
友達と絶交してしまった時、相手がどう思っているかさえわかれば、その後の仲直りに向けてすぐに行動に移すことができます。
「でもどうやって?」と疑問に思うなら、さっそくこの記事を読んでみてください。
この記事では友達と絶交したきっかけや今の相手の心理、また絶交した友達と復縁するメリットと復縁につながる連絡の仕方、そして復縁しない方がいい友達の特徴について、詳しく解説しています。
友達と仲直りした方がいいばかりではなく、復縁しない方がいいパターンもあります。
ぜひチェックしてみてください。
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友達だったけどもう我慢の限界!友達と絶交することになったきっかけ
友達が依存体質で頼りすぎてくることに疲れてしまったから
友達が強い依存体質の持ち主で、何かにつけ頼ってくることに疲れてしまうといずれ我慢の限界が来るものです。
初めは「頼られるのは信頼されている証拠」と喜んで頼られていたかもしれません。
確かに頼られるとちょっと嬉しく感じる場合もあります。
しかし頼られることが頻繁になると、さすがに「めんどくさい」と思うようになってしまいます。
ちょっとした頼み事でも、自分がやらなければいけないような雰囲気になったり、それが当たり前のようになると「なんで私ばかり頼りにするの?」とか「もう頼らないで!」と言う心の声が大きく響き、頼られることがストレスになってしまいます。
そんなストレスが積み重なってもいっこうに相手が態度が変わらないと、次第に怒りさえ覚えるようになるはずです。
ところが依存体質の人は、自分が相手に依存しているなどと夢にも思っていません。
むしろなんでも言うことを聞いてくれるので、心地よさを感じているし、相手が不快に思っていることにも気付いていないのです。
あなたが我慢の限界を感じるのは、この「空気の読めなさ感」にもあります。
やがて疲労度がマックスになると「相手の依存体質は変わらない」と分かるため、あとは絶交するしかありません。
相手がプライベートに土足で踏み込んでくるようだったから
相手が土足でプライベートまで踏み込んでくるようなことがあると、いくら友達とはいえ絶交する対象になり得ます。
パーソナルスペースを乗り越えてズカズカ踏み込んでくるタイプの人は、たいてい初めの頃はとても優しい一面を見せてきます。
例えば旅行へ行った時は必ずお土産を買ってくるし、あなたの誕生日には必ずプレゼントを用意します。
そればかりか「これ美味しいから!」と食べ物のお裾分けはしょっちゅうです。
「こんなにもらってばかりいて悪いな」と思いつつも「せっかくの好意だから」と、仕方なくあなたは受け取るでしょう。
このように「何かをあげたがる人」は誰にでもあげるわけではなく、あなたにだけ特別待遇するのです。
このあたりまで来ると、相手が土足で踏み込んでくるまであとわずかです。
相手の意見に同意せざるを得ない状況になったり、何かと振り回されるようなことが起きます。
逆にあなたに対して遠慮なく意見してくるようなことも出てきます。
こうなると完全にあなたは相手のコントロール下に置かれてしまいます。
あなたは次第に息苦しさを感じるようになった時、我慢の限界はすぐそこまでやってきています。
旅行に行った時にとても不快な思いをしたから
仲が良かった友達でも、我慢の限界を感じるのは「旅行の時の不快な経験がきっかけ」という場合も多いです。
どんなに仲が良くても、またケンカなどしたことがない、という友達同士でも、実は「旅行」は深刻な問題が起きやすいシチュエーションなのです。
また旅行が長期になればなるほど、その深刻さは増します。
例えば同じ部屋で寝た時「相手のいびきや歯ぎしりで一睡もできなかった」という場合です。
相手はあなたのつらさを微塵も感じていません。
翌朝、何事もなかったかのように爽やかに目覚めた友達の様子を見て、あなたは心底がっかりすることでしょう。
まんじりともしない一夜を過ごしたあなたは、旅行に来たことを激しく後悔し始めます。
また旅の日程の中で、お互いの意見が合わないこともよくあることです。
あなたは「のんびりしたい」と思っていても、友達は「アクティブに動き回りたい」と考えていることもあるのです。
これではいつまでたっても意見は食い違ったままで、お互いに譲り合わないとケンカになってしまうこともあります。
もしあなたが譲ったとしても、結局二人が同じように楽しさを味わえないため、あなただけがストレスを感じてしまいます。
楽しいはずの旅行に暗雲が立ち込めるのは、このような時です。
あなたが我慢の限界を感じたり怒りが爆発しようものなら、その友達とは旅行はおろか「もう二度と会いたくない!」と絶交してしまのは間違いないでしょう。
友達のSNSに私のひどい写真が投稿されて頭に来たから
友達のSNSにあなたが意図していないようなひどい写真を投稿された時、迷わず絶交するかもしれません。
たとえば「明らかに悪意を感じるような写真」のような時です。
「もし投稿するなら一言聞いて欲しかった」とあなたは思うことでしょう。
勝手に投稿されたあなたは怒りを隠せないはずです。
また友達と二人で並んだ写真を投稿された時、明らかに相手より自分の容姿が劣っている風に撮られている場合です。
個人のSNSは「まずは自分ありき」なので、自分の顔だけは満足のいく画像を選ぶものです。
しかし一緒に写り込んだ友達の顔まで気にしません。
友達の顔がどんなにひどくても平気で投稿してしまう人もいるのです。
むしろ友達の引き立て役のようになっていることもあります。
あなたは友達のSNSを目にして、やるせないような無力感を感じることでしょう。
自分の顔を見て笑っている人がいるかもしれない、と思うと、こんな写真を投稿した友達のことが許せません。
一度上げてしまった投稿を勝手に消すことはできないし、ひたすら我慢するしかありません。
せめて「SNSに投稿しないでよ」と、ひとこと友達に言っておけばこうなることもなかったのですが。
しかし今となっては仲が良かったことも帳消しにしたい気分です。
口を開けば人の悪口や陰口ばかりでもうウンザリだったから
口を開けば人の悪口や陰口ばかり言う人がいますが、友達ももしそういうタイプだったら、いつかは我慢の限界を感じてしまうでしょう。
「そういうところがなければすごくいい人なのに」とあなたは残念に思うでしょうが、これは一つの癖のようなものです。
おそらく直ることはないので、あなたが「合わない」と感じていたり「気分が悪いのを我慢している」のなら、絶交もアリです。
また会話の中身が「自分の話ばかり」という人もいます。
これは「あなたがとても聞き上手」ということも象徴していますが、あなたがちゃんと聞いてくれるからこそ、自分の話ばかりする人との会話が成り立っているのです。
本来、自分の話ばかりする人は、周囲からの支持を得られないタイプの人です。
というよりも、嫌われる対象なのです。
なぜなら「話がつまらないから」。
それなのにいつもあなたが真剣に話を聞いてくれるので、相手はいつもとても気分が良いのです。
しかしそんなつまらない話を聞かされることに、いつかは我慢の限界が来ます。
ネガティブな話に耳を傾けることが苦痛なら、絶交になっても仕方がありません。
ネズミ講に誘われ裏切られたような気持ちになったから
友達だと思っていたのに「ネズミ講」に誘われることがあると、何とも裏切られたような複雑な気持ちになるものです。
第三者を紹介すると安く買える会員制システム、これがいわゆるネズミ講と呼ばれるものです。
一度は友人知人などから営業をかけられたり、入会した経験を持つ人もいるかもしれませんが、いずれにしてもあまり評判は良くない印象があります。
ネズミ講の多くが「儲かる」が売りなのですが、実際にはそう簡単にはいきません。
なぜならとにかく誰でもいいので人を紹介し、その人に入会してもらわないと全く儲けが出ないためです。
要するに入会してくれさえすれば「誰でもいい」のです。
ところがたいてい、入会したからといって楽に儲けられるような簡単な仕組みにはなっていないのです。
それなりに資金がかかったり、他の誰かを勧誘しなければならないなど、面倒なことも多いのです。
ですから進められて入会したはいいけれど、後々までそれが良かったのかどうか疑問に思うのです。
もしかしたら友達が儲けるためにあなたを利用したのかもしれないのです。
いろいろなことが頭の中を交錯すると、どうしても「裏切られた感」も湧いてきます。
「もうコリゴリ」と感じたら、絶交したくなるのも当然と言えるでしょう。
同じ人を好きになってしまい友達に抜け駆けするようなことをされたから
同じ男性を好きになってしまったことが原因で、友達と不仲になることがあります。
もっと最悪なのが、友達が抜け駆けしてきた時です。
同じ男性を好きになるということは、友達関係でありながらライバルということです。
ライバルに勝つには「どんなことをしても勝たねばならない」という闘争心が必要です。
もしあなたに誰にも負けない強い闘争心があったら、同じ男性を好きになった友達は引き気味になるはずです。
しかし友達の闘争心の方が俄然強ければ、あなたが我慢するしかありません。
最終的にはどちらが彼女になる可能性が高いかは男性が決めることなのですが、それまでのアプローチの仕方次第では彼の心を十分に動かすこともできます。
あの手この手を使い、男性を落とそうと必死な友達の姿にあなたはドン引きかもしれません。
剥き出しの闘争心で対抗してくる友達に、あなたは辟易としてしまうでしょう。
「もうそんなの友達じゃない」と、ガッカリです。
友達が重い精神病にかかってしまったから
友達が重い精神病にかかってしまった時、絶縁状態となっても不思議ではありません。
病状によっては、完全に回復するまで会うこともできないでしょう。
精神的な病気はさまざまですが、たとえば境界性人格障害や多重人格障害、双極性障害などと診断された場合、正常な意思疎通ができなくなってしまうことが多々あります。
予期せぬ形で別の人格が現れるという障害のため、ひどい時には普通の会話すら危ぶまれることもあります。
会話中に態度が激変したり、あなたを罵るようなシチュエーションになることもあります。
このように自らの感情をコントロールできないとあなたに被害が及んでしまうことも考えられるため、どんなに友達の病状が心配で気になっても距離を置くしかありません。
治療がうまくいき病状が落ち着けば会うことも可能になるはずですが、ここはいったん相手に連絡することは避けましょう。
相手からの連絡を受けてしまうのもNGです。
一度絶縁した方があとあと良い結果を招きます。
絶縁することに対して後ろめたい気持ちがあっても、今はその方がお互いのためです。
絶交した友達は今どう思っている?気になる相手の心理
理由もなく音信不通にしているときはとても心配している
もし理由もなく音信不通にしたまま絶交状態の時、友達はとても心配しています。
素っ気ない態度から急に音信不通になった時などは「私なんかしちゃった?」と不安になっています。
友達は、あなたに連絡をしても良いのか迷いますが、とりあえず用事がないので様子を見ている状態です。
友達がもし音信不通になってしまった原因に心当たりがあるなら、謝った方がいいのか迷っています。
なぜならそれが音信不通の原因がどうかはっきりしていないし、見当違いと思われるのもイヤだからです。
あなたとしては「友達と絶交状態になった原因をあえて友達に伝えたくない」という思いでいますが、それは言ったところでどうにもならないし、ただひたすら「面倒」のひと言だからです。
友達はまさか自分が絶交されているとは知らないし、音信不通の原因に心当たりがない場合「きっとあなたは忙しいのだろう」と考えているのです。
相手が依存体質の時は、他に依存できる人を見つける
絶交されている友達があなたを頼ってばかりいる依存体質の場合、他に依存できる人を見つけています。
「な〜んだ、私でなくてもいいんだ」と、あなたはホッとしているかもしれません。
その通りです。
依存体質の人は、人に依存しなければ生きていけません。
それとは逆に、人から依存されることが生きがいになる人もいるのです。
依存体質の友達はすぐにそういう人を目ざとく見つけ、取りつきます。
これこそ需要と供給のバランスが取れている状態です。
依存させる人は「私がいなければこの人(依存体質者)はダメになる」と考えます。
つまり他人に必要とされることで「自分」を見出すのです。
依存する人と依存させる人が見事にマッチングしたこの関係が、いわゆる「共依存」と呼ばれるものです。
共依存とは、お互いに成長を助け合ったり高め合えるような理想の関係とは違い、いつ壊れてもおかしくないもろい関係です。
しかし「自分に本当に必要なものは何か?」ということが理解できる一つのプロセスに過ぎません。
どんな関係においても、その人にとって学ぶべきものがあるのです。
なぜ縁を切られたのかわからないと悶々としている
絶交した友達は、いまだになぜ縁を切られたのか分からずに悶々としていることもとても多いです。
一般的に女性は「いざこざやケンカを避けたい」と思い、問題が起きても丸く収めようとします。
その結果、思ったことを相手に言うこともほとんどないうえ、相手には「自分が考えていることを察して欲しい」と求めます。
言わなければ理解できないことも言わずにおくためそこで誤解が生じることも多く、余計に問題がこじれてしまいます。
また「絶交した本当の理由を言って相手を傷つけたくない」と考えている場合もあります。
時にはとても口では言えないような原因があるために、相手に伝えることができないこともあります。
相手から絶交されたからには、その原因を知る方法が皆無です。
ですから友達は、あなたから絶交された原因を想像するしかありません。
嫌いになったわけではないのでずっと「会いたい」と思っている
絶交した原因はともかく、友達は「あなたのことを嫌いになったわけではない」と考えています。
なので、その原因を取り除き改善できるなら、「また会いたい」と思っています。
友達関係で何か問題が起きた時、それを乗り越えられる関係なら揺るぎない信頼が生まれます。
一度信頼関係が築かれれば、強い絆もできるので「あ〜あんなことでケンカして絶交したっけな」と感じることができます。
友達が「また会いたい」と考えているのは、あなたといて楽しいからだけではありません。
友達としてベストな相性とは、ケンカやいさかいからが起きてもその後の仲直りでよりいっそう成長できる関係です。
そのために二人が出会ったと言っても過言ではありません。
もしあなたも友達との復縁がアリと考えるなら、絶交を取り消せば良いだけです。
こちらが「合わない」と思っていても相手はそう思っていないことが多い
あなた自身が友達と「合わない」と思っていても、友達はそう思っていないことの方が多いです。
女性たちの多くは、一度でも友達と「合わない」と感じると、スパッと切ってしまいます。
相手がどう思っていようとお構いなしなのですが、こうなると相手の頭の中は混乱しまくります。
「合う」「合わない」は、それぞれの主観なので、どちらが正しいというわけにはいきません。
ただ「合わない」と感じた時、相手に合わせるのがとても苦痛になってしまうことが多いです。
それなのに相変わらずその友達からは、連絡が来たり「遊ぼう」「飲みに行こう」と誘われます。
これは完全に相手は「あなたと遊びたい」、つまりあなたが考えているのと正反対に「性格が合っている」と考えているのです。
気乗りしないまま誘いに乗っているうちに、もっと相手に合わせることが苦痛になってきます。
しかし相手はそのことにまったく気付いていません。

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絶交した友達が気になる…仲直りした方がいいのかな?復縁するメリット
お互いに距離を置くことで以前に比べ絆がより強くなる
絶交して相手と距離を置けば、以前よりも「お互いの絆が強くなる」というメリットがあります。
もし相手のことが気になるのなら、何も考えずに連絡をとってみます。
あなたは絶交した当時のモヤモヤはおそらく治まっているはずなので、今は「友達の声を聞けるかも」と考えるだけで嬉しく感じることでしょう。
仲直りする動機として「友達の声を聞きたいから」は十分に通用します。
あなたが友達のことが気になっているように、友達もあなたが「どうしてるかな?」と気になっているものです。
これはお互いに距離をおいたことによって、再び相手に対する「友情」が湧いてきた証拠です。
連絡をとるにあたって、あることないこといろいろと考えてしまいがちですが、何も考えずに連絡してください。
まずは単純に「どうしてる?」というような気軽な連絡にとどめます。
「仲直りしたい」とか「謝らなきゃ」という思いがあっても、それは友達との会話の流れに任せましょう。
共通の趣味や好みがあるなら仲直りした方がより広い視野が得られる
もし友達と共通の趣味や好みがあるなら、たとえ絶交という期間があってもその後仲直りさえすれば、以前よりも広い視野を得ることができます。
「本当の自分を理解してくれるのは、趣味や好みが一緒の友達だけ」と気づくのは、その友達と絶交してみないと分からないものです。
どんな理由であれ一度友達と絶交してしまうと、たいてい修復は難しいのですが、同じ趣味や好みがあると修復への強みとなります。
ですから過去に何があってもそれを忘れ、イヤなことを水に流すことが重要です。
同じ趣味や好みで、しかも気が合う友達は、そうそう見つかるものではありません。
「絶交」という試練を乗り越え、再び友情を分かち合いながら同じ楽しみを共有できれば「絶交したことも悪くなかったな」と感じることができるはずです。
お互いに何らかの誤解が生じて絶交したなら関係を見直すいいチャンス
「絶交」とは、お互いに何らかの誤解が生じた結果です。
なぜなら、どんなに頑張っても相手のことをすべて理解できるとは限らないからです。
あなたにはあなたの信念があるように、友達にも友達の信念があります。
人には個性があるため、信念にも当然違いが出てきます。
「違いがある」ということを理解していない限り相手のことも理解できず、そこから生まれるのが「相手に対する誤解」だけです。
「誤解」は、自分の信念が正しいと判断した結果です。
しかし誤解を生むあなたの信念が「正しい」と決めているのは、あなただけなのです。
ですから相手の考えることに対して「そういう考え方もあるのね」と、いったん譲るのはとても大切なことです。
このように絶交してみないと、お互いのスタンスが読み取れないものです。
一見悪いことのように見える絶交も、実は友達との関係をより良い方向性へと見直すいいチャンスなのです。
友達との付き合い方を根本から見直せば改善できることを理解できる
友達と絶交してしまうとやり直すことをあきらめてしまがちですが、その友達との付き合い方を根本から見直せば改善できるのです。
「改善していこう」という意思があなたにあるなら、以前よりももっと快適な関係を築くことができます。
絶交に至るまで、あなたにも相当ストレスに感じることがあったはずです。
「でもそれを友達に言ったところで、友達に悪いし…」というような理由で絶交になっていたらちょっと残念です。
友達を傷つけまいという心遣いが絶交につながってしまうなら、きっと今後も同じようなことばかり引き寄せてしまいます。
友達のことが嫌いになっているわけではないのなら、修復を試みてください。
「めんどくさい」と思っても時々は連絡を取ってみる、とか、SNSに「いいね」してみる、というような些細なつながりでも良いのです。
縁があって友達になったわけですから、絶交という形を選ばずに細々でも繋がりましょう。
これはあなたが学ぶべき「リレーションシップ」です。
人のとのつながりはメリットばかりではありません。
デメリットもあるからこそ、あなたが大きく成長できる種が潜んでいるのです。
冷却期間をおけば仲直りは思ったよりも難しくない
あなたがもし意固地になって「絶交」を貫いていたら、冷却期間を置けば仲直りは思ったより難しくないと理解できるでしょう。
あなたは友達に対して「絶交されるのは当たり前!」とばかり、怒りを抱えているかもしれません。
この時、感情面に火がついているので許せない気持ちでいっぱいでしょう。
こういう時に「仲直り」なんてとんでもないですよね。
それでいいんです。
今は絶交したままでOKなのですが、いずれあなたの怒りは治まってきます。
ただし必要なのが「冷却期間」です。
友達に連絡してはいけないし、友達からの連絡を受けてもいけません。
なぜなら感情のブレがある時に相手と関わりを持つと、さらにブレてしまうからです。
順調に冷却期間を過ごせれば、メキメキとあなたの気分に変化が起きます。
きっとあなたは「友達に連絡したい」と思います。
これが冷却期間が終わった、という目安です。
あなたの感情が通常モードになったのを察した友達は、再び仲良く話せていることに喜びを隠せないでしょう。
このように相手と自分との間に感情のもつれがある時「冷却期間」は必要不可欠です。
絶交した友達に連絡して仲直りしたい…復縁につながる連絡の仕方
さりげなくLINEを入れて様子をうかがう
「絶交した友達と仲直りをしたい」
そう思ったらさっそくLINEを入れてみましょう。
案外あっけなく復縁に繋がるものです。
気づけば絶交して以来、ずいぶん長いこと友達と連絡をとっていません。
そのような状態であっても不意に友達に連絡を取りたくなるのは、絶交した時の感情のもつれがすっかり治まっている証拠です。
しかし唯一気になる点が「友達はどう思っているか」です。
もしかしたらすごく怒っているかもしれません。
怒ってはいなくても、「もし無視されたらどうしよう?」と考えてしまうこともありますが、そのような心模様でいたらいつまで経っても友達に連絡することはできません。
ネガティブな思考によって苦しくなっても、とりあえず何も考えずに「行動に移す」ことが大切です。
友達に嫌われっぱなしで終わる、という可能性もあります。
それならそれで、あなたが引けば良いのです。
ところがあなたがどう行動を起こすかで、相手も変わるのです。
コツは「絶対に暗く考えないこと」です。
まずは行動を起こしてみましょう。
着信を入れたとき相手がどう反応してくるかがカギ
友達に着信を入れてみた時、相手がどう反応してくるかが復縁のカギです。
すぐに折り返しの連絡をしてくれたら一安心!
復縁できるのも時間の問題です。
しかしいつまで経っても折り返しが来ない時は、いったん復縁はあきらめた方が良さそうです。
なぜなら友達からの折り返しが「いつ来るのか?いつ来るのか?」とハラハラしていたら、心が病んでしまうためです。
連絡したことは忘れ、日常に戻りましょう。
多くの女性たちはその時の気分で行動を起こしがちですが、友達も例外ではありません。
友達があなたからの着信を見た時少し複雑な気分だったら、それはあまりにも突然な着信だったからです。
このような時、たいていすぐには折り返しません。
とは言え「折り返ししなきゃな」と、多少プレッシャーには感じているのです。
気持ちに余裕がないから折り返さないのであって、少し時間が経てば必ず折り返しの連絡が来ることでしょう。
誕生日や新年のおめでとうLINEは復縁のいいきっかけになる
誕生日や新年などの「おめでとうLINE」は、復縁のいいきっかけとなります。
友達と仲直りしたいなら、このチャンスを逃す手はありません。
おめでとうLINEを入れる数日前から作戦を練りましょう。
特に新年は多方からのLINEが集中する時です。
ですからもし「あけおめLINE」をするなら、LINEが集中する元旦は避けた方がいいかもしれません。
おめでとうLINEは、厳密はタイミングを狙う必要はありません。
なぜなら、祝う気持ちに変わりはないからです。
多少タイミングがずれていても、相手にはしっかり伝わります。
きっととても喜ぶに違いありません。
これがきっかけで、仲違いしていたことが嘘のようになるはずです。
カジュアルに復縁できそうな仲ならラインスタンプをプレゼントする
友達とカジュアルに復縁できそうなら「LINEスタンプをプレゼントする」という方法もおすすめです。
絶交したシチュエーションがシリアスなものだったら不向きです。
「重い状況ではない」という条件付きではありますが、誕生日などにLINEスタンプをプレゼントすれば100%友達は喜んでくれるはずです。
特にリコメンドするのが「友達の名前入りのスタンプ」です。
たくさん発売されている中で最もオリジナリティが溢れているため、活用しがいがあるスタンプです。
また友達が好きそうなスタンプも、きっとあなたならわかるはず。
「コレだ!」というスタンプを見つけてみてください。
気に入ってくれたら、今度はあなたに素敵なスタンプをプレゼントしてくれるかもしれません。
このように「LINEスタンプをプレゼントする」という手段を使えば、間違いなく以前と同じように仲良くできるでしょう。
相手に原因があるようでもこちらの非を全面的に認めれば相手が変わる
いくら相手に絶交した原因があっても、こちらの非を全面的に認めると相手が変わってくれます。
これには本当に驚いてしまうでしょう。
元々友達のことで我慢ならないことがあったのが絶交の原因なのですが、これについてあなたは一歩も引きたくないはずです。
でもちょっと考えて欲しいのが「問題が起きる原因は少なからず双方にある」のです。
あなたにもし少しでも原因があるとしたら、思い当たるフシはありますか?
それが思い当たれば、復縁は一気に可能になります。
さらにもっとうまくいくようにするコツが「全面的に自分に非があると認めること」です。
こうすると面白いように友達は「そんなことない!」と否定します。
「自分だって悪かった」と泣いて謝ってくるかもしれません。
その後はまるで魔法のように、相手との仲はメキメキと復活するでしょう。
ちょっと待って!また同じことを繰り返すかも…復縁しない方がいい友達の特徴
相手がお金を返さないのはアウト!また同じことを繰り返す可能性大
貸したお金をなかなか返してくれなかったり、あなたから借りたことを忘れてしまう人であれば、絶交したままの方がいいかもしれません。
なぜならまた同じことを繰り返す可能性が高いためです。
友達間でのお金の貸し借りについては、最も慎重になるべきポイントです。
それが何十円、何百円の世界でも!
わずかなお金でも貸してあげることが頻繁になると、後々問題になりやすいのです。
人から安易にお金を借りる人は「ちょっと貸して」とか「後で返すから」と言って借りた後、返したためしがありません。
嘘をついているわけではなさそうですが、ただ単に「忘れてしまっているだけ」のことです。
しかし貸した側はいつまでも貸したことを覚えているものです。
それがたった10円であろうとも。
そういう人に限って以前に貸したお金を返してもらっていないのに、また「貸して」と言ってきます。
あなたはただただその無神経さに驚くばかりでしょう。
「貸したくなはいけれど、この間のお金返してと言いづらい」と考えます。
そこがポイントなのです。
貸したお金を「返して」と素直に言えれば何も問題にはならないはずです。
しかし再び「貸して」と言ってくる友達に貸さざるを得ない状況は、友達関係でいる以上いつまでもまとわりついてくるでしょう。
相手がこちらのパワーを吸い取るエナジーバンパイアだったら危険!
友達がエナジーバンパイアだったら要注意!
復縁してしまうと、あなたにとってデメリットだらけです。
この世には他人からエネルギーを吸い取って、意気揚々と生きる人間が存在します。
もしかするとあなたの友達もそうかもしれません。
あなたがその友達と会っている時に、いつもやたらと疲れたりストレスを感じるようなら、その友達はエネジーバンパイアに間違いありません。
エナジーバンパイアはいい人風を装いながら、他人を振り回したりストレスを感じさせます。
勝手気ままに振る舞うだけでなく、相手の心の隙間に入り込んでそっとダメージを与えるのです。
エナジーバンパイアに取り憑かれてしまうと、どんどんエネルギーを吸い取られてしまいます。
最悪、奴隷のように扱われてしまうため、早いうちの対処が必要です。
それには「絶交したままでいる」ことです。
どんなにその友達のことが気になっていても、これから先あなたらしくいるためには「切った方がいい縁もある」ということを覚えておいてください。
気分の上げ下げが激しく取り付く島がない
復縁しない方がいいタイプは、気分が上げ下げが激しく取り付く島がない人です。
人は誰でも怒りや不安、焦りといったネガティブな感情がありますが、気分にムラがある友達とは付き合いづらいものです。
ネガティブなだけでなく、明るくなった時と暗い時の差が激しいタイプの人は特に面倒に感じます。
いい時はいいのですが、落ち込んだり怒りが爆発した時が最悪です。
顔色がガラリと変わり眼光鋭くなるので、ひと目で「あ、ヤバイ状態だ」とわかります。
いつこういう状態になるか分からないのも困った点です。
ひたすらその感情が収まるまで待つしかありません。
「友達としてこの先うまくやっていけるのかどうか分からない」と自信を感じられない時は、絶交したままの方が良さそうです。
相手にメンヘラ気質があるなら近づきすぎはNG!遠巻きにするしかない
相手にメンヘラ気質がある時、近づきすぎるのはNGです。
こういうタイプと仲良くなるとお構いなしにどんどん踏み込んできますから、絶交したのだったらその後も遠巻きにしていて方が安全です。
メンヘラタイプの多くが自分のマイナス面を人のせいにしたり、話の腰を折るのが日常茶飯事です。
また話をすり替えるのも得意です。
自分に自信がないため、並々ならぬ強さの自己否定感を持っています。
これはメンヘラ気質独自の性質で「ネガティブな思考がネガティブな現実を引き寄せる」という典型です。
残念ながらこういう人が友達だと、何かと災いが降りかかります。
それを承知で付き合うなら良いのですが、誰がどう見ても「友達として成長しあえる間柄ではない」ということだけは確実です。
何かと相手に利用されていると感じるなら復縁しない方が吉
相手があなたを利用しようとして近づいてきている、と感じるなら「復縁しない方が吉」です。
相手を無意識に利用しようとする人は、友達であれ親友であれ実際にいるものです。
しかし友達は利用しようとしている、という実感は持っていないことも多いです。
無意識に利用してしまうのですが、これはひとえに人との付き合いにメリットのみを求めてしまうからです。
損得だけで相手を測るので、ごく矮小な付き合いしかできません。
「人がいいタイプ」だと、かなり利用されてしまっていたかもしれませんが、それに気づくのはわずかの人です。
なぜならい人が良すぎるので「利用されているとは気づかないため」です。
それでも利用され続ければいつかは「おかしい」と感じる時が来ます。
友達とはお互いに対等の立場が理想です。
そうでないと、下に見られた方は苦しくなってしまうのです。
そのような関係がずっとうまくいくわけがありません。
絶交はそれまでの関係を見直すいいチャンスです。
今まで友達に利用されることが多ければ、これからはそのスタンスを変えてみましょう。
あなたと友達との関係が常に快適であれば、それがベストな状態です。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「本当の友達なら仲直りは意外にスムーズだからぜひ試してみて

おそらく友達もあなたが折れてくれたことで、いろいろなことを水に流してくれるはずよ。
でもあなたにとって仲直りしない方がいい場合もあるから、もう一度記事をチェックすることをお勧めするわ。
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