復縁しても続かないカップルが多いって本当なの?と思ったら、ぜひこちらをチェック!
長続きしない理由と復縁しても続くカップルとの違いを検証していきます。
長く続かないとわかっていれば、少しでも無駄な時間を省きたいですよね。
そのあたりも詳しく解説しているので、もし復縁したい彼がいるならぜひ参考になさってみてください。
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復縁しても続かないカップルが多い?その理由とは
別れた原因が再び繰り返され、結局改善されなかった
復縁しても続かない理由のひとつが、別れた原因が再び繰り返されてしまう場合です。
少しでも改善が見られれば、別れるまでもないのです。
しかしまったく改善されず以前と状況が変わってないなら、長く続かないのは当然でしょう。
多くの原因が相性的な問題です。
いくら好きでもなにかと会話が噛み合わなかったり好みが正反対など、どう頑張っても恋愛関係を育めない相手もいます。
また性格的に問題がある場合、関係を存続するためにはどれだけ相手に我慢できるかにかかっています。
そして我慢しきれなくなれば相手の存在そのものにも耐えられなくなるため、別れを選ぶことになるのです。
別れたあとある程度の冷却期間をおけば、冷静になれるし気持ちも落ち着くのが常です。
そうなると相手のマイナス面は薄れ良い麺だけが浮き彫りになるので、自ずと復縁を考えるようになるのです。
ところがいざ復縁への運びとなったとき最初はうまくいくのですが、遅かれ早かれ同じような問題が起きるのは明白です。
なぜなら性格はそう簡単には変わらないからです。
物の見方や捉え方、考え方が以前と変わっていないなら、再び同じ問題が起きて対処しきれずに別れることになるのです。
振られたあと冷却期間もないまますぐに復縁した
復縁しても続かないカップルは、どちらかが振られたあと冷却期間を持たないケースが多いです。
お互いに納得ずくかつ円満に別れたのなら、復縁してもすぐには別れないでしょう。
なぜなら別れた時、すでに冷静な心境だったからです。
別れたあと冷却期間をおくまでもないので、復縁するにあたってもお互いに冷静なままです。
つまり長続きするには、自分の感情に踊らされないことが必要なのです。
一方でどちらかが振られた時、感情的には最悪な気分でしょう。
振った方も振られた方も、激しい負の感情に襲われるため「もう二度とこんなことにはなりたくない!」と頭を抱えます。
お互いに納得ずくの別れと、納得していない別れではこうも違うのです。
納得していない別れの場合あとあとまで残るのは未練や罪悪感で、ネガティブな感情としては底辺に近いものです。
その感情を持ち越したまま、冷却期間を置かずに復縁したらどうなるでしょうか?
相手に対する疑念やマイナスの感情が再び再燃するのは目に見えます。
このようなことから別れ方によっては冷却期間は非常に重要とわかります。
お互いに距離をおき、自分を見つめ直せばマイナスの感情は鎮まってくれるのです。
しかし距離をおかず冷却期間も無視し復縁した時、またしてもマイナスの感情が再燃するためすぐに別れにつながってしまうのです。
金銭感覚や経済面に問題があって、存続が難しかった
復縁しても続かないカップルは、元々金銭感覚や経済面に問題がある場合も多いです。
お金がない状態での関係存続は、どう考えても難しいです。
たとえば相手がニートや実家暮らしで稼ぎが少ない場合がこれにあたり、自分で自由に使えるお金がほとんどなければデート代もままなりません。
いつも彼女頼りでは、彼女の方も金銭面で疲弊するのは当然でしょう。
そればかりか(そう思いたくはないけれど)彼が何も変わらなければ「彼ヒモのままでいたいのかも」と自ら認めざるを得ません。
お金の問題は、周囲の人たちからも心配される種です。
周囲を巻き込みたくないのにそうなってしまいそうな現実に、別れは容赦なくやってきます。
それ以外に選択肢がないのは、夢を食べて生きてはいけないからです。
このようにお金の問題はどうにもならないことの方が多く、よほどでない限り難しい状況から抜け出られません。
またどちらかに浪費癖がある場合も、復縁しても別れにつながりやすいです。
復縁した理由が「寂しい」「1人がイヤ」
復縁したい理由が、寂しい、1人がイヤ、孤独がつらいなど、個人的に抱え込んだ感情によるものだと再び別れやすいです。
ネガティブな感情に完全に埋もれてしまうタイプは復縁しても安心できないうえ、ネガティブな感情に襲われるのが日常茶飯事です。
そのようなネガティブな感情は、別れによってさらに強化されます。
たとえ復縁したとしても根本にあるネガティブな感情は、微動だにしないほどしっかりとその根底に残っているのです。
いわゆるメンヘラや依存体質の人に多いのですが、好きな人に依存しないと生きていけないほど繊細です。
さらに依存度が高まると、自分の目の届かないところで相手が何をしているのかがわからないだけで不安でたまりません。
そのため1人でいるのを極端に嫌がったり、相手と一緒にいる時も自分を愛しているかどうかをしつこいくらい確認します。
そうでないと不安でたまらないのですが、その不安を相手がなんとかしようとしてもほとんど効力を発しません。
なぜなら誰が何をしても、不安が強すぎるからです。
そしてもっと悪いことに、相手を疑うことをやめません。
そればかりか依存体質のその性質から、相手の「心配しなくて大丈夫だよ」と安心させようとする態度にすら疑いの目を向けます。
騙されているんじゃないか、嘘をついているのではないか。
そう思ってやまないのは、ひとえに自分に自信がないからです。
そういう人が恋人なら、よほど手厚いフォローをしてあげなければ続きません。
復縁しても別れやすいのは、相手がフォローしようにもさすがに限界があるからです。
そして最後は、しなくてもいいようないさかいやケンカによって別れることになるのです。
復縁したい動機が「結婚への焦り」だった
復縁しても続かないのは、復縁の動機が結婚という場合です。
さらに悪影響を与えるのが結婚を焦ってしまった時です。
年齢的なことが理由なら、できるだけ早く結婚したいと焦るのは仕方がありません。
子どもが欲しいならなおさらでしょう。
しかし焦りは抵抗を生み出し、そうなって欲しくないことを招きます。
別れはもっともそうなって欲しくないことですが、ところが結果的に別れることになったのは焦ってしまったためです。
自然な流れに抵抗を加えるのは、いつでも自分の感情です。
思い通りの現実を引き寄せるには、そのプロセスを楽しむ必要があります。
しかし望む現実までのプロセスをショートカットしようとすれば、自ずと結果に変化が起きます。
そしてその際に影響を及ぼすのが焦りという感情なのです。
復縁の動機が結婚への焦りなら、逆に結婚は遠のくばかりでしょう。
そればかりか決定的な別れにつながることも多いのです。
また別れるのではないかという不安と、自分に素直になれなかったことが原因
復縁できたもののまた別れるのではないかという不安に押し潰されそうだと、その不安は現実になることが多いです。
また不安が大きい人は自分に素直になれないものですが、そういうタイプも復縁したあと長続きしません。
不安に思うのは、ありもしない現実をイメージするからです。
そのイメージがどれだけ臨場感にあふれているかで、現実化が早まります。
現実化するのは潜在意識に働きかけるからです。
しかし潜在意識は良い悪いの区別がつきません。
ですから不安に思えば不安の要素が潜在意識に送られ、幸せをイメージしていれば幸せな要素が潜在意識に届くのです。
どちらにせよ潜在意識は、思考のままリアルに現実化を実行します。
常日頃、不安に思うことが多い人が人生において何もかもうまくいかないことばかりなのはそのためです。
一方で不安がない人はマイナスな感情に覆われていないため、潜在意識がクリアな状態です。
思考はプラスのことばかりなので、イメージした通りクリアな状態の潜在意識に届きます。
そのため何においてもプラスになるしかないのです。
人生を思い通りに送れる人は、このように思考と潜在意識が絶妙にコネクトできているからです。
すれ違い生活が続き会話さえままならなかった
相手とすれ違い生活が続くと、会話さえままならなくなるものです。
そうなれば、復縁しても長く続かないのは明白です。
致命的なのは、コミュニケーションの欠如です。
コミュニケーションは、関係性の向上に無くてはならないものです。
たとえば外出前に相手にハグしたりキスするだけで、モチベーションはグンと上がります。
それだけでもプラスなのに、最近の調査では出先でのケガや事故が減るとわかっています。
このように好きな人との触れ合いはとても大事なのです。
しかしすれ違いが続けばどうなるでしょうか?
ちょっとしたケンカでも相手を誤解したままだし、誤解を解くことも簡単ではないでしょう。
相手が何を考えているかもわからなくなると、好きなはずなのに敵対視することにもなりかねません。
せめて会話さえあればなんとかなりそうですが、それさえも無理なら復縁してもいずれまた過去と同じような別れが再現するだけです。
相手の浮気で別れた時、復縁してもまた浮気する可能性が高い
相手の浮気で別れた場合、復縁してもまた別れる可能性が高いです。
たとえ相手が平身低頭で反省を見せても、です。
たとえ反省したかに見えても、残念ながら浮気の虫を完全に封じることはできません。
たとえ「もうしない」と断言しても、浮気を繰り返す男性は目の前に人参をぶら下げられたら最後、馬車馬のように走るしかないのです。
「浮気は絶対にもうしないはず」と相手を信じてあげることは一見良さそうです。
しかしそう思う深層心理には、期待があります。
期待は外れることが多く、また期待すればするほど期待値が上がるため、その反動でやはり期待外れに終わるのです。
つまり相手に寄せる多大なる期待は、重荷を背負わせるのと同じことです。
目に見えない重荷は相手の肩にグイグイと食い込み、つらいばかりでしょう。
再び浮気に走ってしまうのは、その重荷からいっときでも逃れたい一心だからです。
浮気で別れた時、その責任は浮気した人にあると思いがちですが、実は浮気された方にもわずかながら原因があります。
元々浮気性の相手ならなおさら、復縁してもやがては決定的な別れが控えています。
対等な立場でいられず、相手との間に上下関係が生まれてしまった
復縁しても続かないのは、対等な立場でいられないカップルです。
別れる前から相手との間に上下関係があり、復縁してもそのままなら当然ながら別れにつながります。
上下関係の多くのケースが、相手がモラハラな性質という場合です。
その手の性格を持つ人は相手をグイグイ引っ張るので、最初は頼もしく感じます。
しかし物には程度があります。
グイグイも過度になれば、相手に強引な態度と思わせるだけです。
またさらに態度が悪化すれば、モラハラと思われても仕方がありません。
理想的なパートナーシップにおいて、上下関係は皆無です。
上下関係が生まれた時点で、そこから終わり=別れへと進み始めるのです。
相手に上から目線でいられることに、自分自身納得しているのなら問題ではありません。
しかし相手の態度はやがては支配欲へとつながるのは確実です。
人は誰でも支配されたら、逃げたくなるものです。
復縁しても相変わらず相手から支配されっぱなしであれば、別れたくなるのは自然なのです。
復縁して後悔するときはどんなとき?
相手の悪い点を伝えるも、改善された試しがない
復縁して後悔するのは、相手の悪い点を伝えても改善された試しがない場合です。
改善を求めるなら、相手にやんわりと伝えることが大事ですが、それを理解した上で「こうして欲しい」と伝えても何も変わらなければ絶望的な気分になるのは当然です。
絶望的になるのは「きっと相手は変わってくれる」という期待が隠れているからです。
つまり期待を持ったことそのものが、復縁を後悔するプロローグなのです。
相手が変わるのを待つのはつらいものです。
しかし彼が変わるかどうかは、彼次第です。
変えようと努めてくれるならまだしも、相変わらずマイナス面が目立つようなら、伝えたことがまるで無駄になってしまいます。
さらにもっと後悔が大きいのは、ありったけの勇気を振り絞って伝えた時です。
それなのに彼は改善するどころか、伝えたこともすっかり忘れているかもしれないのです。
あれこれと頭を悩ませるも結局、以前と何も変わらなければ、復縁を激しく後悔することになるでしょう。
新鮮味がまるでないしドキドキしないので、感じるのはマンネリだけ
復縁を後悔するのは、相手にまったく新鮮味を感じない時です。
ドキドキしないのはもちろん、感じるのはマンネリだけでしょう。
このような状態は倦怠期カップルによくあるものだし、恋愛関係にある2人なら必ず通る道です。
しかし別れた相手との復縁が初めての経験という場合、表には表さないもののたいてい「こんなにも新鮮味がなくなるものか」と密かに後悔します。
唯一メリットといえば、安定した関係を取り戻せた点だけです。
復縁を後悔するかしないかはどこに目的をおくかによって人それぞれに違いますが、ドキドキしたい、いつも熱い気持ちでいたいと考える人にとって後悔することが往々にしてあるのが復縁です。
また同じような日々が帰ってくるので、新鮮味などないに等しいのです。
それで良しとする人なら問題ないのですが、新鮮味や恋愛のドキドキを求める人にとって復縁はどうしても物足りなさが残るのです。
そういった物足りなさの中には、恋愛のドキドキに存在する中毒性を感じている人もいます。
マンネリの関係に再び新鮮味を感じることはまれなので、その後ずっと後悔することになるでしょう。
また同じようにイヤな思いをするのではないかという恐怖がある
復縁を後悔するのは「以前と同じようにまたイヤな思いをするのではないか」という恐怖に襲われる時です。
イヤな思いとは別れの原因でもあり、それがトラウマになっている場合もあるのです。
別れたままでいたら後悔することもなかったのですが、これは実際に復縁してみなければわからなかったこと。
すべては経験なのです。
私たちは経験によって、人生の学びを得ています。
そしてそのために生まれてきたようなものなのです。
頭で考えるより行動することが重要なのは、経験を積むためです。
イヤな思いも経験です。
復縁して後悔することも全部、経験するためです。
それがたとえトラウマになろうとも、その人にとって必要な経験なのです。
しかしトラウマともなると、復縁したことを激しく後悔するのは当然でしょう。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
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復縁しても続くカップルも!復縁して上手くいくカップルの特徴
相手にこびへつらうことなく、いつも対等に接することができる
復縁して上手くいくのは、お互いにいつも対等に接することができるカップルです。
相手にこびへつらうことがないので、気を使いすぎることもないしいつもリラックスしていられます。
お互いに相手に共感しようと努めるので、ケンカにもなりません。
もし別れても事情があってのことなので、復縁の際も特に目立つ問題はないはずです。
スムーズな別れ、そしてスムーズな復縁を待っているのは、ストレスのない関係です。
熱々ラブラブではなくそれを乗り越えた関係なので、どちらかといえば家族に近い感情を持ち合わせています。
目先のことにとらわれず物事を俯瞰して見れる人は、復縁が失敗に終わることはまれです。
問題が起きても原因と結果を慎重に考え、さらに解決に向け冷静に実行するのでミスも少ないのです。
このようにどちらともなく相手と対等な目線でいるのは、末長く上手くいく秘訣なのです。
どうして別れたのか、別れずに済むにはどうすればいいかなど、お互いが理解し改善しようと努める
復縁したあと別れずに上手くやっていけるのは、どうして別れたのか、そしてまた別れずに済むにはどうすればいいかを考えられる人です。
またお互いに相手を理解しようと努めますが、そもそも他人と自分は考え方に相違があると知っているからです。
一方で復縁後すぐに別れてしまうのは、物の見方が的確でなかったり別れた原因を冷静にとらえられない人です。
どうすれば別れずに済むかについても考えないし、考えたところで現実的でない解決策が多いです。
たいてい別れた原因を相手のせいにするので、また別れることになるでしょう。
相手のせいにすれば、信頼関係はそこで一気に崩れます。
なので「絶対に相手に責任がある!」と確信できる状況であっても、相手にせいばかりにするのはいただけません。
「自分にも多少の原因はある」と見た方が、実は復縁後も上手くいくのです。
これは考え方のバイアスによるものです。
人は誰もが多少なりとも偏ったものの見方をするものですが、自分では気づかないことがほとんどです。
自分に自信がない人は、必ずと言っていいほど責任の所在を周囲に委ねます。
「自分は悪くない!」と言いたいところなのですが、あまりにも他責を主張すると見苦しいばかりです。
たとえ復縁できても何かあるとすぐに彼のせいにしたりいかにも正論めいたことを相手にぶつけたりもしますが、このような状況は簡単に別れを引き寄せる元です。
なぜなら「責任の所在は自分ではない」と決めつけるのが癖になっているので、問題が宙に浮いてしまい解決できなくなるからです。
このようなことがたびたび繰り返されれば、解決できなかった問題が大きくふくらみ2人の間をさえぎることになるのです。
問題の多さと別れは、このようにリンクしているのです。
相手の嫌な部分ははっきりと伝えると同時に、自分にも嫌な部分がないか振り返る
復縁しても上手くいくカップルは、相手に嫌な部分があったらはっきりと相手に伝えています。
そして同時に相手にとって自分のどこがマイナスかを振り返ることを忘れません。
注意している点は、相手に伝える際の言い方です。
嫌なことを伝えるのは、少しばかりリスキーです。
なぜなら一歩間違えると、完全に誤解されてしまうからです。
たとえば上から目線で言ったり感情的になってしまえば、確実に相手の気を悪くさせます。
もし感情的になりそうな時は一度深呼吸し気分を落ち着かせ、感情の高ぶりを抑えてから伝えるのがコツです。
それでも相手の嫌な部分を伝えるのは勇気が要るものです。
しかしそれをそのまま言わずにおいたらどうなるでしょうか?
我慢に我慢を重ねることになるのは確実です。
それだけでなく我慢が爆発することにもなりかねません。
そうなれば一巻の終わりです。
我慢は良くないですから、我慢が軽いうちに伝えるようにするのがベストです。
具体的な言い方ですが「こうしてくれると助かる」「こうやってくれるとありがたい」というように相手を称え、やる気を起こさせる言葉を使えば間違いないでしょう。
お互いに自立することを目標とし、相手に寄りかかりすぎない
復縁しても上手くいくカップルは、お互いに自立を目標としています。
相手に寄りかかりすぎても、いいことは何もありません。
過去、依存体質の人にがっつり頼られてほとほと困り果てた経験があるなら、なおさら自立は決して忘れてはならない教訓なのです。
その経験から彼氏に対しても「依存だけは避けたい」と強く思っています。
多少の依存は致し方ないのですが、たとえば経済的依存や精神的依存は、お互いに百害あって一利なしです。
依存されることで幸せを感じるタイプも存在しますが、お互いに自立していた方が遥かに良いのは明確なのです。
なぜならそれこそが、長続きするカップルの特徴だからです。
一方で相互依存するカップルの場合、バランスが取れているうちは上手くいきます。
しかし一転、依存のバランスが崩れれば、あとは崩壊の一途とたどります。
依存している人はあまり気づきませんが、依存される側は相手の存在すら重いと感じています。
その重さが関係性のバランスを崩すのです。
復縁しても上手くいかないのは、関係が一度大きく崩れてしまうと、復活が大変に難しいからです。
何かあってもすぐ別れ話にもっていかないのは、距離を置けば冷静になれると知っているから
復縁して上手くいくのは、何かあってもすぐに別れ話にもっていかないからです。
たとえばちょっとしたケンカがあったらすぐに相手と距離をおきますが、これは感情的になって相手とぶつかるのを避けるためです。
意見の食い違いからケンカに発展する多くが、感情的になってしまうのが原因です。
感情のおもむくままにケンカしてしまったら、それこそ別れへとまっしぐらです。
しかしそうなる前に歯止めを効かせれば別れは避けられますが、そのために必要なのが相手と距離をおくことなのです。
しばらく連絡を絶ってみれば、距離をおいた効果を実感できることでしょう。
これは胸の内にざわついていた怒りと悲しみの感情が、一時的にしろ影を潜めるためです。
ネガティブなそれらの感情をそのまま放っておくのは良くありません。
単純に相手と距離をおけばスッと消えていくものなのですが、復縁しても別れてしまうカップルにはそれが理解できません。
ケンカの際も相手を説き伏せようと必死です。
ところが説き伏せようとすればするほど、相手はもっとかたくなな態度を崩しません。
なぜなら相手にも相手の考えがあるからです。
相手の考えを変えようとしても結局は無駄に終わるばかりでなく、最後は予想もしなかった別れが待っているのです。
困難なことが多い遠距離恋愛を最初から選ばない
復縁して上手くいくカップルは、最初から遠距離恋愛を選ばない傾向があります。
なぜなら困難なことが多いため、長続きしそうもないと予想できるからです。
代表的な遠距離恋愛のデメリットを挙げてみましょう。
・密なコミュニケーションがとれない
・連絡さえもスムーズにいかないことが多い
・相手の様子がわからない
・総じて何かと不便なことばかりが目立つ
たとえ別れても相手と遠距離でなければ、それだけで多少なりとも問題回避できるのです。
いずれにせよ遠距離恋愛はそうでない場合に比べ大変にハードルが高く、いつでも2人を遠ざける原因を生み出してしまうのです。
別れから復縁できたとしても結婚でもしない限り、再び別れることになるでしょう。
復縁してずっと仲良しカップルでいたい!長続きの秘訣とは?
我慢し過すぎない。我慢し過ぎればいずれ爆発して別れにつながるから
復縁してずっと仲良しカップルでいたい時、大事なのは我慢しすぎないことです。
相手に対する我慢は美徳のように思えますが、我慢しすぎは良くないです。
我慢とは、相手に対する不満を放置するという意味でもあります。
つまり我慢は自分にも責任があるのです。
また一度我慢できると耐性がつくため、もっと我慢できるようになってしまいます。
しかし我慢には限界があります。
どんなに我慢しても耐性がそれに追いついていかなくなるので、いずれ破綻することになるでしょう。
こうなってしまうともはや仲良しでいることなど不可能だし、別れは目前です。
その点、長続きするカップルは自分が我慢してると感じたら、その我慢を必ずリリースします。
また相手に依存することで我慢を解消しようとは考えません。
常に向けるべきエネルギーは「自分に対して」なのです。
彼に頼ることなく1人で行動してみたり友達との時間を楽しめる人が、結果的に恋愛も上手くいくのです。
恋愛ばかりに熱中しない。恋愛以外のことにも目を向け楽しむ
長続きするカップルは、それぞれに恋愛以外のことにも目を向けたり楽しみを見つけています。
恋愛に依存することなくバランスの取れた生活を心がけているため、恋愛にもそれが反映されるのです。
生活そのものを楽しめる人は、目の輝きが違います。
澄んだ目の輝きは、誰が見ても魅力的に映るでしょう。
恋愛以外を楽しめば楽しむほど輝きを増すので、彼にとっても好印象でしかありません。
恋愛と生活とのバランスが絶妙な人はどちらか片方に熱中することがないので、彼との関係も生活もすべて上手くいくのです。
一方で恋愛ばかりに熱中する人も一見目に輝きはあるのですが、恋愛に依存しているため目の輝きを失ってしまうシチュエーションも出てきます。
それが相手が自分の目の前にいない時です。
これが恋愛に依存しているサインで、恋愛ばかりに熱中していると目の輝きとともに気分の上げ下げも激しくなってしまうのです。
彼がいるときは嬉しいし楽しいのですが、彼がいなければ速攻で気分は落ち込みます。
さらに不安になったり悩んだりすれば、相手に依存しているのが丸わかりです。
このようにバランスに欠けた意識でいると、それに引き寄せられるようにマイナスな出来事が増えます。
一人の時間を大切にすれば自分軸ができあがるので、より恋愛が楽になる
彼と長続きするために必須なのが、1人の時間を大切にすることです。
1人を楽しめる人は、自分軸がしっかりしています。
逆に自分軸のない人は、他人軸です。
「彼がそう言ったから」「あの人がそうだから」「誰かがそう言ってた」
他人軸の人は何においてもあらゆる判断を他人にゆだねますが、自分の考えで行動しないのは責任を負いたくないという潜在意識の現れです。
しかし他人軸でいる限り、本当の自分ではいられないし1人の時間も楽しめません。
つまり他人軸ということは、いつも誰かの助けを借りて生きているようなものなのです。
突然、孤独に襲われるのも他人軸タイプです。
幸せいっぱいなはずの恋愛も、なぜかいつも巨大に膨れ上がった不安でいっぱいです。
またいつも不安の種がつきません。
こうなる原因は、他人の考えが根本で理解できていないからです。
理解できていないのに他人に委ねようとするので、混乱を招くのです。
一方、自分軸がしっかりしている人はめったに孤独を感じません。
それどころか1人が楽と言います。
恋愛においてもいつもリラックスしていられるため、不安に感じることなど、どこを探しても見つかりません。
確実に自分軸を保てている人は、将来的に他人軸になることはないのです。
なぜなら他人に自分をゆだねるのは、全く意味がないと知っているからです。
意味があるのは他人ではなく、常に「自分」なのです。
恋愛とは自分を知るための手段。そのためにはお互いに相手との違いを受け入れる
恋愛とは自分を知るための手段です。
そのためにはお互いに相手との違いを受け入れる必要があります。
「彼のことをもっとよく知りたい」と願うのは、実は彼を知ることによって自分を発見するためなのです。
恋愛初期にありがちなのが「彼との共通点がすごくたくさんある!」と嬉しい悲鳴を上げること。
趣味や好み、育った環境や友人知人などに共通点が多いほど、相手は運命の人と思いがちです。
しかしそれが幻想であることに気づくのが、出会ってから数年経った時です。
それまでとは打って変わり、今度は相手との違いがあらわになるのは自然な流れです。
「あれほど共通点があったのに今では彼を理解できないことばかり」とガッカリ肩を落としながら、別れを選ぶカップルも少なくありません。
本当は最初から違いだらけだったのですが、ただそれに気づかなかっただけです。
また共通点にばかり意識が向けられていたため、相手との違いにフタをして見えなくしていただけなのです。
復縁したあと長続きさせるには「相手と自分とは違う」ということを意識にたたき込むことがマストです。
この地球上には共通点だけでつながっているカップルは皆無です。
いずれのカップルも男女特有の違いやそれぞれの性格にも違いがあり、それが個性となっているのです。
私たちは人形ではないので、個性なくして人とは言えません。
また長続きしているカップルは、個性や違いを認識していてそれを受け入れる努力をしています。
違いに対して否定的にならないのがうまくいく秘訣なのです。
しかし相手と意見の相違があるとなかなかつらいですが、それまで上手くいっていたならなおさらその反動でついネガティブにとらえてしまうものなのです。
理想的なパートナーシップのためには、相手との違いを受け入れる必要があります。
それができて初めて「(相手と)うまくやっていこう」とコミットメントできるのです。
一方で「違いが気になって仕方がないし、うまくやっていける気がしない」と考えるカップルがいずれ「別れ」という憂き目に合うのは必然なのです。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「復縁しても続くか続かないかはあなた次第!長続きカップルから学ぼう」
復縁しても続くか続かないかは、結局は本人次第なのよね。
ただし長続きカップルから学ぶべきところはたくさんある。
全てをマネすることは不可能かもしれない。
けど復縁後も長続きさせる努力はやってしかるべき!
「人生を向上させるための魂のレッスン」と、とらえられるなら、きっとうまくいくはずよ。
最後に、別れた彼をもう一度惚れさせる秘策についての記事を紹介しておきますね。
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