同窓会で元彼に再会するかも！彼と自然に話しながら距離を縮める方法とヨリを戻すときに注意すること

同窓会で元彼に再会するかもしれないとき、彼と自然に話すにはどうしたらいいのでしょうか？

こちらでは同窓会で再会した元彼と自然に話しながら距離を縮める方法と、ヨリを戻すときに注意することについて解説しています。

同窓会に元カノがいると知って参加する男性心理に加え、特に40歳以上の方で元彼がいる同窓会に参加するときの注意点についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

　

 

同窓会で元彼と会うかも！彼に近づくためにできること

快く宴会の幹事やサポート役をかって出る

同窓会で元彼と会う可能性が高い時、さっそく宴会の幹事やサポート役をかって出てみてください。

幹事役になれば、誰よりもいち早く元彼と連絡を取ることになります。

元彼にまだ好意があるとしても、幹事役なら変に勘ぐられることもありません。

自然に彼に近づくことができるでしょう。

しかし彼に急接近できるとはいえ、2人の間のトピックは同窓会に関することのみにとどめておいてください。

元彼元カノという間柄であっても、この時点では一同窓生に過ぎません。

元彼に近づけるといってもまだそれなりの距離をおくべきです。

元彼から急接近してくる可能性もありますが、それでもまだ寄り添える段階ではありません。

適当に話をスルーするか、興味なさげにするのが無難です。

彼の近況チェックを密かに始めたり、情報収集に努める

同窓会の日程が決まりお互いに参加することが確実になったら、密かに彼の近況チェックを始めましょう。

情報収集に役立つツールがSNSです。

元彼がSNSユーザーなら、相手に知られず比較的簡単に近況を探ることができます。

まだこの時点では「いいね」するのはやめておきましょう。

「別れてからもずっと探りを入れられてたのかも」と思われてしまいます。

SNSを利用しているかわからない場合、頼りになるのが同級生です。

1人くらいは共通の友人がいるはずです。

「そういう人はいないし、SNSは使っていないみたい」という場合、最後の手段が検索機能です。

彼の名前で検索をかけてみると、彼に関するデータが出てくることがあります。

勤め先の名前や学校名など知っていることすべてのワードを名前と一緒に検索にかければ、さらに詳細な情報が得られます。

結婚していないか、彼女はいるかいないかをまずチェック

もっとも気になるのは彼が結婚しているかしていないか、あるいは結婚してないなら今現在、彼女がいるかどうかです。

これだけは何がなんでも事前に知っておかなければなりません。

彼の状況が完全にクリアでなければ、復縁することは不可能です。

「彼女がいるかも疑惑」があるような時も、十分注意してください。

もし彼が結婚していたら、復縁は忘れましょう。

気持ちを切り替えて、同窓会に参加してください。

同窓会の席では、あえて結婚したことについて彼に言及する必要はありません。

明るい気持ちで同窓会を楽しみましょう。

元カノということは忘れ、堂々としていることが大切

「自分は元カノ」ということは一切忘れ、同窓会にのぞんでください。

どんな経緯で別れたにせよ、みんなが集う席では堂々としていることが大切です。

「2人は付き合っていた」という噂は、すでに広まっているかもしれません。

知らない人はいないほど周知の事実でも、そういう噂は当人たちの耳には入ってこないものです。

だからこそ堂々としているべきです。

別れた2人が同席しているとなると、周りの人たちはそれなりに気を使うものです。

しかしお互いに避けるような態度ではなく、2人が普通に接しているのを見ればみんな安心するはずです。

このように2人を知る人たちの前では「あくまで自然に」が鉄則です。

自分磨きで心身ともに美しくなる。彼の目を引けばグンと距離が近づく

元彼と本気で近づきたいなら、自分磨きで「心身ともに美しく」を目指しましょう。

彼の目を引くことができれば、グンと距離が近づきます。

さらに復縁もスムーズになる可能性も高くなりますが、それが美しくなることで自分に自信がつくからです。

自信がある人はそうでない人に比べ、飛び抜けて輝くオーラに包まれています。

多くの人が絶賛する女優が美しいのは、実は自信のたまものなのです。

一方で自信のない女性はたとえ美人であっても、人から絶賛されることはありません。

具体的にどんな自分磨きをすればいいのでしょうか？

もっともやるべきは、自分のテンションが上がることです。

たとえばメイク用品を新作のラインナップにしたり、気になっていたコスメブランドを取り入れてみてください。

その他、プロの手を借りてきれいになれることにチャレンジを。

エステで全身トリートメントを受けたり、有名なカットサロンを予約してみるなどがおすすめです。

また美肌へと導いてくれる漢方も試してみるといいでしょう。

さまざまな方法を同時に取り入れれば、相乗効果も期待できます。

元彼とのことは一切口に出さず、聞かれてもうまく流すこと

いざ同窓会当日へと駒を進めた時、周囲の同窓生に元彼のことを聞かれてもうまく流すようにしましょう。

自ら進んで元彼とのことを口に出さないようにしてください。

おしゃべり好きだと、人から聞かれるとなんでも素直に答えてしまうものです。

自分について興味を持たれると話さずにはいられなくなりますが、適当に流せば相手はそれ以上聞いてくることはありません。

「きっと聞かれたくないことなんだな」と察してくれるはずです。

それでもしつこく聞いてくるようなら、即行でお手洗いに避難してください。

戻ったらさりげなく席を変えましょう。

同窓会後は、再び同窓会メンバーでの集まりを提案する

同窓会後は再び同じ同窓会メンバーでの集まりを提案、企画しましょう。

この企画によってさらに元彼と近づくことができます。

元彼もその企画に乗り気な様子であれば、まだ決定的ではないながらも復縁の可能性が高まります。

そのきっかけとなりやすい企画のイメージはフリー形式で遊ぶことで、たとえばボーリング、ハイキング、バーベキューなどがおすすめです。

宴会でも良いのですがずっと座ったままになることが多いので、彼と会話を交わすのが難しい場合も出てきます。

しかし気軽に参加できるアクティビティなら、彼と自然に会話することができます。

また同窓会の後の二次会にもぜひ参加を。

一次会よりもさらにリラックスした雰囲気の二次会で、元彼との再会をじっくり味わいましょう。

同窓会で元彼がいたときの接し方は大人数を交えるとスマート

周囲の人とどう接しているか、彼はさりげなく見てる可能性があることを忘れない

同窓会で元彼がいた時、彼は周囲の人とどう接しているかをさりげなく見ています。

こういう時注意しなければいけないのは、お酒を飲んだ勢いで騒ぎ過ぎてしまうことです。

騒いでいる人は「楽しいからいいじゃない！」と思うかもしれませんが、はたから見るとあまり感じが良いものではありません。

さらにもっと感じが良くないのは、口角泡を飛ばすかのように大声でしゃべることです。

酔いが回ると誰でも声が大きくなるものなのですが、大声で笑ったりしゃべったりはどう見ても女性らしさに欠けています。

久しぶりに会った元カノの第一印象がそんな風なら、良いイメージを抱かないのは確かでしょう。

ジッとおとなしくしている必要はありませんが、大人な女性を匂わせたいなら「品よく」を心がけましょう。

元彼だけを相手に話すのではなく、少なくとも3人かそれ以上の人数で

元彼だけを相手に話すのではなく少なくとももう1人加え3人か、あるいはそれ以上の人数で会話するようにしてください。

久しぶりに会って嬉しいからと、元彼を独り占めするのはNGです。

2人の関係を知っている人に「復縁狙ってるな」と思わせてしまうし、彼がそれを察してしまう可能性もあります。

周囲の人から2人についてなんだかんだと言われることが、彼にとってもっとも面倒なこと。

「できればそっとしておいて欲しい」と考えているのです。

しかし元カノの行動が明らかに復縁を狙っているようなら、確実に彼は引いてしまいます。

それ以降、距離をおかれヨリを戻せるきっかけすら無くなってしまうでしょう。

元彼の連絡先は聞きづらい。そんな時は元彼の友達とline交換しておく

元彼の連絡先ほど、聞きづらいものはありません。

そういう時は元彼の友達とline交換しておくのも一つの方法です。

個人的なline交換は何かと問題が起きやすいので、少なくとも数人の友達と交換しておいてください。

また「同窓会のグループラインを作る」という方法もあります。

これならわざわざ彼のlineを聞く必要がありません。

グループを作成したら彼を招待する形になるので、気兼ねなくline IDを知ることができます。

しかしまだ個人的な連絡はしないほうがいいでしょう。

たびたびグループで遊びに行くようになったあとがベストです。

元彼に連絡したい！ベストなタイミングは同総会のあと約1週間過ぎ以降

元彼に連絡したい時、ベストなタイミングは同窓会のあと1週間過ぎくらいがいいでしょう。

すでにお互いの line IDを知っているし、彼は「そろそろ連絡来るかも」となんとなく心待ちにするのが1週間たった頃なのです。

しかしなかなか連絡をとろうという決意が起きず数ヶ月過ぎてしまうと、彼は「同窓会で再会した」という熱がすっかり冷めてしまいます。

「いまさら連絡をとったところで彼に嫌われていたらどうしよう」などと怖くなってしまうものですが、鉄は熱いうちに打つべきです。

とは言え不安や恐れのようなネガティブな意識は、私たちから行動力を奪います。

身動きできないようなネガティブな意識が浮かんできたら、それは潜在意識が何かを教えてくれているのです。

その「何か」とは「怖がっている自分を大事にして」というサインです。

「恐怖とはなんら怖がる必要のないこと」を教えてくれているのですが、スルーして恐怖のままでいるとさらなる恐怖を引き寄せてしまいます。

うまくいかないのは、不安や恐れをそのまま鵜呑みにして恐れてしまうからです。

恐れを現実化させないためには、サインを感じたら自分の心に潜む潜在意識に対し「ありがとう」と感謝してください。

すぐさま心に内在していた恐れが消えていきます。

恐れが消えると、心の中のモヤモヤも一気に解消されることでしょう。

会話しながら元彼のプラス面を見つけることに専念し、みんなの前でさりげなく褒める

元彼との会話の中で、彼のプラス面を見つけることに専念するようにしましょう。

「これは褒めるべきところ」という点が見つかったら、みんなの前でさりげなく彼を褒めてください。

ただしくれぐれも「いかにも元カノ」という雰囲気を出さないように。

「彼のことならなんでも知ってる」という意識むき出しではみんながしらけてしまうだけだし、彼もバツが悪くなってしまます。

また褒めすぎにも気を付けましょう。

自分の印象を高めようとして褒めるのは逆効果です。

「これだ！」という一点に絞って褒めた方が効果的だし、褒められて単純に嬉しい彼は、まんざらでもなさそうな笑顔を見せることでしょう。

復縁へのモチベーションがアップすることもあります。

同窓会に元カノがいるとわかって参加する男性心理は復縁を期待していることも

別れてから長いこと会っていないから、どんな風に変わったか見てみたい

同窓会に元カノがいるとわかって参加する男性は、元カノがどんな風に変わったかを見てみたいと思っています。

以前と変わっていないか、それとももっときれいに可愛くなっているか、そんな風に元カノの変化を見るのをとても楽しみにしているのです。

もし前と比べてきれいになっていたら、彼は別れたことを後悔するかもしれません。

逆にやつれていたり病んでそうなら「大丈夫？」と心配してくれることでしょう。

別れたとはいえ、以前と変わらず可愛いままの元カノでいてほしいと彼は考えているのです。

元カノのキラキラな笑顔をそのまま脳裏に刻んでいるため、そのイメージが崩れてしまうのを恐れていたり「俺が守ってやれなかったからやつれちゃったのかも」とか「悪い男に捕まったんじゃないか？」と思う元彼もいるほどです。

また別れたあともずっと「元カノは大事な存在」と考えている一面もあって、元カノに新たな彼ができようとも「あいつはきっとまだ俺のことが好きに違いない」と思い込んでいる場合もあります。

このような男性心理は、女性にとってとうてい理解しがたいものでしょう。

一方で女性の場合、別れた元彼のことは一刻も早く忘れようとします。

別れの原因によっては愛する彼が一転、憎むべき相手となることも。

たとえば浮気されて別れた時、一生会いたくもないほど恨みを持つことも往々にしてあります。

そういう悲惨な理由で別れたのでなければ、彼は同窓会を楽しみにいているはずです。

恋人同士だった頃の甘い思い出が懐かしい。会えばそれを思い出せそう

同窓会に元カノがいるとわかっている時、元彼は恋人同士だった頃の甘い思い出を懐かしんでいます。

そして「元カノに再会したら再びそんな思いに浸れるかもしれない」と淡い期待を抱いています。

そんな期待を抱きながらも、彼が復縁に乗り気かどうかは微妙です。

なぜなら元カノが復縁できる状況かどうかの判断がつかないからです。

もしかしたら彼氏がいるかもしれないし、婚約者がいる可能性がないとは言い切れません。

あらゆる事情がクリアになってからでないととても復縁などという言葉は出せないし、自分勝手な判断は後で泣きを見るだけです。

「とりあえず会えるだけでも良しとしたい」

同窓会を前にして、彼はそんな心境でいるのです。

復縁できそうな期待でワクワクするが、元カノに会うまでは復縁できるかわからない

復縁を考えている元彼なら、同窓会は絶好のチャンスです。

期待でワクワクしっぱなしですが、その反面「復縁できないかも」という不安も感じています。

復縁できるか、できないか。

こればかりは、実際に元カノに会ってみなければわかりません。

同窓会までの間に復縁できそうなくらい元カノとlineのやりとりがあったなら、復縁にもかなり期待が持てます。

しかし元カノとのつながりが完全に途絶えていて同窓会が初の再会であれば、復縁までのハードルは相当高いものとなるでしょう。

そのハードルを超えられるかどうかは元彼1人の問題ではなく、2人の気持ちがぴったり合ってこそ可能となるのです。

離れている時間が長ければ、お互いに別の人と付き合うことも当然ながら出てきます。

同窓会で再会しても、どちらかにパートナーがいるなら復縁を考えることは不可能です。

すべてはタイミング次第なのです。

復縁が必然であれば、絶妙なタイミングで復縁できるでしょう。

しかしまだその時期ではない時、復縁できずにフェイドアウトします。

仕事もプラベートも充実しているから、再会したからと言って復縁する気は今のところない

仕事もプラベートも充実しているという元彼の場合、同窓会に元カノがいるとわかっても復縁にはあまり興味を持ちません。

彼の中では、元カノとのことはすでに終わったこと。

再会したからといって、それがすぐさま復縁につながるわけではないのです。

特に仕事にプライベートにと油が乗り切ったような状況なら、復縁は彼の頭の片隅にすらないでしょう。

彼は自分のことで手一杯で、他人に構っている暇などないのです。

数週間先までスケジュールが埋まっている場合もあるし、休みなしで仕事に取り組まなければいけないほど多忙という可能性もあります。

そんな忙しさから「恋愛はしばらくいいや」と考えている可能性もあります。

同窓会で元カノに再会できることは彼にとって喜ばしいことですが、だからと言って「元カノとそれ以上のことはない」のです。

別れた経緯がさんざんだったから、元カノと会わなくちゃならないのは気まずいだけ

別れた経緯がさんざんだった場合、元カノと同窓会で会うことに気まずさを感じています。

多くのカップルたちが別れるのは、実は「ささいなことがきっかけで」というケースがほとんどです。

別れる必要などなかったのに結局はお互いが譲らずに破局となった時、別れの原因そのものよりお互いの負の感情が気まずさを助長しているのです。

なので気まずさがあるうちは、相手の考えが正しく思えてもそれを受け入れられません。

人の個性とは考え方の違いでもあり、相手と同意見のようでも心の中まで同じではないのです。

別れを選ぶカップルは、たいていお互いの思考の違いを理解できずに終わります。

彼の場合も元カノと会わなくちゃならないのが気まずいのなら、人それぞれに思考の違いがあるということを理解できていないのです。

復縁しても再び意見の相違でぶつかることになるでしょう。

女からモテるタイプだから、きっと今でも好きでいてくれるだろうと確信している

「俺、女からモテるタイプだから」

そんな風に豪語するような元彼なら「きっと今でも元カノは好きでいてくれるはず」と確信しています。

自信があるにもほどがありますが、こう考えるのは俺様タイプの男性に多いです。

そういう男性は自分中心に世界が回っていて、常に自分がど真ん中にいないと機嫌が悪いです。

彼女にも従うことを求めますが、実は言うほど彼は強い人間ではありません。

彼女には頭が上がらない一面を持っていたり、依存度も高いです。

彼女がいなければ何もできないので、いつもそばにいてくれないと困るのです。

まるで母親ですが、それが彼の愛情の表し方なのです。

別れた後でも元カノに気持ちを残していて、依存心はさらに強くなっています。

「きっとまだ好きでいてくれるはず」と思わずにいられないのは、そう思うことでしか自分を律することができないからです。

俺様タイプの脆弱さはこのような点にも現れますが、モテることを自分から言ってしまうような男性は自己承認欲求がかなり強いタイプです。

また見せかけだけの虚栄心に強く惹かれる女性も少なからずいるので、彼は「モテる」と勘違いしてしまうのです。

元彼にヨリを戻そうと言われたらまずは彼の近況をチェックする

付き合っている彼がいる場合は「ヨリは戻せない」とはっきり言っておく

付き合っている彼がいる場合、元彼にヨリを戻そうと言われてもはっきり断ることが重要です。

「元同士」とは言え今現在、付き合っている彼がいるなら絶対に復縁話に乗ってはいけません。

「元カノはたぶん復縁話に乗ってくれそう」と思うから、元彼はヨリを戻そうと言ってくるのです。

もし今の彼と精算するつもりなら、ヨリを戻すことも可能です。

しかし「今の彼と別れてから」がヨリを戻すための鉄則です。

ズルズルとはっきりさせないでいると問題が起きやすいうえ、さらにその問題は大きくなりやすいです。

一方で最初に手抜かりなく対処しておけば、問題は大きくならずに済むでしょう。

元彼が結婚して妻がいるのがわかっていて不倫関係になったら、バレた時のリスクが大きいことを考えておく

ヨリを戻そうと言ってきた元彼が結婚している時「どんな選択肢にするかで運命は変わる」と言っても過言ではありません。

結婚していて妻がいる身なら不倫関係になるのは明確で、もしバレたら大変なリスクを背負うことになるでしょう。

仮に「妻とは別れる」と彼に言われても、付き合った時点で離婚が成立していないなら不倫関係にあたるのは間違いありません。

また元彼があまりにも復縁を急ぐときは、ほぼ体目当てです。

一度体を許してしまったら、その後もずっと体だけが目的で会うことになります。

離婚すると言っても信じてはならないし、美味しすぎる話に真実はありません。

結局「妻とは離婚しない」という現実を突きつけられることになるでしょう。

彼は目先の快楽を求めているだけなのです。

「それでも元彼が好きだから離れられないし不倫でも仕方がない」と思うなら、彼への執着が起きている証拠です。

なぜなら離婚しない限り、彼は完全に自分のものにはならないからです。

彼は家庭にいる時の顔と、元カノに会う時の顔の2つを上手に使い分けているのです。

また彼は彼で元カノに執着があるので、2つの顔を使い分けなければ家庭が壊れることになってしまうからです。

元カノは元カノ、家庭は家庭という位置づけが彼にとって絶対で、どちらも捨てることはできないのです。

このようにザッと挙げただけでも、不倫関係は複雑さを極めます。

それでも楽しんでいられるうちは、これ以上ないほどの平和で幸せなひと時でしょう。

しかし相手の妻にバレたらどんな展開になるかは誰も予想できないし、いつバレるかわからないのが現実なのです。

そしてそのリスクを常に抱え、怯えるように関係を続けることになるのです。

元彼と別れたのはなぜか。別れた経緯によっては復縁は不可能という場合もある

元彼と別れたのはなぜでしょうか？

別れた原因や経緯によっては、復縁は不可能です。

たとえば別れてすぐに彼から復縁を求められ、それを断った場合です。

彼にもプライドがあります。

断られた方の身としては、これほどつらい心情はありません。

それを帳消しにするかのごとく復縁を迫られたら、彼のプライドは完全に丸潰れでしょう。

それどころか「元カノに嫌われた」と思い込んでしまうこともあります。

「彼のことは好きだけど、今は復縁したくない」が断る理由だとしても、彼にその真意が伝わらければ彼は「嫌われた」と誤解したままでしょう。

誤解はあらゆる面でさらなる誤解を招きます。

復縁することへの同意も得られないし、仮に「ヨリを戻そう」と言ってきても断られるのが怖いので本気ではないのです。

元彼にパートナーの存在があるか。女性の陰が見え隠れするなら復縁は十分に確認してから

「ヨリを戻そう」と元彼に言われた時、彼にパートナーの存在があるか十分に確認するようにしてください。

女性の陰が少しでも見え隠れするようなら、疑ってかかった方が無難です。

いわゆる「二股疑惑」です。

二股をかける方はいたってお気楽なものですが、かけられた方は悲惨です。

信じていた彼に裏切られた、好きと言ってたのは嘘だったのか、騙されたのか。

このように思ったり苦しんだり悲しんだりするのは、自分1人ではなく2人の女性なのです。

二股ほど罪深いことはありません。

ヨリを戻すのは簡単ですが、だからこそその前に十分に確認することが重要なのです。

お互いに体の相性が良いと自覚しているなら、セフレの関係になる可能性が高い

元彼とは体の相性が良いと感じていて元彼も満足しているようなら、ヨリを戻したところでセフレの関係になる確率が高いです。

「セフレの何がいけないの？」と言われそうですが、深い愛情という面から見ると1番大事な部分が欠けているのがセフレの関係なのです。

スピリチュアル的にはセフレの関係であれプラトニックな関係であれ、学ぶために出会っています。

セフレ相手ととことん関係を突き詰めた結果、大きな学びを得ることもあるのです。

昔から日本だけでなく世界中の多くの国で、性交渉とは忌み嫌うものとか陰でこっそり行うものとして広く定着してきました。

しかしそこに愛があるなら、忌み嫌ったりなど愛をさえぎるものは何も存在しません。

愛はネガティブなもの全てをゼロにするのです。

一方でセフレ対象の性行為は、お互いに包み込むような絶大な愛の表現からは非常に遠い状況で、互いに望むのは快楽だけです。

相手をいたわり相手に奉仕し心から相手を愛する気持ちとは対極であって、最高の愛情を相手に捧げたい、そして相手からも最高の愛を求めるならセフレの関係ではとうてい無理なのです。

2人とも恋人なしのシングルがわかったら、復縁までの障害が少ない

彼がヨリを戻そうと言ってきた時、その話に乗れるのは2人とも恋人なしのシングルの場合だけです。

復縁までの障害は少なくて済むでしょう。

もし付き合っていると言えるかわからないような男性の存在がある場合、厳密にはシングルと言えません。

パートナーがいるカテゴリーに属すため、ヨリを戻せるのはその関係を解消した後にしてください。

彼の場合も同様に考えますが、はっきり「いない」と断言してくれるなら彼を信じても良さそうです。

それでも彼にはパートナーはいないとはっきりわかるのは、復縁した後実際に付き合い始めてからかもしれません。

ところが恋愛面での障害は乗り越えられても、次なる障害が待ち構えているものです。

どんなカップルにも避けられない問題が浮上してくるものですが、2人の仲が深まれば深まるほど問題も重くなる傾向があります。

1つには金銭面の問題、そしてもう1つが健康面の問題です。

恋愛面の問題のほかに、上記2つの問題が障害となって現れます。

しかしそれも復縁後の話です。

復縁したら彼と力を合わせ乗り越えていけるような障害ですから、不安になることはありません。

むしろそういう障害を乗り越えるために生まれてきたのですから。

40代で同窓会で元彼に出会うと都合の良い関係や不倫に発展する可能性が高まる

子育てが落ち着き生活や気持ちにゆとりが出る頃の再会は、不倫の関係になる確率が俄然高まる

アラフォーやアラフィフ世代にあたる40代の女性は、子育ても落ち着き生活や気持ちにゆとりが出始める頃です。

その頃が最も不倫に発展する確率が高まります。

同窓会で再会した元彼とも、不倫の関係へとつながりやすいです。

若い頃から同じ環境で育ちレアな情報も共有できる関係ですから、これ以上気楽な関係はないかもしれません。

まったくの他人とは違い「知り合ってからお互いを知る」ということが全部ショートカットできるからです。

しかしそれこそが都合の良い関係へと発展する要素です。

いろいろと知っているからあえて理解を深める必要はないし、何も言わなくても信頼関係がなくなることはありません。

ところが付き合い始めはお互いヒートアップしているので周りが見えない状態ですが、いずれ「情熱的でいられるのは最初だけだった」と気づく日が来ます。

つまり「飽き」が来るのです。

初めは刺激的だった関係もやがて飽きが来ると、否応なしにマンネリ化が訪れます。

スムーズな関係が一転、暗い影を落とすようになるのがそういう時なのです。

「不倫でもいい」と考えるなら感情に流されないコントロールが必要。割り切った関係は恋愛依存になりにくいメリットも

元彼とは不倫でもいいと考えているなら、感情に流されないよう自分をコントロールする必要があります。

割り切った関係は恋愛依存になりにくいというメリットもありますから、要は考え方次第なのです。

しかし彼とうまくいっているからとボーッと過ごしていては、足元をすくわれてしまいます。

不倫関係をうまくやっていくためには、それなりにスキルが必要なのです。

まずは相手に依存しないこと。

そしていつ別れてもいいよう、心づもりをしておくこと。

さらに自分の生活を1番に優先すること。

この3点です。

つまり不倫にどっぷり浸からないようにすることがもっとも重要なのです。

W不倫の場合、相手にもこちらにも家族がいますから、少なくとも家族に迷惑が生じるようなことだけは避けてください。

独身の恋人同士なら自由になる時間は山ほどありますが、家庭がいるなら「自由時間はほんの少しだけ」です。

また彼に離婚を迫るのもNGです。

彼には彼の生活があります。

彼を独占したいからと離婚を迫ってしまうと、それ以上踏み込んではいけないゾーンへと土足で足を踏み入れるようなものなのです。

スピリチュアルな見方をすれば、これは感情をコントロールし自分を律するためのレッスンなのです。

夫とは家族の一員。恋愛のドキドキ感は恋人でないと味わえない

夫とは家族の一員であって、恋愛対象ではないことが不倫への始まりです。

いつしか恋愛のドキドキ感に恋焦がれるようになると、対象となるべき相手を探し始めてしまうのです。

ところが男性と女性では、相手を選ぶ基準が違います。

多くの男性たちが求める不倫相手像は、自分を好きになってくれなおかつ遊んでくれる女性を求めます。

女性から見たら「なんとふざけたことか！」と怒りを感じることでしょう。

しかしさすがに不倫関係です。

本気になろうが遊びだろうが、不倫に変わりはないのです。

誰かが泣くことになるかもしれないし、夫婦関係が壊れる可能性もあるのです。

何と言っても、その時だけを楽しめばいいのですから。

ところがその背景にはずっしりと重い責任を背負っています。

見方を変えると、不倫は一粒の極上のチョコのようなものです。

たった一粒で絶大なる幸福感や満足感が味わえますが、栄養としてはまったく足りていません。

でも本気のドキドキ感が欲しくなると、極上のチョコを求めてしまうものなのです。

しかしどんなに極上であっても、その代わりに必要になるのが代償です。

代償とは、家庭のような安定した世界が崩壊することです。

それが不倫の最大のリスクなのです。

元彼とは心身ともに気心が知れているし、一緒にいてこれ以上楽な関係はない

元彼とは心身ともに気心が知れているなら、これ以上楽な関係はありません。

しかしこれは生活を共にしていないからこそ味わえる感情です。

共に生活を始めたら必ず出てくるのが「不満」です。

必ず出てくるのが、どちらがいくら出したとか毎月足りないといったお金に対する不満です。

一方で不倫関係は、お互いに話し合って「これだけ出せる」という金額を設定します。

そもそも生活を共にしていないので、かかる費用はごくわずかです。

相対的に見ると経済的な面において相手に配慮するのが不倫で、相手に無理してでもお金を出させようとするのが結婚生活と言えます。

結婚生活と不倫は、金銭面だけ見てもこれだけの違いがあります。

40代は女性の性欲のピーク。自分の可能性をもっともっと確かめたい

40代は女性としての性欲のピークにさしかかります。

そのため自分の可能性をもっともっと高めたいと思った時、不倫へと気持ちが傾くのです。

同窓会は一つのチャンスで、周囲の知人や友人たちに知られることもなく安心して付き合うことができるでしょう。

また性欲を満たすためには、相性の良し悪しも関係します。

元彼に相性の良さを感じているなら、付き合いを続けていくうちにさらに自分の可能性を見出すことができるでしょう。

しかし現状で自分の可能性にもっと伸びしろがあると信じているなら、結果的に不倫になることも十分に考えられるのです。

性欲は人が持つ三大欲のうちもっとも見過ごされやすく、またネガティブにとらえられがちです。

そんな性欲ですが「より良い人生のために必要なこと」と前向きにとらえられる女性が最終的には幸運をつかめます。

私たちの認識は日を追うごとに変化していきます。

昔は性について語ることはタブーとされていました。

しかし時代は変わり現代では「隠さなければいけない」という思想は時代遅れとなりつつあります。

最終的には強く信じる心が勝ち、弱い心は消される運命にあるのです。

自分の可能性も強く信じ、何があっても負けない心が運命をも好転させるのです。

元彼が初恋の人なら、こちらもぜひ読んでみてください。

 

占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「同窓会で元彼と会ったらなつかしさから復縁することも少なくない」