彼がハマる女性になるためには「簡単に好きと言わない」ことが重要です。
そのために知っておくべきなのが好きと言わない男性の本音&本気の態度と「好き」を効果的に使う方法です。
彼のつれない態度の原因が「好き」を言い過ぎていたことにありそうなら、さっそく試してみてください。
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「好き」とあまり言わないほうがいいって本当?男性の恋心が冷めてしまう理由
彼女から「好き」と言われただけでは、本当はどう思っているかが伝わってこない
好きと言わない方がいいのは、単に好きと言われただけだと彼女の本当の気持ちが伝わってこないからです。
何かにつけ「好き」と言う女性は、好きな気持ちを彼にわかってもらいたいのはもちろん、自分の内面の確認作業も兼ねています。
つまり彼を好きなことを確認したいと思った時に「好き」と言いたくなるのです。
また好意を告げるのに「好き」という言葉を選ぶのは、自分の想いにピッタリ当てはまっているからです。
しかしその言葉が彼の心に響いているかと言えば、やや疑問です。
なぜなら「好き」と言った時、いつも喜んでくれるわけではないからです。
時々は嬉しそうにするかもしれませんが、徐々にスルーされるだけでなくあろうことかすごく面倒そうにされたり。
ありったけの想いを込めて「好き」と言ったのにこれでは残念極まりないし「私は好きだけど、彼は私のこと好きじゃないみたい」と誤解してしまいそうです。
このように好きと言われただけでは彼は彼女の真意がわからないし、返す言葉がないので冷めてしまったように見えるのです
彼への「好き」が頻繁になると、新鮮味がなくなったり慣れてしまう
彼に頻繁に「好き」を言い続けると、最初は良くてもだんだん新鮮味がなくなったり慣れてしまいます。
「それなら慣れないように新鮮な愛情表現がんばろう!」と思うかもしれませんが、それが果たして彼の心をとらえるものなのでしょうか?
彼の言動を思い起こしてみてください。
彼も「好き」と言ってくるタイプだったら彼女の気持ちも理解できますが、もし好きと言わないタイプだったら「愛情表現は言葉にしなくてもできる」と考えています。
彼にとっての愛情表現とは、言葉よりも「まず行動」なのです。
その行動とは時折見せる彼の思いやりや優しさです。
しかし誰にでもそうするのではなく、好きな彼女には特に優しくしたいのです。
そんな彼と違って言葉で愛を伝えてくる彼女に別に悪い気はしていませんが、ただ彼自身、彼女と同じようにできないだけなのです。
初めは嬉しかった「好き」でもだんだん慣れてくると、そんなつもりはないのにとても冷たい態度になってしまうのです。
「好き」と言われても心動かないのは、具体的に褒められないと承認欲求が満たされないから
「好き」と言っても彼の心が動かないのは、そう言われただけでは彼の承認欲求が満たされないからです。
彼が彼女の口から聞きたいのは、具体的に「どこが好きか」なのです。
どういう点が好きなのかを具体的に聞かされたら、彼の承認欲求はいくぶん満たされるでしょう。
しばらくは機嫌良くいてくれますが、それにもいずれ飽きが来ます。
どんなに褒め言葉であっても会うたびに毎回同じことを言われたら、飽きてしまうのは当然です。
つまり彼の承認欲求を満たすには「好き」だけではどうにも伝わらないのです。
また単に褒めればいいというものでもないのです。
なのでどうしたものかとお手上げ状態ですが、考えれば考えるほど好きという言葉がいかに伝わっていないか、そしてほとんど機能してない言葉ということがわかります。
伝えたい想いが彼にきちんと伝わっていなければ「好きなのに、なぜわかってくれないの?」とがっかりでしょう。
でもこれが現実なのです。
彼の求めていることは、自分の承認欲求を満たしてくれること。
しかし冷たい態度になるのは承認欲求が満たされないばかりか「好き」という言葉にまったく心動かされないからなのです。
冷めてはいないが、彼女のプレッシャーが強過ぎてとても尽くしたいとは思えない
好きと言い過ぎたために彼が冷めてしまうのは、彼女のプレッシャーが強過ぎることがひとつの原因です。
彼の内心は、それほど冷めていません。
ただ「好き」という言葉を繰り返し聞かされているとすっかりゲンナリしてしまい、自分から尽くしたいと思えなくなるのです。
彼が「尽くしたい」と思うタイプは、特別なことがない限り好きと言わない女性です。
そのため彼は、自分をどう思っているかをなんとかして知りたくなるのです。
これが恋愛関係における「相手を追いたくなる心理」です。
相手の女性をもっと知りたい男性は必死になって追いますが、しつこいほど「好き」と言ってくる女性のことは追いたいとは思いません。
むしろ「好きなのはもうわかった」と彼女の発言を制したいくらいなのです。
このように好きと言った時に彼の反応が良くなければ、プレッシャーを感じているか好きという言葉に飽き飽きしているかのどちらかでしょう。
総合的に見ても、それ以上言ってはいけないというサインです。
結局は彼を追わせることがうまくいく秘訣なのですが、そのための具体的な方法はこちらから確認できます。
「好き」と言われてばかりいるとありがたみが薄れる。ごくたまに言われたほうが感動するし嬉しい
多くの男性たちは彼女から「好き」と言われてばかりいるとありがたみが薄れるのと同時に、恋心も冷めてしまう傾向があります。
好きと言われるのがイヤなわけではなく、「ごくたまに」でちょうどいいと思っています。
また男性たちが声を大にして言いたのが「好き」と言ってくれるタイミングの重要性です。
何か考え事をしていたり他のことで頭がいっぱいな時、当然ながらタイミングとしてはアウトです。
「好き」と言われても、彼は返事するのが精一杯でしょう。
しかもそんな気分ではないので、気の利いた返事などできません。
そんな彼氏の態度に猛烈にイラつくかもしれませんが、非があるのはタイミングを間違えた彼女の方です。
これが数回も続けば彼は怒り頂点に達し、口も聞いてもらえないことにもなりかねません。
彼には彼のペースがあります。
ペースを乱されてしまうだけでなく自分まで好きと言わされそうになることに我慢ならないし、ありがたいどころか彼にとっては迷惑なだけなのです。
「好き」と言わないよりも効果的に言う方が良い理由
「あなただけは特別」を表現する心理学ハードトゥゲットテクニックが効く
好きよりももっと効果的なのが「あなただけは特別」と思わせることで相手の心を手に入れられる心理学、ハードトゥゲットテクニックです。
ハードトゥゲット(hard to get)とは「手に入れにくい」という意味です。
彼の今の状態が、まさに手に入れにくい人でしょう。
「好き」を使い過ぎてしまうのは、彼が離れていきそうなのを無意識に防ごうとするからです。
そんな彼を再び手中におさめるには「好き」を忘れ、ハードトゥゲットを行ってみてください。
そうすればほとんど機能していない「好き」を連発する必要もなくなるし、彼の反応も格段に違ってきます。
方法は実に単純です。
デートをスケジューリングする時、先に何か予定が入っていたら彼の方を1度断ります。
後日「やっぱりあなたとデートしたい」と伝え、先約をリスケしましょう。
これがハードトゥゲットのプロセスです。
このように恋愛関係を心理学で見た時「好き」と言うだけよりも「あなただけが特別」と考え行動すれば、確実にお互いの仲を深められるのです。
ただしやり過ぎは禁物です。
いつでも先約を断るようなことはしないよう、臨機応変に対応してください。
彼の言いなりになってなんでも言うことを聞いてあげるのとは違うので、これだけはしっかり頭に入れておきましょう。
つい「好き」と言いたくなってしまうなら、会った時に1度だけならOKにしてみる
つい「好き」と言ってしまうようでも、とりあえず良しとしましょう。
なぜなら好きなことを好きと言わないようにすれば、もっと言いたくなってしまうからです。
それでも「言わない方がいいのかも」と思うなら、自分なりの原則を作りそれに沿って対応してください。
原則、会った時に1度だけなら「好きはOK」とします。
そう決めておけば「好き好き」と言い続けて、彼を呆れささせることもないでしょう。
しかしそれを「ルール」するのはやめた方がいいです。
ルールと原則は違います。
「好きと言わない」をルールとしてしまうと、思いもよらずルールに反してしまうことも出てくるからです。
ルールでガチガチに固めてはいけません。
ガチガチに固めてしまうほど自分に厳しくしても、逆効果でしかないし続かないのです
その点、原則としておけば「今日つい2回好きって言っちゃった」となっても「まいっか」と自分を許してあげられます。
「好きと言うのは付き合ってから」と決めておく
「好き」という言葉をもっと効果的にするには、付き合ってからと決めておくといいでしょう。
なぜ付き合う前に「好き」と言わない方が良いのでしょうか?
好きと言われたら誰もが嬉しいものです。
しかし付き合う前に面と向かって好きと言われても、正直なところピンと来ない男性が多いのです。
それどころか「この人いろんな男性にすぐ好きって言ってるのかも」と疑われることもあります。
完全に誤解なのですが、男性にしてみればそう思って当然です。
多くの女性が「好き!」と発するのは、気に入ったものを見たときに「可愛い!」と言うのと少し似ています。
だから1度好きになったら相手の気持ちも確認せず、思ったまま正直に「好き」と言ってしまうのです。
男性が誤解するのがこの点です。
すでに仲が良い相手なら別ですが、付き合う前なのに相手から「好き」と言われたら「ちょっと怪しい」と思われるのは確実なのです。
なぜならほとんどの男性は愛情を言葉にしない人が多いので、女性も同じと思っているからです。
でも付き合い始めたなら大丈夫。
お互いに「好き」と伝え合うのは、何も問題ありません。
デートの別れ際の「好き」はもっとも効果的。強い印象となるため彼はすぐ会いたくなる
「好き」と言いたいなら、最適なタイミングは別れ際です。
さよならする前は特に強い印象となるので、彼はまたすぐに会いたくなるはずです。
ポイントは微笑みながら「今日はありがと…すごく楽しかったしやっぱり〇〇くんのことが好きだって本気でわかった」と伝えること。
照れたり恥ずかしそうに言ってくる彼女に、彼もキュンキュンでしょう。
男性たちの多くがその場ですぐに彼女を抱きしめたくなる衝動にかられるのがこういう時ですが、人によっては衝動のまま思わず抱きしめてくることもあります。
彼のこの行動が「好き」に対するレスポンスです。
このように別れ際の「好き」なら、毎回のごとく習慣になっても彼に面倒がられたり冷たくされません。
そればかりか別れがたくなった彼は、いつまでもその場から立ち去らないかもしれません。
「好きの安売りはしない」と決める。男女問わずうまくいくためには多用しないことが大事
好きの安売りはしないと決めておきましょう。
男女問わず恋愛関係をスムーズに進めたいなら「好き」を多用しないことです。
相手に好きと伝えるのはあくまで一方的な想いです。
そしてそれを多用するのは、エゴに過ぎないのです。
「好きなことを伝えるのがなぜ悪い?」と思うかもしれませんが、実は男性側から見ると「だから何?」と言いたい人も多いのです。
彼的にもその言葉を聞いたとたん「嬉しいけど…」と微妙な表情だったり「じゃ俺はどうすればいい?」と困惑を隠せないものなのです。
その点、安売りのごとく好きを連発しなければ、彼は困った表情を見せないでしょう。
「好き」は大切な時のために取っておくべきです。
たとえば彼が仕事で疲れている時や、不安にとらわれている時です。
「好き」は強くポジティブなエネルギーの言葉なので、発したと同時に相手は高い波動に包まれます。
うつ状態の人や怒りを溜めた人には不向きですが、そうでなければ彼を勇気付けることができる言葉なのです。
一瞬にして気分が変わるので、仕事の疲れも吹っ飛ぶし一時的ではありますが不安も解消されるはずです。
「これは当てはまる!」と感じたのはどの内容でしたか?
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「好き」って言わずに彼に自分の気持ちを上手に伝える方法で彼の心を動かす
ときどき可愛く甘えたり頼ってみて。彼は自分の存在価値が高まるのを感じるはず
ときどきで良いので、彼に可愛く甘えたり頼ってみてください。
また甘えられたり頼られた彼は、自分の存在価値が高まるのを感じるはずです。
ただし「好き」という言葉は封印しておきます。
言いたくても我慢してください。
これは、2人の関係をより進展させるための学びの機会です。
「好き」と言っても彼の反応が薄い時、彼に「なんとか言ってよ!」と怒るのはお門違いというもの。
彼を変えることはできません。
変えられるのは彼ではなく、基本的には自分だけなのです。
具体的には、適度に甘えること。
そして甘えを受け入れてくれたら、素直に喜ぶこと。
やるべきなのは、この2点だけです。
男性はなんだかんだ、彼女に頼られたり甘えられると弱いものなのです。
遠慮なくヘルプを要請してみて。助けてほしい時に助けてもらえれば彼はスーパーマンになれる
困っている時や助けてほしい時、遠慮なくヘルプを要請できる女性なら、彼は一躍スーパーマンのような男性になった気分になれるでしょう。
重要なのは、助けてほしい時にちゃんとお願いできるかどうかです。
彼に悪いからと遠慮していたら、それは過去や前世の刷り込みに過ぎません。
2人の関係を向上させるには、それ相応にやり方を変えるべきです。
今まで彼にヘルプの声を上げたことがなくても、この機会にぜひやってみてください。
そしてヘルプに応じてくれた彼には、喜びと感謝を表明してください。
笑顔で「ありがとう!」でも十分です。
するとまた彼は、なぜかヘルプに応じたくなるのです。
彼を取り巻く状況にもよりますが、快く引き受けてくれている様子ならどんどんヘルプの声をあげましょう。
そうやっているうちにあえて「好き」と言わなくても、お互いに信頼関係を築けていることがよくわかるはずです。
何もかも全面的に彼にお任せしてみて。「仕方ないな」と思う反面、頼られれば嬉しいはずだから
彼の心を動かすには、何もかも全面的に彼にお任せしてみるのも賢い方法です。
彼は「仕方ない」と思う反面、内心では嬉しく感じています。
これは男女間で基本的な役割分担が違うからです。
古代から家を守るのは女性、そして狩りや力仕事は男の役目でした。
そして「男性は強くあることが望ましく、また女性は優しさが何より大事」といった思想も現代まで強く根付いています。
これらはすべて、過去生から受け継いだ記憶です。
そして今世においてもその影響が色濃く残っているのです。
現代において男女の格差はほとんどなくなりましたが、中には過去生の記憶とは知らずいまだに自分の考えと信じて疑わない人もいます。
そのひとつが「男である以上女性を守るものだ」という考えです。
誰に教えられたわけでもないこの思考の出どころは、私たちの潜在意識の中です。
そして彼の心を動かすには潜在意識の中にこそヒントが隠されていて、それが女性としての弱さを彼に見せることなのです。
全面的に彼にお任せすれば彼の心は大きく揺り動かされますが、これこそが潜在意識に働きかけた結果なのです。
彼女に何もかも任されていることを前向きにとらえられる彼なら、たとえめんどうそうに見えたとしても思い切って任せることが大切なのです。
好きという代わりに彼をいたわってあげて。大切にされていると実感すれば愛は育まれる
好きという代わりに、彼をいたわってあげることを考えてみてください。
これからは「好き」と言葉にするエネルギーを、彼を大事にすることへと方向転換するのです。
彼は「大切にされている」と実感するので、やがて2人の関係にも変化が現れるはずです。
恋愛関係で大切なのは、相手に好意を伝えることだけではありません。
もちろん伝えないよりはいいのですが、それだけにフォーカスすると大事なことがないがしろにされてしまうのです。
大事なこととは、相手をいたわり大切にしてあげることです。
好きと伝える代わりに日々彼を大切にしてあげれば、自ずと愛は育まれていきます。
つまり彼を大切にすれば、彼もあなたを大切にしてくれるのです。
時には仲たがいすることはあってもベースは信頼しあえている関係なので、ケンカによって別れることはありません。
好きと言わずに彼を認める姿勢になれば、何があっても彼女が1番の味方と信じてくれる
好きと言わずに、彼を認める姿勢になれるよう工夫してみましょう。
そうすれば彼は「何があっても俺の1番の味方は彼女」と彼女の存在そのものを心から信じてくれます。
1度でも彼が信じてくれていることを知ったら、彼女としてもその期待を裏切るわけにいきません。
お互いに認め合える関係が、何よりも強いパワーを持つのです。
具体的に彼を認めるにはどうしたらいいのでしょうか?
ひとつには、彼の言動を肯定的にとらえること。
そしてふたつ目は、彼の話をよく聞いてあげることです。
恋愛関係でよくおちいりがちなのが、倦怠期を過ぎたあたりで起きる相手に対する不信感です。
付き合いが長くなるにつれ自分の思い通りにいかないことが増えるので、相手を信用できなくなってしまうのです。
それが原因でいとも簡単に別れにつながるケースは、枚挙にいとまがありません。
なのでもし相手に少しでも不信感があるなら、何としても払拭する必要があります。
そしてそれさえ乗り越えてしまえば、そのあとは大きな障害は起きにくいです。
なにしろ彼は、彼女が1番の味方と信じてくれているのですから。
さらにお互いに相手が1番の味方となれば、リレーションシップとしてはこれ以上パワフルなものはないのです。
心から彼を応援する気持ちで接すればもう「好き」と言わなくて済むし、彼女のため頑張ろうという気になってくれる
心から応援する気持ちで、彼に接するようにしてみてください。
そうすれば、機能しない「好き」を言わなくて済みます。
さらにもっといいことに、彼女のために頑張ろうという気になってくれます。
彼にとって自分を応援してくれるのが、愛する彼女ということがより大きな心強さとなっています。
つまり彼を支えてあげられるのは「好き」という言葉ではなく、応援する気持ちなのです。
そしてより具体的な行動を起こすことも非常に重要です。
彼のことで気づいたことは声がけしてあげて注意を引いてください。
その後もし支えが必要なら後ろからそっと支えますが、声がけするのは彼が助けを必要としていない場合があるからです。
基本は「彼から求められたら」にしてください。
彼に関するすべてを支えようとすれば、彼は嬉しいどころか逆に重くなってしまいます。
「彼女のために頑張ろう」と思ってくれるコツは、そっと陰から彼を見守ることです。
一方で「好き」と言うのをやめられなければ、どんなに頑張って「好き」と伝えようとしても麻痺状態の彼に響くことはないでしょう。
彼女に「好き」と言わない男性の本音とは
好きと言ったら彼女から軽く見られてしまいそうなので言えない
彼女に好きと言えないのは、そう言ってしまったら軽く見られてしまいそうだからです。
男性にとって好きな女性に軽く見られるのは、勘弁願いたいほどなのでどうしても避けたいのです。
もし軽く見られたら、この先どうやって付き合っていけばいいかわかりません。
相手が好きな女性でなければどう思われようと構わないのですが、好きだからこそ軽く見られたくないのです。
それでも時折、喉元まで「好き」と出かかっていることもあります。
しかしそれを制するのは、どう言えば本気度が彼女に伝わるかという「迷い」です。
キザな男に見られたくはないし、野暮ったいセリフに「キモい」と思われたら元も子もありません。
彼に好きと言う気持ちがあっても絶対に言って来ないのは、これらのように彼の心の中に湧き起こるさまざまな思考が邪魔をするからです。
彼女からの愛情に応えられる自信がないのでどうしても好きと言えない
好きと言わないのは、彼女からの愛情に応えられる自信がないからです。
そのために好きと言えないし、恋愛におびえている一面もあります。
彼をおびえさせるのは何でしょうか?
推測に過ぎないのですが恋愛におびえるのは、おそらく何らかのトラウマがあるからでしょう。
たとえば以前に経験した失恋が今なお傷跡深く残していたり、元カノのことがどうしても忘れられないという場合もあります。
いずれも彼自身の問題ですから、彼女としては対処のしようがありません。
何があっても好きと言ってこないようなら、もうそのことについて触れないほうがいいです。
なぜなら彼にとっては過去の傷をえぐるようなものだから、そっとしておくべきです。
好きと言われなくてもお互いに機嫌よくいられるなら、恋愛関係としては満点と考えましょう。
何があろうとネガティブにとらえないことが大切です。
好きと言わないのは「言わなくてもわかってるでしょ」と考えているから。そんな彼は今後も絶対に言わない
好きと言わないのは「彼女なんだから好きなのは当たり前だし、言わなくてもわかってるでしょ」と考えているからです。
さらに「俺の気持ちはもう十分に伝わってるはず」と思い込んでいるので、今後も絶対に好きとは言ってきません。
そんな彼に期待しても、見事に裏切られるだけでしょう。
男性に多いのがこのような「察してくれ系」です。
ややプライドの高さもうかがえるので、素直に心を開いて自分の正直な気持ちを伝えるのが大変に苦手です。
特に相手が彼女ともなれば俺様度も急上昇で、何があっても「自分が正しい」を貫きます。
このタイプが彼氏という場合、女性の心の広さによって恋愛関係が成立しいるようなものです。
またバイアス的思考が強いのは精神的なもろさをカバーしようとするためで、本来のメンタルが脆弱なために好きなことすら相手に悟られたくありません。
だから「わかってるだろ」と決めつけてきたり、この手の話を避けようとするのです。
彼氏が「好き」と言わないなら行動で理解する!男性の「好き」の態度
思ったことや言いたいことを言葉にして伝えるのが、超がつくほど苦手
好きと言わない男性のほとんどが、思ったことや言いたいことを言葉にして伝えるのが超がつくほど苦手です。
言わないのではなく言えないのですが、これは後々のことまで考えてしまうからです。
相手に言ったあとどんな風に思われるか、どう接してこられるかを想像しただけで言えなくなってしまうのです。
性格的にはやや繊細なタイプが多いです。
おそらく傷つきたくない心理があるからでしょう。
想いを伝えないのは彼の習慣にもなっていて、彼女のことが好きでも言葉にしないだけなので行動には表します。
女性からしてみれば好きな彼氏から堂々と「好き」と言って欲しいし、むしろ彼ならば言ってくれて当たり前なのですが、しかしそれでも彼は言えないし言いたくないのです。
映画やドラマのワンシーンのようにドラマチックに「好き」と言えば、彼女は満足するかもしれません。
しかしそれはあくまでドラマの世界の中だけの話です。
彼の苦手意識はそう簡単には変わらないでしょう。
一緒にいることが彼にとって「好き」の代名詞で、それが愛の形でもある
好きと言わない男性は彼女と一緒にいることそのものが好意であって、それこそが彼にとっての愛の形なのです。
「好きと愛は違う」と考えていたり、ちょっとしたワンワードによって人を幸せにできるとは思っていないのでしょう。
実際のところ女性たちの多くは「彼氏から気の利いたセリフを聞いてみたいものだ」と思っています。
それがたとえ「好き」という簡単明瞭な言葉だけでも、とても嬉しいものなのです。
なぜなら彼の愛を確かめられる方法としてベストだし、彼の口から言葉で聞くのが1番わかりやすいからです。
「好き」と聞いた瞬間に胸はときめくだろうし、テンションは上がる一方なのは確実ですから。
「好きと言われ続けたらきっときれいになれる」
そんな風にも思っているのです。
しかし「好き」と言わない彼は、残念ながらそこまで深読みできていません。
一緒にいて彼女が幸せそうなら、彼はそれで満足なのです。
付き合う前に彼女には1度「好き」と言ったはずだから、別にもう言う必要はない
彼女に「好き」と言わないのは「付き合う前に1度好きと言ったから」と考える男性もいます。
またさんざん好きと言われてきたのに「ある日を境にパタっと言ってくれなくなった」と彼女が悩むケースも大変に多いです。
どちらの場合も男性が「もう言う必要はない」と口を揃えて言いますが、釣った魚には餌はやらない状態とはまさにこのことです。
おそらく彼女を手に入れられた安心感がそうさせているのでしょう。
彼女に「好き」と言おうなど、これっぽっちもも思っていないのです。
出会った頃の口説き文句は、もう聞けないのでしょうか?
その答えは「イエス」です。
よほどのことがない限り、好きは言ってくれません。
彼は変わってしまったのです。
このように彼の態度が変わるのは、恋愛関係ではよくあること。
特に付き合い始めの頃と数カ月〜数年経った現在とを比べると、激変に近いほど男性は変わるものなのです。
彼が「好き」と言わなくなったのは2人の関係が安定したからで、わざわざ好きと言わなくてもお互いにわかっているし今以上に相手に対し努力する必要もないからです。
このように彼の「好きと言う必要はない」を前向きにとらえるなら、2人の関係が一歩前進した証なのです。
2人の記念日やイベントの時だけはスケジュールを空けているので、それでOKでしょ?
「2人の記念日やイベントの時はスケジュール空けてるんだから、それでいいでしょ?」
好きと言わない代わりに、彼は彼なりに彼女と一緒に過ごせる時間を作ろうとします。
一緒にいて始終顔を合わせていれば、あえて好きと言う必要もありません。
むしろ「好きと言いながらベタベタするのはもう卒業」とすら考えています。
中には年がら年中ベタベタしているカップルもいますが、彼にとってその姿はウザいだけなのです。
「自分たちはそんな醜態を晒したくない」
そう思わずにいられない彼は、少しでも彼女とベタベタしそうなシチュエーションを避けようとするのです。
彼の中では、ベタベタするばかりが真に相手を愛する姿ではないのです。
手を繋ぎたがらなくなるのも、そういう心理が働くためです。
どちらかというとドライな関係を望んでいるのでしょう。
付き合いが長くなるにつれ、ますます友達のような関係へと進むことも多いです。
恋愛関係とは、過ぎていく時間と共に形を変えていくものです。
今まで「好き」と言ってくれてたのに言わなくなるのはその時点で愛の形が変わったためで、もう元には戻れないのです。
しかし彼は自分なりに彼女との関係を維持しようと考え、行動しています。
それを理解してあげてください。
直接「好き」と言われなくても、彼の好きは「愛の行動」に変わったのです。
好きと言わなくても他の女性の話さえ避ければ、特別な存在と思ってもらえるだろう
「彼女には好きと言わなくても大丈夫、他の女性の話さえしなければ」と思っている男性もいます。
そうすればわざわざ好きと言わなくても、彼女自身自分を特別な存在と思ってくれるはずだから、と考えるのです。
今までの経験から、他の女性の話をしたときの彼女の表情からそれを悟ったのでしょう。
彼女の嫉妬心は彼にちゃんと届いていて、目の動きや動揺している様子からそれがはっきりとうかがえるのです。
彼女の機嫌が悪いことをそっと察し「してはいけない話だった」と気づくのですが、1度機嫌を損ねると後が大変なのを彼は重々承知しています。
もっとも大変なのが、一切口をきいてもらえなくなること。
黙ったまま何もしゃべってくれない彼女を前に、彼はほとほと困り果ててしまうのです。
このような事態はぜひとも避けたい、そう思っているので彼なりに彼女に気を遣うのですが、それが他の女性の話をしないことなのです。
彼女が聞きたくない話のトップとわかっているので、それさえ気をつけていれば別に好きと言わなくても「彼女は自分を特別な存在と思ってくれている」と彼は信じるのです。
彼は好きと言いたくないわけではありません。
ただ彼女から好きと言われても、さほど嬉しく感じないのが正直な気持ちなのです。
自分が嬉しくないのなら、彼女も同じ。
そう思って疑いません。
だから「好き」と言ってこないのです。
占い師 堀之内姫乃のワンポイントアドバイス「好きと言わない方がいいのは男女の熱量の差も関係アリ」
好きと言っても「実は自分が満足するだけ」という考え方もあるし、相手にきちんと伝わっていないことも十分に想定できる。
「いやーそれでもつい言いたくなっちゃうんだよね」という人もたくさんいると思うけど、それはそれで前向きにとらえて。
決して悪い言葉ではないから。
ただ「好き」を繰り返すのは良くないわね。
繰り返しても相手に響かないし、逆に不安を煽る要素になりかねないから。
だから「ここぞ!」という時にピンポイントで「好き」を使ってみて。
言葉って使い方次第で相手との関係が深まることもあれば、嫌われることもある。
だからまずはほんの少しでもいいので、自分なりに工夫してみることから始めてみてね。
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