう態度になるのか、彼に聞いても教えてくれないでしょう。
なぜなら彼はすっかりプライドが傷ついてしまったからです。
そもそもプライドの高さが、彼のかまってほしい熱に火がついてしまう原因なのです。
そしてかまってもらえないと怒ったり完全に引きこもりますが、自分が傷ついたとはプライドにかけても言えません。
大人の男性がすねるとはまったく子どもじみていますが、彼の内面には成長しきれていない子どもの部分があるため、かまってもらいないだけで即座に反応してしまうのです。
口を開けば自慢ネタばかり。なんでも自分が1番でないと気が済まない
承認欲求が強い男性は、口を開けば自慢ばかりということが多いです。
また勝ち負けを異常に気にしたり、何でも自分が1番でないと気が済まないところがあります。
彼の中には「1番だからこそ人から認めてもらえる」という思考回路になっていて、常にトップでいなければというプレッシャーが隠れています。
強いプレッシャーを回避するための彼の選択肢は、人に自慢話をすることしかありません。
自慢話で人を引かせるつもりはないのですが、深層心理に潜むコンプレックスが無意識にそういう行動をとらせてしまうのです。
彼のコンプレックスは人から認められたい欲求となります。
そしてさらに人から「すごいね」と言われると、内心ワクワクしつつも「そんなの当然でしょ」と満足気です。
彼は生きている限り、人からの承認を得られないと自分に満足できません。
本来、自分を認められる人は満足感も自分の内側から出るものです。
しかし承認欲求が強いと外側にそれを求めてしまうため、自分が満足を得るためには認めてくれる外側の存在「他人」がどうしても必要になってしまうのです。
マウンティングのスタンスを崩さないので人からうとまれている
承認欲求が強い男性の多くは、マウンティングのスタンスを崩しません。
近くにいるとマウンティングの標的になってしまうため、周囲の人たちからうとまれていることも多いです。
マウンティングとは、他人より自分を上に置きたいと思うことから取る言動のことを言います。
具体的には人に対し上から目線で話をしてきますが、それは自分の意見が誰よりも正しいことを何としても押し通したいからです。
そのためには上から押さえつけるような言い方、つまり上から目線が効果的と知っていてマウントを取ってきます。
もし反論でもしようものなら、毅然と猛反発してくるでしょう。
相手によって態度を変えるのもマウンティング男の特徴です。
マウントと取りやすい相手と分かったと同時にそれまでの態度から急変し、いきなりマウンティングしてきます。
そんな彼ですが実は故意にバカにしているのでもないし、わざと上から目線で話そうとしているわけではないのです。
マウンティングする理由は、周りを見下ろして自分を高みに置けばいい気分になれるからです。
実に単純な理由でマウンティング男になってしまうわけですが、やがて周囲の人たちは次々に「どうしようもないマウント男から離れていく」というリスクが待ちかまえています。
なぜならマウンティング男は気分がいいかもしれませんが、それとは逆にマウントと取られた方は必ず最悪な気分になるからです。
彼に愛想を尽かす人も続出し、最終的には大勢の人たちからうとまれることになってしまいます。
意見されるのが何より嫌い。ことあるごとに「人生とはこうあるべき」と自分語りを始める
承認欲求が強い男性は、意見されることを何より嫌います。
そしてことあるごとに自分語りを始める癖があります。
たとえば「人生とはこうあるべき」や「女性たるや男性の三歩後を歩くのが筋」といった具合です。
彼が自分語りを始めたら、彼女としては頭を抱えたくなることでしょう。
彼独自の持論を突きつけられしかも抵抗できないくらいにガチガチに言いくるめられてしまうからで、承認欲求の強さはこういうところにも如実に現れます。
彼は自分の話を聞いてもらえばもらうほど、最高にいい気分を味わっています。
なぜなら反論も意見もされず一方的にしゃべり続けているうちに、完璧に承認欲求が満たされるからです。
一方、聞くに耐えず反論や意見した時が大変です。
いつもなら30分で終わる自分語りが、1時間、2時間と延々続いてしまうかもしれないからです。
うっとおしいにもほどがありますが、これこそが比類なき承認欲求の強さを物語っているのです。
「こんなにやってあげてるのに!」と感謝を要求してくる
承認欲求が強い男性は「感謝を要求する」という、ちょっとおかしな行動をとってくることがあります。
彼は「感謝されるべきことをやってあげてるのだから、感謝されるのは正当な要求」と思い込んでいるのです。
今まで彼は、人に感謝を要求されたことがないのかもしれません。
なので、感謝を要求された方の不快さが理解できないのです。
しかし感謝とは自発的に行うものであって、要求して感謝させるものではありません。
残念ながらそのあたりを理解できていないのですが、それでも感謝を求めてくるのは人より承認欲求が強いからに他なりません。
冗談で「おまえ、ちょっとは俺に感謝しろよ!」と笑顔で彼に言われるくらいならまったく問題ないし、むしろ微笑ましいくらいです。
ところが全般的に承認欲求の強さが目立つ男性の場合、冗談ではなく本気で感謝を要求してきます。
実は実際にフタを開けてみれば、承認欲求を満たすために頼んでもいないことを勝手にやって「彼女に感謝されることをやってあげた!」と自己満足に浸っていることも多いのです。
自己満足なら感謝を求めるのは完全に間違っていると言えるでしょう。
そんな彼に動じることなく自分らしくいられるためのコツは、こちらで紹介しています。
承認欲求の強い彼の心理は?特徴的なポイント
誰よりも目立ちたいし人前に出るのが大好き
承認欲求が強い男性は、誰よりも目立ちたいし人前に出るのが大好きと考えています。
さらにそれを実行に移しますが、それが彼にとってのエネルギー源だからです。
そのためには人よりも目立つ行動をしつつ、自然に場を仕切ったりトップに立つ流れを作ります。
そのようにして人前に立てば、相手が好むと好まざるにかかわらず少なくとも注目を浴びることは可能です。
人前に出ることだけに意識を向けている彼は、この時人からの評価は気にしていません。
なにも結果は出さなくてもたったこれだけで彼の承認欲求が満たされるのは、結果を出すことに重きを置いていないからです。
つまりとりあえず人の上に立てればそれでOKということです。
一方、承認欲求がなく結果重視の人は、結果がたとえ大成功であっても他人から称賛を求めることはありません。
負けず嫌いで順位に強いこだわりがあり、いつでもトップを走らないと気がすまない
承認欲求の強い男性は、とかく負けず嫌いな傾向があります。
順位についても強いこだわりがあり、トップを走り続けるのが彼が理想とするところです。
とは言え承認欲求の強い男性は、負けず嫌いな一面を表面に出すことは絶対にありません。
ガツガツした態度がバレてしまったら、彼のプライドが許さないからです。
ですから勝負がかかっているような時でもいつも通り控え目な態度で、決して欲は見せず「勝ちたい」という雰囲気も匂わせません。
この態度を見ただけでは承認欲求が強いことなど微塵もわかりませんが、そうやってポーカーフェイスを気取っているのは彼のプライドのなせるワザなのです。
彼の内面にある二面性のもう一つの顔では、蹴散らしたいくらい他の男性を低く見ています。
1人でいるくらいなら誰でもいいから誰かといたい。心の中は孤独と虚無感で一杯のかまってボーイ
承認欲求の強い男性の内面は、孤独と虚無感にさいなまれている場合が多いです。
1人でいるくらいなら誰かと一緒にいたいし、とにかく誰でもいいから一緒に遊んでくれないかなと身悶えます。
また休日になにも予定がないとそれだけで不安におびえ、心の中にピューピューと真冬のように寒いすきま風が吹くのを感じます。
自分の周りの誰もが自分より幸せそうに見え、ますます孤独を感じるようになります。
やがて孤独と虚無感がピークになると「かまってちゃん」の血が騒ぎ始めます。
あちこち連絡と取りまくり、遊ぶ約束を取り付けることに奔走します。
誰かと約束できたなら、まだ幸運な方でしょう。
しかし突然「遊ぼう」と連絡したら、たいていの人は断ってくるものです。
当然ながら彼のプライドはズタズタでしょう。
孤独感と虚無感はますます強くなる一方です。
他人が自分をどう思っているかを気にしたり無駄に人と比べたがる
他人が自分をどう思っているか気になって仕方がないのは、承認欲求の強い男性の特徴の一つです。
また無駄に人と比べたがる性質もあります。
彼にとって自分という存在を知るには、他人との比較が唯一の方法だからです。
しかし他人との比較はデメリットの方が大きいです。
自分が優位であればプラスになるかもしれませんが、劣勢な時はマイナスでしかありません。
比べたくなってしまうのは自分が優位なことを期待するからで、その期待が外れた時、彼は一気にどん底のような気分でしょう。
また人と比べても期待外れに終わることも多いです。
他人とは、環境も性格も個性も全てが違うため、比べてもなにも意味はないのです。
しかし承認欲求が強いと、なぜか無駄に比較します。
また他人がどう思っているかもとても気にします。
いずれにせよ判断の基準は自分ではなく、そのほとんどを他人に委ねているということです。
多くの人に必要な人間だと思われたいし存在価値を認めてもらいたい
承認欲求が強い男性は、自分の存在価値を認めて欲しいと思っています。
またできるだけ多くの人に必要な人間と思われたいと切実に願っています。
もし存在価値を人に認めてもらえないならそのまま消えてしまいたいほどで、それほど自分に自信がありません。
人によって態度が変わるのは、このような理由があるからです。
好きな人や好意を持つ人に対しての承認欲求はかなり強いのですが、なんとも思っていない人にはそこまで承認欲求を見せません。
また性格が優しく穏やかな人には上から目線でマウントを取るといったように、実に多くの顔を持っています。
承認欲求をベースに生きる男性は、他人の意識に多大なる影響を受けています。
一方、承認欲求のない男性は他人にどう思われようと自分軸がブレることはないし、相手によって極端に態度を変えることもありません。
自信過剰に見えるのは表面だけ。内心はノミの心臓の小心者
承認欲求が強い男性が自信過剰に見えるのは、表面だけで実はまったく違う場合がほとんどです。
内心は自信家とは真逆で、ノミの心臓を持つ小心者と言わざるを得ません。
自信たっぷりに見えるのは「そう見えるだけ」なのです。
強い人には思いきり感じよく接し弱い人にはマウントを取る…、これはまさに人としてのスケールの小ささを象徴しています。
彼ならではの承認欲求を満たすための処世術なのでしょう。
昔からそうやってきたのは、弱い自分から身を守るためとも言えます。
そして相手から身を守る必要がない場合に限って、今度は自分が上から目線になるのです。
小心者の多くはこのように相手によって態度を変えて、最悪な事態から身を守ろうとするのです。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
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承認欲求が強い彼氏といると疲れるのはどうして?
もっと愛してほしい&かまって欲しいというプレッシャーが強すぎる
承認欲求が強い彼氏といると疲れるのは「もっと愛して欲しい」「かまって欲しい」というプレッシャーがとても強すぎるためです。
そんな彼のプレッシャーに「愛されてるからしょうがないか…」と思えたのは最初だけです。
初めの頃は彼が承認欲求が強い人とは思いもしなかったのですから。
そのうち彼の「かまわれたい」という欲求があらわになっていく様子がたまらなく苦痛に感じるようになります。
苦痛に感じるのは、彼がこちらの都合など一切おかまいなしだからです。
承認欲求を満たそうとする人は、たいていこんな風に都合よくかまってもらおうとします。
しかしいつでもかまってあげられるわけではありません。
すると邪険に扱われたかように感じた彼は、猛然と怒り始めたりするのです。
怒られた方はまったく意味不明な境地です。
このように承認欲求が強い彼氏と付き合うと、わがままで身勝手なところが徐々に目立つようになるためとても疲れるのです。
愛されているかどうかを確かめるため人を試そうとする
承認欲求が強い彼氏のに疲れてしまうのは、人を試そうとするところです。
試そうとする目的は、彼女に愛されているかどうかを確かめるためです。
そう聞くと彼の愛情がひしひしと伝わってくるかのようにも思えますが、試された方としてはたまったもんではありません。
人を試すのは、その人を信頼していないからです。
しかもその人とは、誰よりも信頼をおかねばならない「彼女」です。
試されるほど彼に信頼されていない現実を、いったいどうとらえたら良いのでしょうか。
しかし実際のところ人を試すタイプは、口でどう説明してもわかってはくれないのです。
なので彼が「たぶん俺、愛されてるんだろうな」と思える唯一の手段が、彼女を試すことなのです。
たとえば彼女の浮気を疑っていると「お前、知らん男と手繋いで歩いてるのを友達が見たって言ってたぞ」とカマをかけてきたりします。
あるいは「本当は俺のこと好きじゃないんでしょ?」などと言って、彼女の反応を試すこともあります。
根も葉もない彼の言動に、返す言葉も見失ってしまうでしょう。
このように彼がたびたび人を試すようなことを言ってくると、彼女としてはとても疲れてしまうのです。
ありとあらゆる思考回路が全て自分中心でわがまま
承認欲求の強い男性は、ありとあらゆる思考回路において自己中心的なところが目立ちます。
さらにわがままな性格も特徴の一つです。
彼のことが好きなら多少わがままを言ってきても許せますが、放っておくとわがままを助長することになってしまいます。
いつでもわがまま放題の彼に「なんでわがままばっかり…」と肩を落とすことでしょう。
わがままによるマイナスの印象はさらに強くなりますが、これはささいなわがままを許してきた結果とも言えます。
また自己中な態度も彼女をうんざりさせます。
自己中な彼は自分を優先してくれないと気分が悪くなったり、自分に合わせることが当然と考えます。
元々の性格もありますが「彼に優しくしたい」という彼女の切実なる思いが自己中な彼を作り上げてしまった、という可能性も考えられます。
いずれにせよ承認欲求が強い男性は自己中心的やわがままな性格が多いため、付き合う彼女はいつも疲労困憊なはずです。
自信過剰からくるこだわりの強さに加えあまりに態度が一方的だから
自信過剰からくるこだわりの強さに加え、度が過ぎるほど一方的な態度な彼に疲れてしまうのは当然です。
自信過剰は、自意識過剰とも言えます。
自意識過剰とは他人の目を意識しすぎることで、承認欲求が強い男性によく見られるタイプです。
これは過去の失敗やトラウマが影響していることが多く、再び同じようなことが起きるのではないか、また人から嫌われるのではないかという不安に襲われます。
そうかと思うと他人を顧みない一方的な態度をとってきたりします。
このように彼に振り回されるようなことばかりが続くと、会うたびに疲れを感じてしまうでしょう。
愛に条件を付けたり見返りを求めてくる
承認欲求の彼に疲れてしまうのは、見返りを求めてくることがたびたびあるからです。
また愛に条件付けをしてきます。
条件付けの愛は、本当の愛ではありません。
本当の愛とは、相手に見返りを求めたり条件付けはしません。
条件を付けたと同時に、利害関係が生まれます。
利害関係になると、相手に対する愛の形がまったく変わってしまうのです。
なぜなら見返りを求めても、それに満足できなくなるからです。
見返りを求めてきたり条件付けの愛が彼にとって本当の愛なら、自分と彼との思考のギャップに疲れるだけでしょう。
承認欲求が強い彼氏と付き合ってもうまくいかなくなる理由
自分が周りにどう思われているかを気にし過ぎる性格がひたすらめんどう
承認欲求が強い彼氏と付き合ってもうまくいかないのは、彼がひたすらめんどうな性格だからです。
最もめんどうなのは、周囲の人たちから自分はどう思われているかを気にしすぎるところです。
「承認欲求が強い人は自意識過剰な性格が多い」ということはすでにお伝えした通りですが、そういう彼と自意識過剰ではない彼女との考え方は天と地ほども違いがあります。
最初のうちは自意識過剰な彼を見るたびに、自分にはないものを感じ「なんて繊細な人!」と思うことでしょう。
ところがその後、彼の自意識過剰な性格を知った時、例外なく否定的にとらえるようになります。
たとえば「そんなに気にしたって誰も見てないよ」とか「考えすぎ!」と言いたくてたまらなくなってしまうのです。
残念ながら彼は、自分の自意識過剰を自覚していないことも多いです。
なのでどんなに彼に否定的になっても、状況が変わることはありません。
このように常日頃彼の性格がめんどうと思っていると、どう見ても末長く良好な関係を築くのは難しそうです。
すぐに人と比較したりうっとおしいほど人目を気にする
承認欲求の強い彼とうまくいかないのは、すぐに人と比較したがったり人目を気にするところがうっとうしく感じるためです。
人目を気にしない彼女なら、そんな彼と会うたびに嫌気がさすことでしょう。
「自分は自分」と割り切って誰の目も気にしないようにすればまだ楽なのですが、彼にはそれができません。
他人と比較したり人目が気になるのは、彼の心の中がネガティブな意識でおびえているためです。
防衛本能が強すぎたり、コミュニケーション能力が普通の人より低い可能性もあります。
抱えている不安が大きければ大きいほど、異常に人目が気になるのは自然なことです。
しかし不安を抱えている彼とそうではない彼女が付き合うと、完全に二極化したままでどこまで行っても平行線でしょう。
つまり両極端な考え方なので、お互い寄り添おうとしなくなってしまうのです。
心から相手の心情を理解しようと思わなければ、うまくいくことはありません。
承認欲求が強い男性は過ちや間違いを認めず自分を正当化することが多い
承認欲求の強い男性と付き合ってもうまくいかないのは、自分を正当化することが多いからです。
明らかに彼が間違っている時でもかたくなな態度を崩さないし、挙げ句の果てに自分を正当化するので呆れ果てるばかりです。
「この先もずっと彼は変わらないだろう」と思わされるのは確実です。
実にその通りで、彼にどんな問題点があっても彼を変えることはできないのです。
それどころか彼を変えようとすると、激しい抵抗を見せてくるでしょう。
彼はなぜ変わってくれないのでしょうか?
それは彼が「絶対に自分が正しい!間違っているのは彼女の方!」と思い込んでいるからです。
このありさまでは天と地がひっくり返っても彼が変わることはないのです。
つまらないことからケンカになることも出てくるし、その後も2人の間の争い事はどんどんひどくなる一方でしょう。
「彼とどうしてもうまくいかない」と感じるのにそれほど時間はかかりません。
他人の悪口を言いふらしたりマウント取りや中傷に生きがいを感じている
承認欲求が強い男性と付き合ってもうまくいかないのは、人の悪口を生きがいにしているような人も多いからです。
またマウント取りが日常的だったり常に誰かを誹謗中傷するチャンスをうかがっていることも多いので、彼女としてはなんともやりきれない思いでしょう。
それまでうまくいってたとしても彼が難ありの性格と分かったと同時に、彼との関係に期待が持てなくなってしまいます。
もし将来的に結婚でもしたら、苦痛な毎日になるのは目に見えています。
順調な結婚生活を送るにはある程度相手に同調することも必要ですが、彼の口から出る言葉のほとんどが悪口や中傷という場合、話を聞くだけでも疲れてしまいます。
そのうち彼が口を開くたびに耳を塞ぎたくなったり、虚しいままに彼の話を聞かなければならないことも出てきます。
そんな生活を考えたら、彼との恋愛を今すぐにでもピリオドを打ちたくなるのは当然と言えるでしょう。
気分屋で彼女への評価が極端にコロコロと変わる
承認欲求が強い男性は、たいてい彼女への評価がコロコロと変わる気分屋です。
今日は「好き」と言われても、翌日になったら「嫌い」と言ってくるなど驚くほどその日の気分で対応してくるので、恋愛関係もうまくいくわけありません。
なぜなら愛情表現とはその日の気分で表すものではないからです。
彼はなぜ平気でこのように接してくるのでしょうか?
これは彼の内面が葛藤だらけということを象徴しています。
葛藤だらけで不透明な心の状態では本当に人を愛することはできません。
また一貫性のない愛情表現をしてくる男性は、そもそも彼女を作る資格などないのです。
相手の承認欲求が強いと、このように恋愛関係そのものがスムーズにいかないのです。
感情的になって怒る態度がケンカの原因になることがわかっていない
承認欲求があまりにも強い彼が感情的になった時、思いもせずケンカになってしまった経験が過去あったはずです。
彼は感情的になる態度がケンカの原因になっていることを理解できていません。
基本的にワガママなので、自分の思い通りにならないとキレてしまう男性も多いです。
キレる=感情的になるということなので、キレられた方もつられて感情を揺さぶられるものです。
ブチギレた彼が彼女をあおってくるため、まさに足を引っ張ってくるような状態です。
これではケンカにならないほうが不思議です。
感情的にカッとなる性格は、承認欲求の強さと比例しています。
彼のそんな態度に我慢しようとしても、辛抱できるのは一時的です。
遅かれ早かれ、2人の関係は間違いなくこじれてしまうでしょう。
たびたび以前と食い違うことを言う手のひら返しをしてくる
承認欲求が強い彼とうまくいかないのは、たびたび手のひら返しをしてくることがあるためです。
最初は自分の聞き間違いだったと思うかもしれません。
しかし以前と食い違うことを言ってくる手のひら返しをされたら、誰でも良い気分ではいられません。
そのことを問い詰めても、彼は知らぬ存ぜぬを貫き通すでしょう。
そんな彼の態度にガッカリし、次第にあきらめモードになってしまうのは確実でしょう。
いくら彼が好きでも順調な恋愛関係は期待できないし、手のひら返しする男性は彼女を幸せにすることはできないのです。
そんな彼と別れようかと悩んでいたら、こちらの記事にも目を通してみてください。
自己承認欲求が強い彼と上手に付き合うためには?
彼の良い面や長所だけに注目し褒めてあげよう
自己承認欲求が強い彼と上手に付き合うために、まずは彼の良いところを見つけそれを褒めてあげてください。
少なくとも褒められてイヤな気分になる人はいません。
褒めることが大切なのは承認欲求の強い人の内面は自分に自信がないからで、自信がない人の行動はなぜかマイナスな行動ばかりです。
それが彼と付き合っていてしんどくなる理由なのです。
上手に付き合うには、彼のマイナスな面に注目してはいけません。
良い面や長所だけに注目してください。
慣れないと難しいかもしれませんが、褒めるのが習慣になると彼にプラスの変化が現れます。
一月をつける必要があるのが、褒めすぎることです。
承認欲求が強い人を褒めすぎると相手は鼻高々になってしまうため、それはそれでとてもめんどうです。
なので、彼と会った時に一つだけ褒めてあげるくらいがちょうど良いかもしれません。
自己承認欲求は自信のなさの表れ。適度に彼を頼ってあげてみて
自己承認欲求が強い彼と上手に付き合うためにおすすめなのは、適度に彼を頼ってあげることです。
かまって欲しがりの彼も、彼女が頼ってきてくれれば嬉しく思うはず。
2人の関係性も向上することでしょう。
お伝えしたように、自己承認欲求は自信のなさの表れです。
自信がないので、それをカバーしようとして人を頼ってくるのです。
それが承認欲求を満たそうとすることです。
彼なりに必死なのですが、いずれも「めんどう」と感じるやり方なので頼られた方はしんどくなってしまうのです。
これからは彼を頼ってみてください。
そして何かをしてもらったら、笑顔で「ありがとう」と感謝しましょう。
「感謝」することで、彼の承認欲求を満たしてあげることができるのです。
彼を特別扱いしてあげれば承認欲求は軽減する
自己承認欲求が強い彼と上手に付き合いたいと思ったら、彼を少しだけ特別扱いしてあげることも考えてみてください。
承認欲求を満たそうとしてきた彼を「めんどくさい」とスルーしてしまうと、ますます欲求は強くなってしまいます。
そこで何らかの形で、彼を特別扱いしてあげるのです。
と言ってもわざわざ何かを買ってあげたりするわけではありません。
たとえば彼好みの料理を作ってあげた時、一言添えるだけです。
「〇〇くんのために作ったよ」と。
また頼まれごとをやってあげる時「特別だよ」と彼の目を見ながら伝えてください。
2人の関係が安定してくるにつれ、こういう一言を言えなくなるものです。
だからこそあえて「一言添える」をやってみてください。
「〇〇くんがいろいろ頑張ってるの知ってるよ」とか「〇〇くんがいてくれるおかげで私は幸せだよ」というような感じです。
彼は照れまくってしまうかもしれませんが、気にせず一言添えるのを続けてください。
以前に比べて彼の承認欲求はかなり軽減されるはずです。
聞いたふりでもOK。彼のアドバイスや意見を聞く耳を持つ
自己承認欲求が強い彼と上手に付き合うためには「彼のアドバイスや意見を真剣に聞く耳を持つ」ということを考えてみてください。
「彼の話聞くのちょっとめんどう」と後ろ向きなら、聞くふりでも大丈夫です。
彼の話を聞く姿勢でいれば、彼はそれだけで意外に満足するのです。
たとえば「こうしたほうがいいよ」というアドバイスがあったら反論してはいけません。
その場では「うん、そうだね、そうしてみる」と答えてください。
場合によっては「ん?」というようなピントが外れたアドバイスをしてくることがあるかもしれません。
そういう時は、何がなんでもそのアドバイスに従う必要はないのです。
彼は自分のアドバイスを素直に聞いてくれただけで嬉しいものなのです。
今まで100%の承認欲求を感じていたら、40%くらいに減らせるはずです。
彼のことは自分が一番理解していることを伝えて彼を安心させる
自己承認欲求が強い彼と上手に付き合うためには、彼を安心させてあげるスキルも活用してみてください。
そのスキルとは、彼のことは自分が1番よく理解していると伝えることです。
「あなたのこと、私が1番よくわかっているからね」と。
そう伝えることが、何よりも彼の承認欲求を満たしてあげられるのです。
彼の承認欲求は、不安が引き起こしたものです。
彼が長いこと抱え続けてきた不安は、彼女の理解のもと一気に吹き飛ぶことでしょう。
彼は心から安心し、彼女を1番の理解者と考えます。
理想的なパートナーシップとしてはこれ以上のことはありません。
今まで彼の承認欲求がうっとおしかったとしても、これからはもう大丈夫です。
お互いに信頼関係のバージョンアップが図れたので、以前よりは上手に付き合えるようになるはずです。
彼の自分語りが始まっても面倒がらずに話を聞いてあげる
彼の自分語りが始まっても、これからはめんどうがらずに話を聞いてあげるようにしてみてください。
自分語りをするのも、それが好きだからそうするのです。
承認欲求は彼の個性ととらえましょう。
相手の個性を否定してしまうと、上手に付き合うことはできません。
彼を好きなら、気にいっている面だけにフォーカスしてください。
そうすると気に入らない部分は消えていくものです。
彼の話の内容も興味あることにだけ耳を傾け、そうでない話題には興味を見せなくても良いのです。
むしろ無理に興味を見せるのは、彼のために良くないです。
話は聞いてあげても、もしつまらなければ無理に笑顔を作ってまで聞いてあげる必要はありません。
どんな時も自分らしさを忘れないようにしてください。
そうやっていくうちに彼は場の空気が読めるようになり、2人が同じように盛り上がれるような話題を提供してくれるようになるはずです。
思っているだけじゃダメ。時には彼に自分の本音を伝えることも大事
「めんどくさいその承認欲求なんとかして!」 といつも思っていませんか?
心の中で思っているだけでは何も解決しませんから、時には自分の本音をきちんと彼に伝えることも大事です。
多くの女性たちは、彼氏に寛容な傾向があります。
その寛容さが彼の承認欲求を助長させているかもしれないし、承認要求を満たすために利用されている可能性もあります。
そのような居心地の悪い関係は、一刻も早く改善すべきです。
改善のための初めの一歩が、思っていることを伝えることです。
ただし「承認欲求強い」とか「めんどくさい」というような言葉は使わないように。
ただでさえプライドが高い彼は、その言葉に著しく反応し傷つきます。
親しき仲にも礼儀ありです。
いくら仲が良くても、相手が傷つくようなことを言ってはいけません。
今後の対策としては、彼の承認欲求が強すぎてあまりにもしんどい時は距離をおいてみてください。
それぞれに離れて過ごす時間を作ればしんどさも消えて、再び「会いたい」という気持ちがよみがえります。
もしどうしても彼と別れたい時、行動に移す前にこちらも読んでおいてください。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「承認欲求が強い彼氏と付き合っていくと疲れてしまうなら」
その気持ちよくわかる。
実は男性の大多数にそういう傾向が見られるの。
「自分をわかってもらいたい」という言動は、同時に女性よりも上に立ちたいと無意識に思うからなのね。
これは人類の長い歴史の中でずっと繰り返されてきたこと。
今の世の中、女性の方が確実に強くなってるから、男性たちの承認欲求が強くなるのは仕方がないのかもしれない。
そんな彼と上手に付き合うためには、これは一つのたとえだけど「釈迦の手のひらの孫悟空」というイメージがまさにぴったり!
お釈迦様にはなれなくても彼を手のひらでコロコロ転がせるようになれば、承認欲求もそれほど苦に思わなくなるはずよ。
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